ほんと最近タイピングの指が重い。。
全然想像力がはかどらないです・・・そのうえ風邪ひきました。
ストレス・・・苦しい気持ち溜まってます。
そんなことはどうでも良いですね!
それでは今回も。
「ゆっくりして行ってねっ!!!」
「霊夢の奴! ・・・・良いところだけ持っていこうとしても
もう遅いぜ。。 絶対に霊夢に手柄は渡さない。。。」
双覇と霊夢の二人が全くやる気を出さず、説得しても無駄と判断した俺と魔理沙は
とりあえず知識の豊富な奴=パチュリーノーレッジ のもとへ向かっていた。
「なぁ魔理沙。 神社を離れてから、もう10回は同じことをぼやいてるぞ・・・
大丈夫か? ん。・・・・・なんか肌寒いな。。」
肌寒いって言うか、普通に寒い・・・・・っ!!!??
進むごとに寒くなってる!?
「くっ・・(カチカチッ 寒・・・いっ!
魔理沙っ! 避けろっ弾幕が来てるぞっ!!!!!!」
冷気で肌が貫かれていく中、不意に俺たちの目の前まで迫ってきた弾幕。
青白く・・・この凍てつく寒さを体現した様な弾幕を回避するように促す・・
「なっ! (ひゅっ!!!
く・・・・・手が悴んで操作が・・・っ! (チッ!!
くぅっ掠ったぜ。。」
マズイ・・・あの操作方法じゃ避けきれない。。
それにしてもこの弾幕見覚えが・・
「今は・・・んなことどうでも良いか!(ひゅっ!!
魔理沙!そのまま全速力で前進してろ・・・行くぜ、俺の魔法。。。
『緋符』フィアンマ・フラグメント(炎の欠片)!」
スペルを唱えた瞬間、術者の前に現れた魔法陣・・・・
そこから少しずつ・・橙色の小さな球を放つ。
「コラー! 最強のアタイのちょうスペルにそ~んな弱そうな攻撃
ぶつけるな~~~!!」
そんな感じで弾幕をまきまくってたら、なんとなく予想してた・・・
そして予想通りの人物・・・いや予想通りの妖精(バカ)が叫んできた。。
「おいおい・・・折角、姿も見せずにこれだけの攻撃を仕掛ける
最強感がでてたのに台無しだぞ~。それに・・・・俺のスペルはちょっと特殊でな?
『焔符』ボリィドダンツァ(踊れ火の球)。」
新たなスペルを詠唱し、未だ存在する魔法陣に手をかざす・・・・
橙色の小さな火種は俺の魔力を食い・・・燃え上がる!
「俺の発火魔法は、小さな火種を豪炎に変える。
一発で大技にできないから・・・スペルカードルール向きじゃないけど。。
真に必殺の技を出すには準備が重要なんだ。 ちゃ~んと頭にいれとけよ?」
急激に大きさを増した、俺の弾幕はチルノの氷を包み蒸発させる。
最初に撒いた火種は量を重視しただけありドンドン火炎球が出来上がる・・・
そしてそのすべてが踊り狂うがごとく、周りの氷の弾幕を巻き込み蒸発させる。。。
「嘘だ・・・・アタイの氷が。。。!
認めない! アタイは最強なんだ~~~~~~~~!!!(ビュオオッ!!」
吠えたチルノが、両手を前に出すとそこからまた氷が生成され
氷柱となって飛んでくる。
「恐らくはこの異変の影響だろうが・・・・無駄だ。
興奮して軌道が単調になってる上に、俺のスペルはもう発動してる・・
お前に勝ち目は・・・・無い。
『ノン ブルチアーレ。』(燃え尽きな。)」
そう言って、背を向け魔理沙を追いかける。。
直後に爆発音と熱風が届きピチュ音も響いた・・・・・
「はぁ~・・・。 まさか氷精相手に撤退を強いられるとは。。。
なんにせよ・・・これで確定だな。。 今回の異変も前回同様かなり危険だぜ」
指先から炎を出して、魔理沙の手を温めてやりながら
並列飛行するとそんなことを言ってきた。
「そうみたいだな。 どうする?
戻ってあいつらに報告してやっぱり来てもらえるように説得するか?」
俺の好きな彼女ならどう答えるかは解かりきっていたが、一応聞いてみる。。
「祥磨。 そんなこと絶対にしないしさせないよ。
この異変はボク達で解決するんだからっ!」
相変わらずちょくちょく口調が変わる・・・・いや。
「なぁ・・間違ってたらただの独り言だが。。。
もしかして、自我が残ってるのか? ・・・・・ドリズル。」
大昔に死んだ俺の弟子・・・告白は出来なかった想い人。。
あいつにあいつが最後に残した魔法『転生』をかけたのは俺だ。。。
転生先の予想もついてたからこの質問をしたんだが。。
「・・・・っ!」
もはや自供しているようなものだろう・・・このビクつき加減は。。
しかしドリズルが霧雨魔理沙に転生することまでは予想できていたが・・・・
おかしな点がある。。
「なんで自我を持ってる?」
自我を持つ。ということは記憶を保有すると言う事。
そしてあの魔法は転生先に自分の記憶及び努力の結晶(魔法の大部分)を持ちこめない
・・・はず。
「・・別に? 自我を持ってるわけじゃないよ。
この身体・・・ボクの子孫で有ってるよね?」
その通りだと首肯する。
だよね。と言いつつ彼女は続ける・・
「あの時、祥磨の機転で死ぬ前に転生の魔法を使ってもらえたボクは
10年くらい前にこの娘に生まれ変わった。 あの魔法は本来『記憶』や『智恵』を
引き継げない。 自我なんてもってのほか・・・ボク自身がそう設定した。。。
でも、この身体の娘どうやら人間でしょ?
