まずはじめに。『東方双雲録』
その最後を執筆することができました。 本当にありがとうございます。
長いのはあとがきにするとして。。
今回はしめて『13687文字』となっています。
いやぁ・・・無駄に長いですねw
本当に最後まで拙く、描き切れない
本当に酷い文章となりましたが自分の能力の低さで描き切れなかったこと
最大まで面白くできなかったことを除けば・・・
まぁひとまず後悔は無さそうかなと。
それでは、見てくださるという皆様・・・・
「ゆっくり・・・していってね?」
咆哮・・・慟哭・・・
外の世界で過ごしていたころのあいつからは聴いたことが無い
想像したことも無いほどの叫び。
今、最愛の少女と一つになっているはずの親友の
悲しさと苦しさと悔しさと・・ありとあらゆる負の感情の糸が
その声とまとめて俺に叩きつけられた。
「ぐっ・・くぅぅぅ。。。! 祥磨ぁっ!!!」
眼前の結界にみるみるうちにヒビが入り・・
バキっ・・バリンッ・・バキャンッッッ!!!!!
木が折れる、或いはガラスが粉々に砕け散るような音・・・
「ドリ・・・ズル。。 ドリズルっ!ドリズル・・
ドリズルドリズルドリズルドリズルーーーーーーーー!!!!!!!!!
はぁっはぁっはぁっはぁっ・・。。 ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ”””!!」
俺の結界を内側から粉微塵の状態にまで分解し吹き飛ばす。
それほどまでの爆発を引き起こしたソイツは、次は自らの身体を爆散させんばかりに
叫びながら霊力と魔力を放出し続けている。
「・・・・・・」(ざっざっざっざっ・・
放出され続ける力に吹き飛ばされそうになり、身体中の骨が砕ける。
太くトゲが生え鋭利な刃先に返しの着いた糸が俺の心に突き刺さり抉る。。
それでも。進む。
「はぁっ・・はぁっ・・ ぁぁぁあああ”””っ!
もう。。守れないなら・・・全部っ。。 俺なんてあああああ””!!」
「・・・ぐっ。。」(ざっざっざっ・・
「ウがぁァァァぁァァァぁァぁァァァ!!!!!!!!」
「目、覚ませこの馬鹿野郎がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
握りしめた拳を思い切り振りぬく。
当たる直前までに拳の骨が粉々になって肉も裂けた。
「ふぅっ・・・ふぅっ・・。。 ずいぶん、強くなってるじゃねえか祥磨!
力ばかり増して、身体ばかり鍛えて、いつからそんな豆腐メンタルになったんだ!」
身体中から超回復の熱を感じてめちゃくちゃ熱い。。
本当に・・ぐっちゃぐちゃにしやがって。。。
「・・・なに。。 なにすんだよこの真っ白オタクがっ!!!!」
起き上った親友に右の頬をブン殴られる。
「・・・ぺっ。。 元気そうで何よりだが。」
口内の血を吐き出し今度は軽く、胸に拳を押し当てる。
「パンドラの箱の中で、俺も数え切れないほどお前と同じ経験をした。
だから絶望するなとか・・んなことは言わない。 ただ。。
魔理沙が居ることを忘れるな。 さつきや、俺。
お前を知ってる全ての生物が居ることを忘れるな。 どうするつもりだったよ。」
絶対中立は使わない。 俺の知ってるこいつはそうしないと行けないような
そんな馬鹿じゃないし、コイツとはちゃんと喧嘩したい。
それに祥磨の絶望は祥磨のものだ。
俺にも、誰にも理解することはできないしするなという権利も無い。
「・・・じゃあ。。 どうすりゃ良いんだよ!!!」
「・・俺に任せろ。 お前、転生の魔法の術式。
今この場で細部まで詳しく俺に教えてくれ。」
これは、俺個人がそうしたいと思ってやることだ。
倫理観や価値観やいろんな物に違反して、酷い行為だ。
善の部分だと言われたけど・・・これは『独善』
「結びつける事は、俺の専門だろ?
