Doctor Who Who is this girl?   作:ストロマトライト

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大変長らくお待たせいたしました
久々の新話、スタートです。


戦場の天使 Part2

「嘆きの……天使?」

ドクターが呼んだその名を、司も反芻する。

彼女は相も変わらず恐怖の表情が消えていなかった。これまでも様々なエイリアンにドクターが出会うのを見ていたが、彼女は常に余裕を見せていたはず。

この石像が、一体なぜそんなにも恐ろしいのだろう。

「いいか、司もユーリも、あの天使の像から目を離すな! 絶対にだ!」

ドクターが言う通りにその像を見つめるが、特にこれといった変化はない。どこから見ても、それはただの石像だった。

「別に何もなさそうだけど? なんでそんなに怖がってるんだ?」

「そうさ。ただの趣味の悪い石像だろ」

司とユーリがドクターの方を見る。

そんな二人を、彼女は信じられないというような顔で見る。

「今あれから目を離すなと言ったじゃないか! 僕を見ないで、あれを見てろ!」

「何でさ? 説明してもらわないと俺だって分かんないよ」

「それは後だ! とにかく今は……」

そこで、ドクターはハッと気づいた。

司とユーリは今、ドクターの方を見ている。同時にドクター自身も、二人の方を向いて話していた。

これが意味するのはただ一つ。この瞬間、誰も天使の像を『見ていない』。

「ドクター?」

彼女はゆっくりと慎重に、天使の像へと視線を戻す。

司とユーリもそれに合わせるように天使を見た。

「あれ……」

最初、司はそれを見間違いかと思った。だが両手で顔を覆う特徴的な像の姿を見紛うはずはない。

だとしたら、眼前の光景はどういうことだろうか。

顔を覆っていた両手はだらりと下がり、覆われていた顔の表情が露わになる。

天使の顔は、笑っていた。

「嘘だろ、動いてないか?」

「そう。あの天使の像は動くんだ。人が見てない時にだけね」

「動く石像とは、ナチも大層なものを持ってるな。通りで同志書記長が欲しがるわけだ」

ユーリが感心したように頷く。

「それだけじゃない。奴は宇宙一サイコパスな殺し屋だよ。なんで天使がここに……」

三人は天使を見続ける。同時に、天使の方からも三人を見ているかのようだ。

「とにかくここから出るんだ。天使を見ながら、ゆっくりと後ろの階段へ向かおう」

「後ろを見ながら螺旋階段なんか降りれないだろ」

「やらないと死ぬ。ほら、少しずつでいいから下がるんだ」

言われるがまま、司とユーリは一歩ずつ後退りしていく。

天使は動かない。実際に動いたのを見た後でも、司には天使の像が動くとはにはかに信じ難かった。

右足を後ろへ。次は左足。やがて、右足が螺旋階段の一段目にたどり着く。

「君とユーリが先に降りるんだ。僕は……」

ドクターは持っていたソニックドライバーを天使の像へと向ける。

「これで少しは天使の動きを抑えられるはずだ。さあ早く!」

言われたままに、二人は階段を降りようとした。

と、次の瞬間。

爆発音が突然響き、轟音が三人の耳をつんざいた。

「何だ!?」

ユーリが叫ぶ。

爆発によって巻き上げられた粉塵は容赦なく三人を襲った。視界は完全に遮られ、皆が天使から視線を離してしまった。

「まずい、天使はどこに行った!?」

やがて粉塵が消え、目の前の視界が復活する。

ドクターは辺りを急いで見渡すが、そこには既に天使の姿はない。

「天使が消えた! まずい、逃げられたぞ!」

「ドクター、そんなこと言ってる場合じゃない! あれを見ろ!」

三人のいる二階の奥は壁が吹き飛ばされ、巨大な穴から外気が入り込んでいた。

その穴の向こう。三人のいる建物に砲を向けた戦車が一両と、随伴歩兵が4人いる。ドクターと司には分からなかったが、ユーリにはそれが敵か味方かすぐ検討がついた。

「ティーゲル戦車……ナチの首都防衛隊だ。 急いでここから出ないと、皆殺しにされるぞ!」

