東方双雲録   作:天白雲

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今回はタイトルどうり、ようやっと古代都市に舞台を移します移してからがメインなので前回の続きの部分は結構短縮します。

さて、勝ったのはどっち?はたまたあの後なにがおこったのか?
10話あたりを区切りにさつきサイドも書いていきます。


それじゃ

双・作「「ゆっくりしていってね!!」」


第⑨話-修行終了。 双雲降り立つは未来都市?

・・・<???サイド>・・・

 

 

なにが起きたんだ?イザナギの作った結界を暴発させたのか!?いや!それよりもこの姿は?・・・・

 

 

「どうだ??新しい体は?馴染めそうか?」

 

 

誰かが声をかけてきた。いや間違いなく私の主のはずだが・・・

 

 

「主様?あの。。この姿はいったいどういうことですか??」

 

 

私は問うた。主もなにやら髪を一瞬で染めたように真っ黒だが恐らく妖力のせいだろう。

 

 

「どういうこともなにも、お前が出した条件じゃないか。あの結界の中以外でも動けるように体がほしいって。」

 

 

!!!!私は耳を疑った。本来私は目の前にいる主の力に過ぎない。

故に個人の体など必要ないし、契約などしなくても制御できるはずなのだ実際目の前の主は制御しているし。。。

 

 

「なんだ?容姿が気にいらねえか?体を作るのは結構霊力使うんだがきにいらねえなら作り直すぞ?」

 

 

「いや。いいこのままで、このままがいい。」

 

 

否定し、私は何か不自然な感覚に襲われた。勝手に目から滴が落ちる・

目の前の主を直視できない。なんとも言えない充実感に胸がいっぱいになる。

 

 

何だろうこの感覚は。今まで感じたことは無い不思議な暖かい感覚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうか!!!!!これが『恋』か!!!(注 『喜び』、『歓喜』です。)

 

 

しかしどうしたものか、自分の感情を再確認しただけなのに、なにやら胸が高揚してくるな。

 

 

「ん?どうしたんだ?顔が赤いぞ?風邪か???」

 

 

 

「あほう!!私は風邪などひかぬ!!そうじゃなくてえ~とう~んと

そうじゃ!!名前!まだこの姿の名が無いではないか!」

 

 

「あ、そういえばそうだな。」

 

 

ふ~なんとか、ごまかせたのう。とりあえずはこの気持ちは悟られぬようにせねば。

ん?なんか顔の前がくすぐったいのお・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前に主様がいた。・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

「んなっ!!!!なにしとるんじゃ!!!!!!」

 

 

 

「なにって。名前付けるために特徴的な髪見てるだけだろ?

うし!決まったお前の名は・・・」

 

 

主様が離れる。うれしいような残念なような。・・いかんいかん。

今はただの命名式。おちつかねば。。

 

 

 

「氷柱(つらら)だ。その青白い長髪と静かな雰囲気。まさに氷!よってこれからお前は氷柱だ。」

 

 

「よろしくな!氷柱!」

 

 

そう言うとご主人は笑顔で頭をなでた。

はうぅぅぅぅ・・・じゃなかった!!!!

 

 

「はい!ご主人様!!!」

 

 

「ご、ご主人様??・・・・・・・・」

 

 

呼ばれなれてなかったのか。ご主人様は苦笑いでしたが拒否はしなかったのでこのまま呼ぶことにしましょう。

 

今回はなかなかいいお人に出会えてよかったです・・・。

 

・・・<氷柱サイドアウト>・・・

 

 

 

・・・<双覇サイド>・・・

とりあえず名前は気に入ってくれたみたいでよかった。

どう考えても化け狐だなぁ~この娘。耳と尻尾が狐のものだし、

 

 

その後、氷柱と10分ほど談笑していると、

 

 

「おお、双覇くん無事に制御できるようになったらしいな。」

 

 

イザナギが入ってきた。聞けば祥磨はもう試練をクリアして、ここを発ったというか、ツクヨミに気に入られて連れて行かれたらしい。

 

 

アマテラスも、今は休んでいてイザナミはもう少しで赤ん坊を産むそうなので、

安静にだそうだ。

 

俺はイザナギにだけ、別れを告げ高天原を発った。

ちなみに、契約の力で祥磨の居場所はわかるのでその方向に飛べばツクヨミのつくった都市があるはず。

 

 

 

 

 

 

・・・<数10分後>・・・

 

 

「誰だ!!お前。なぜ外からやってきた!!怪しいやつめ」

 

 

俺は、まさに未来都市と呼べそうな車が飛んだりしてる場違いな場所の門で門番に絡まれていた。

心底うざいし、めんどいのでぶっとばしていきたいがどうにも問題が増えるだけの気がするので一応説明を試みる。

 

 

 