その術式さえ理解できれば俺にならなんとか出来るかもしれない。
ドリズルさんの魔力は人の形を保てず拡散しただけでまだ消滅したわけじゃない。」
祥磨が少しずつ話し始めたその術式は確かに高度なモノだった。
何より魔法の術式だけあって緻密な魔力コントロールが必要不可欠。
「瞬の世界に行った時フェルに影魔法と魔力を教えてもらった。
だから、魔力はある・・・けどまずいな俺はそこまで緻密な魔力コントロールは・・・」
「・・・そっか。。。」
「だから、そこはお前に任せたぞ親友。」
そう言うと、何を言ってるのか解らない。
そんな顔でこちらを見てくる。
「どっかの馬鹿が自責の為に発散しまくった魔力。
この新しい術式に必要な魔力は俺がお前に補給し続けてやる。
補給と仕上げは俺に任せろ。 術中の作業は・・・頼んだ。
作業手順は、まず俺が身体を糸人形で作る。
それに散る直前に集めたこのドリズルの魔力を編み込んでいく。
この時に、転生の術式で術者となったお前の魔力が必要になる。」
散った瞬間に出来る限り集めたが、それでもかなり消滅してしまっている。
それを補填するために術者となった祥磨の魔力が必要だ。
特殊な血液型みたいなものだ 彼女に混ぜられるのは祥磨の魔力しかない。
「はっきり言っておく。この術式は成功するか解らない。
成功したとしても、お前を経由して供給する俺の魔力はどちらかと言えば
妖力に近い純度の高いものだ・・ 彼女はまず人間じゃ居られない。」
「・・・成功させて見せる。 俺に出来ることはあいつを想い続けること
ただそれくらいの事だけだけどあいつがどんな姿になったとしても愛する。
双覇・・やろう。」
その言葉を聴き届けた俺は、『神の贋作』と『
「・・・・よし。。まず依代は完成だ。
それじゃあ・・選手交代だ。」
・・・・(少年、少女復活中)・・・・
「・・・・ん。。ボク・・は確か。。。」
「よ・・。お目覚めのようだなお姫様。。」
「・・しょまのとも・・だち? ボク、どひて・・?」
無理やり繋ぎとめた弊害か、彼女はうまく発音出来ないようだ。
祥磨の友達・・・?ボク、どうして・・?か。。
「魔力が尽きてそこにぶっ倒れてる君の想い人と新しい術式を試してみたんだ。
最初に言っておかなきゃいけないことが有る。君は、完全に生き返ったわけじゃない
その身体は俺の能力で生み出した人形みたいなものでそこに君自身の魔力と
そいつの魔力を注ぎ込んで君が消滅する前に新しい容器に詰め込んだようなものだ」
俺の言葉を聞いた少女はちょっと考える表情をして
「・・・しょまも・・あなはも・・きっといっぱい考えてこうしてくれたんだよね
らから。。。ありがとう。 この身体・・・にんげんにゃない?」
やっぱり・・気付いちゃったか。。。
「・・・その身体は、吸血鬼だ。
俺の魔力を祥磨を介して浄化して注いだんだがそれでも、妖力の成分が
強すぎたみたいなんだ・・ 肉体が適正のあった吸血鬼に変化した。」
あいつには、確認する前に倒れたから伝えてない。
伝えたらたぶんドリズルの事を気にすると思う。
「あはは。うん、たふんボクの事いっぱい心配してくれるんだろうなぁ。
でもまぁ・・人間とか人形とか吸血鬼とか、もうどうでも良くなっひゃった」
ボクの譲れない人は、ボクの種族を気にするような人じゃない。
それに。ボクはまた祥磨と魔理沙・・皆と居れるんだから大満足!
そう言って満面の笑顔で少女は眠りについた。
「最期に、親友にすこしは返せたかな。。
幸せになお二人さん。 あとは・・俺の相手だ。」
ドリズルの手に軽く触れて能力を発動。 結びつける。
そしてドリズルが抜けて改めて一人となった魔理沙を含めた3人を魔法の森の
魔理沙の家に能力で移動させる。
「・・・・待ってろよ。ソラ。」
契約解放・・・射命丸文。
これで俺が向かおうとしてるのが文に伝わるはず。
俺は、その場から空中に飛び上がり
決戦の場所、博麗神社に向かって飛び立った。
「そ・・は!! 双覇~~~~!!!」
ん・・・文も追いついてきてくれたか。
最終決戦、こんなときに想うのほんと不謹慎なんだろうけど可愛いなぁ。。
「決めたこと・・・曲げちまいそうになる。」
「双覇・・・?」
「ん? あぁ、ちょっと勝算を考えててな・・。
あいつは。。本当にどうしようもないほどだからなぁー・・・」
「双覇。。 だーいじょうぶ!ですよ。
私たちは貴方を信じてます。それに貴方は独りじゃないんですから。
こーーんなにもっ可愛い奥さんである私も一緒に戦うんです!
どんな奴が相手でもぜーったいに負けませんよ!」
自分も怖くてたまらないはずなのに、胸を張ってまっすぐにこちらを見つめて
鼻高々にドヤ顔でw ・・そんな風に俺を一生懸命に鼓舞してくれる大切な人。。
本当に・・・迷ってしまう。 自分が選択しているこのルートは正しいのか。
周りの暖かさに触れるほど・・大切な存在を愛しく思うほど・・ 躊躇いたくなる。
「ふふっ・・あははっ。 ありがとう文っ!
そうだな。。俺たちなら絶対に大丈夫 誰よりも愛している・・・
俺は文・・君を誰よりも。。」
数秒の間も置かずに同意を返してくる文としっかり手を握り合う。
・・・瞬きをするころにはもう博麗神社に付く。 この事件の終わりの場所に。
・・・・夫婦。。出陣。・・・・
「・・・・よーやく。よーやく消される心構えができたみたいだねぇ。
テンプレ的にここは大切な家族たちは置いてきた方が良かったんじゃないかなぁ?