ユーリが腰に手を回し、トカレフ拳銃を取り出してドクターへと渡した。

「銃を持ってないんだろ? こいつを持ってろ」

「いらない。僕は銃なんか嫌いだ」

向けられた銃を手で押し返し、彼女は首を振った。

「俺だって、あんたを必ずしも守れないぞ! 自分の身くらい自分で守ってもらわないと……」

「俺が持ちます」

言ったのは、司だった。

「どうせドクターは持たないんだ。だったら俺が」

「待つんだ。司、ダメだ。君はそんな物持つべきじゃない」

銃の持ち手を取ろうとした司の手を、ドクターが掴んだ。

掴む手の強さは予想以上に強い。

「分かってる? これは人を殺す道具だよ? ソニックとは違うんだ」

「でも、ソニックじゃ銃弾から身を守れない」

ドクターの手を振り払って、司は銃を握る。

ずっしりとした重さが手に感じられた。命を奪うことのできる道具の重み。

これを人に向けて撃てば、簡単に殺せてしまう。

だが、これがなければ自分を、そしてドクターを守れない。

「よし、行くぞ!」

ユーリを先頭に、三人が階下へと降りて行く。

 

 

幸い戦車の方は別の目標を見つけ三人とは違う方向へと進んで行ったが、数人の随伴歩兵はそうはいかない。

ドイツ製の世界最初の自動小銃、StG44を構えた兵士達が、建物の裏口から出ようとするドクターたちを視界に捉えた。当然、次の瞬間には銃弾が彼らの銃から吐き出される。

「こっちだ、早く!!」

ユーリが手招きして、ドクターと司を建物の裏へ導く。

「歩兵が7人……戦車が来なかっただけマシか」

ユーリは半身を壁に隠しつつ、上半身だけ身を出して持っているサブマシンガンを掃射した。ドイツ兵たちが持っている銃よりも射撃音は軽く、まるで何か擦るような音が二人の耳に響く。

彼も相手のドイツ兵を数人は倒したが、相手方はまだまだ優勢だ。時たまユーリの顔を弾丸が掠め、その度彼は一度全身を隠して射撃を止める。その間に、敵はジリジリと近づいてきた。

「クソっ、これじゃ部が悪い!」

司は苦戦している表情のユーリと、自らの手に握られたトカレフ拳銃を見つめる。

銃など撃ったことはない。だがここで敵に向かって撃てば。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるだ。少しでもユーリの助けに、それに何よりドクターを守れるかもしれない。

ゆっくりと銃を上げて、敵方の銃声が止むのを待つ。

「司、ダメだ」

司のその手に、ドクターが触れた。彼女の黄土のキャスケットが、戦火に舞う煤のせいで少し汚れている。

「それで応戦したら、君は人殺しになってしまう。そんなの僕は絶対に許さない」

「だからってこのままいたら、皆殺される! 俺がユーリを助けないと……」

「それでもきっと、いつか君はそのことを後悔することになる! いくら自分の命のためってお題目を並べたって、君は自分の手が血で汚れていることを忘れられなくなるよ!」

ドクターが、司を真っ直ぐに見つめた。

司も手が震える。同時に、焦るユーリの顔も見える。

「本当に撃つなら、僕はもう君と旅はできない」

彼女のその一言が、司へと突き刺さった。撃てばドクターとの旅は終わり。日常を超越した旅も、司が行きたい、いや行かねばならない『あの時』へも行けなくなる。

だがここで司が撃たなければ、皆殺される。

司は意を決した。トカレフ拳銃を持って、丁度敵方の銃声が瞬間に壁から身を出し敵を狙おうとした。

だが、

「よし、今だ!」

身を乗りだそうとする司を押しのけて、ドクターが敵の前に出る。その手にはソニックスクリュードライバー。

「これで……どうだ!」

ソニックがドイツ兵たちに向けられる。先端からはオレンジ色の光と奇妙な音。

即座に効果が発揮された。それまで滝のように銃弾を吐き出していたドイツ兵たちの自動小銃が、突如カチンという音を立てて動かなくなる。

どの兵士も状況に戸惑っていた。当然だ。謎の音と光を向けられた瞬間、自分たちの銃が動かなくなったのだから。それはユーリも例外ではなかった。敵の銃が突然動かなくなったことに驚愕の表情を隠せない。

