とらなのVRMMO ~魔法はゲームの中だけなの~   作:戯言紳士

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ご愛読ありがとうございます。

本当に今更ですが、すーぱー☆あふぇくしょんに片霧烈火さん参加されてなかったんですね。あの
メンバーなら参加されているものだと思っていました。
栗林みな実、橋本みゆき、飛蘭、美郷あき、yozuca*、rino このメンバーに片霧烈火さん、AiRIさ
ん、茶太さん、霜月はるかさん、Ritaさんがいれば、自分の中で最強のユニットです。
同人作品でも共演してませんかね?

同様に榊原ゆいさんとLiaさんはユニットを組んでCDを出しているイメージがないのですが、
有ったりします?

前回のあらすじ。
召喚モンスターにシグルズ(鷹)参戦。でも、一度も戦ってない...。姫&チワワと合流!
さあ、ポータル解放戦だ!!(完)



第18話   6月16日 火曜日③

『只今より、ポータル解放戦を開始します。勝利条件は出現したモンスターの全滅です。それでは

 ご健闘お祈り申し上げます。』

 

 

 扉を開けたらこのインフォが流れた。そして、俺達は今洋館のエントランスと思われる比較的広

い空間にいる。

 討伐対象の敵の姿は........おっ、いたいた。まだ、状態がアクティブではない様子でただそこ

に佇んでいるだけだ。

 

 今の内に、識別を使っておこう。

 

【名前】ゴーレム Lv.18 【状態】ノンアクティブ

【備考】デバフの類を除く状態異常に陥らない。高い耐久力を持っている。

 

【名前】キラードール Lv.15 【状態】ノンアクティブ

【備考】高い殺傷能力を持っている。武器の切り替えをする。

 

 ゴーレムはデバフが効くんだな。種族レベル=モンスターレベルという訳ではないが、まだ姫と

チワワにしてみれば相手の方が格上だ。

 姫なら闇属性の付加魔法が使えるだろうし、突破口はある程度見出せるだろう。そのままだった

らチワワとの相性は最悪と言える相手だ。そりゃ、ダメージが通らないはずだ。

 

 キラードールは2体とも同レベルだった。武器の切り替えねぇ...今は2体とも2本のロングソ

ードを手にしているが、チェーンソーでも持ち出してきたりするのだろうか?

 人形故に表情に変化がないので、とても不気味だ。実はゴーレムよりこっちが本命なんじゃない

か?気のせいか狂気を纏っている様に見える。

 

 この3体を一人で相手にするのであれば、非常に骨の折れる相手だ。モンスターを使役しない職

でソロ活動をしているプレイヤーは大変だな。

 今回は久遠達に加え、姫とチワワも一緒に行動しているので、まあ楽勝とは言わないが勝てる相

手だろ。

 

 

「うわー、今回はレベルが見えるよ。まだ格上だったんだ。」

「弱音を吐かない。格上だからってやりようはあるんだから。」

「そうだね。アタシとティアならイケるよね。」

「当たり前でしょ。それに...。」

「先輩がいるもんね。ティアのやる気も天元突破だw」

「馬鹿言ってないで。...行くわよ!」

「おぉーー!!」

 

 

 

「まずは、分断しないといけないんだけどな.....。」

「世話が...焼ける。」

 

 二人が先行した事で、3体ともノンアクティブからアクティブ状態に変わり、チワワが全ての敵

のターゲットになっている。さくらが代弁してくれたが、開始から世話が焼ける。

 

「久遠、あいつらを神通力で拘束出来るな?」

「できる。でも.....3びょうくらいになる。」

「十分だ。」

 

 言葉を話しているので分かると思うが、久遠は現在人型に変化している。燃費は悪くなるが、そ

の分、強力な力を発揮出来るので、久遠がマジで戦う時は人型になる。

 敵をまとめて拘束するとなるとそれくらいの力が必要になるという事だ。ちなみに拘束という状

態異常はないので、ゴーレムもちゃんと拘束出来る。

 

「俺は久遠がゴーレムを拘束出来る3秒で、あの人形2体を、2人のいる所と反対の場所へ飛ばす

 から、空牙とさくらはあそこで待機して、人形が飛ばされて来たら、俺が合流するまで相手をし

 てくれ。さくらは可能なら人形の力量を見極めて欲しい。あとは追って指示を出す。」

(マスター)の期待に..応えてみせます。」

「それじゃあ、久遠。頼む。」

「..まかせて。」

 

 久遠が神通力を発動させると同時に俺達は行動を開始する。空牙とさくらは指示通りに指定した

場所へ向かっている。

 久遠もしっかりと3体の敵の動きを封じている。だったら俺も有言実行。持てる最大のスピード

で、姫とチワワを抜きキラードールの下へ駆ける。

 

 時間的には1秒くらいだろうか。少し離れた場所に佇んでいたキラードールの下に辿り着いた。

未だ、久遠に拘束されていて動くことの出来ないキラードールに向けて、徹とはまったく逆に、表

面にのみ強い衝撃を与え、続け様にキラードール2体を空牙とさくらが待っている所目掛けて、吹

き飛ばした。

 

 ここまででおよそ2秒。

 

「気合十分なのは良いが、先走り過ぎだ。今後は気を付けろよ。」

 

 そう言い残し、残りわずかで拘束が解けるゴーレムを足場にし、早くもキラードールと交戦して

いる、さくら達の方へ跳んだ。

 御神の剣士にとって室内は有利な戦場だ。壁、天井も己の足場に変わるのだから。外で久遠に足

場を作って貰ってやっている動きを、サポート無しで出来るのだ。

 動けない敵もただの足場...とは言わないが、その巨体なゴーレムは跳躍するのに丁度いい足場

だったと言わせてもらおう。

 

 

「確かに、気持ちが先走って敵の領域まで踏み込んじゃったけど...。」

「スバルにターゲットが向いた瞬間に、敵を拘束して即分断。おまけにゴーレムを足場に使うなん

 て...出鱈目過ぎますよ。」

「見てよ。ゴーレムの残り生命力を示しているバー。1/8位削られてない?」

「........気にしても仕方がないわ。折角、刻也先輩が場を整えてくれたのだから、気を取り直し

 て、私達はこいつに集中しましょう。」

「わ、わかった。」

 

 

 

 

 姫とチワワが、再びゴーレムに向かっていくのを気配で感じとった俺も、空牙とさくらの下に合

流した。久遠も狐の状態に戻り、こちらへ駆けてきている最中だ。

 