あぁごめん・・・足手まといで邪魔な雌鴉と女狐だったね!!」
博麗神社の上空には渦巻状の捻じれが発生していた。。
それほど、今博麗大結界は不安定ということなんだろう・・・。
「さっきぶりだなソラ。 お前の思い通りに動かされてやったら
遅くなっちまった・・・悪いな。 ここが今この瞬間この場所が!!!
俺たちとお前との決戦場だ」
あの捻じれが致命的なものになる前に・・・勝負を決める。
難しければ・・奥の手・・・に・・・?
蒼い・・糸。。
「ぼーっとしてるとすぐに終わりにしちゃうぞ★ 主人公っッ!!!!」
「ッ!? おらっっっっ!!!!!」
殴りかかってきた相手の右拳に右拳をぶつける。
つぎ・・・膝かっ。
「おっっっらっ!!!!!! ちっ。」
軽く後ろに跳んでひざ蹴りとの間合いを開けて、顔面にハイキックを叩きこむ。
けど・・・防がれたか。
「・・・っふふ。。 さーすが主人公くん!
ボクの考え、意味不明だよなぁ!? ボクのしてること・・許せないよなぁ?
ボクという存在。 消し去りたいだろう。
それが君という存在だ。 ボクは君の為に用意された君の劣化品。
主人公と敵キャラってのは大抵そういうものだからねっ!!!!!!!」
跳びひざ蹴りっ・・・ ガーd・・・!?
スライディング・・・・・っ。。
「こんな単純なブラフにひっかかってちゃ勝てないよ~?
ほらっ が ん ば っ てっ!?」
体勢を崩されたところに、衝掌が入り酸素が吐き出される。
右っ左・・左・・下・・上。。いや右っ!? 捌き切れず、右頬の鈍痛と一緒に
左に吹き飛ばされる。。
「・・・手ごたえ無いなぁ。 再戦イベントなんだからさっさと覚醒しときなよ?
あぁ~それとも・・ 自分のHPじゃなくて仲間のHPで起こるイベントかなっ!?」
こちらに歩みながら、右手に黒い玉を作り文に向かって発射するソラ。。
ニタニタと笑って声をかけてくる。 たぶん、愛する嫁が消えてどんな気分だとか
覚醒する気になれたかとか そんなとこだろう。
・・・・あんまり、人の嫁を嘗めるなよ。。
「この程度の速度で私を討ち取ったつもりとは・・
天狗の前で天狗になるのは控えたほうが良いと思いますよ?」(カシャッ。
『風神纏い』・・だっけ。。 天女のような羽衣を纏った文が俺とソラの間に軽やかに降り立ち、思わず見惚れそうな笑顔でシャッターを押した。
「・・・な。。 ちぃっっ!」(ブンッ!!!
苛立たしげに大振りな右フックをしてくるが・・・
緻密な風のコントロールにより拳にかかる風圧のみを強めた文によってたやすく
受け止められ、そのまま合気道の要領でひねられた手首ごと地面に叩きつけられた。
「ぐっ・・・ごぁっ。。。 ボ・・ボクが。。。
許さない。 ボクの相手は主人公だ・・お前なんかじゃ・・無いっっっ!」
一連の事実を忘れ新しい自分を思い出したのか、地べたから眼前に移動したソラは
その右手に周囲に漂う黒い霧のようなもやを集め 煙を無理やり形にしたような
漆黒の剣のようなものを握りしめその刃を振るった。
「人の奥さんに物騒なモン向けるんじゃねえよ・・っ!!」
結月龍爪と雹桜狼牙を一つに結び、編んだ
ギィィィッ!!と空を切り裂く音を響かせ俺とソラとの鍔迫り合いになる。
「ほんっと鬱陶しいなぁ・・・ ボクが君たちに付き合って遊んでいる理由も
もう・・無いんだからさ。 主人公。君の周りの人物を消そうと思ってもどうにも
上手くいかなかったんだ・・・・。
あの時、射命丸文を消し去った時に君は存在しなくなったはずの射命丸文を
記憶していて挙句の果てには妙な赤い糸とやらで呼び戻していた。。。」
ん・・・?
