東方双雲録   作:天白雲

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はいっ!言い忘れてしまいすいませんっ!!

サブタイで解かってるとは思いますが、一応言っておきます。
今章では今までコラボしていただいた方あるいは新しくこちらからお願いした方の
キャラクターを『参列者』という事で借りさせていただきまして。

複数の作者様とのコラボ!という形で書き進めさせていただきます!

ちなみに、玄武水滉 様の『とある東方の知識録』から『白井瞬』、『斎藤衛』、
マツタケ 様の『東方忘却記』から『上白沢古河音』、『上白沢慧音』、
音無 仁 様の『東方消失録』から『笹塚俊』、『予頼(金見)優』

それぞれの作者様からそれぞれのキャラを貸して頂きました!
本当にありがとうございました!!

それだけです。ええ。それだけですとも。それでは、
今回から本格的にコラボし始めます!

「今回も・・・ゆっくりして行ってねっ!!」


第76話-式典準備!参列者さん方ごあんな~い。

「なにっ!?お前・・・・式を挙げるのか!

確かに先だって紫のやつが私のもとにも来たが。。。そうか、事実だったか。」

 

妖怪の山頂上。

天魔並びに大天狗等の現妖怪の山最高機関の座る屋敷内。

 

「はい。天魔様・・

私、射命まr・・白雲 文はこのたび『黒狼天狗』白雲双覇と結婚致します。

それに伴い宴会を開くので山の者たちを招待したいのです。」

 

俺の隣に正座している文が頭を下げ、恭しくこちらの言いたいことを伝える・・

 

 

「ま・・・待て!射命丸。

今まで色恋沙汰など噂にも無かったお前が結婚だと!?

どうしたんだ急に。。しかも、相手は神だぞ!種族間の違いがどれだけ大変か

 

解かっているのか?」

 

天魔が苦い顔をするのを、唐突な報告のせいと勘違いしたらしい大天狗が

異議を唱えてくる・・・が。

 

「大天狗様。恐れながら申し上げます・・・

私はたしかに『黒狼天狗』という皆様方にはあまり知られていない存在でしょう。

それに神でもあり種族間の違いはたしかに大きな問題です。」

 

そ、双覇?と話しかけてくる文を手で制しつつ発言する。

実際はお偉いさんにこそ俺みたいな『異端』は知られてるはずだろうがこの中には

俺のことを知らない若い大天狗も居る。

 

なら、波風をたてるより誠心誠意言葉で納得させる方が良い。

 

「なら・・この婚儀は諦めt「ですが。」何ィ?」

 

 

「私は文さんを本気で愛していますこの婚儀に対しても本気です。神が妖怪と・・・

などと思う者も居るでしょう・・でも神だろうがどんな種族だろうが好きなものは好きなのです。

 

文を幸せにするためならば・・・文と共に歩くためならばどんな犠牲もどんな試練

だろうと受け、そして突破する所存です。」

 

そう告げるといよいよ、何人かの大天狗(俺を知ってる者は除く)が

怒りをあらわにまくしたててくる。

 

 

「キサマァっっ!!黙って聞いておればぬけぬけと・・・

そこの射命丸文は我が天狗の中でも五指の実力なのだぞ!ソレをどうしてキサマ如き

が幸せに出来よう・・・見れば対して鍛えてもおらぬ。それでどう守る気じゃ!?」

 

たしかに、俺の体は人間として外の世界に居たころと図体はほぼ変わって無い。

つまり筋肉ついてんの?って位なよっとしてる状態からちょっとカッチリした程度だ

目の前の天狗達。女性の天魔にすら体格では負けるだろう。。

 

 

「こ・・・これ!!