「それで?何度か打ち合っていたようだけど、こいつらはどんな感じだ?」

「はい...主の行動に無駄がなさ過ぎたので、見極める..まで至りませんでしたが、剣の技量で言

 えば、主の敵ではありません。ただ...。」

「ただ?」

「切れ味を増すスキルを...所有していると思います。2度程打ち合いましたが、不覚にも...爪に

 罅が入ってしまいました。」

「それは、悪いことをしたな。大丈夫なのか?」

「心配は..ありません。効果は落ちましたが自己再生スキルは...健在なので、直に治ります。」

「そうか...でも、一振りくらい持たせるべきだな。剣自体は扱えるんだよな?」

「えっ?...はい。問題..ありません。」

「よし、それじゃあ。楽しみにしててくれ。」

 

 会話しながら、キラードールと交戦する余裕はある。端からみたら舐めプかもしれないが、姫達

はゴーレムと応戦しているので、こちらの状況を気にする余裕はない。

 剣を持たせると言った俺に困惑しながらも、どこか嬉しそうにキラードールを押し始めたさくら

に、物欲しげにちらちらと俺を見て来る空牙と、合流した久遠。

 

「そうだな。この際だからみんなにも作るか。久遠にはアミュレット。空牙は足に嵌められるアン

 クルなんか良さそうだな。」

「くぅ♪」

「ウォーン!」

 

 やはり欲しかったのか、俺の言葉を聞いた久遠と空牙は嬉しそうに声を上げる。構想を練るため

にも、一刻も早くこんなやつら倒さないとなっと言うと、久遠達はキラードールを圧倒し始めた。

 頼もしい..頼もしいが、俺もスキルを鍛えたいので圧倒しないで欲しい。なんていうのは贅沢な

相談なんだろうな。

 

 俺達は様子見を止め、倒すべく攻撃を開始した。二刀流を相手にするのは慣れているし、技量も

大したことはなかった。二刀流も人形が発している狂気も慣れていないプレイヤーにとっては脅威

だったかも知れないが、今回は相手が悪かったな。

 さほど時間も掛からずに2体の残り生命力は半分を切った。敵の姿は残りの数値よりも悲惨なあ

り様で、1体は片腕がもがれ頭部には罅が入っている。もう1体は両腕両膝に罅、腹部に風穴が空

いていてる。グロテスクな表現がされないSLOにしては結構酷い状態だ。

 

 こうなってしまったら、いっそいち早く倒してあげた方が良いのではないだろうか?

 

 まあ、今回の相手は感情のない無機質タイプなので、そんな配慮入らないのだが、どうも姫達の

方は順調とはいい難い状況みたいだし、このまま押し切ってしまおう。

 

 

 ここまでは2体とも万遍なく相手にしてきたつもりだが、これからは1体に攻撃を集中して各個

撃破の方針に変更する。

 もう1体の方は、久遠とさくらが交代で拘束して縛り付ける算段だ。さくらの魔眼に魅入られた

モノは何でも言う事を聞く...なんて代物ではないが、様々な効果を与えられる。

 久遠と違い単体専用だがその分、拘束に成功した場合の効果も大きいし、さくら自体も自由に動

ける。燃費は気にしてはいけない。

 

 見事に拘束されたキラードールを後目に残された方の蹂躙を開始する。ちなみに残っているのは

片腕をなくしている方だ。

 それでも、やる事は変わらない。向かってくるキラードールの動きを見切りカウンターで2,3

回、御神流"斬" 簡単に言えば引き斬る様に切り裂く。

 カウンターを受けて大きな隙が生まれた所を、さくらと空牙が追撃で追い打ちを掛け更に引き裂

いていく。久遠は拘束していない時は落雷を落とし動きを鈍らせる。

 このルーチンをこなすだけの簡単な作業だ。予め用意された行動しか取れない通常モンスターに

これを逃れる術はないだろう。

 

 繰り返していく内に1体の生命力が1割を切った。そこでようやくというか、そのキラードール

に変化が訪れた。

 生命力が回復した訳ではないが、ズタボロにされたグラフィックが初期状態に復元され手に持っ

ていた2本の剣は、巨大な鉈へと変化していた。これが武器の切り替えですか。

 

 念のため、再度識別を行うと状態が変化していた。

 

【名前】キラードール Lv.15 【状態】アクティブ(狂乱モード)

 

 視覚から感じる恐怖感は格段に上がったわけだが、いっても残り1割だ。このまま力押しで通せ

るが、さて...出方を伺うべきか。それとも、もう1体残っている訳だしここはサクッと倒してし

まうべきか...。

 

 

 

 

 

 

 バタンッ!

 

 

 はい、サクッと倒してしまいました。確かに鉈になって殺傷力..いや、攻撃力は確かに増したの

だろうが、そもそも二刀流が通じていないのだから、1回の攻撃回数と攻撃スピードの落ちた鉈に

脅威など感じるはずがない。武器で受け流す必要もなかったし、まったくの見かけ倒しだったな。

 

 一体あれのどこが狂乱モードなのだろうか。あれならまだ、神咲先輩と出会った時に見た下級ク

ラスの悪霊の方が狂気に満ちていた。

 

 依然苦戦している様子の姫達に、ちょっとした手助けをしてやるか。もう1体も同じように鉈に

切り替わり、狂乱モードという名の弱体化をするのであればそれだけの余裕は生まれるだろ。

 

 さあ、もう拘束も解けているのだろう?自らやられる為に掛かって来るといい。

 

 

 

 

 

 

 

「あぁー、もう。やっぱり硬すぎ!斧でもダメージが大して通らないなんて。」

「だから少しは魔法も鍛えなさいって言ったでしょ!」

「うぅ、...この戦いが終わったら頑張ります。」

「まあ、もう少し耐えなさい。今度こそ耐久力低下のデバフを引き当ててやるんだから。」

「そう言って、もう10回はやってるよ?」

「せめて、下げる能力くらいプレイヤーに指定させて欲しいわ。」

「もっと魔法スキルのレベルを上げないとそういったの覚えないんだろうね。」

「他人事みたいに言わない。耐久力関連ならあんたの土魔法が一番関係あるんだから。」

 

「そうd「姫とチワワ!ちょっとそこから離れろ!」えっ!?あ...はい。」

「刻也先輩、何する気ですか?第一、その手に持ってるのは...。」

 

「ちょっとした、アシストだ!久遠。さくら。問題ないな?」

「...ばっちり。」

「不備は..ありません。」

 

「嘘!!あれって!?」

「スバル、あんたは何か知ってるの?」

「多分だけど...あれは。」

 

 チワワが姫に説明していようが、俺は待つつもりはない。

 

 対峙していた残りの1体も最早虫の息。そのキラードールを俺とゴーレムが挟み込んでいる様な

位置で、久遠には再度2体を拘束してもらう。

 

 そして、俺が手にしているのは...。

 

【アイテム名】木の枝【分類】槍・杖【品質】F【レア度】1

【物理攻撃】3【魔法攻撃】0【耐久】20 / 20

【付加スキル】なし

【詳細】生産素材。森などに落ちているただの枝。一応、武器としても使えるが脆くて使いモノに

    ならない。

 

 以前やったのと少し違うが、これを媒体に魔力で槍の形状に覆い2m程の長さになった元木の枝

に闇属性を付加した代物。使い捨ての手作りの槍だ。

 木の枝を使ったのは、イメージをしやすくする為。後は精密操作の効果も出て以前よりスムーズ

に工程は進んだ。

 さくらには、魔眼で木の枝を覆っている俺の魔力に螺旋回転を与えて貰った。効力はそう長く持

たないが、貫通性は格段に上がっている。

 

 次にやる事はもう分かるだろう。イメージは運命のRPGの客員剣士。恭也さんがSLOをプレ

イしていたら是非ともやってもらいたかった。

 

 

「覚悟は出来ているな?"偽・デモンズランス!"」

 

 

 俺は僅かに後方へ跳び、キラードールを巻き込む様にゴーレムへ闇の槍(木の枝)を投擲する。

 

 ギュルルルルーーーー! !

