をお送りします。というか実際のところ皆さん的に祥磨と双覇どっちのほうが人気たかいんですかね?
人気によっては祥磨一人の視点ももっと増やさないとな~。
それでは今回も
「ゆっくりしていってね!」
「ほぇ~。石畳の街中に石造りの家。食べ物も果物や香草があってやっぱりイギリスは日本と違うなぁ・・・」
それに、周りを歩く人の身につけているものも所謂紳氏服というやつだ。
革製の靴なんて日本には確実に無い。
「さ~て、双覇に黙ってスキマ移動はとりあえず成功だな。
いきなり、路地にでて建物に頭打ったけど・・・」
まぁそのおかげで、人に見られずここに来れたわけだから良しとしよう。
「とりあえずは、この国特有の妖怪吸血鬼とか魔法使いにもできることなら会いたいなぁ~~。」
特に、魔法使い。
レミリアやフランドールの親に興味が無いと言えばウソだがそれよりも魔理沙の
先祖に興味がある。
「そのためにも、まずは情報収集だなっ!!」
俺は意気込んでメインストリートと思われる町を歩く。
途中途中にある、香草を売ってる店や日本じゃ売って無いような肉や魚、果物などを
購入しつつおっちゃん達に尋ねる。
「おっその、ハーブほしいな。
そのワイン貰うわ。なぁおっちゃん、ここらへんで吸血鬼や魔法使いの噂ってなんか聞かないか?」
祥磨の能力は知っている人物物体を存在してるしていないにかかわらずに、
呼び出せるので八雲紫を召喚し、ここまで移動。さらに言語の境界を弄り普通に日本語をしゃべる感覚でどんな言語でも話せるし、相手の返事も自動翻訳で聞ける。
「あいよっ!お客さん、あんたどっから来たんだい?この辺って言ったら、
魔女狩りも盛んだし吸血鬼なんて言ったら。。今まで幾度となく強力なヴァンパイアハンターを蹴散らしてきた『スカーレット王家』が目の前にあるじゃないか・・
おかげでおちおち、安心して夜寝られないんだよ・・・」
店主の言葉どおり、町の奥のほうにうっすらと城のようなものが見えている。
ところどころ紅くて、だいぶ遠いのに目立ってた。
「あぁ・・あれか。。まんま紅魔館じゃねえか・・・・
てことは今はレミリアとフランドールの親が城主ってことかな・・「きゃあああああああ!!」ん?」
ハーブやら、肉やら魚やら、果物やらを購入して件の城とやらを
眺めてみると結構近くのほうから女の子の叫び声が聞こえてきた。。
見ると、金髪、魔女っ子帽子、箒、魔女っ子ローブというどっからどうみても魔女と主張しているような女の子が数人の男に追いかけられていた。
「おいおい、ありゃあウソだろ・・・魔理沙か!!!!」
俺は考えるより先に体を動かし、男共の前に出て
通さないとでも言いたげに道をふさいだ。
兵A「おいっ!!なにをする。お前が庇っているその女は魔女なのだぞ!!!
現に、この10年その女は老いる事が無かった。」
なんと、この兵隊の言うことが本当なら俺が庇ってる女の子は実は立派な女性ということらしい。せいぜい魔理沙よりちょっと上くらいの年齢だと思ったんだが・・
「そうか、魔法を研究することが駄目なのか・・
10年老い無かった程度で化け物扱いしてんじゃねえぞ?
俺なんか、もう何億年生きてんのに外見が全然かわってねえんだからな!!」
そう言って、能力発動。
片手直剣、エリュシデータ。俺が生前良く見ていたソード・アート・オンライン
というラノベ、アニメの主人公が振るう魔剣だ。
「んなっ!!何もない所から剣を・・・・・
こいつも魔法使いか、化け物の類だ!!人と思わず殺せ!!!!」
恐らく、リーダーと思われるさっきから会話してるおっさんが指示を出す。
指示に従い、槍を構え襲ってくる。
「邪魔だ。・・・・・・・ふっ!!!!」
全員の槍を上にはじき、後頭部にエリュシデータの腹を当てて気絶させる。
「ひっ・・・化け物め!!!」
リーダーの男は完全にビビって襲ってきたがもはや、そんな状態でまともに剣を振るえるはずも無く、一瞬で地に伏した。
「ふぅ~。さて。。君の・・・いや、たしか外見年齢+10だよな・・ならあなたの
お名前は?それとお怪我は?
あぁ申し遅れました。私は神薙祥磨と言います。」
なるべく丁寧に、危害を加えるつもりもないのでエリュシデータは消して
問いかける。
「あ。あのっ!!」
「はい?」
女の子が妙にきらきらした目でこちらを見る。
「わ、私・・Drizzle(ドリズル)と言います。
魔法を研究するのが好きで、魔女と呼ばれる存在です。」
ふむ、Drizzle(ドリズル)。『霧雨』か・・・・
「あ、あなたの魔法は今まで見たことも無いものでした!!
わたし、魔女のくせに魔法を使うのが苦手で空も飛べなくて・・・・・・
あなたが私を鍛えてくださりませんか?」
なんと、魔理沙の先祖(おそらく。)は魔力で空が飛べないダメな娘だった!!!!
いやいや、んなこと考えてる場合じゃねえや・・
「おいおい・・ちょっと待ってくれドリズル。俺は確かに魔法使いと呼ばれる者が
使う魔力を使って戦ったりもするが、今のは魔法じゃない俺の能力だ。」
「の、能力。ですか?」
あれ、反応薄いな・・まさか、
「もしかして、能力について良く知らない?」
「はい。。吸血鬼達や周りの魔女には能力持ちもいるのでまったく知らないわけではないんですけど、自分の能力がわからなくて・・」
そっか・・・んじゃ、とりあえず・・
「よっと・・・」
「きゃっ!ちょっちょっと!!なにするんですか~~~!!!(カァ////)」
なにって・・・
読者諸君勘違いすんなよ?飛べないらしいから今ドリズルを抱えてるだけだぞ?
しかも、女性特有の部分が背中に当たるのを避けるため両手で抱きかかえるように。
あれ?どっかでみたような体制だな・・・まぁいいや
「あんまり、しゃべってると舌噛むぞ~~~」
「ひゃうっ!!!!」
ゆっくり上昇して、一気に飛ぶ!!
とりあえず行くところは無いからどっかに廃墟があればそこを使おうかなぁ~・・
「あっははは!!!もっと加速すんぞ~~~~。」
「もうちょっとゆっくりにしてください~~~~~~~~!!!!」
こうして、俺と謎の魔女っ娘ドリズルのイギリスでの生活が始まった。
はいっ!こんな感じですがどうだったでしょう?
ちなみに、Drizzle(ドリズル)は作中で祥磨も気づいていますが、
翻訳すると、『霧雨』という意味です。
さて、これからこの二人はどうなっていくのでしょう。。
つ~か祥磨さん目的忘れてすっかり楽しんでんなこりゃ・・・・・
それではこれからも有意義な暇つぶしを!!
「次回もゆっくりしていってね!!」
感想、評価よろしくお願いします!!!!