「ボクの推測の域を出ないが・・・さてはその能力。 『結を司る程度の能力』
とやらは、完全なるボクに対するメタのようだね。ボクが忘れようと思ったことも
君が結び繋げた事柄は改変できなくなっている・・と
恐らくは。ゲームのセーブ機能、あるいは本のしおり。
君の能力で繋がった全ての物はその存在と歴史を固定。確定されるんだろう。」
ソラに対するメタ能力・・・セーブ。。 固定に確定。。。
言われてみれば・・確かにそうなのかもしれない。
「まぁ・・・ボクが先に生まれ手を焼いていたあいつが頼みの綱として生み出した
そんな存在が君だ。 ボクに対して有用過ぎる能力を持っていても不思議じゃないし
むしろそれが当たり前だとも言えるだろう・・・・」
チャキ・・ギチ・・キィィ・・
お互いの白刃から、そんな音を響かせてソラからの一方的な言葉は続く。
「だけど、セーブされたデータを削除することはできなくても。
君を! つまりは・・・君というセーブ機能それ自体を忘れてしまえば・・・・
後は簡単だって言うことだよっっっ!!」
「・・・・・ッ うぐっっ。。。」(どさっ・・。。
腹に蹴りを入れられ、その場で膝を折る・・
何を・・・する気だ。。
「じゃあね主人公。 忘却の楽園からも忘れられるが良い。」
その手から放たれた漆黒の球は俺を包み込み・・・
「双覇ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・!!!」
私は、混乱する頭で・・ただ泣き叫ぶことしかできなかった・・・
「そんなに泣くなよ文。ちゃんと説明しただろう?
大丈夫だってさ。」
消し去ったはずの奴が再び目の前に現れて、ひどく動揺した面のソラを見据える。
「・・・ボクの能力は過去の君を忘れる。。無かったことにする力。
現在の君が何をしたところで過去の行いを変えることが出来ないように・・・
ボクの力をどうこうすることはできないはずだ。」
「お前には解らないだろうな。 繋がりをくだらないと断じるお前には。。
過去が有って現在が有り、未来が創られて行くっていう当たり前の事が。」
この幻想郷を創る時、俺は幻想郷自体と結びの能力で繋がった。
まぁ・・・それもあって博麗神社の神になりゆかりんと博麗の巫女のサポートを
していたんだが。。
だから、この幻想郷とここに生きる人たちの歴史は俺がここに生きている限り。
ソラの言う真実として確定される。
「お前が消そうとした過去を真実にしたんだ。
結を司る程度の能力で過去の俺、現在の俺、未来の俺を結びその存在を確定した。
俺はお前みたいに自分の要らない過去を無かった出来事になんかしない。
自分にとって都合のいい歴史を、真実なんていう響きの良い言葉でねじ込んだりしない!」
過去に犯したことも、現在の困難も、未来への希望も不安も
全部が俺だ。 どこかを捻じ曲げようなんて思わない。
「・・・せっかく今度は数奇な運命など辿らない
ただの人間として幼馴染たちと普通に幸せに暮らせるそんな真実にしてあげようと
思ってたのに。 残念でならないよ主人公。」
ソラの提案・・確かに魅力的な提案だろう。
こっちの世界よりもあっちの世界のほうがはるかに便利で刺激的で。。。
家族なんてのも味わえたかもしれない。
「残念でならないな確かに・・俺は、ここに護るべきものが出来た。
俺の生き方を可哀想だと思う人もいるだろうけど、俺の半身のお前が俺を一番理解してくれるのかもしれないけど。 でも俺は俺で居たい。
お前に創られた二度目の人生なんてまっぴらだ。」
「・・・・やっぱり理想と絶望は相入れないみたいだね。 殺す。」
言葉と動きどちらが早いか・・・
俺の頭を吹き飛ばそうと跳びかかりながらのハイキックがくる。
「俺は、そうじゃないって信じてるっ!!」(ガッッッッッ!!!
左腕をL字にして右手で支えながら、攻撃を受け止めると
周囲の地面に軽く亀裂が入った。
「んぐっ・・・おらぁっ!!!!」
軽くはじき飛ばして、腹に拳を叩きつける・・・
この感触は上手く入ってないな。。
「よっ・・・と。。 ボクの能力で君たちを消せなかったとしても。
そう時間もかからずにこの結界は崩れ去りこの場所は露呈することになる。
そーなっちゃったら・・・・ここに居る奴らみーんな居られなくなっちゃうね★」
吹き飛ばされた体勢から地面に手を着いて跳躍、着地。
・・・・ほとんどダメージ無しか。。。
「ボクの身体にいくらダメージを入れたつもりになっても、ボクはその事実を忘れる
君たちがどれだけ頑張って攻撃しても何の意味もないんだよ。」
俺たちへの干渉を食いとめたところで、奴自身が能力を使えなくなっているわけじゃない。。 結界の崩壊も加味して長期戦は避けたいが・・・・
「まだです。諦めちゃ相手の思うつぼですよ双覇っ。
やれることはまだあるんです・・幻想郷の。。私たちの子の為にも未来を!」
「まだ、そんな綺麗事を吐けるのかい?
残念ながら射命丸文。どれだけ未来を希望をと。
そう言ったところで絶望はあるんだよ。」
「君が今、想い描いている未来。
それは主人公とのものだろう? いや聞かなくても解る
君はこいつと居ることをなによりの幸せだと想っている
ならこいつが居なくなってしまったら?