 

 ぐしゃっ! 

 

 ギュルルルーーー!

 

 ガッ、ガガガガガガガ...、ガッ!!

 

 投擲した木の枝改め、偽・デモンズランスはキラードルに接触すると同時に、キラードールを粉

砕し、少々勢いは衰えたが、そのままゴーレムに直撃した。

 そのまま貫く事は出来なかったが、ヒットした胸部は結構削れている。上手い具合に耐久力低下

のデバフも掛かったみたいだ。

 

 戦果としては十分ではないだろうか。

 

「す、凄い.....凄すぎです、先輩!!」

「こんな..上手い具合にデバフまで掛かるなんて...。」

「私も...予想以上の威力でした。流石は主。」

 

「さて、アシストはこんな感じでいいだろ?後はお前達で何とかしてみな。」

「ア..アシストには見えませんでしたが...その、ありがとうございました。」

「先輩のお蔭で残り3割切ってるよ。これならイケそうだね、ティア。」

「えぇ。それでは、刻也先輩はここで見てて下さい。もう無様な姿は見せませんから。」

 

「おう。頑張れよ。」

「もちろんです。行くわよ、スバル!」

「おk、ティア。先輩、絶対魔法スキル磨くんで、その時は師事させて下さい。アタシも先輩みた

 いな事、出来る様になりたいです!」

「ちょっと、スバルずるいわよ。刻也先輩、その時は私にもやり方っていうか、先輩みたいな考え

 方をどうすれば出来るか教えて欲しいです!」

「わ、わかったから、まずはあいつを倒す事が先決だからな。」

 

「「はい!!」」

 

 

 気持ち新たにゴーレムへと向かっていく、姫とチワワ。デバフとこれまでに蓄積されていたダメ

ージも相俟って、飛躍的にダメージ量が増えた。

 

 先ほどまで、斧で対抗していたチワワも籠手(ガントレット)に切り替えて、脆くなっている部分に衝撃を与え、

ピンポイントでゴーレムの分厚い装甲を崩そうとしている。

 ゴーレムの攻撃はスウェーやダッキング、ウィービング等の防御方法で離れない様に戦ってい

る。しかし空手の動きではなく、ボクシングの動きをしているのは、この防御方法はスキルによる

モノだからだろうか?

 

 一方の姫は、デバフを狙う必要がなくなったのと、チワワが注意を引きつけているので、少し距

離を置いた所で、おそらく今放てる最大威力の魔法を詠唱している。

 初級の魔法スキルよりも長い詠唱...。属性は詠唱から光魔法だと推測出来る。二つ目の攻撃魔

法か...まだ習得していないからどんなものか楽しみだ。

 

 

「スバル!頭上注意!!」

「りょーかい。」

「これが今の私の持てる最大威力の魔法。無数の光よ、あの巨体を貫きなさい "シャイン"。」

 

 姫の魔法が発動すると、ゴーレムの頭上から無数の光が降り注いだ。

 

 成程、これが光属性の第二攻撃魔法"シャイン"か。広範囲とは言わないが、一ヶ所に固まってい

れば複数の敵にヒットするわけだ。

 今回のゴーレムは1体だが、サイズが大きいので、その範囲内の攻撃をほぼすべて当たる事にな

り、ダメージ量が稼げるわけだな。

 

「やったね、ティア!」

「いいえ。まだよ!"ルミナスレイ"×3連!!」

 

 シャインに続き放った魔法は6属性の魔法とは違うモノだった。幻術師専用の魔法なのだろう。

 

 放たれたルミナスレイは直線を描き凄い勢いでゴーレムの頭と両足を貫いた。

 元々のダメージと重なり、とうとうゴーレムの巨体を支えていた足が崩れ、ゴーレムは前屈みに

倒れ込んだ。身動きは取れなくなったが、まだ生命力が残っているので戦闘は終了しない。

 こうなってしまったら、なにも気にせずに大威力の技を叩き込むだけだ。

 

「ほら、スバル。さっさと止め刺しちゃいなさい。」

「でも...。ティアはいいの?」

「今ので精神力が切れたのよ。こんな状態でも弓じゃ大してダメージは出せないからね。」

「それじゃあ、アタシがやるね。」

 

 倒れ込んだゴーレムの上にチワワが乗り拳を天に掲げる。すると、その拳に魔力ではないオーラ

が集中し始めた。

 

 もしかして、氣か?

 

「ごめんね。こんな機会じゃないと出来ないんだ.."吼破(こうは)"!!」

 

 チワワは(オーラ)を集中させた拳を構え、全体重を乗せた正拳打ちを叩きつけた。

 

 吼破..溜めやモーションにやたらと隙はあるが、威力は凄まじい。まず、ゴーレムに叩きつけた

時に地響きが起きた。

 その技を受けたゴーレムは原型など残っておらず、ただの石の塊が残されていた。そして、おそ

らくゴーレムを構成していたコアだと思われる物体から生命力のバーが0になっているのを確認出

来た。

 無抵抗の相手以外での使いどころが見出せないが、素晴らしいロマン技と言える。拳か、アリシ

アとアリサも使える様になるんだろうが.....どちらがとは言わないが不安だ。

 

 

「おぉー、流石は威力Aの武技だね。」

「まあ、リスクを考えれば妥当なのかも知れないわね。」

「なんにせよ、これで解放戦はクリアだな。」

 

 

『勝利条件達成を確認しました。ポータル解放戦を終了します。転移リストに追加されました。』

 

 

《ただいまの戦闘により【槍】スキルのレベルが2上がりました。》

《ただいまの戦闘により【投擲】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【蹴技】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【闇魔法】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【戦闘指揮】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【魔力運用術】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【並列思考】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【危険察知】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【精密操作】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【連携】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【回避】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【怪力】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【クロノス】の種族レベルが上がりました。ボーナスポイントを2取得し