「あれ……お前がやったのか?」

ユーリがドクターを見て半信半疑で聞く。

「電子ロック式じゃない銃に効くか分からなかったけど、なんとかなったみたいだ」

「とにかく好都合だ。今のうちに逃げるぞ!」

ユーリが腰から手榴弾を取り出す。ピンを抜いて、それを敵方へと放った。

それを視認した敵が、瞬く間に後方へと逃げていく。

そして、手榴弾が炸裂した。轟音が響き、爆風が周囲の砂を巻き上げて粉塵のカーテンを作る。三人は走って、できるだけ遠くへ向かった。粉塵の向こうから適当に放たれる銃弾が擦りそうになるが、標的の見えぬ弾丸は当たらない。

 

 

走った先、看板が外れかかった肉屋に、三人は入った。

司はすっかり息を切らしていたが、ユーリとドクターはまだ平気そうだ。

「おい司、お前大丈夫か?」

「ええ……まあ、なんとか」

司は手近にあった椅子を引き寄せて、そこに座る。このベルリンの戦場に来てから、初めて落ち着けた気がした。しかし心臓の鼓動はまだ高鳴ったままだ。

ドクターとユーリも椅子を取り、三人で顔を合わせて座る。

「ドクター、それであの……嘆きの天使って、一体何なんだ? あれもエイリアン?」

司がドクターに聞いた。

「僕もよくは知らないんだ。奴らは宇宙の誕生から存在していた。誰かに見られている間はクオンタム・ロックという力で完全に石像に化けてる。ただ誰も見ていないと、天使たちは高速で移動するんだ。そして、人間が天使に触れられると……」

「触れられると?」

「過去の時代に飛ばされてしまう。直近なら80年前。天使に力があれば500年くらい前に飛ばされるんだ。そしてその人は、二度と自分の時代には戻れない。そこで生きていくことになってしまう」

言わば、嘆きの天使は行き先も分からない片道切符のタイムマシン。

背筋が冷たくなるのを感じる司。だがここには、宇宙一のトラブルマスターのドクターがいる。

「それで、奴らとどう戦うんだ? 銃弾や手榴弾で破壊できるのか?」

途中、ユーリが口を挟んだ。軍人らしい、物理的な破壊を考えている。

「いや。銃弾や手榴弾どころか、核爆弾や惑星の爆発でも破壊できない。天使を物理的に破壊できるものを、僕は知らないよ」

「核爆弾って何だ?」

「君たちがいずれ作り出す最悪の兵器のこと」

「何にせよ、破壊は無理ってことだな」

司は目の前のショーウィンドウを見た。ドイツの肉屋だけあって、大小そして色も様々なソーセージが並んでいる。まだそこまで腐敗が進んでないことを見ると、店主がここを離れたのは最近のようだ。

改めて、司はキャスケットを脱いでそこに付着した煤を払うドクターを見る。

「それでも何か、対処法はあるんだろ?」

司はドクターに希望を持っていた。人が見ていない時だけ動き、人を過去に飛ばし、物理的には破壊不可能な石像の天使。が、ドクターならそんなエイリアンにも対抗できる術を知っているはず。