新しい未来を見つけられるのかな。ならその未来も。」
激しい苛立ち…
「今、想い描くその未来が突然その存在を失う事もある
考えたことは無いかな? 君の過去は今に果たして繋がっているか。 君の今は
想い描く未来に繋がるのか?」
「そもそも、君という存在は必要だったのか?
どれか一つでも考えたこと直面したこと…あれば簡単に
大抵の人は絶望に支配される。 」
蒼い糸が黒く染まっていく。。
「怖いんですね。」
「ボクの言っていることは、大概正論だと思うけど。」
「ええ。正論だと私も思いますよ。
同時になぜあなたがそんな能力を得たのか良く解りました。未来が見えないからですよね?
あなたは・・・いやあなたの元の人物が。でしょうか。
未来という見えなくて不確定なものを信じれないし恐怖でしかない。」
…!文。。
「だから確かなものを弄くることにしたんです。
過去は変えられない。同じように言うなら未来は変えようが無い。まだ確定していない出来事を変えたとしても自分が変えたのか。変わってしまったのか。元々こうだったのか…確かめようが無いから。
自分が変えたのだと思えるものは過去にしか無い。
過去を変えれば現在も変わる不確かな未来をこれを繰り返して思い通りの現在にする」
未来は少し先の現在。過去を変えて常に現在を塗り替え
修正していく。。
「きっと自分をなによりも嫌って憎んで、消し去りたい
そんな元の人物の想いからあなたが生まれた。」
だから、過去を改変する力を持った。
そう文は結論付けた。
「…ボクを知った気になってもこの戦況はどう覆す?
それに過去を捻じ曲げる気は無いと言った。それはつまりボクへの拒絶だろう?
なら・・役割に徹しよう?」
瞬間、身体が霧のように消えまた眼前に現れる。
文の首を刈りとるように手刀を振られるが風神少女の目に捉えられ、いなされる。
左・・右・・下・・上。。
「最初ほど、あなたを拒絶しようとは思っていませんよ。
はぁっ・・・はぁっ・・・・。。 なにも知らないうちに倒しておけばよかったと
そう思いたくなるような相手ですね。。」
「あははははっ! 拒絶しようと思っていないだと?
おいおいおいおいおいおいおい・・・あまり笑わせんじゃねぇぞ雌鴉が。。
この後におよんでそんな甘ったるい言葉を吐きかけるなんて・・」
・・・・!? 腕が・・消えて現れた。。
身体の一部分を忘れて思い出したのか・・?いや、攻撃の後出しか。。。
「ソラっ・・!! その手、離しやがれっっっ!!!」
白雲流・・雷火の型。。。!
(ズドンッッッッ!!!!!!!!!)
剣・・・!? 足止めかっ。。。
次から次へと降り注いでくる・・・・・
「おっと・・邪魔するなよ主人公。 手荒く剥がれるところが見たいのか?
衣服がじゃなく皮膚と肉が・・。 射命丸文・・・中途半端な希望は絶望を育む。
より高いところから落下した方がダメージが大きいのは当たり前だろう?
ただまぁ、それでも中途半端な希望すらなければ壊れてしまうだろうね。
ボクミタイニ・・。 そんなにボクをしりたいのなら語ってあげよう。」
ぐぅっ・・・らちが明かない。。 神器に合体させてる氷柱の能力は今使えない・・
蘭のやつと契約解放すれば『千狐兵隊』が可能かもしれないけど。
氷柱以上には。。。ならない・・
「ボクというより、ボク達の元の人物。そうシロと名乗ってるあいつの事だ。
ボク達を生み出す前あいつはこことは全く別の世界の何の力も持たない子供だった。
父親、母親、兄たち・・噛み合わないことも衝突もあったが、問題というものは
何一つ無くあいつは普通でそれでいて幸せに育てられた。。
ある時彼は希望と絶望を経験することになる。 まばゆく暖かく幸せな光だ。
あいつは固執し、依存し、全てを希望に任せた。
さぞかし嬉しかった事だろう。さぞかし幸福だった事だろう。
不安も恐怖も、現実を見据えることを放棄した彼からは取り除かれたのだから。
そして、目の前にあったはずの希望は消えた。
まばゆく。暖かく。幸せを願う健気な光だ・・・生きることを放棄した彼を良しとする理由は無い。
あいつに残ったものは、その決断をさせたことへの罪悪感。
見ないようにしていただけで存在していた未来への不安感。
進むためにはあまりにも脆すぎる現在への自責感。
その絶望はすぐに膨れ上がった。
罪悪感は全てに広がり、不安感は恐怖となり行方を遮った。
なにも成長していない自分を見るたびに生まれ生きている無意味さに溺れた。」
・・・・攻撃が止んだ。。
「・・・・文っ!」
ソラが掴んでいた首から手を離し、こちらに突き飛ばしてくる。
すぐに駆けより抱きかかえる。。 息は・・してる。。。
「結局、あいつはその後前に進むことなど無かった。
時間が進むことに怯えながら、変われない自分を責めながら、不幸なニュースに自分
が代わりになってしまえば良いと空想しながら、絶望の中で見た孤独死に進んだ。
ボクが知っているのはここまでだ。恐らく一度目の人生の結末だろう。
その後何があって人外になったのかは分からないが。。ボク達を創ったのは希望も
絶望も要らないと感じたからだろう。」
あいつの言ってることは・・・本当なのか・・?