 ました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

《ただいまの戦闘により【召喚士】の職業レベルが上がりました。スキルポイントを2取得しまし

 た。》

《ただいまの戦闘により【盗賊】の職業レベルが上がりました。スキルポイントを2取得しまし

 た。》

 

 俺にとっては同格レベルだと思ったのだが、戦闘中に影響してそうなスキルは軒並みレベルアッ

プしたようだ。槍なんて木の枝を投げただけで..まあ1レべだったからかな。

 種族と職業レベルも上がっているな。スキルポイントはとりあえず放置で、ステータスの割り振

りを済ませよう。

 

【PN】クロノス【性別】男【種族】人族 Lv.19 ⇒ 20

【職業】召喚士(サモナー) Lv.10 ⇒ 11 / 盗賊(シーフ) Lv.10 ⇒ 11

生命力(HP)】 74 / 74 ⇒ 77 / 77(↑3)

精神力(MP)】 125 / 125 ⇒ 130 / 130(↑5)

筋力値(ATK)】 25 ⇒ 26(↑1)

耐久力(DEF)】 15

知力値(INT)】 29

抵抗力(MDF)】 23 ⇒ 24(↑1)

敏捷値(AGI)】 34 ⇒ 35(↑1)

器用度(DEX)】 27 ⇒ 28(↑1)

【所有スキル】残りSP 7 ⇒ 11

 ★短剣 Lv.19 槍 Lv.3(↑2) 投擲 Lv.9(↑1) 蹴技 Lv.15(↑1)

 召喚魔法 Lv.22 水魔法 Lv.11 土魔法 Lv.11 風魔法 Lv.14 光魔法 Lv.10 闇魔法 Lv.14(↑1)

 戦闘指揮 Lv.15(↑1) 魔力運用術 Lv.5(↑1) 並列思考 Lv.4(↑1) 識別 Lv.18 ★索敵 Lv.17

 ★気配遮断 Lv.16 ★危険察知 Lv.10(↑1) 精密操作 Lv.3(↑1) 連携 Lv.13(↑1)

 回避 Lv.20(↑1) 怪力 Lv.3(↑1) 鑑定 Lv.14 騎乗 Lv.6 解体 Lv.15 採掘 Lv.11

 錬金術 Lv.58 鍛冶 Lv.52 服飾 Lv.51 装飾 Lv.51 調合 Lv.56

 彫刻 Lv.54 調理 Lv.62 建築 Lv.75

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【久遠】のレベルが上がりました。ボーナスポイントを2

 取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

 このパターンね。あと空牙は確実として、さくらも上がっていて欲しいな。ちなみに自動で上

がっていたのは抵抗力と器用度だった。

 

【名前】久遠(くおん)【種族】妖狐(三尾) Lv.8 ⇒ 9

生命力(HP)】 44 / 44 ⇒ 46 / 46(↑2)

精神力(MP)】 108 / 108 ⇒ 114 / 114(↑6)

筋力値(ATK)】 7 ⇒ 8(↑1)

耐久力(DEF)】 12

知力値(INT)】 33 ⇒ 34(↑1)

抵抗力(MDF)】 26 ⇒ 27(↑1)

敏捷値(AGI)】 35

器用度(DEX)】 22 ⇒ 23(↑1)

【所有スキル】神通力 火魔法 雷魔法 変化 暗視 魔力運用術 回避 精神力自動回復[微]

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【空牙】のレベルが上がりました。ボーナスポイントを2

 取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

 やっぱり..久遠が上がって空牙が上がらない訳がないよな。久遠やさくらと違って目立つ活躍は

ないが、忠実に俺の指示に従い戦っている空牙は、なくてはならない存在だ。

 

【名前】空牙(くうが)【種族】シルバーウルフ Lv.6 ⇒ 7

生命力(HP)】 65 / 65 ⇒ 69 / 69(↑4)

精神力(MP)】 41 / 41 ⇒ 44 / 44(↑3)

筋力値(ATK)】 22

耐久力(DEF)】 12 ⇒ 13(↑1)

知力値(INT)】 20 ⇒ 21(↑1)

抵抗力(MDF)】 12 ⇒ 13(↑1)

敏捷値(AGI)】 32 ⇒ 33(↑1)

器用度(DEX)】 15

【所有スキル】噛付き 切り裂き 吐息 暗視 索敵 気配遮断 危険察知 連携 氷属性

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【さくら】の第一種族レベルが上がりました。ボーナスポ

 イントを1取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【さくら】の第二種族レベルが上がりました。ボーナスポ

 イントを1取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

 やはり、さくらのボーナスポイントは1なのか。まあ2つ上がれば結局は2ポイント自由に振れ

るし、他より2ポイント分多く増えてるんだよな。

 

【名前】さくら【種族】下級吸血鬼 Lv.2 ⇒ 3 / 人狼 Lv.2 ⇒ 3

生命力(HP)】 62 / 62 ⇒ 70 / 70(↑8)

精神力(MP)】 35 / 35 ⇒ 41 / 41(↑6)

筋力値(ATK)】 28 ⇒ 29(↑1)

耐久力(DEF)】 21 ⇒ 22(↑1)

知力値(INT)】 12 ⇒ 13(↑1)

抵抗力(MDF)】 17 ⇒ 18(↑1)

敏捷値(AGI)】 22 ⇒ 24(↑2)

器用度(DEX)】 20

【所有スキル】剣 鉤爪 魔眼 暗視 誘引 受け 怪力 自己再生[微]

 

 

 

 

 これで俺の方の処理は終わった。姫もチワワもレベルアップした様子だが、既に終わらせて俺を

待っていた。召喚モンスター分でどうしても時間が掛かるのは仕方のない。

 

 移動時間も含めかなり時間が経っている。

 

「お疲れ様でした、刻也先輩。先輩の助力がなかったら、まだ無理だったみたいです。」

「ホントだね。ありがとうございました。先輩。」

「俺も楽しめたからな。こういうのも悪くないって思ったよ。」

「そう言って貰えるのでしたら...。」

「じゃあ、また一緒に行きましょう!」

「都合が合えばな。」

 

「主..私も良いですか?」

「ん?どうした、さくら?」

「いえ...主にではなく、そちらの2人に..です。」

「えっ?なになに!」

「こら!スバル。ごめんね、割り込んじゃって。」

「言いたい事があるなら言えばいいさ。態々、俺の許可を取る必要はないぞ。」

 

「ありがとうございます。..今回、お二人の事を失礼ですが...観察させて頂きました。もちろん

 主の仲間とは...どういった人物なのかという視点ですが。」

「お、おい。」

「それで?」

「...はい。お二人とも主と久々の再開との事でしたが..とても信頼している様に感じました。」

「それは..ねぇ?」

「何度も面倒な事に巻き込んでは助けて貰ったりしたしね。特にスバル発端で。」

「アハハハ。」

 