「私はこの都市で薬屋を営んでおります。永琳さまの家のものでして、珍しい薬草が門をでてすぐに生えてると聞き取りに来たところ妖怪に襲われてしまいまして。」

 

 

「う~む。にわかには信じがたいが永琳どののところのものと言われては確認を取るしかあるまい。ついてこい。」

 

 

なんとか、第1関門突破。だがしかし、本当の恐怖はこれから本当に確認とられたら一発でばれちまう。どうしよう・・・・

 

 

「永琳さま~。永琳さま~~!!永琳さまの所の薬師と申すものを発見しました故

ご確認ください。」

 

 

もう着いてしまったらしい。   でけええええええええええ。なんだこれ?本当に個人の家なのか。総理官邸とかソレくらいの迫力なのだが。

 

 

「はい。(がちゃ  

あら?双覇じゃない。どこまで薬草を取りに行ってたの?あんまり遅いからおしおき用の激薬作るところだったわよ?」

 

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!生の永琳だ!!!

すっげええきれいだなあ。

 

 

「どうしたの?双覇。早く入って?中が冷えちゃうじゃない。」

 

 

そうだ!見とれてる場合じゃない。なんで永琳が俺の名前を?しかもなんで匿ったんだ?

 

とりあえず。言われるがまま、中に入った。扉が音をたててしまる。

 

 

「ふぅ~さてと。ツクヨミさまに言われたから匿いはしたものの、君はだれ?なんで私の名前を?どうして私が薬師だと知ってるの?」

 

 

うん。予想どうりに質問がきた。ふ~む転生のことは黙ってボロが出ないようにごまかさなきゃな。

 

 

「えっと。僕・・俺は白雲双覇と言います。永琳さんのことは、ツクヨミさまからかねがね聞いてました。できる娘だから頼れと。薬師の話もそのときに。」

 

 

「ふ~ん?腑に落ちないことも多いけどまぁいいわ。ところで泊まるところは?

祥磨くん。だっけ?はツクヨミさまが自分のところで養うって聞かなかったけど。」

 

 

泊まるところ。確かに無いけど女性の家に泊まるのは思春期男子としていろいろまずい。と、いっても都合よく男の家も無いだろうし・・・

 

 

 

「どうしたの?良ければうちに泊まる?1人暮らしにはどうせひろすぎるし、もちろん家事とか仕事とか手伝ってはもらうけど。」

 

 

すごく魅力的な提案だがうぅ~ん・・・・

 

 

「やっぱり、いいですよ。男が女性の家に泊まるのはあれですし、なんか野宿できそうなとこおしえてももらえれば・・・」

 

 

「ふ~ん?なら・門の外に放り投げちゃうよ??(にや)」

 

 

なんて提案してきやがる。どうする?楽園(永琳さんの家)に行くか、地獄(門の外)に締め出されるか?

 

 

「・・・・泊めさせてください。」

 

 

10秒も迷わなかった。なんて意思が弱いんだ・・・・

 

 

「なんか嫌そうな返事ねぇ。そんなに私が嫌?まだあんまり歳とって無いと思うんだけど・・・」

 

 

「永琳さんを嫌なんてそんなわけ無いじゃないですか!!!僕の見てきた中でダントツに魅力的な女性なので。間違いがおきないか不安なだけ・・・あ」

 

 

気づいた時にはもういろいろアウトだった。初対面の女性に『間違い』って完全に言葉を選び間違えた。

 

 

もうだめだ。 締め出される・・・・・・

 

 

そうおもっていたが。

 

 

「な、なに言ってるのよ!もういいからさっさと寝なさい!!あぁお風呂は奥の突き当たりを右。着替えは自分でどうにかして!!それじゃ!!」

 

 

「自分でどうにかって・・・・・」

 

 

まぁできるけど。風のように去っていった永琳さんの顔が赤くなってた気がした。




はい!やっと原作キャラだせてほっとしてる作者です。
イザナギ、イザナミはもうでないかもしれません。まぁ古事記によれば生む順番が逆ですが、このあと『火之迦倶槌神』(ヒノカグツチノカミ)一般的に言う

カグツチを生みイザナミは生き絶えます。

そんな、どうでもいい豆知識は置いといて、永琳の口調こんなんで大丈夫でしょうか?
永琳好きのかた、イメージと違ったらすいません。あと、主人公は無差別にフラグを立てるので。〇〇は俺の嫁!!って人いたらすいません。

双「俺の嫁は射命丸だけだーーーーーー!!!!」

おい、だまれ。変質者

双「なんだよ。俺を作り出したのは作者なんだから俺の欲望は作者の欲望だろ?」

メタいこと言うんじゃねえよ。もういいからシメいくぞ。

双・作「「次回もゆっくりしていってね!!!」」

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