そんな人生を送ったようにはとてもじゃないが見えなかった。。
「生み出された時ボクの方に傾いていたからか・・それとも一つだった時の記憶が
純粋で正義で真っ白な理想たるキミを濁らせる事を案じたのか。。
何にせよ、主人公君の記憶には最初から無いんだろうね。
でもまぁ、仮にあったとしたなら笑顔だけだったと思うよ。
ボクの記憶には無関心以外には怒り、哀しみ、憎しみ・・絶望の顔しかないからね」
「キミはアイツの希望だったものの集合体なんだよ。
ボクは絶望だったものの集合体だ。ボクとしてはハズレを引かされたそんな感じか。
まぁ・・・別にだからどうしたって話なんだけどさ。」
(ギィィィィィィィィィ!!!!)
この扉が軋むような音は。。
そろそろ・・・結界の限界か。。クソ・・・
「ふふ・・アハハ。。 まぁ主人公とラスボスが決戦をやるには
整ってきたんじゃない? ・・・・よっと。。。 ほらキミも御自慢の神器を
かまえなよ主人公。」
残された時間はどれくらいかな・・
相変わらず霧から生成した黒い剣のようなものの切っ先を向けてくる。
「・・・もう考え直すのは無理だな。 紫っっっっ!!!」
体勢を落とし、両足は軽く開いて軽く曲げる。
右足を少しだけ前に出しまっすぐ対象に・・・・神器は左腰に。見えない鞘に納める
その姿勢を崩さず合図で紫に文を移動させてもらう。
・・・紫の能力で意識を切り離されているはずの文の。。泣き叫ぶ声が聴こえる。
文。文。。文。。。 ごめん。 紫、頼む。
「・・・正義の主人公様としてはやっぱり、愛する奥さんを守りたかったのかな?
ま。。。散々現在だ未来だとぬかして結局女の子の顔をあんなに涙で濡らさせるんだからキミもそーとーなクズだねぇ。」
「・・・そうだな。 最期の最期まで泣かせることしかできなかった。」
紫に頼んだのは、合図をしたら博麗神社から文を遠ざけてほしいってこと
つまりここまでしか伝えていない。俺に勝算が無いことも。
「・・・その構え、抜刀術で来るんだろう? ボクは仕掛けないよ。
ボクの目的はここまで結界が歪んだ今ただ待っていればいいんだからさ。」
まぁ・・当たり前だなぁ。。
「白雲流-風雲の型。。 ただ速く・・ただ精密に。。。」
瞬き。瞬間・・死の境地に没入する。
身体が芯から冷たくなり、ただ一つだけ強く想うものは・・・
射命丸文。 彼女を守りたい。。
「・・・・ふっ!!!!!!」
詰まった息を一気に吐き出し、右足・・左足と力を込めて接近。
左腰に納めていた神器を風を纏わせながら思い切り振りぬく。
止められたと視認する前に、右手を離し左手を持ち手に叩きつける!
「ングッ・・・痛ったいなぁ!!! ッ!?」
のけぞるのを、視認する前に両手で持ち手を握り直し
上段から斬りかかる・・・のを読まれてるから。。
一度手放し、下でもう一度掴んで打ち込む!
「ぐっ・・・・抜き胴ねぇー。。 斬るのをまるで躊躇わないんだから・・・」
横一文字に斬り裂いた手ごたえはあったんだけどな。。
こうも一瞬で戻されるとほんとやになるな。
(ピシィッッッ・・・・・)
・・・・!
(パキッ・・・ズンッ。。。)
「はぁっ・・・・はぁっ・・・ついに。。神器もへし折れちまったか。
これで本当に対抗手段は無くなっちまったらしい。」
折れた神器が光を放ち、二つに分かれた。
一つは氷柱に・・もう一つは龍爪として俺の手に。
「・・・ご主人様。。」
「・・・・氷柱、本当に長い間俺と一緒に居てくれてありがとう。
最期の命令だ。射命丸文のことを宜しく頼む・・それじゃ。」
「! ごしゅっ!!!」
足元にスキマを開いて、文のもとに飛ばす。
二人が出られないように危険な目に合わないように最大出力の結界も付けて
「ふふふ・・・っ あははははははは!!
いいねぇずいぶんボク好みのシチュエーションじゃないかっ!!!
独りになったお前とこの幻想郷に引導をくれてやる!」
「・・・くっ!!! うおおおおおおおおおぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!」
ギィィィィィィィィィィィィィィンンンンッッッ”””!!!!!!!!!!!!