「そして..先ほどの戦闘でも主のサポートはあれど...格上であったゴーレムの撃破に成功しまし

 た。それを踏まえまして...。」

「「踏まえまして?」」

「私も...姫さんとチワワさんのお二人を、主の仲間...私達の同志であると認めます。」

「上から目線だし、名前が違っているけど、それって?」

「どういう事?」

「"さくら"と呼ぶことを、お二人に...許可します。そう..言っています。」

 

 上から言ってはいるが、それでも少し恥ずかしいのか、若干顔を赤らめ、耳はピコピコ、尻尾は

小刻みに左右に揺れている。

 

 それが、チワワの琴線に触れたのか...。

 

「くぁwせdrftgyふじこlp。」

「...意味不明。ですが..私に触れて良いのは...主だけ..DEATH。」

「ふごっ。」

 

 文字で表す事の出来ない発言をして、さくらへルパンダイブしたチワワを容赦なく吹っ飛ばした

さくら。まあ、チワワが悪い。

 

「把握しました。この...駄犬の行動が、現実で..主に迷惑を掛けたんですね。」

「これが全てとは言わないが、間違ってはいない。」

「ごめんなさいね。このバカ、可愛いモノ見ると良くこうなるのよ。」

「姫さん..飼い主なら...ちゃんと手綱を引いていて下さい。」

「飼い主ではないんだけど..。まあいいわ。あと、姫じゃなくて、私はティアナだから。」

 

「知っています。ですが...姫さんは姫さんで、そこのはチワワで駄犬です。」

「あー、なんかこのやり取り2年前にもしたわ。こういう所、先輩に似てますね。」

「そんな事、言ったか?」

「そうですよ。確か...「ティアナ?お前は姫だろ。姫だよ姫。んで、そこの転がってるのはチワ

 ワで良いだろ。」って言われました。」

「よく覚えてたな。そんな事。」

「覚えてますよ。それから幾ら訂正しても、刻也先輩はずっと姫って呼ぶんですから。」

「あぁ、そんな事もあった気がしてきた。」

 

「...はぁ。まあ、そういった訳だから、さくらも好きに呼べばいいわ。」

「はい。そこの...チワワの評価は下がりましたが、姫さんの評価は上げておきます。」

「そう。ありがと。」

「それj」

 

 

『フレンド登録者からメッセージが1件届きました。』

 

 

「どうかしました?」

「すずかからメッセージが届いた。もうすぐ拠点(翠屋)に着くそうだ。」

「それじゃあ、私達も戻りましょうか?今日はこれで十分でしょうし。」

「俺もさっき、それを言おうとしてたんだけどな。」

「そうだったんですか。....ほらスバル、いい加減目を覚ましなさい。」

 

 

「あれ?ティアどうしたの?」

「..覚えていない?」

「おぉ、さくらちゃんだ。ねぇ、アタシなにかした?」

「....随分と都合のいい。」

「こういう奴なのよ。割り切る事をお勧めするわ。」

「...わかりました。」

「アタシの知らない間に、ティアとさくらちゃんの仲が良くなってる!?」

 

「ほら、チワワ。起きたんなら帰るぞ。」

「えっ?でも...どういう事なの?」

「帰ってから姫にでも聞け。」

「ちょっ、刻也先輩!?」

「頑張ってください...姫さん。」

「えっ?えっ!?」

「いいから、時間も掛けたくないし、転移の杖(これ)で帰るぞ。」

「えっ?ちょっ!まっ!?」

 

 未だ状況が呑み込めていないチワワを転移範囲内に引きずり込み、俺達は拠点へと転移した。流

石に一瞬で移動したので、まだなのは達は到着していない。

 

「お疲れ様でした...主。」

「お前達もな。」

「はい。ですので...私達も還ります。また、私達が必要でしたら...何時でもお呼び下さい。」

「くおんも...よばれなくても..また、くる。」

「がぅ!」

「あなたは..久遠、還ったらお話があ..「くぅ~♪」ちょっ....主、これで失礼します。ちょっと

 待ちなさい。くおーん!」

「がう。(ペコリ)」

 

 騒ぎながら各々還っていくのだが...、空牙もとうとう独自で還れる様になってしまったのか?

それとも、さくらが一緒に連れて行ったのだろうか...。

 

 

 

 

 

 しばらく茫然としていたが、いつまでも外にいても仕方ないので中に入ろうとしていた時に..。

 

「あれ?刻也さんとティアちゃん達だ。」

「ホントだ。ティアとスバルは結構ボロボロだね。」

 

 なのは御一行が到着した。1日振りに直接あったが、かなり成長した様に感じる。全員見習いか

らクラスチェンジしているんじゃないか?

 

「只今戻りました。3人で何処かに言ってたんですか?」

「えぇ。刻也先輩にはポータルの解放に付き合ってもらったのよ。」

「そうだったんですか。」

「刻也、今度は私達にも付き合いなさいよね。」

「アタシ達だって、もう見習いじゃないんだから!」

「ウチらだって、あの街周辺のポータルは全部解放したんやで。」

「この辺りのだって、アタシ達ならもう敵じゃないよ!」

 

「思い出したわ。あの時も私達もこんなテンションで、あの館に挑んだのよね。」

「それで返り討ちにあって戻って来たのか。」

「誰でも天狗になる時ってあるよね。」

 

「話の流れから察すると、刻也達はそこに行っていた訳ね。」

「そうだよ。それでも私達より格上だったんだけどね。」

「浮かれるのも分かるけど、一度自身を見つめ直して出来る事からやっていた方がいいわ。」

 

「「「「「「はーい。」」」」」」

 

「それじゃあ、いい加減に中に入ろうか。」

 

 こうして1日振りに集結した俺達は揃って拠点に入っていった。

 しかし、1から10まで上げるのはそれ程、経験値が必要ない設定だが、この短期間で本当に全

員がクラスチェンジまでしていたとは...。

 明後日には2階の増築も終わるだろうし、これからが本当に楽しみになって来たな。

 

 

 

 そして、拠点に戻った俺達はエントランスホールの円卓に集まっている。テーブルには、なのは

達がこっちに来て初めて作った料理と、戻ってから俺と姫が作った料理。まあクラスチェンジ記念

を祝した簡単なパーティみないな感じだ。

 チワワはこの中で唯一、料理スキルを所有していないので俺らが料理を作っている間に、なのは

達に先ほどの話をしていたらしい。本人の意識がない部分は曖昧なままだったようだが、概ね伝わ

った様子で、特にさくらに関して、なのはとアリシアが羨ましがっていた。

 

 その後、なのは達の話を聞きながら会食を進め用意した料理は全て平らげた。どれも成功した料

理だけあって、味は最低限保証されていてアリシアの料理も普通に食べられた。

 だが、それ以外のメンバーの料理に関しては、まだ現実の方が勝っていた。こっちも要鍛錬だ。

 

