東方双雲録   作:天白雲

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「東方双雲録」の第弐話です。日常系は今回でラスト!かな?

双覇たちの能力がちょこっとだけでるので予想してみてくださいね。

それでは。本文にレッツゴー!


第弐話-異常で理不尽な洗礼

「な、なんでこうなったんだっけ?祥磨?」(がさごそ

 

 

俺は近くにあるゴミ箱やかごを片っ端からあさってたずねる。

 

 

「しらねえよ。あえて言うならさつきの奴がこの辺を探しまくれって指示を出したからだ。」(がさごそ、がさごそ

 

 

同じく祥磨も近辺のかごやゴミ箱を荒らす。もちろん、好き好んでこんな馬鹿みたいな真似をしているワケではない。

それというのも。

 

現在俺たちは村雲学園から徒歩で約20分ほどのデパートに来ていた。それというのも・・・

・・<10分前>・・

「あれ?ここってたしか・・・」

 

「このあたりの住人なら知らない奴はいない超大型マーケット『ヨウヨウ』だな。」

 

祥磨に言われ改めて思い出した。『ヨウヨウ』は確か。生鮮食品、日用雑貨はもちろ

 

ん。ゲームや衣類、漫画、アニメと。何でもござれのこのあたりでは一番客足の多い

 

スーパーだ。俺も家から近いこともあって、昔から頼りにしていた馴染み深い場所

 

だ。だがさつきはなぜこんなところに?

「なぁ。さつき?ここになにしにきたんだ?新作の漫画もゲームもまだめぼしいものは高いっていってたのに。」

 

ふっふっふ。そう言いたげに口元を歪め、俺の質問に答えた。

 

「ふっふっふ。(言ったw)聞いておどろきなさい。今日午後4時つまり、今からここで大宝探し大会があるのよっ!」

 

 

やけに自信たっぷりにドヤ顔でさつきが言う。宝探しか。あんまり回りのことを聞いてない俺は初耳だった。

 

「ふ~ん?でもそれにでてほしいものでもあんのか?宝探しなんてたいしたもの無いんじゃないか?」

 

 

おれの質問に対し祥磨も同じことを考えていたらしくさつきに視線を向ける。すると

またしてもドヤ顔で一枚の紙を見せてきた。どうやら景品表らしい。

 

 

「なんだ?景品一覧?」祥磨も後ろから覗き込む。

「新作ゲーム3品無料、生活用品台所セット(包丁、オーブン、フライパン等)、新作小説ならびにライトノベル10冊無料などなどまさにお宝とり放題?・・・・・」

 

 

祥磨と俺は沈黙しそして次の瞬間には瞳を輝かせて言った。

 

「「台所用品や、ゲームが無料!!!????」」叫んだ内容が1字1句おなじで若干恥ずかしがりつつ、いっそう瞳を輝かせてさつきを見やる。

 

ちなみに俺と祥磨は1人暮らしだったりする。理由?あまり話したくは無いので割愛する。

きらきらとした瞳で見つめる幼馴染2人をみてにやつき、さつきはさけんだ。

 

 

「決まりね。それじゃ!稼ぐぞおおおおおおおおお!!!!!」

とさつき

「「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

とうまく乗せられた馬鹿2人

 

・・<そして。最初につながる>・・

というわけで宝探しに参加している俺らだが、なぜかさつきはこの広いスーパーで散らばるという常套手段はつかわず。「こっちにある。」と妙に自信ありげに全員で3階の雑貨、インテリアコーナーをあさらせている。

1人だけ展示されてる、オフィス用デスクに腰掛けて。・・・

 

「て、いう~かさつきもてつだってくれよ。」

俺はたまらず声をかけるも

 

「そ、そそそんなの男の仕事でしょ。私だっててつだいっじゃなくてつかれてるの!!」

と、聞いてもらえない。

基本的に悪い奴じゃないのでたまに、「ほんとはてつだいたいのに~うぅ」とか、きこえてくる。おそらくさつきも苦悩してるのだろう。

 

「さつき!つかれてるんなら無理しなくてもいいよ~。確かにこういうのは男の仕事だもんなっ(にかっ」

 

なるべく責任を感じさせないようにそう声をかけると「うぅ~~。」と顔を真っ赤にして机に突っ伏す。

ほんとにだいじょぶかな?熱でもあるんじゃなかろうか?ちょっと心配になってきた・・・

 

その後も俺たちは3人(?)でそのフロアを時間いっぱい荒らし続けなんと、残り10分というところで3人とも目当ての商品を手に入れた。・・・

店員さんがドヤ顔から青ざめてた。。

・・<帰り道>・・

「いや~それにしても一箇所にまとまってるなんてあるんだな~。」

俺は無事、新しい包丁とほしかったゲーム、ラノべを調達して、ほくほく顔だった。

 

「それにしても、なんであそこに固まってるってわかったんだ?さつき。」

 

「ふぇ!?わ、わかったワケじゃないよ。なんとなくあのフロアを見渡したらありそうだなって感じて・・・」

 

何に集中していたのか突然話しかけられたさつきがかわいい悲鳴をした。

 

「ふ~ん?ありそうとかんじた。ねぇ~~~?。。」

腑に落ちない様子の祥磨も両手いっぱいの戦利品だった。俺たちが戦利品をもって歩いていくと交差点に差し掛かった。そこで俺は偶然みえた、景色に自分の目を疑った。

 

「さつき。これ頼むっ!」短く言葉をつむぎ、さつきに戦利品を託した俺は交差点にむかって。

いや、交差点の横断歩道を渡ろうとした『緑髪』で『蛇のアクセサリー』をつけた俺のよく知るキャラクターに似た女の子めがけて走った。

 

「双覇!!あれって。まさかっ!」おそらく『女の子』を同じく見たのだろう祥磨が後ろから迫ってきた。

そして・・俺と祥磨はその『女の子』を思いっきり突き飛ばした。・・・

 

 

 

 

最期、俺が覚えてるのは今まで受けた覚えの無い強烈な痛みだった。

そこで、おれの記憶は途絶えた。

・・・




はいっ!というわけでいかがでしょうか?第弐話。結局全員の能力をあまり表現できませんでした。(orz)すいませぬ。とりあえず、さつきのほうはちょこっとふれる

ことができたのが、自分的にはよかったです。(まだ、駄文もいいとこです

が。。。)次回は、ちょこっと祥磨視点&『女の子』視点のあといよいよ転生に行き

たいと思います。それではっ!また次回!!
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