「お前のやりたいこと、これじゃないんだろ。ソラ!
・・・ぐっ。。お前が俺の反対だとかそんなのどーだって良いんだよ!!」
痺れる腕に力を込めて、必死に結月を握る。
もう受けるのが精一杯だけどな・・・・・・・・・
「残念だけど、キミがどう思っていようがボクのやることはこれだ。
ボクの役割は・・・・これなんだよっ! 理想を叶えるのはキミの役目だ。
夢、希望、ボクはそんなもの抱かない・・ねじ伏せ見せる真実を!!!」
またそれかよ・・・くっ。。。。
「俺たちはっ! もうシロの半分ずつじゃねぇんだ!
あいつが氷柱にそう言ったんだ創りだした奴にそう言われてるのに!
お前はいつまでその言われた役割を続けるつもりだ!!!
定かじゃない未来が怖いなら、俺が一緒に行ってやる。
もう歴史をゆがませるのはやめろ・・お前が居なくなったら俺は!!!!」
っ! 突きっ・・・ぐっ!!!!
「はぁっ・・・・はぁっ・・・はぁっ・・・ ボクに理解者は居ない。
元のあいつに捨てられたように次なんてものは無い!要らないんだよそんなモノ!!
どうせ、また捨てられるだけだろう? 負の感情だけを固めたものなんて誰が必要とするものか。 愛されるのは君だ!明るい未来を目指せるのは君だ!
必要とされるのは君だ! 努力できるのは君だ! 君だけが必要なんだ。
ボクはキミの劣化コピーで生まれた意味を持たない粗悪品なんだよ!」
「ぐっ・・・はぁ。。 はぁっはぁっ・・・ぐぬぬぬぬ!!!
俺に必要だろうがっ!!! お前が言ったんだお前は俺の半分だって!
半分欠けてる俺もお前も生物として異常だって。
俺は・・・お前を受け入れる!
俺が個人として生きるためには受け入れなきゃならない。 お前も!」
あぁぁ”! 血が止まらねぇ。。
痛ってぇ・・・・・
「ボクは。。。 もう繋がりなんて・・」
「俺とお前が戻っても・・・独りが一人になるだけだ。
真っ白も真っ黒ももう飽きただろお互い。 モノクロはそろそろ時代遅れだ・・。
・・・黒霧ソラ! 左手だしやがれっっっ!!!」
おそらく無意識のうちに出されていたであろうその左手を右手で掴む。
これで終わらせる・・。 黒でも白でもどっちでもいい。
「ばいばい・・。結神・・。 『契約破棄』 」
・・・・数日後・・・・
此処は、東の海に浮かぶ小さな島国 日本。
その土地の一部を、『博麗大結界』と呼ばれる結界によって区切り
その外側の世界とのかかわりを断絶した今はもうその存在を忘れ去られた者たちの
幻想の者たちの楽園。
その名を『幻想郷』
「・・・あややや。今日もなかなかネタが見つかりませんねぇ?
んっ。。。空はこんなにも良いお天気で、こんなに風も気持ちいいのに。。。
なんでしょう・・・・このなにかが足りない感覚は。」
本当に、『雲』一つ無いどこまでも続く青空。。。
ここ最近ずっとこんなにも良いお天気が続いてる・・・・・
「霊夢さんのところにでも行きましょうか。。
あそこなら面白い事件・・基い良いネタが有るかもしれませんし。」
・・・・(少女移動中)・・・・
「おはようございます靈夢さんに、霊夢さん。」
博麗神社に降りてみると、いつも通りに白髪の巫女と黒髪の巫女が居た。
どちらも『はくれいれいむ』のため本当に呼びづらい。
「あら・・・おはようございます文さん。
今朝も新聞配達ですか? 毎日、ご苦労様です~。。」
「・・・あんたまた来たのね。 残念だけどここには記事に出来るようなことは
なーんにも無いわよ。 ほんと・・ここのところ不気味なくらい何も無いわ。」
妖怪である私にも丁寧な口調で接してくれる靈夢さん。
妖怪である私が良くここを訪れるのを喜ばしく思わない霊夢さん。
本当に対称的な二人だ(苦笑)
「あやや・・取材しようとした矢先に潰されてしまうとは。。。
しかし、そうですか 霊夢さんはこれを異変ではないと考えてるんですね。」
「・・・何よ。 その言い方だとあんたは今まさに異変が起きていると
そう考えてるってことなの?」
博麗の巫女の怒りを買うのはまずいですね・・・。
「いえいえ・・。 ただ少しだけ何かがおかしいような
そんな気持ちになってるだけですよ。 霊夢さんが異変ではないと言うならそうなのでしょう。。 気にしているのも私だけ見たいですし。
それでは、今度は紅魔館の方にでも行ってみます。
今度はお茶くらいだしてくださいよ~? お客をもてなさない神社って書いちゃいますよー。」
少女の怒号を聞き流し、今度は紅い吸血鬼の館に向かう。
・・・・(少女移動中)・・・・
「えっへへ~ 祥磨ぁ~❤」(ぎゅうううっ。。
「ドリズル・・・あんまりしがみ付かれてると本が読みにくいんだが。。
あとその翼で飛べるだろうになぜおぶさる? そんで魔理沙、そろそろ落ち着いてくれないかな。。。 パチュリーの目が。。」
「こぉらぁっ!! 離れろぉっ! 誰の彼氏だと思ってるんだ~!!!」
「あやや・・・。。 あのお三方来るたびに此処で喧嘩してますねぇ。
よいしょっと 昨日ぶりですパチュリーさん。 その後どうです?」
件の三人と少し離れた位置にこの大図書館の主。
魔法使い パチュリーノーレッジさんが頭を抱えていた。
「・・・どーしたもこーしたも、一日やそこらでなにか変化が有るわけないでしょう? 本当にあいつらいつまでここで喧嘩してるのかしら・・・図書館なんだけど
まぁ。。強いて言えば、私の頭痛の回数が増えた位よ。今まさにね。」
おお・・なかなかに殺気のこもった視線ですね。。
「ん~。。 『大図書館の主。不治の病かっ!?』『魔法の森の三角騒乱』
どっちもぱっとしませんね~。。新鮮さも無いですし。」
「・・・うるっさいわね! どいつもこいつもっ!