ボクはこの子の魔力として転生したんだけど・・・ボクの魔力を引き継ぐにはまだ器が小さかった。」
転生といっても様々だ。
俺や双覇みたいなのは例外中の例外として、意識(自我)ごと別の生物に移るほか・・
魂となり自我も持たずに移る。 その場合転生者は無意識に前の自分と似た人生を選ぶ
あるいは、なにかの力に姿を変え移る。 今回のドリズルのように。
「まがりなりにも元王家の吸血鬼一族だったからね。
嫌な思い出だけど・・・アレでボクの魔力は普通の人間の限界くらいは超えた。。
だから産まれたばかりのこの娘。。
魔理沙にはその力を自分で受け取りきり処理することは無理だった。。。」
なるほど。 力とはほぼ魂と同義・・・・
霊力なんかはとある地方ではもろに『魂』という扱いになってるしな~
「なるほどな~。 だから魔力であるはずのお前が意識として手を貸さざるを得ない。
魔理沙の中に魂を二つつくり器を二つ置かざるを得ないと?」
俺の質問に、ゆっくりと首肯し答えるドリズル。
「出来るかどうかは賭けだった。。
出来なければ、元々のこの娘の魂を残してそろそろ諦めようかなと思ってたんだぁ。
だって魂の状態で会話できないとはいえ祥磨・・・勝手に行こうとするんだもん」
本人いわく、幻想郷に行こうとするのを必死に止めたらしい・・・・
どうりで直前までポルターガイスト現象及びラップ音が止まらなかったわけだ。。
アレはドリズルがやってたのかギリギリまで引きとめるために。
「なぁ・・・ドリズr」
俺が声をかけると、ドリズルはすごくあわてて・・
「うわぁっ!? まずいよ・・・
この身体はあくまで魔理沙のもの。。 祥磨と話せたのが嬉しくてつい・・
これ以上は影響が出ちゃうかもしれないからもう戻るね?」
待って。 もうちょっと・・・
伝えたいことがある。と言って少しの間引きとめた・・(引きとめられたのかな?)
少女に伝えたかったことを伝える。
「なぁ、霧雨。
俺・・・お前が好きだわ。。 だからその・・お前と生きていきたいって思う。。。
愛してるぞ。」
名字で呼んだのは、目の前の少女ともう一人彼女の中で眠る少女・・・
二人に共通した名前だったからだ。 ドリズル(霧雨)と霧雨魔理沙。
二人に伝えたくて名字で呼んだ。。。
「・・・なっ(カァァ//// なに言ってんだよ!
こんなっ急に・・せめて心の準備を・・・・じゃなくて! 変なこと言うなよ!!!」
とりあえず。 目の前の少女にはちゃんと伝わったらしい。。
たぶん・・・こいつの中の少女脳な大人の女性にも届いて、大差ない反応をしてる・・はずだ。
「変なことは言ってねぇよ魔理沙(ドリズル)。
ちゃんと正直に自分の気持ちを伝えただけだ・・・・」
もう二度と、伝えずに大切な人を亡くすなんて後悔をしないために。。
大切なことは全て伝え、共有するために
「なっ!・・・(グイッ
全く、言いたい放題言いやがって・・・・今度。。。
今度私の家に来い! こっちも言いたい放題一杯言ってやる!!!!
私のこの気持ちそっくりそのまま送り返してやる!」
赤面しつつ、帽子を深く被って少女は吠える。。。
それがたまらなくうれしい・・諦めていた彼女の声が聴けた。。
伝えたかった想いを伝えられた。。。
「わぁった。 でもまずは・・・・・・
あいつらに有力情報を伝えるためにがんばろうぜ?」
立ったまま飛んでる箒に跨り、隣りを飛ぶ少女に手を差しだす。。
「・・・・ん。。」
控えめに。 けれどしっかりと握られた手に暖かさを感じながら
俺は空を駆ける・・もう二度と守るべきものを失わないために。
どうだったでしょうか?
祥磨君。 魔法使いですからね・・・
魔法剣士だけど。
なので試作した魔法を使ってもらってみました。
作中祥磨君も言ってるように、基本彼の使う魔法は
段階を踏んでの大技になります。
今回の場合は種火~猛火です。
スペルカードルールでは、スペルにいかに超技を込めるかが重要なのに
作者はなにをやってるんでしょう?w
個人的な趣味で戦ってもらってるので祥磨君には悪いことしてますね。。
今回から、祥磨&魔理沙の原因調査編です!
このペースじゃ最終回が訪れなくなる・・・・・・・
それでは!
「次回投稿もゆっくり待っていてねっ!!!」