東方双雲録   作:天白雲

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みなさん。お久しぶりです天白雲です。今回で五話となります。「東方双雲録」
そこで、今回はあとがきと前書きに本作の主人公。白雲双覇くんを呼んでいます。 

双「あはは、よろしくお願いしま~す。ところで何で作者の姿が俺にそっくりなんだ?」

そんなもの、俺の姿がイメージで君にそっくりだからだ。(若干、作者の方が身長高い。)
そんなことより本編に行こう。

双・作「「それじゃ本編へゴーッッ!!」」




第五話-神々の世界。太古の双雲

 

 

「ん?んん~~ぅ。ふわぁ~~~~、ここはどこだろう???」

 

 

イザナミとイザナギに送られてから、どうやら俺は寝てしまっていたらしい。それが一瞬のことだったのか、それとも長い月日が経っているのかはわからない。

 

ただ、ざっと周りを見回して気づいたのは、どうやらもう転生の間などではなくどこかの洞窟であること。それに、獣の鳴き声もするから恐らく森とかの中であることか。

 

 

「ふぅ~~~。とりあえず身体がなまってたらまずいから。洞窟内部を歩き回ってみるか。」

 

 

それから、洞窟内を見回してどんどん明るい方角に進んでいった。明るいのは恐らく出口が近いからだろう。

 

 

「ふぃ~~~~~~~!!!。つっかれた~。。やっぱり結構長く寝てたのか?貴重な体験なのにもったいないな。」

 

案の定だいぶ眠っていたらしく、身体はかなりなまっていてもう少しで出口という所で筋肉が悲鳴を上げダウンし、今は近くの岩(石?)に腰掛け休憩している。

すると。

 

 

「ん。お~~~~い!!!!やっと目が覚めたのか双覇!!お前が起きない間の10年間すっげえ暇だったんだぞ~~。ww」

 

 

出口(と、思われる方角)からいやに能天気で俺の親友。祥磨が歩いて満面の笑みで右手を振って来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左の手に化け物(熊と思われる超巨大生物)と炎をともして・・・・。。

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやいやいや、お前なんだそれ??俺が寝てる間にいつの間にかお前は超サ〇ヤ人にでもなったのか!!!!というか、何サラっと気楽にきてんだよ。そして、10年!!??俺は10年も寝てたのか!!!???」

 

 

まぁ、当然ながら俺はテンパった。ツッコミがここまで難しいものとは思わなかった。前まではさつきに全部回してて、若干反省した。

 

んで、その後祥磨から聞いた話によるとどうやら祥磨の超人化の原因は俺の寝てる

10年のあいだ能力の制御を練習して、能力を使っているからだそうだ。

 

ちなみに祥磨の力は「万物を呼び出す程度の能力」と「想像する程度」の能力という聞いただけで「うっわ。。チートや。。。」って引くレベルの能力だった。

 

あと、俺が10年も寝ていたのは異常ではなく、多少特異な種族を所望したので身体をじょじょに作り直すのにそんだけかかったらしい。

 

 

「ん?てことは。俺もあの時頭に浮かんだ能力が祥磨みたいにつかえるのかっっ!!

あ。でも俺自身良くわかんないんだよな~。」

 

俺の能力は「契約を司る程度の能力」と「繋がり昇華する程度の能力」だ。

能力の名前はわかっても「炎を使う」とか「風を操る」とかと比べるとイマイチどう使うのかがわからない。

 

 

「それなんだけどな、双覇。俺はお前が眠ってるときにイザナミ様から、お前の能力の使い方と性質を聞いたんだが。

 はっきり言ってお前の能力は俺の能力が笑えちまえる位チートの能力だぞ。」

 

 

祥磨はそういうと真剣な顔つきで俺に、能力の説明をした。

聞いた話をまとめてみると大体こんな内容だった。

 

 