「――というわけで、これが私達の戦果なの。」

「それで、これが素材です。はい、刻也さん。」

 

 なのは達の話も終わり、最後にフェイトからまとめて手に入れたという素材を受け取った。

 

「かなりの量だな。」

「これだけあれば、良いモノもたくさん作れるよね?」

「そうだな。まあ、初期装備よりは性能の良いモノは人数分作れそうだな。特に防具は良いモノが

 作れそうだ。」

「武器は?なんか足らへんの?」

「しいていえば、鉱石類がな。これは鉱山で掘らないと手に入らないから仕方ないんだけどな。」

 

「それじゃあ、まずは刻也さんに防具作って貰って...。」

「その間に、私達が掘りにいけばいいんだね。」

「スキルポイントも余裕あるし、採掘スキル取っても大丈夫ね。」

「よっしゃ!掘って、掘って掘りまくるで!」

「情報サイトで見た感じだと、換金アイテムも掘れるみたいだよ。」

「ホントに!?じゃあ、アタシも頑張るよ!」

 

「「「「「...アリシア(ちゃん)(姉さん)。」」」」」

 

「それなら、アタシ達も一緒に行くよ。」

「そうね。人数は多い方がいいでしょうし、私達もお願いしたかったから。良いですよね?」

 

「それでいいなら良いけどな。前に掘った分の残りもあるから、必ずしも必要ってわけじゃなかっ

 たんだが...。」

「でも、いずれ必要になる訳だし良いじゃない。」

「そうですよ。それに鉱石を掘るなんて現実じゃ体験できる事ではないので、少し楽しみです。」

「じゃあ任せるけど、他にもプレイヤーがいるだろうから気を付けろよ。」

 

「「「「「「「「はーい。」」」」」」」」

 

 

 

 その後は、各々がこんな武器が良いとか、こんな防具が欲しいとか要望を聞いている内に時間が

経過し、お開きとなった。

 8人分の武具に召喚モンスター用のアイテムか、出来れば俺も槍を作りたいし、明日は明日で遣

り甲斐のある1日になりそうだな。

 

 

『クロノス様がログアウトしました。』

 

 




如何でしたか?

神咲楠葉と陣内小恋のイメージCVを考えてみたのですが、
・神咲楠葉 CV:五行なずな
・陣内小恋 CV:小倉結衣
が私の中で当てはまるキャスティングです。
とらハ寄りのキャラ設定なので、そちら方面でご活躍されている声優さんにしてみました。
あくまで、私の中でのイメージなので好きに脳内補完して下さって結構です。
お忘れの人もいるでしょうが、刻也のイメージCVは櫻井孝弘さんです。

次回は、日常ネタは金曜日までないはずなので、生産回かな?変態さん出してみたい衝動に駆られ
ています。

※ステータス変動のあったプレイヤー&召喚モンスター

【PN】クロノス【性別】男【種族】人族 Lv.19 ⇒ 20
【職業】召喚士(サモナー) Lv.10 ⇒ 11 / 盗賊(シーフ) Lv.10 ⇒ 11
生命力(HP)】 74 / 74 ⇒ 77 / 77(↑3)
精神力(MP)】 125 / 125 ⇒ 130 / 130(↑5)
筋力値(ATK)】 25 ⇒ 26(↑1)
耐久力(DEF)】 15
知力値(INT)】 29
抵抗力(MDF)】 23 ⇒ 24(↑1)
敏捷値(AGI)】 34 ⇒ 35(↑1)
器用度(DEX)】 27 ⇒ 28(↑1)
【所有スキル】残りSP 7 ⇒ 11
 ★短剣 Lv.19 槍 Lv.3(↑2) 蹴技 Lv.15(↑1) 投擲 Lv.9(↑1)
 召喚魔法 Lv.22 水魔法 Lv.11 土魔法 Lv.11 風魔法 Lv.14 光魔法 Lv.10 闇魔法 Lv.14(↑1)
 戦闘指揮 Lv.15(↑1) 魔力運用術 Lv.5(↑1) 並列思考 Lv.4(↑1) 識別 Lv.18 ★索敵 Lv.17
 ★気配遮断 Lv.16 ★危険察知 Lv.10(↑1) 精密操作 Lv.3(↑1) 連携 Lv.13(↑1)
 回避 Lv.20(↑1) 怪力 Lv.3(↑1) 鑑定 Lv.14 騎乗 Lv.6 解体 Lv.15 採掘 Lv.11
 錬金術 Lv.58 鍛冶 Lv.52 服飾 Lv.51 装飾 Lv.51 調合 Lv.56
 彫刻 Lv.54 調理 Lv.62 建築 Lv.75

【名前】久遠(くおん)【種族】妖狐(三尾) Lv.8 ⇒ 9
生命力(HP)】 44 / 44 ⇒ 46 / 46(↑2)
精神力(MP)】 108 / 108 ⇒ 114 / 114(↑6)
筋力値(ATK)】 7 ⇒ 8(↑1)
耐久力(DEF)】 12
知力値(INT)】 33 ⇒ 34(↑1)
抵抗力(MDF)】 26 ⇒ 27(↑1)
敏捷値(AGI)】 35
器用度(DEX)】 22 ⇒ 23(↑1)
【所有スキル】神通力 火魔法 雷魔法 変化 暗視 魔力運用術 回避 精神力自動回復[微]

【名前】空牙(くうが)【種族】シルバーウルフ Lv.6 ⇒ 7
生命力(HP)】 65 / 65 ⇒ 69 / 69(↑4)
精神力(MP)】 41 / 41 ⇒ 44 / 44(↑3)
筋力値(ATK)】 22
耐久力(DEF)】 12 ⇒ 13(↑1)
知力値(INT)】 20 ⇒ 21(↑1)
抵抗力(MDF)】 12 ⇒ 13(↑1)
敏捷値(AGI)】 32 ⇒ 33(↑1)
器用度(DEX)】 15
【所有スキル】噛付き 切り裂き 吐息 暗視 索敵 気配遮断 危険察知 連携 氷属性

【名前】さくら【種族】下級吸血鬼 Lv.2 ⇒ 3 / 人狼 Lv.2 ⇒ 3
生命力(HP)】 62 / 62 ⇒ 70 / 70(↑8)
精神力(MP)】 35 / 35 ⇒ 41 / 41(↑6)
筋力値(ATK)】 28 ⇒ 29(↑1)
耐久力(DEF)】 21 ⇒ 22(↑1)
知力値(INT)】 12 ⇒ 13(↑1)
抵抗力(MDF)】 17 ⇒ 18(↑1)
敏捷値(AGI)】 22 ⇒ 24(↑2)
器用度(DEX)】 20
【所有スキル】剣 鉤爪 魔眼 暗視 誘引 受け 怪力 自己再生[微]