此処は私の図書館なのっっっっ出ていきなさーーーーーーーーい!!!!
・・・むきゅー」(どさっ。。
っっっ。。 まさかパチュリーさんがこんなに大きな声を出すとは。
仕方が有りませんね~ あの従者が来る前にお暇します(パチンッ)k・・・
「パチュリー様・・・頭に血が上り過ぎてしまっただけみたいね。。
いつものお薬と。。念のために血圧を下げるお薬も用意しておきましょうか・・
・・・・また来たのねこの新聞記者。。 まぁ・・・良いか。
一度くらい、ちゃんとお客として正面から入ってほしいものね?
次は投げるから・・・」(パチンッ
か・・ ?
なにか・・・鳥肌が。。。
「ま、まぁ次の取材先に行きましょうか!」
・・・・(少女駆け周り中。)・・・・
「ふひ~・・・けーっきょく。。 一日中飛び回って成果0ですかー
このままでは花果子念報に部数で負けるどころか・・文々。新聞が終刊になって
私のこれからがー・・・・」
自室に帰ってきて、うなだれては見ますが実際問題書けるネタが無い。。
このままでは本当にマズイですねー・・・・。。。
「文さま~~~~~~! ご飯出来ましたよーーーー!」
「ん。。ひとまずご飯ですかね。 はーーーーーーい!!!
今行きますよ~~~~氷柱~~~~~~!!」
これからを思うと重くなる腰を持ち上げ・・・
(とさっ。。。)
ん? なんの音でしょう。。
「なにか落としましたかねぇ? ・・・『文花貼』
なにか無意識のうちに良いネタでも書いてありますかねぇ~?」
どんなに、注目されそうな記事のネタよりも。
どれほどに興味を持たれそうな一面のタイトルよりも・・・
過去の私が最も、たくさん楽しそうに・・
幸せそうに記録していた『白髪の青年』
「・・・っ。。 そう・・・は・・。。。?」
雲無き幻想の空・・・
一筋の希望は・・その呟きか。
お読みいただきまして、本当にありがとうございましたっ!
せっかく私自身の移し身を登場させているので、少々語ってもらいました。
そう・・・実は私は何週目かの天白雲なのですっ!(嘘です)
実は、霊会通信によって執筆していたのですっ!(嘘です)
実は実は・・・人間ではn(嘘です)
私は、黒くも白くもなれない・・・
悪くも善くもならないどーしようも無い人間です。
この作品は現実逃避で始めました。
そしてその終わりも、やっぱり現実逃避になりました。
本当に長い間、酷いものを見せてしまいました。
だってただの現実逃避なのですから。 責任感も無いから吐き捨てるように、
あのようなことを言って多くの読者を裏切りました。
私は人間です。 ただこれを見てくださる皆様の誰よりも劣った人間です。
個人的なことですし聴きたくも無い話だと思いますので省きますがw
人間としての当たり前がさまざま欠落しています。 埋めようと努力もしていません
所謂クズという人種です。
この物語の最後、こうでありたかった私(双覇)はこうなってしまった私(ソラ)を
受け入れました。
どこまでも自分本位な私らしいエンドだと思います。
自分でこの物語を綴っておいてそれでもなお何一つ成長していない。
そんなやつに言われてもという話ですが。。
読者様の誰かに何かを・・・残せるもので有れば良いなぁと思います。
最初から、この物語の立場は変わっていません。
読者の皆様のほんのわずかな暇つぶしになれば幸いです。
それでは、最終話までお付き合いご愛読いただき。
まことにありがとうございました!!!