そのほう私語を慎め!この場の決定権は天魔様のものじゃ。それに・・・・

そ、その方を知らぬのなら下手な物言いは、「事実の何を口籠る必要がありましょう

私はなにも間違っていない!」」

 

俺と文の結婚に不満を抱いていない大天狗(よく見たらなんといつかの俺がぶっ飛ばした奴だ。)がいさめる。

 

 

「はぁ~~・・・仕方ない。ちょうど良い機会だ・・

こたびの婚礼。文句のあるものはそこの黒狼天狗 白雲双覇と戦ってみろ。

屋敷への被害は考慮せんで良い!」

 

ため息を吐いた天魔が、俺はもちろんその場の大天狗全てに聞こえるほどの声で

そう号令をかけた。3人ほどの大天狗が腰の妖刀を引き抜き立ち上がった。。

 

ある者は上段に構え、ある者は構えず刀身を風のようなもので覆い、ある者は脇構え

の型をとり妖力を高めている。

 

 

「ふぅ~・・・なるほど、天魔らしい解決方法だな。

さて、来いよ。」

 

要は、力をこの場で示せという事だ。

わざわざ「被害は考慮するな。」と言ったってことはつまりあいつらは屋敷を壊す

勢いでくる・・天魔はおれにソレを屋敷に被害を出さずに倒せって言ってるんだ。

 

 

天狗A「なら、遠慮なく!(ゴォッッ!!!」

 

先ほどから、俺に話しかけていた大天狗が刀身に台風並みの風を

纏わせ襲ってくる・・それが合図だったかのようにほかの二人もそれぞれ襲ってくる上段に構えた奴は刀身が巨大化し、脇構えの奴は刀身がなんかうねって、

 

そのまま鞭のように襲いかかってきた。

 

 

「ふ~ん・・・さすがに天狗の実力者なだけはあるな。

だが少しくらい周りのやつの攻撃方法を理解して戦えよ・・・『結い』風+手中」

 

剣の鞭は、となりの大天狗が奮う剛剣によってお互いに弾かれてしまっているし

残りの一人の『風』は能力によって俺の手中に収めれる範囲でしかない。

 

 

「じゃあ、お前ら全員もうちょっと相手の力量測って文句言おうな?

俺の壁にしては低すぎるぜ?(タンっ」

 

 

何かを話そうとする3人・・一歩で接近し、

耳元でそう言って後ろに回る。そして全員の首に手刀を叩き込む!

全員が気絶して、膝から崩れ落ちて行った

 

「コレでいいか天魔?つ~か・・・もう敬語やめて良い?w」

 

さすがに、一撃で終わるとは思っていなかったのか

視線を向けると天魔は若干冷や汗をかいて首肯していた・・・・

 

 

 

・・・・<少年少女移動中>・・・・

 

その日の夜・・・

 

 

「全く。。天魔様も天魔様だったとはいえ・・・

双覇も双覇ですよ相手は大天狗様達ですよ!?怪我でもしていたらどうするんですか

私は貴方が傷つくのも嫌なんですからね?」

 

その後に続いて、「反論してくれたのは嬉しいですけど。。。//」って

たぶん聞こえてないつもりらしく聞こえた。

 

 

「悪かった。。悪かったって!

とりあえず、神社に行くぞ?紫ももう大体人集めたらしいし・・・」

 

結婚式と聞いて、やっぱりまずは式場の問題だろう・・

俺たちの場合は結局『博麗神社』での『神前式』にすることにした(結婚相手が神の

時点で神前式なのか不明だが。)

 

まぁ、俺の希望で『白無垢』じゃなく着るものは『ウエディングドレス』という

良く解からない物に決定したが(余談だが、採寸の時はドキドキした・・)

 

 

「そうですね~。双覇が希望してたあの~・・・『うぇでぃんぐどれす?』

でしたっけ・・アレ結構着るの大変なんですよ。椛やはたてに手伝ってもらっても

かなり時間とりますしっ!(びゅおっ!!」

 

速度を上げて、前を飛ぶ嫁・・たしか山に初めて行った時もこんな感じだったな~。

まぁ今は全く警戒してないのか目の前に純白の『モノ』が見えてるんだが・・・

 

若干愚痴を言われたので心の中で(ご迷惑をおかけします。)と

呟いて、速度を上げて並走しながら二人で神社に着いた。

 

 

「よう、双覇。お前もついに結婚すんだな~

とりあえずまだ時間はあるんだから紫が連れてきた奴の説明頼む。瞬しかわかんね」

 

 

境内に降りると、すでに何人かちらほらと招待状を渡した人妖が

集まっていた。

 

「おう祥磨、それに皆も!

