今回コラボにご参加いただいたのはこの『東方双雲録』でも何度もコラボに誘っていただきなんども助けていただきました。『東方知識録』、『とある東方の知識録』、
『東方強くてニューゲーム』でおなじみのgenkoさんです!
そして、なんともう一人!!
『東方斬鎖録』でおなじみの白羅さんです!斬鎖録の戦闘シーンのスピーディな
動き、僕も参考にさせていただいてますが一向に反映されません・・・
戦闘描写を描く才能ないんでしょうか・・・・
以上のお二人から『とある東方の知識録』より一名。
『東方斬鎖録』より『銀野 優』くんをお借りして双覇や祥磨と一緒に馬鹿やってもらいます。
それでは、前書きもこのくらいにして本編にいきましょうか!
「今回もゆっくりしていってね!!」
第50話-紅魔に来客。創造と鎖
「つっかれたぁぁぁああああああ!!!!!!」
紅魔館の執事となって、約1000年。
おれは未だに仕事になれずにいた・・・・・・
「おつかれさまっ!お兄様。」
「うぉっ!これはこれは・・・・
おはようございます。レミリアお嬢様。」
今、目の前にあらわれた少女の名は『レミリア・スカーレット』
紅魔館の主ベル・スカーレットとその妻イヴ・スカーレットとの間に生まれた長女。
「うんっ!お兄様。お父様が呼んでいらしたわよ?
それと、適度に休憩しないと倒れちゃうよ。」
このように、よく周りのことを見て気配りのできる良い子なのだ。
まだちょうど5歳くらいなのにすでに俺よりしっかりしてるかもしれない・・・
「わかりました。それでは俺はベル様のところにいってきますので
何かご用がございましたらおよびください。」
・・・・<少年移動中>・・・・
「お呼びでしょうかベル様・・・・・」
扉の奥ではベルがイヴの手を握り、
こちらを向いていた。
「うむ。よく聞いてくれ、私とイヴは近々死ぬことになるらしい・・・」
「えっ・・・・それはどういう意味でしょうか?」
ベルの話を聞くと、イヴの能力でわかったことらしい・・・
次に生まれる子が自分たちに死をもたらす・・と。
「だが、この子を産むことにきめたのだ。
思えばレミリアの時もイヴの体では命がけだったのだ。。。ならば、今度のレミリアの願いは私たち夫婦の命を賭してでも叶える必要がある。」
イヴの能力は『不吉を視る程度の能力』
元々能力を持っただけのただの人間だったが、能力で周りの友や家族大切な人たちに
ふりかかるはずの不吉を全て肩代わりした結果。病弱になった。
そこを、ベルに噛まれ血を吸われることで吸血鬼の肉体となり人間だったころなら
即死だったレベルの病気も侵攻が遅れていた。ただし完治していたわけでもなくレミリア出産の際もかなり危ない橋だったらしい・・・
「お嬢様の願いというと・・・
最近うれしそうに語ってくださる『お姉ちゃんになる』というものでしょうか?」
「あぁ。。。私たちは『幻想郷』という場所に行くつもりは無い。
生まれ育ったこの地にとどまる。つまりレミリアが幻想郷に行くと判断しても
行かないと判断してもいずれは一人にしてしまう・・・だから、孤独にならないようにしたいのだ。」
ベルの顔からは、吸血鬼の王としての風格が消え去り
一人の父親としての娘への愛があふれかえっていた・・・・・
「ふふ・・お嬢様は幸せですね・・・
それで私は何をしたらよろしいでしょうか?」
「別段、何もしなくていい・・・
それと。なぁ祥磨お前もしかして(こんこん)むっ・・」
ベル様が何事か、伝えようとした矢先
玄関からノック音が聞こえてきた・・・・
「すみません、見てきます。」
ベル様に許可をいただき部屋を出て、玄関に向かう・・・
今日は来客の予定はなかったはずなのだが誰だろう?????
・・・・<祥磨サイドアウト>・・・・
・・・・<???サイド>・・・・
「あれ?ここは一体・・・・・・」
俺はたしか・・・・・
宴会の最中だったような・・・・
「うん。記憶に間違いはないはず、確かに俺は博麗神社でみんなと宴会をしていたはず・・・なのにどうして気が付いたら目の前の景色が一変してるんだろう?」
とりあえず、自分の身成りを確認する。
ちゃんと白牙と黒爪は持ってるしどこか怪我してるわけでもない・・。
「ん?あれって紅魔館だよね。。。。
ならもしかしたらレミリアが居るかも、途中でチルノちゃんや翡翠にも会えるかもしれないしとりあえずあそこを目指そう!!!」
だけどこの時の俺は気付いていなかった。周りを良く見れば気付けたはずなのに・・・・ここが俺の居た時代じゃないって。
・・・・<???サイドアウト>・・・・
・・・・<祥磨サイド>・・・・
「あの・・・・俺、『銀野 優』というものなんですけど・・・・・
この屋敷の主『レミリア・スカーレット』はいますか?」
扉を開けようとしたレミリアお嬢様にお部屋に戻っていただいてから改めて
開けると銀色の髪で身長が俺と頭一つ違うので大体160くらいだろうか、そして
柔和な微笑みを浮かべた青年が立っていた。
一瞬、双覇がこちらにまで来たのかと思ったがあいつの髪は銀じゃなく白だ。
それに確かに中性的な顔立ちではあるがこいつほどではなかった・・・はずだ。
「お嬢様にどのようなご用でしょうか?俺はこの紅魔館の執事をしている
神薙祥磨と言います。それとこの屋敷の主は現在ベル・スカーレット様でございますが?」
とりあえず、これまでの来客者にもやったように出来るだけ刺激しないように笑顔で
