小説試作1号機 休載   作:ロッキー☆

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未確認機体を発見したデルタ隊は、見たことのない動きと、一部慣れない環境での戦闘に苦戦していた…
ザクとグフに援護を任せ、怠慢を挑んだイフ改。

だが、まだ奴は能力を出していなかった…


4話 決戦…!しかし

イフ改「うあぁぁぁあっ!!」

 

左右の剣を素早く交差させるが、敵は素早く回避行動を取る。

下に潜り込むように動いた機体は、イフ改の腹部へと拳を放つ。

少し硬直を起こしていたイフ改は攻撃を受け、吹き飛んだ。そのまま地面に叩きつけられようとするが、持ち前の反射神経で受け身を取り、立ち上がる。

その間、グフとザクの制圧射撃で、敵は後退していた。

 

イフ改「やってくれるじゃないか…まぁいい、本気でやり合おうか。」

 

イフ改が突貫していく。空中で激しいぶつかり合いが始まった。

 

グフ「くそっ、動きが速くて標準が定まらん!もう少し弾速の早いライフルでもあれば…」

フィンガーバルカンを構えていたが、狙いをつけられずに構えを解いた。ジャイアントバズは拠点に置いてきているらしく、動けるように軽装備のようだ。

するとザクが腰からカプセル状の物体を出す。

 

ザク「俺の出番ですよ。」

 

ザクはそう言うと、カプセルを地面に叩きつけた。すると、爆発したかと思えば、中からマゼラトップ砲が出てきた。

どういうことなのだろうか。

グフが疑問に思っている間に、ザクはそれを装備し、構えながら説明をする。

 

ザク「実は、俺の父さんが最新鋭のアイテムを開発しているチームの技術者でしてね。その試作品を渡されていたんです。もし使うときがあったら、その時は試作品の評価をしてくれ、とね。」

グフ「どうしてそんなに小さなカプセルからマゼラトップが出てきたんだ?」

ザク「カプセルの中を異次元空間にすることで、武器を収納して持ち運べるように出来たと言っていました。俺は化学的な事はわからないんですけど、ある程度のものを楽に運べるカプセルですね。」

 

そんな凄い物があるのか。

最新の技術に感嘆する。

 

グフ「そいつはすごいな、実運用は出来そうなのか?」

ザク「いやぁ、コストが高すぎて、とても。」

グフ「そうか…だが、いい物を持っていたんだ。ちゃんと評価をしてあげるんだぞ。」

ザク「うーん、確かに持ち運びは楽ですけど、予備弾薬が2発なんですよ。合計3発しか撃てないんです。しかも、通常のマゼラトップ砲よりも性能は劣化してしまいます。

まぁ難しい話ではありますが…」

 

そんな事を話していると、空中でぶつかり合っていた2機の動きが止まった。

それぞれ疲れているようだ。ザクはチャンスだと思い、マゼラトップ砲を構える。

 

ザク「動くなよ…」

 

次の瞬間、弾道は未確認機体に向かって飛んでいき、炸裂した。

 

ザク「やったか…?」

 

だがその時、煙の中から未確認機体が飛び出してきた!

その姿を見て、全員が目を見開いた。

 

??「ふふっ、甘いわね、貴方達。」

 

金属でできた天使の羽の様なものが生えていた。

それに、やつから青いオーラが立ち込めている。

 

ノーベル「私はノーベルガンダム。貴方達、まだまだね。武器なんて要らないわ。飽きたから、本気で相手してあげる。隊長さんはまだマシみたいだしね?さて、貴方達も他の調査兵みたいに、この砂漠の地に埋もれさせてあげるわ!」

 

イフ改「くっ…みんな気をつけろ!」

 

次にノーベルの方向を向いたが、やつはいない。

 

ザク「なっ!ぐあ!」

グフ「ぐっ…!」

 

声のする方を向くと、なんとグフがノーベルに首根っこを掴まれている!

更にザクは素早くうなじを突かれ、気絶している。

このままではマズイ。

 

イフ改「くそっ!当たれ!」

 

グレネードを連射するが、避けられてしまう。第1、グフがいるため下の方を狙うしかないので当たりにくい。

グフはキリキリと首を締められていく。

 

グフ「っ…私に…構わず…剣…を…」

 

グフは苦しみながらも、敵を離さないように手を掴む。

 

イフ改「すまない!畜生!くらえぇ!」

 

---気づくと、剣を片手で止められていた…

力が強く、動かない。

 

イフ改「なんで…ふん!…はっ、離せ!」

ノーベル「いいわよ。」

 

ひょいと砂漠に投げられる。受身を取ってとっさに、剣をノーベルに投げつけた。

曲剣は回転しながらノーベルに向かっていった。

ノーベルは回避しようとするが、グフによって動きを制限されていて逃げられない。

 

グフ「一緒に…くたばりやがれ。」

ノーベル「そんなっ…!くっ!離しなさい--」

 

だが次の瞬間、剣が命中し、機体は半分に切り裂かれ、落下した。

グフも。

急いでグフの元へ急ぐ。

 

イフ改「すまない…私がもっとしっかりしていれば!すぐに医療班を呼んで、拠点に帰還しよう!」

 

ザクを叩き起こし、医療班を呼ばせる。イフ改はグフを背負ってザクと拠点へと向かおうとする。

 

グフ「俺は大丈夫です…やつに止めを…刺さなければ…まだ、生きています…!」

イフ改「駄目だ、始末はさせる。グフはまず帰還しなければならない!命令だ、戻るぞ!

ザク、任せる!私はグフを運ぶ!」

 

そう言ってイフ改は拠点に向かって行った

 

ザク「えっ、あ、わかりました!えっと、どうしたらいいんだろう。…ザクマシンガンでいいか。」

 

動けない相手を撃つのは少し気がひけるが、ザクはマシンガンを放った。

だが、全部跳弾を起こしている。

 

ザク「あれっ、通らないな…」

ノーベル「はぁ…はぁ…羽で、覆ったのよ。」

ザク「なっ!その状態で浮かび上がるのかよ!」

ノーベル「少し、油断したわ。中々やるじゃない。でも、次会ったら、貴方達は全滅させてあげる。覚悟しておきなさい。」

 

そう言って、背中の羽とバックパックのブーストだけで下半身を持ってふらふらと飛んでいく。

 

ザク「逃がさねぇ!」

 

マゼラトップ砲を放つが、当たらなかった。

逃げられた…

 

 




ザクはその後拠点へ戻り、イフ改には逃げられたと報告した。少し喝を喰らったが、グフの容体を訊くと、落ち着いて話していた。まだ少し復活まで時間がかかるそうだ。
次に会うときは、あいつを必ず仕留める。そう決心したザクは、日々訓練を行っていく---

どう進めていこうか多少迷ってますw少し変な表現出るかもしれないですが、流していただいて。w
ありがとうございます。
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