このたびは俺と文の結婚式に参列して頂き感謝申し上げる・・・て。。。

な~んで、お前が居るんだ?古河音~~・・。」

 

その場に居たのは『白井瞬』、『斎藤衛』、『笹塚俊』、『予頼優』、

『上白沢古河音』・・・

 

 

「あっはっはっは!!!何をおっしゃいますやら兎さん。

私だって貴方と関わった者ですよん?なら呼ばれなくても来るのが礼儀でしょうよ!

それと、髪紐使ってくれてるようで嬉しいですよ~ぅ!!!」

 

 

そう告げるバカの服装はいつかの時とほぼ変わらず、若干身長や髪が伸びたようにも

見えるが屈託の無いその笑顔はむしろ幼さを感じさせる。

 

その所謂『ドヤ顔』を見て恐らくその場の異世界からの客全員が思っただろう。

(こいつ・・めんど臭い奴だ・・・)と。

 

 

「こら、古河音!相手様は婚礼を挙げる方なのだろう?

ならもっとキチンとして敬意を払え!全く・・私の義理の妹が失礼な態度を。。。

すまなかった。私は『上白沢慧音』だ。このたびは誠におめでとうございます・・・

 

貴方は?」

 

俺の・・・正確にはこちらの『幻想郷』でも良く知る。

たぶんどこの幻想郷にも居るだろう原作キャラ『上白沢慧音』が名前を聞いてきた。

 

聞く前に、古河音を諌め頭突きを喰らわしていたし・・

俺の知る慧音とはどことなく雰囲気が違う。

 

「あ・・・あぁえ~と。「ご丁寧にどうも。こちらは私の夫で白雲双覇です。」

あ、うん・・よろしく頼む。」

 

 

言いたかったことはほとんど、文に取られ慧音が差し出してきた手も

文がとりぶんぶん振る。

 

 

「ほ・・・・ほら、文。

ドレス着るのに時間かかるんだろ?なら先に行っといてくれ俺は皆と話してから

行くからさ。。。」

 

しぶる文を、なんとかその場に迎えに来ていた霊夢とはたてに任せて

それぞれにそれぞれの紹介をする。

 

 

「なぁ、双覇。調理場はどこにあるんだよ?

せっかくの宴会だろ~、皆で作りあげたほうが良い・・というわけで!

なんか作ってやるよ。たぶん人も足らないだろうしなっ!!」

 

足りないのは本当だろうし、正直に台所の場所を教えたら俊はそっちの方向に

吹っ飛んで行った。

 

「おいおい・・・アイツどんだけ料理したかったんだよ?」

 

あいつがどれくらい料理得意かなんて、わかんねえぞ・・・・

周りをちゃんと見れる目はあるから大丈夫だとは思うが。。

 

 

「まぁまぁ、そんなことよりお前はさっさと準備しろって!

そろそろ始まっちまうぞ~・・・まったく。コレだからリア充は。。。」

 

いつかの俺のようなことを言って優が、皆が俺を送り出した・・・

 

 

「しゃあねえな~~・・・そんじゃ、行ってくる!」

 

押し出された背中に皆の視線を感じながら、神社の中に向かって歩いていく。

よっし!いっちょ・・・気合いれますかっ!!

 




はいっ!どうだったでしょうか?

作者としては、謝りたい気分がすごいですね・・・
今回紹介できなかったキャラを提供してくださいました作者様申し訳ございません!
次回、次回には登場させセリフも用意しますので。

ご勘弁を~~~!

それでは、これからどんどん暴走します。
振り落とされないように・・また中2の気持ち悪い妄想に吐き気を催さないように

「次回も、ゆっくりして行ってねっ!!」
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