【PN】なのは【性別】女【種族】エルフ族 Lv.5 ⇒ 11
【職業】見習い魔術師(マジシャン) Lv.5 ⇒ 魔術師(マジシャン) Lv.1 / 見習い僧侶(シスター) Lv.5 ⇒ 僧侶(シスター) Lv.1
生命力(HP)】 23 / 23 ⇒ 35 / 35(↑12)
精神力(MP)】 64 / 64 ⇒ 110 / 110(↑36)
筋力値(ATK)】 7 ⇒ 9(↑2)
耐久力(DEF)】 12 ⇒ 16(↑4)
知力値(INT)】 26 ⇒ 32(↑6)
抵抗力(MDF)】 22 ⇒ 27(↑5)
敏捷値(AGI)】 14 ⇒ 17(↑3)
器用度(DEX)】 16 ⇒ 20(↑4)
【所有スキル】残りSP 4 ⇒ 3
 ★杖 Lv.11(↑8)
 無属性魔法 Lv.1(New!) ★火魔法 Lv.13(↑9) ★光魔法 Lv.14(↑8)
 魔法知識 Lv.8(↑4) 治療 Lv.9(↑6) 不屈の心 Lv.3(↑2) 魔力運用術 Lv.2(New!)
 並列思考 Lv.8(↑5) 識別 Lv.11(↑7) 索敵 Lv.8(↑5) 受け Lv.5(New!) 明晰 Lv.3(New!)
 鑑定 Lv.10(↑6) 解体 Lv.9(↑6) 採掘 Lv.1(New!)
 調理 Lv.2(↑1)
【獲得称号】
 魔術師の証(New!) 僧侶の証(New!)

【PN】アリシア【性別】女【種族】獣人族 Lv.6 ⇒ 11
【職業】見習い拳闘士(ファイター) Lv.6 ⇒ 拳闘士(ファイター) Lv.1 / 見習い盗賊(シーフ) Lv.6 ⇒ 盗賊(シーフ) Lv.1
生命力(HP)】 59 / 59 ⇒ 84 / 84(↑25)
精神力(MP)】 36 / 36 ⇒ 51 / 51(↑15)
筋力値(ATK)】 17 ⇒ 22(↑5)
耐久力(DEF)】 13 ⇒ 16(↑3)
知力値(INT)】 11 ⇒ 13(↑2)
抵抗力(MDF)】 17 ⇒ 20(↑3)
敏捷値(AGI)】 32 ⇒ 37(↑5)
器用度(DEX)】 16 ⇒ 18(↑2)
【所有スキル】残りSP 4 ⇒ 3
 ★短剣 Lv.9(↑4) 両手剣 Lv.1(New!) ★拳 Lv.10(↑6) ★蹴技 Lv.8(↑5)
 火魔法 Lv.5(↑4) 風魔法 Lv.9(↑3) 闇魔法 Lv.3(New!)
 識別 Lv.7(↑5) ★索敵 Lv.10(↑7) ★気配遮断 Lv.10(↑7) 危険察知 Lv.8(↑5)
 ★体捌き Lv.14(↑8) 見切り Lv.4(New!) 回避 Lv.9(↑4) 怪力 Lv.2(New!) 身軽 Lv.9(↑4)
 解体 Lv.10(↑6) 採掘 Lv.1(New!)
 調理 Lv.1
【獲得称号】
 拳闘士の証(New!) 盗賊の証(New!)

【PN】フェイト【性別】女【種族】獣人族 Lv.5 ⇒ 11
【職業】見習い剣士(ブレイダー) Lv.5 ⇒ 剣士(ブレイダー) Lv.1 / 見習い隠者(ハーミット) Lv.5 ⇒ 隠者(ハーミット) Lv.1
生命力(HP)】 46 / 46 ⇒ 70 / 70(↑24)
精神力(MP)】 41 / 41 ⇒ 65 / 65(↑24)
筋力値(ATK)】 17 ⇒ 21(↑4)
耐久力(DEF)】 12 ⇒ 15(↑3)
知力値(INT)】 15 ⇒ 19(↑4)
抵抗力(MDF)】 12 ⇒ 15(↑3)
敏捷値(AGI)】 25 ⇒ 31(↑6)
器用度(DEX)】 16 ⇒ 20(↑4)
【所有スキル】残りSP 2
 短剣 Lv.6(↑4) ★剣 Lv.12(↑6) 投擲 Lv.5(↑3)
 水魔法 Lv.5(New!) 風魔法 Lv.10(↑7) ★闇魔法 Lv.10(↑7)
 並列思考 Lv.4(New!) 識別 Lv.11(↑7) 索敵 Lv.10(↑7) ★気配遮断 Lv.11(↑6)
 危険察知 Lv.6(↑3) 見切り Lv.9(↑7) 回避 Lv.12(↑5) 明晰 Lv.3(New!) 身軽 Lv.1(New!)
 解体 Lv.9(↑6) 採掘 Lv.1(New!)
 調理 Lv.2(↑1)
【獲得称号】
 剣士の証(New!) 隠者の証(New!)

【PN】はやて【性別】女【種族】人族 Lv.6 ⇒ 11
【職業】見習い魔術師(マジシャン) Lv.6 ⇒ 魔術師(マジシャン) Lv.1 / 見習い踊り子(ダンサー) Lv.6 ⇒ 踊り子(ダンサー) Lv.1
生命力(HP)】 39 / 39 ⇒ 54 / 54(↑15)
精神力(MP)】 56 / 56 ⇒ 81 / 81(↑25)
筋力値(ATK)】 10 ⇒ 12(↑2)
耐久力(DEF)】 15 ⇒ 18(↑3)
知力値(INT)】 20 ⇒ 24(↑4)
抵抗力(MDF)】 20 ⇒ 24(↑4)
敏捷値(AGI)】 18 ⇒ 21(↑3)
器用度(DEX)】 18 ⇒ 22(↑4)
【所有スキル】残りSP 2 ⇒ 1
 短剣 Lv.1(New!) ★杖 Lv.9(↑7) 舞踏 Lv.11(↑5) 演舞 Lv.1(New!)
 無属性魔法 Lv.1(New!) ★水魔法 Lv.11(↑6) ★土魔法 Lv.13(↑6) ★闇魔法 Lv.10(↑5)
 魔法知識 Lv.8(↑3) 並列思考 Lv.7(↑5) 識別 Lv.12(↑7) 索敵 Lv.9(↑6)
 気配遮断 Lv.4(New!) 回避 Lv.6(↑4) 鑑定 Lv.11(↑6) 看破 Lv.4(↑2) 解体 Lv.10(↑6)
 採掘 Lv.1(New!)
 調理 Lv.2(↑1)
【獲得称号】
 魔術師の証(New!) 踊り子の証(New!)