受け答える。
「えっ!?ベル・スカーレットですか???」
すると、その場で顔を下げ少し考え始める優。
って・・優?しかも日本人みたいな名前ってことは・・・・まさか、
「「もしかしてお前(あなた)も俺と同じ転生者(外来人)なのか(なんですか)!?」」
俺と優が同時に同じ結論にたどりつき、同時に言葉に出す。
外来人ってことはこいつは原作の世界からきたってことか・・・・
「えっ転生者ってどういうことですか?」
困惑している優にとりあえず、通じるかわからないが説明を試みる。
「あぁ・・・えっと。。。俺は元々お前と同じように能力なんてものが存在しない
世界の住人だったんだ、でもただ迷い込んだお前と違って俺はその世界で一度事故で死んだんだよ。」
そして、その事故が本来なら絶対に起こらないはずの事故で神によみがえらせてもらったことを説明した。
「へぇ・・・・そんなこともあるんですね・・。ところでここはどこなんでしょうか?俺、博麗神社で宴会してて気付いたら居たって状況でとりあえず見覚えのあった紅魔館に来たんですが・・・」
どうやら、優はこっちの世界に紛れこんじまったらしい・・・
まぁ世界を切り替えられる化け物なんてたかが知れてるが。
「えぇと・・・先に言っておくとここは恐らくお前の居た世界とはだいぶ時間軸が
ずれてる世界だ。確かにレミリアお嬢様は居るには居るがここでは500歳の吸血鬼じゃなく5歳になったばかりでまだ能力も練習してる最中だ。」
優の理解がおいつくまで少し待って言葉を続ける。
「そんで今回のことは原因に心当たりがある。この世界には八雲紫のほかにも
異なる世界の人間を呼べる奴が俺の友達に居るんだ・・・。」
できれば、気のせいであってほしいが
優のほうに心あたりがないならこっちの世界に呼んだ本人が居るはずそして俺の知る限りんなことできるのは二人だけ・・・
「わ、わかりました。じゃあ俺が元の世界に帰るにはそのお友達に会う必要が
あるんですね・・改めて、俺の名前は『銀野 優』。能力は『鎖を操る程度の能力』
でこの二本の刀は黒いほうが『黒爪』、白いほうが『白牙』でそれぞれ『全てを斬る程度の能力』と『全てを断つ程度の能力』を持ってます。」
鎖を操る程度の能力・・・か・・。
武器がそれぞれ能力を持ってるってのもすごいな・・・。
「俺は、神薙 祥磨。
能力は『万物を呼び出す程度の能力』と『想像する程度の能力』だ。
想像する程度の能力は呼びだす前の準備をサポートしてくれるのと、ちょっとした予知ができる。」
一旦 優に待っててもらいベル様のもとに駆ける。
「ベル様。少々よろしいでしょうか・・・」
俺は、先ほどまでの出来事をベル様に伝える。
すると・・・
「そうか!!!なら行ってきていいぞ。
ちょうど、おまえにはそろそろ休暇を与えようとおもってたところでな。
先ほどはそれを伝えようと思ったんだ。」
まじか・・・・
いままで、さんざっぱら我慢してたけどやっぱりあいつのとこにもどりたかったんだよなぁ・・・・だって絶対そっちの方が楽しいし!!
「わかりました。それでは行ってまいります。
休暇というのはどれほどでしょうか?」
つい、浮かれ声で聞いてしまう。
「ふっ・・そうだな、友と久しぶりに会うのだゆっくりしてくるといい。
こちらは私だけでも十分守れる。」
「わかりました、それでは失礼いたします。」
・・・・<少年移動中>・・・・
「よし!!俺の主人から許しも、もらったしさっさといくぞ優!!!
『具現』神隠しのスキマ」
「えぇっ!!!???ちょっ!!待って!!!」
おれは、不思議な来訪者『銀野 優』と共に呼び出したスキマをくぐる。
(双覇のやつ、どうしてるかな~。いい加減射命丸と良い感じになってるかな~
あ、でも想像したら腹がたってきたな・・・ついたらとりあえず殴ろう!!)
・・・・<祥磨サイドアウト>・・・・
・・・・・
・・・・・<???サイド>・・・・・
「いっててててて・・・・ここは???
どこだ?」
確か、俺は姉ちゃんを探しに過去に戻って幻想郷にかえってきて・・・
それから・・???
「よく覚えてねえや・・・ここに来ちまった影響ってやつかな?
全知を司る俺が覚えてないなんてな・・・・ラプラスの悪魔なら・・・
やめよう、こんなのに使うなんて馬鹿げてる。」
ここに俺と同クラスか、俺より強い神が居たりしたら一発でばれちまうしな・・・
俺はまだ解決しなきゃいけないことが山ほどあるんだこんなとこでヘマしてたまるか
「しっかし。ここってどう見ても・・・『妖怪の山』だよな・・・・
はぁ・・・しかも妙に強い妖力と神力を感じるし、こりゃラプラス使わなくて正解だったな。めんどいけど、この神力の場所にいってみるか・・」
少なくとも、諏訪子や神奈子よりはだいぶ強いし俺がここに来たことも気づかれてる可能性すらある。つまり、俺がここに居る事情をなんらか知ってる可能性が高い。
・・・・・
赤茶色の髪をした青年は神力の発信源めざして歩みを進めた・・・・
はいっ!!今回から新章でさらに!UA6000突破記念のコラボ企画始動です!
時期としては、旧博麗の巫女が生きていた原作より前の旧幻想郷といったところですね。
それでは、これからなにが起こっていくのか楽しみにしていてくださいねっ!
これからも有意義な暇つぶしを!感想、評価宜しくお願いします。
「次回もゆっくりしていってね!!」