東方双雲録   作:天白雲

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書くことが見つかりませぬ・・・


「ゆっくりして行ってね!」


第14話-諏訪の国の幼女(?)な主。

 

 

「・・・・っと!!。・・・ょっと!!!。ちょっと!!!!」

 

 

 

「ん?んぅ~~。なんだよいきなり?」

 

 

なぜか俺は目が覚めた時、見知らぬ幼女にお説教を・・・いや。

『見知らぬ』幼女ではなかった。

 

 

「なんだよ?もいきなり。もこっちのセリフだよ!!どうして朝起きたらよその人間が私の国の前で倒れてるなんて報告受けなきゃいけないのさ!」

 

 

そう言うと、彼女。この諏訪の国の守り神、災いをもたらす『祟り神』の頂点にして

『土着神』の頂点。

 

 

『洩矢諏訪子』(もりや すわこ)は怒ってますと全身で表現するかのようにプンプンしていた。

 

 

 

「あ。えーと。す。すまない!俺は旅の者なんだがちと、道に迷ってしまってな。

どこでもいいから、休める場所をさがしていたら偶然ここを見つけたってわけで・・」

 

 

おれは、とりあえず。できるかぎりひねり出した嘘でなんとかごまかしにかかった。

(ちなみに危険を察知したのか、気づけば氷柱はもう居なかった。)

 

 

 

「ふ~ん。そっか~~~。」

 

 

 

や、やった。ごまかし成功か!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もうちょっとましな嘘をついたらどう?君のなかに微細だけど妖力が見える。

つまり、力を隠して人間に化けてるけど、君は妖怪だ。

 

 

 

 

 

 

 

言え。ここに何をしにきた?」

 

 

 

 

直後、諏訪子の霊力。いや、神力か。が爆発的にあがった。

 

 

 

「やっぱり、俺が妖怪ということはばれてしまうか。俺はたしかに半人半妖だ。だが信じてほしい。俺はこの国に対し、何か害になるようなことはしない。もちろん

民も襲わない。」

 

 

 

できうるかぎり、誠意が伝わるように、降服を象徴する土下座でなんとか許しを乞うた。

 

 

 

「ふ~ん。しかし、言葉だけで信じろと言われてもねぇ。なら  ふっっ!!」

 

 

諏訪子がおもいきり神力を上げる。俺の腕の上に巨大な鉄の輪が落ちてくる。

だが、あえて除けない。

 

 

『ぼきっ!!べきべきっ!!ぐしゃっ!』明らかに、無事では済まない音をたてて、

おれの腕は四方八方に曲がっていた。

 

 

「んぐっ!!ぐっ。ふーー。ふーー。」

 

 

たまらず呻き、荒い息を繰り返す。そのうちに、限界が来たらしく、俺は意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

・・・<少年意識回復中>・・・

 

 

 

 

「ん?ここは・・・どこだ?」

 

 

 

ふざけているわけではなく、まじで知らないところだった。目が覚めたらどこか見知らぬ建物の中に寝かされ、傷も治療されていた。

 

 

 

「あ!目が覚めましたか?よかった~~~~。」

 

 

かわいらしい高い声がする。もちろん、諏訪子じゃない。

髪は緑で早苗に近い風貌だけど、若干この人のほうが年上っぽい。

 

 

 

「あの~?どちらさまですか?」

 

 

俺が聞くと「あ。失礼しました」と正座でかしこまり、

 

 

「私。この諏訪大社の巫女をしております。東風谷翡翠(こちや ひすい)と申します。神に仕える者のお仕事は大変ですが。

 

 

これから、よろしくお願いいたします。」

 

 

笑顔で、俺にそう言った。

 

 

 

 

「は?俺が神に仕える!!??え!?そりゃおかしいだろ。だっておれは!!」

 

 

その瞬間、うしろの襖をぴしゃんっ!と開け誰かが・・・いや、1人(1柱?)しかいないか。

 

 

 

「いや~。今朝は疑ってすまなかったねぇ。『旅人くん』今日から君をこの神社の

者として、一緒に暮らすことにしたからさ。それで勘弁してくれないか?」

 

 

 

一応、悪いとは思ってくれてるらしい。しかし、いくら向こうから誘われたとはいえ

妖怪の俺が神社に身を置く?なんか変な話だな。まぁいい。

 

 

 

 

「とりあえず。これからお世話になります。諏訪子さま。翡翠さん。おれの名前は

『白雲双覇』です。双覇とお呼びください。

 

 

 

 

 

 

 

こうして、俺の諏訪の国での生活が始まった。

 

 

 

 

 




諏訪子さまの口調こんなんで大丈夫でしょうか?

質問とか、あれば言ってください。

「次回もゆっくりしていってね!」
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