【PN】アリサ【性別】女【種族】人族 Lv.5 ⇒ 11
【職業】見習い騎士(ナイト) Lv.5 ⇒ 騎士(ナイト) Lv.1 / 見習い拳闘士(ファイター) Lv.5 ⇒ 拳闘士(ファイター) Lv.1
生命力(HP)】 58 / 58 ⇒ 88 / 88(↑30)
精神力(MP)】 32 / 32 ⇒ 50 / 50(↑18)
筋力値(ATK)】 23 ⇒ 29(↑6)
耐久力(DEF)】 19 ⇒ 24(↑5)
知力値(INT)】 10 ⇒ 13(↑3)
抵抗力(MDF)】 14 ⇒ 17(↑3)
敏捷値(AGI)】 17 ⇒ 21(↑4)
器用度(DEX)】 14 ⇒ 17(↑3)
【所有スキル】残りSP 1 ⇒ 4
 ★剣 Lv.10(↑5) ★両手剣 Lv.8(↑4) ★盾 Lv.10(↑5) ★拳 Lv.5(↑3) ★蹴技 Lv.4(New!)
 火魔法 Lv.9(↑5)
 反撃 Lv.1(New!) 識別 Lv.10(↑7) 索敵 Lv.9(↑6) 挑発 Lv.11(↑7) ★体捌き Lv.11(↑7)
 不屈の闘志 Lv.6(↑4) 連携 Lv.6(New!) ★受け Lv.13(↑8) 強靭 Lv.3(New!) 解体 Lv.9(↑6)
 採掘 Lv.1(New!)
 調理 Lv.1
【獲得称号】
 騎士の証(New!) 拳闘士の証(New!)

【PN】すずか【性別】女【種族】魔人族 Lv.5 ⇒ 11
【職業】見習い弓兵(アーチャー) Lv.5 ⇒ 弓兵(アーチャー) Lv.1 / 見習い呪術師(シャーマン) Lv.5 ⇒ 呪術師(シャーマン) Lv.1
生命力(HP)】 28 / 28 ⇒ 40 / 40(↑12)
精神力(MP)】 59 / 59 ⇒ 95 / 95(↑36)
筋力値(ATK)】 20 ⇒ 25(↑5)
耐久力(DEF)】 8 ⇒ 10(↑2)
知力値(INT)】 22 ⇒ 27(↑5)
抵抗力(MDF)】 11 ⇒ 14(↑3)
敏捷値(AGI)】 15 ⇒ 19(↑4)
器用度(DEX)】 20 ⇒ 25(↑5)
【所有スキル】残りSP 4
 多節棍 Lv.1(New!) ★弓 Lv.13(↑7)
 呪術 Lv.10(↑7) 水魔法 Lv.9(↑5) 土魔法 Lv.7(↑4) ★闇魔法 Lv.11(↑7)
 千里眼 Lv.9(↑6) 識別 Lv.10(↑7) 索敵 Lv.11(↑7) 精密操作 Lv.1(New!) 連携 Lv.6(New!)
 ★見切り Lv.7(↑5) 受け Lv.2(New!) 回避 Lv.8(↑4) 鑑定 Lv.10(↑7) 解体 Lv.9(↑6)
 採掘 Lv.1(New!)
 調理 Lv.2(↑1)
【獲得称号】
 弓兵の証(New!) 呪術師の証(New!)

【PN】スバル【性別】女【種族】ドワーフ族 Lv.12 ⇒ 15
【職業】拳闘士(ファイター) Lv.3 ⇒ 5 / 重騎士(アーマーナイト) Lv.2 ⇒ 5
生命力(HP)】113 / 113 ⇒ 131 / 131(↑18)
精神力(MP)】 30 / 30 ⇒ 36 / 36(↑6)
筋力値(ATK)】 34 ⇒ 37(↑3)
耐久力(DEF)】 30 ⇒ 32(↑2)
知力値(INT)】 11 ⇒ 12(↑1)
抵抗力(MDF)】 18 ⇒ 21(↑3)
敏捷値(AGI)】 15 ⇒ 16(↑1)
器用度(DEX)】 17 ⇒ 19(↑2)
【所有スキル】残りSP 6 ⇒ 3
 ★斧 Lv.11(↑2) ★拳 Lv.17(↑3) ★蹴技 Lv.12(↑2) ★投技 Lv.2(New!) 投擲 Lv.5(↑2)
 水魔法 Lv.5(↑1) 土魔法 Lv.7(↑2)
 反撃 Lv.4(New!) 識別 Lv.11(↑1) 索敵 Lv.9(↑2) 危険察知 Lv.10(↑1) 連携 Lv.19(↑3)
 挑発 Lv.18(↑3) ★体捌き Lv.19(↑3) 不屈の闘志 Lv.10(↑2) ★受け Lv.19(↑4)
 回避 Lv.5(New!) 怪力 Lv.5(↑3) 強靭 Lv.4(↑3) 鑑定 Lv.8(↑2) 解体 Lv.14(↑3)
 採取 Lv.9(↑1) 採掘 Lv.1(New!)
【獲得称号】
 拳闘士の証 重騎士の証

【PN】ティアナ【性別】女【種族】人族 Lv.12 ⇒ 15
【職業】弓兵(アーチャー) Lv.2 ⇒ 5 / 幻術師(コンジャラー) Lv.2 ⇒ 5
生命力(HP)】 58 / 58 ⇒ 67 / 67(↑9)
精神力(MP)】 85 / 85 ⇒ 100 / 100(↑15)
筋力値(ATK)】 20 ⇒ 21(↑1)
耐久力(DEF)】 19 ⇒ 20(↑1)
知力値(INT)】 22 ⇒ 25(↑3)
抵抗力(MDF)】 21 ⇒ 23(↑2)
敏捷値(AGI)】 23 ⇒ 25(↑2)
器用度(DEX)】 20 ⇒ 23(↑3)
【所有スキル】残りSP 0 ⇒ 4
 短剣 Lv.8(↑2) ★弓 Lv.18(↑3)
 幻術 Lv.17(↑2) 風魔法 Lv.14(↑2) ★光魔法 Lv.18(↑2) 闇魔法 Lv.12(↑1)
 千里眼 Lv.15(↑3) 不屈の心 Lv.5(↑1) 並列思考 Lv.11(↑2) 識別 Lv.17(↑1)
 索敵 Lv.11(↑1) 気配遮断 Lv.16(↑1) 危険察知 Lv.11(↑1) 連携 Lv.18(↑2)
 ★見切り Lv.18(↑1) 回避 Lv.14(↑1) 明晰 Lv.6(↑3) 鑑定 Lv.13(↑1) ★隠蔽 Lv.2(New!)
 看破 Lv.2(New!) 解体 Lv.14(↑3) 採取 Lv.8(↑1) 採掘 Lv.1(New!)
 錬金術 Lv.7(↑1) 調理 Lv.10(↑1)
【獲得称号】
 弓兵の証 幻術師の証
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