「残念だけど、嘆きの天使の倒し方は知らないよ。僕が知りたいくらいだ」

だからこそ、その答えに司は驚きと失望を感じた。

「じゃあ……天使はどうするんだ?」

「どうもしない」

言うと、ドクターは座っていた椅子から立ち上がった。

「さっさとターディスに戻って、ここを離れるんだ。いつまでもここにいたら危ない」

ドクターの目には焦りが見えた。今までには見たことのないような。最初に天使を見た時と同じだ。

彼女は、嘆きの天使に何か嫌な思い出があるようだ。

「そんな、天使は今だって街のどこかにいるかもしれないんだぞ! それにいつものドクターなら、真っ先に解決法を考えるじゃないか!?」

「天使の場合は別だ! 」

ドクターがその両手を司の肩へ置き、その目を見据える。

「いいかい司。僕は昔、嘆きの天使のせいで二人の大切な友達を失った。僕の不注意のせいだ。もう二度と彼らには会えない。もうあんな思い、したくないんだ」

ドクターは脳裏に思い浮かべる。かつて共に旅をしたある二人のことを。幼馴染であり、親友であり、夫婦だった二人。嘆きの天使によって奪われ、会うことのできない二人。

またあんなことになることは、もうごめんだ。

「だからって、あの天使を放っておく? そんなのドクターじゃない。いつもの……どんなことでも解決してくれるドクターは、どこ行ったんだよ!?」

そんな事情も知らぬまま、司はドクターを責める。

「僕はヒーローなんかじゃない。僕が助けた世界と同じくらい、壊した世界だってある」

「だったら、この街はどうなるんだ!? 人を過去に飛ばす天使がこの街に溢れてるんだぞ! 」

言い争う二人。

それを横目にしながら、ユーリは一つ尋ねた。

「ドクター、例の天使ってのは、動いてる限り永遠に人を消し続けるのか?」

「それは場合による。数人消して消える時もあるけど……時には惑星そのものを滅ぼしかねない。僕が知ってる例では、ある星に天使が現れて6日で全住人が消された」

「そんな……たった6日で」

だとすれば、この地球もあと6日ほどで滅びてしまうのだろうか。

それを知ると司には、ますますドクターが何の手段も講じようとしないのが理解できなかった。

「なぁ、ドクターは前にも天使に会ってるんだろ? その時は、どうやって対処したんだ?」

司の問いに、ドクターは浮かない顔をした。

「前に会った時、僕は宇宙の強大な力を利用したんだ。自分でもよく知らない力を使って天使に勝った。でも今回は……そんな力は現れないだろうね」

「それじゃあ……」

完全な手詰まり。

今回ばかりはどうしようもない。あのドクターでも勝てないのなら、おそらくこの地球で嘆きの天使を倒せる者はいないだろう。

「天使が数人分の時間エネルギーで満足するのを祈るしかない。ユーリ、さっきの倉庫には何人くらいいたと思う?」

「落ちてた装備の数から考えて、8人ってとこか」

「なら、あと2、3人で済むはずだ。満足すれば天使は勝手に消える。今ベルリンはこれだけ人がいるんだから、それ位すぐに終わるよ」

とても、あのドクターとは思えない言葉だった。

思えば司は勝手に思い込んでいたのかもしれない。ドクターはどんな状況も解決してくれる。ドクターは皆を助けてくれると。

だが、彼女にも限界はあったのだ。それがたまたま、『嘆きの天使』というエイリアンだっただけ。

それでも司には、その事実が受け入れられない。

「もし天使が、あと数人で満足しなかったら? この時代の全ての人を消したら? 俺が元の時代に戻った時、誰もいない地球になってるってことだぞ!?」

「地球だけが惑星じゃない」

「だとしても、俺の星は地球だ! そりゃあドクターにはガリフレイって自分の星があるかもしれないけど……」

感情に任せて言い放ったところで、司は自身の言葉の残酷さに気づく。

ドクターの種族。タイムロードの星、ガリフレイはもう存在しない。彼女には、帰る星などないのだ。

「あっ……いや、その……ごめん」

すると、ドクターは首を横に振った。

