滅竜魔法と妖精3大魔法を貰って人外世界へ   作:白の牙

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待ってた人いるかな?

軽いスランプに陥って充電していた白の牙です

全開・・・とまでは行きませんでしたが完了したので投稿を再開します




第14話

 

 

 

 

 

 「何これ!?今美味しいの束さん初めて食べたよ!!」

 

 「・・・おいしい」

 

 朱璃とバラキエルの夫婦のふれあい?のため夏の人間界での家で夏、黒歌、白音、ハッピー、子犬サイズまで小さくなったレウス、グレイフィアと共に一緒に食事をすることになった朱乃、束、紫。束と紫は初めて食べる未知の食材の味の虜となってしまった

 

 「お魚、お魚」

 

 ハッピーはハッピーで魚を食べている。隣には食べた魚の骨が山積みになっている

 

 「ハッピー魚食べ過ぎにゃ。他のも食べなきゃだめにゃ」

 

 「おいらはお魚だけあれば幸せなの~」

 

 「・・・ちゃんと他のも食べなきゃ駄目」

 

 白音は魚の乗っている皿と野菜の乗った皿を交換した

 

 「おいらのお魚返してよ~」

 

 「・・・その野菜を残さず全部食べたらまた食べていいよ」

 

 「夏―!白音はおいらのお魚取った~~!!」

 

 ハッピーは自分の一番の理解者?である夏に助けを求めるが

 

 「白音の言うとおり魚だけじゃなくてほかのも食べろハッピー。グレイフィア、おかわり」

 

 「夏の裏切者――!!」

 

 白音と同じことを言われたので朱乃達に助けを求めようとしたが

 

 「朱乃達に助けを求めたら野菜さらに追加にゃ」

 

 黒歌に先手をうたれ、項垂れた

 

 「ハッピーちゃん、この野菜を食べれば大好きなお魚を食べれるんですから頑張りましょう」

 

 項垂れるハッピーに朱乃がエールを送る

 

 「・・・あい」

 

 朱乃に励まされハッピーは渋々と皿に盛られた野菜を食べ始める

 

 「それにしても困りましたね」

 

 「何が?」

 

 夏の後ろに控えていたグレイフィアがため息交じり口にした言葉に夏が問う

 

 「アザゼルが夏様に興味を抱いたことです。彼は神器や神器使いを集め、戦争の準備をしていると噂されているんです。そのアザゼルが夏様に興味を抱いた。サーゼクス様に頼んで今後の対策を練って貰わないと」

 

 「考え過ぎだろう」

 

 「いいえ、アザゼルならどのな手段を使ってでも夏様とコンタクトを取ろうとするはずです」

 

 「(グレイフィアってこんなに過保護だったけ?)」

 

 まだ知らないグレイフィアの一面を見て少し戸惑う夏

 

 「いっそのこと家の周りにトラップでも仕掛けましょうか」

 

 「近所迷惑になるからやめい」

 

 危ないことを口にしたグレイフィアを止めようとした夏だが

 

 「大丈夫です。この周辺には私達以外誰も住んでいませんので」

 

 驚愕の事実に開いた口が塞がらない夏

 

 「だからこの辺りは騒がしくなかったんだにゃ」

 

 「・・・誰も住んでいないのなら静かなはずですね」

 

 黒歌と白音の二人も驚いている

 

 「だったら私が罠を作ってあげようか?」

 

 料理を食べていた束が話に混じってきた

 

 「あなたがですか?ですが人間の作る普通の罠ではアザゼルを撃退することは出来ませんよ?」

 

 「ふふ~ん、この束さんを甘く見ないで欲しいね。じゃあさ、一つ賭けをしよう」

 

 「賭けですか?」

 

 「うん。もし私の作った罠でそのアザゼルってのを引かせることが出来たら。束さんをここに住ませてほしい」

 

 「っ!」

 

 束の言葉にほんのわずかだがグレイフィアの眉が動いた

 

 「束さん、なっくんのこと気に入っちゃったんだよね~」

 

 「・・・・いいでしょう。もし、アザゼルを引かせることが出来たなら貴方の居住を許可しましょう」

 

 しばしの間、グレイフィアは考えると束の賭けに乗った

 

 「よ~~し頑張るぞ~~」

 

 グレイフィアの回答を聞いたは束は大いに張りきった

 

 「賭けに乗って良かったのかにゃ?」

 

 「己の未熟さに直ぐに気づきますよ」

 

 「あんまり舐めない方が良いと思うんにゃ。何となくだけど、あの子はやりそうなきがするにゃ」

 

 妖怪であると同時に動物でもある黒歌は勘でグレイフィアに告げる。後日、夏の住んでいる所を探し当てたアザゼルがやってきたが、束の張った罠の数々に嵌り、ボロボロになって帰って行き、束と何故か紫が一緒の住むこととなった

 

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