東方双雲録   作:天白雲

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はい。諏訪大戦編です。どうにも話の起承転結がめちゃめちゃになってしまいますが

なんとか、読めるようにしていきたいので応援おねがいします!

それでは、「ゆっくりしていってね!」


第16話-開戦!諏訪大戦。

俺が大和の神々に喧嘩を売ってから、数か月が経った。その間諏訪子にちょっかいを

出すやつはいなかったが、何回か建御名方(タケミナカタ)。

 

つまりは、八坂 神奈子がここを訪れた。武神としてタギツヒメの暴走は目に余る。

とのことだ。

 

 

 

「あはは。でね。この前防衛団長の家でさ~。」

 

 

「なんと。それはほんとうか!? あっはははは!!」

 

 

居間のほうから2人の声がした。そう、なぜかものすごく仲良くなってしまったのだ。

 

前に一度「そんなんで、戦闘なんてできんのか?」と聞いてみたところ。

 

「当然!私の力を大和に見せ付けてもうなめられないように叩きのめすよ。」

 

 

「無論。武神である以上、だれが相手でも戦うときは全力で決める。親しき仲であろうともな。」

 

と2人とも意気込んでいた。

 

 

 

「はぁ~。八坂様。もうお帰りの時間ですよ?それ以上居るのならこちらの内情を探っているとみなし攻撃しますよ?」

 

 

「わかった。わかった。それじゃあな諏訪子。明日の試合全力で行かせてもらおう。」

 

 

かなりの威圧で言った神奈子に「いいよ~。」と軽く答えた諏訪子。

おいおい、中級クラスの妖怪だったら消滅してたぞ。

 

 

「おれも、軽く冷や汗かいちまった・・あれでもまだ本気じゃねえんだもんな。」

 

 

大丈夫か。諏訪子?と言おうとしてやめた。我らが洩矢神が珍しく真剣に瞑想していたからだ。

 

 

「ふ。あれなら大丈夫か。ならおれはおれで修業するとしよう。」

 

 

最近、俺はある修業をしている。それは優華の能力「霊力を変換する程度の能力」の

習得だ。

 

 

「と。言っても優華とは契約してないから、完璧につかいこなすのはむずいだろうな・・」

 

 

霊力を腕にまとわりつかせるイメージで、それに形を与える。

 

 

 

「ふっ!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

ある程度の器を作って一気に流し込み生成する。これが優華から聞いた能力の全貌だ

 

 

 

「ん?これは?・・・ 弾丸!!」

 

 

いつの間にか握りしめられていた。青白い弾丸。

作ってすぐに消失したが。

 

 

「よっしゃあああ!!!ようやく霊力弾の形状変化できたーーーーー!!!」

 

 

 

 

「んもう!うるさいよ!双覇。いったいどうしたのさ~?」

 

 

あ。叫びすぎた。諏訪子の修業の邪魔したら元も子もないよなぁ~。

 

 

 

「あぁいやすまん。邪魔しちまったな。ちょっと霊力の形状変化の練習をしてたんだよ。」

 

 

気まずそうに答えると。

 

 

「霊力の形状変化?そんなのかんたんじゃない?」

 

 

そんな爆弾発言をかまされた。

実際、俺は霊力の扱いそれも形状変化が下手だ。その人のセンスもあるし、原因はいろいろ考えられるが、俺の場合は・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ。確かに楽なほうだろうけどな。俺は能力で人の才能を自分と結びつけられるからな。必然的に自分自身は技能にすぐれないのさ。」

 

 

俺の答えに諏訪子は、ふぅ~んそんなもんなんだー。とどこぞの闇妖怪顔負けの

棒読みで去って行った。

 

 

「んたくっ!あいつ。こんなすぐやめちまったけどほんとに万全なんだろうなぁ。

ま、本人に言ったら試してみる?とか言われそうだけどな。」

 

 

 

実際、俺は半分妖怪なので神と戦いたくはない。いや、諏訪子はそんな肉弾派じゃないけどね。

 

 

「あいつ、なぜかず~っと酒勧めてくんだよなぁ。勝負だ!って。」

 

 

そう、あいつの勝負は飲み比べだ前に一度安請け合いしてお神酒を飲まされ、酔いで

死にかけたことがある。

 

 

「まぁ、妖怪だから普通の酒や妖酒は飲めるんだがなぁ・・」

 

 

その日は結局ずーっと瞑想をして夜を明かした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・<次の日>・・・

 

「ふわぁ~~あ。さて!行くとするか。」

 

 

俺はある人から呼び出しがあったため現在諏訪子とは別行動で国の門のほうに向かって飛んでいる。

 

 

「あの、寝ぼすけ神様の諏訪子が早起きして先に行ってるなんて今回の戦いに相当賭けてるんだなぁ。」

 

 

ま、そりゃそうか さてそろそろ見えてきたな。

 

 

「お~~い!建御雷神(タケミカヅチ)。こんなお互いの一世一代の日に何の用だ?」

 

 

 

「おお、双覇。確かに建御名方神(タケミナカタ)と洩矢神の戦いも重要だが、

こっちはもっと重要な話だ。」

 

 

この、男神がタケミカヅチ。雷と剣。武の象徴である2つを司る神だ。

あの、タギツヒメの一件以来気にいられて結構仲良くしている。

 

 

「重要な話?俺に関係してるってことか。」

 

 

俺が聞くとあぁ。とうなずき、

 

 

 

「お前。神になってるぞ?それもかなり格の高い神に。」

 

 

そう答えた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

はぁ?

 

 

「あのな~。お前も知ってのとうり俺は半人半妖だぞ?妖怪なんて、神の対極だ。

それなのに、どうして神に為れる?」

 

 

俺が半妖であることはタケミカヅチには一瞬でばれた。武神なら当然。とのこと

だからたぶん神奈子にもばれてると思う。

 

 

 

「はぁ。そんなこともわからないのか?いいか。種族的に言えばむしろ、人間が神になるほうがおかしい話だぞ。」

 

 

 

「そ、そうなのか?」

 

 

 

「あぁ。仏はともかく、神は修業した人間よりむしろ強力な力をもつ妖怪のほうが

あり得ることだ。むしろお前は神になる素質を最初からもっていた。」

 

 

俺に神の素質だと。まさか

 

 

「『契約を司る程度の能力』のことか。」

 

 

「そのとうり。この世界の八百万の神の中には森羅万象を左右するような、とんでもない神から、俺みたいに特技を伸ばして神になったものもいる。」

 

 

そして、一拍置いて、続けた。

 

 

「お前は、前者だ。契約ということはすなわち万物における『結びつき』の概念そのもの。ゆえに神としてのお前の名は『結神』(むすびがみ)だ。」

 

 

そう言って、タケミカヅチは1つの黄色い球を差し出してきた。

 

 

「それは、私の神力だ。取り入れて自身の神の力を解放すると良い。

必ず役に立ってくれるはずだ。」

 

 

 

 

「そうか。ならありがたく、使わせてもらうぜ。」

 

 

俺は黄色い球を取り込んだ。次の瞬間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<おめでとうございます。あなたは半人半妖の現人神となりました。

現在、あなたの能力は『結を司る程度の能力』です。>>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこか、無機質な感じの声が頭に響き俺の意識はそこに吸い込まれていった。

 

 

 




はい。どうでしたか?次回は、

もう知ってる人も多いと思いますが、諏訪子、神奈子の能力。

それとタケミカヅチの能力、新しい双覇の能力について説明する番外となります。

それでは次回も「ゆっくりしていってね」
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