「いいんだ。その……僕も言いすぎた。嘆きの天使には嫌な思い出が多くてね」

「で、どうすんだ? お前ら二人、天使を放っとくのか何とかするのか」

一時的に会話の蚊帳の外だったユーリは自分のサブマシンガンを見たまま言う。

「倒すのはどうやっても無理だね。それこそ、誰かが一生天使を見続けるくらいのことをしないと」

「そんなの誰もできないじゃないか。もっと現実的な……」

現実的な。

とまで司が言ったのとほぼ同時。三人のいる肉屋の外で悲鳴が響いた。

「今のは!?」

「声はドイツ語だ。ありゃ多分敵だぞ」

ドクターや司と違ってターディスの翻訳機能に頼っていないユーリはそれに気づいた。

サブマシンガンを持って、彼は立ち上がる。

「俺が先に行く。ここで待ってろ」

銃口を前に、ユーリはゆっくりと入り口の扉へと近づいて行く。耳を扉につけた後、足で扉を思い切り開けた。

 

瞬間、ユーリは目の前に迫ったそれに息を飲む。

彼の目と鼻の先。爪を立て、牙を剥いた天使の石像が、そこにいた。

「ユーリ離れろっ! 早く!」

座ってた椅子を蹴り飛ばしかねない勢いで、ドクターは立ち上がった。そして即座に、ソニックドライバーを天使へと向ける。

ユーリも天使を見つめつつ、震える足をゆっくりと動かして後退した。

「クソッ、なんで天使がここに!?」

「多分、僕の持ってる膨大な時間エネルギーを追ってきたんだ。さっきの悲鳴の主は、天使に追われてたに違いない」

だが、事態はこれで終わらない。

三人が入ってきた裏口の扉が、すさまじい音を立てて破壊される。

司が音のした方を見ると、さらに二体の嘆きの天使が店内に入り込んでいた。一体は両手を前に突き出し、もう一体は両手で顔を覆っている。

この街にいた嘆きの天使は、一体ではなかったようだ。

「ドクター、天使がこっちにも!!」

ドクターは振り返り、今度は裏口から入ってきた天使に対してソニックドライバーを向けた。

「司、目を離しちゃ駄目だ! 天使を見続けて!」

「でもこれじゃ、こっから外に出れないぞ!?」

ユーリの方は、無駄とは分かっていても銃口を天使に向け続ける。

「どうする二人とも? 完全に囲まれたぞ」

入り口には一体。裏口にも二体。ここから出るには、どちらかの出口を確保しなければならない。

急がなければ、三人が目を開いているのにも限界が来てしまう。

思い切って、ドクターは決断した。

「司、ユーリ。いいかい? 一瞬だけ、一瞬だけ瞬きするんだ。瞬きしたらすぐに目を開けて」

二人ともその言葉に驚く。天使を見続けなければ過去に飛ばされてしまうのに、瞬きをしろとは。

「おいおいドクター、俺たちをコイツらの餌にする気か!?」

「そうじゃない。でもこの状況を打開するには、これしかないよ」

司は目の痛みを感じ始めていた。瞳に涙が溜まる。いつまでもこうしてはいられない。

勝算があるのなら、ドクターの案に乗るしかない。

「やろう、ドクター!」

「どうやら……やるしかないようだな」

「よし。僕が合図する。一瞬だ。瞬きしたらすぐに目を開けて」

溜まった涙が、司の視界を歪ませる。

永遠のようにも思える数秒が過ぎ、ドクターが合図した。

「3……2……1……今だっ!!」

三人の視界が、暗闇へと沈む。




皆様お久しぶりです。ストロマトライトです。
なぜこんなに投稿が遅れたのか、思えば私事で忙しかったりまさかのMCUにハマったりシビルウォー見に行ったりで……すいません完全に言い訳ですね。
嘆きの天使は本当に倒し方が分かりませんね。これは本当に強敵。かつてコンパニオンを奴らのせいで失った手前、ドクターは天使に対してナイーブになってるのではないか、と思い今回のようなドクターを書いてみました。

もしかしたら今後も投稿が遅くなる時があるかもしれませんが、皆様が読み続けて下さることを切に願っております。では、今回はこの辺で。
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