<契約を司る程度の能力>

司るとはつまりその物の象徴の意で本来は象徴する神が得る能力なのだがなぜか自分には半人半妖なのに得てしまった。(今はじゃあ、『契約神w』とか呼ばれてる。

 

能力の内容は、

 

1、契約をしたいものから、3つの条件を出してもらう。

 

2、その条件をすべてクリアし、親睦を深める。

 

3、相手からの信頼を得て、了承をもらい相手の体にふれる。(握手等)

 

なお、1はもともと信頼を得ているものでもクリアしなければならず、3つクリア(契約成立)すると。

相手から能力を借りたり固有の力(魔力、神力、霊力、妖力)を供給してもらえる。

上下関係の無い式のようなもの。

 

 

なるほど、他人の能力を自分の物として借りて使えるとは確かにチートだ。でも、

ほんとにチートなのは2つ目だった。

 

 

<繋がり昇華する程度の能力>

この、能力は契約の能力を教えられたときに恐ろしさに気づいた。この能力は契約を成立させた数だけ自分の霊力などの力を強化し、さらには、契約した能力を自分の力として、改造できるのだ。

 

つまり、どこかの王道ファンタジーに出てきそうな老師が言いそうな

「能力とは個人の象徴」とか、「力は自分自身でしか引き出し従えられん」といった台詞をすべて「へぇ~~なにそれ?美味しいの??」とか言いながらニヤニヤできるという他人の努力を全部ぶち壊すような能力なのだ。

 

 

 

「そっか。マジでチートだな。まぁでも、まだ俺には扱いきれないんだからそんな深くは考えないようにするか、とりあえず霊力の使い方を教えてくれ。」

 

 

結局、その日は祥磨に霊力の増やし方は『瞑想』で、使い方はとにかく想像を強固に持つことだ。と教えてもらいとりあえず瞑想で霊力を増やしてみることにした。

(10年寝てる間もイザナミの気遣いで瞑想状態で、力は溜まっていたが。)

 

瞑想中は、確かに霊力を感じられたしそれと似ているけど、どこか真逆のようでもある恐らく妖力も感じられた。

俺が起きて最初の10年(祥磨はこっちに来てから20年)はひたすら瞑想と俺のイメージを鍛える練習で過ぎていった。(ちなみに祥磨は能力もつかい、すぐに霊力が使えたとか。)

 

 

・・・少年たち修行中・・・・

 

そして瞑想の開始からさらに50年経ち、俺も祥磨も戦闘練習をするようになっていた。もちろん、瞑想は日課で1日3時間はやってるがそれだけでは退屈なので、戦闘も取り入れた。

 

勝率はどちらも五分五分といったところだ。最初のほうは扱い方のハンデもあって祥磨の圧勝だったが俺も巻き返した。

ちなみに、その間に祥磨とは、契約を成立させた。条件は

 

1、食い物を狩るのを手伝うこと。

 

2、1個目の洞窟が全焼したので、別のを見つけてくること。

 

3、ずっと、幼馴染3人の顔を忘れず友達でいること。

 

だった。全部すげえ簡単だったのは恐らくあいつなりの気遣いだろう。

 

 

そして、現在俺たちはとある場所に向かっていた。10年くらい前に飛べるようになったのでいまは大して感動しない。

 

 

「なぁ。双覇!ほんとにこっちの方角であってんのか?なんもみえてこねえぞ。」

 

 

 

「うるせえ。お前より俺の方が霊力捕らえるのうまかったんだから文句言うな。

それより用心しとけよ?この霊力だいぶ殺気も混ざってるんだから。」




はいっ!2人の能力についての説明とかが主な回でしたね。どちらもだいぶチートですね~~ww

さて、次回は双覇くん曰く殺気のこもった霊力に向かいます。ちなみに、ヒントは日本神話の3姉弟ですかね?お楽しみに~~

双「3姉弟か~~、てことは俺の好きなあの人に会えるかもな。俄然楽しみだな~。」
双覇くんのテンションもあがったところで、

「「では、また次回!!!」」
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