とらなのVRMMO ~魔法はゲームの中だけなの~   作:戯言紳士

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ご愛読ありがとうございます。

ようやく、シルバーウィーク以前の生活リズムを取り戻しました。
これからは、最低でも2日に1回は更新出来ると思います。思いつくまま、書いていくのでこれか
らもお付き合い下さい。

それとは全く関係ありませんが、今日になり秋アニメのラインナップを見ました。
また、ガンダムやるんですね。Gレコで見切りをつけたはずだったんですが、とりあえず1話で判
断ですね。バルバトスと聞いても、ぶらぁぁぁぁ!の印象が強すぎてイマイチ、魅力的に感じられ
ません。年々ガンダムが細くなっている気がする...。

前回のあらすじ。
姫&チワワがクラスチェンジ!2戦目のボスはオルトロス。しかし、スーパーフルボッコタイムを
くらい、消滅してしまいました。(完)



第40話   6月22日 月曜日④

 姫とチワワ同様、30分あまりの時間でエリオとキャロはクラスチェンジを終えて、ギルドホー

ムへ戻って来た。

 

 そして、当たり前のように俺にステータスを見せてくれた。もはや身内同然なので抵抗もないの

だろうが、ホイホイ他者にステータスを公開するのは良くないと、2人とも心得てはいるだろうが

念押しで言っておいた。

 

そして、これが2人のクラスチェンジでの変動だ。

 

【PN】 エリオ 【性別】 女 【種族】 人族 Lv.30

【職業】 騎士(ナイト) Lv.20 ⇒ 中位騎士(ミドルナイト) Lv.1 / 盗賊(シーフ) Lv.20 ⇒ 中級盗賊(ミドルシーフ) Lv.1

生命力(HP)】 182 / 182 ⇒ 192 / 192(↑10)

精神力(MP)】 105 / 105

筋力値(ATK)】 39 ⇒ 42(↑3)

耐久力(DEF)】 34 ⇒ 37(↑3)

知力値(INT)】 23

抵抗力(MDF)】 28

敏捷値(AGI)】 43 ⇒ 46(↑3)

器用度(DEX)】 30 ⇒ 33(↑3)

【所有スキル】残りSP 27 ⇒ 18

 ★両手剣 Lv.22 ★槍 Lv.32 拳 Lv.16 蹴技 Lv.13

 火魔法 Lv.23 風魔法 Lv.22

 反撃 Lv.17 騎士精神 Lv.1(New!) 奪取 Lv.11 識別 Lv.23 ★索敵 Lv.20 

 ★危険察知 Lv.29 挑発 Lv.24 ★庇う Lv.1(New!) ★体捌き Lv.27 不屈の闘志 Lv.15

 精密操作 Lv.7 連携 Lv.32 ★受け Lv.32 回避 Lv.20 怪力 Lv.9

 身軽 Lv.10 ★鑑定 Lv.20 解体 Lv.21 採取 Lv.6

 耐毒 Lv.6 耐麻痺 Lv.4 耐気絶 Lv.5 耐睡眠 Lv.4 耐混乱 Lv.5

 錬金術 Lv.8

【獲得称号】

 中位騎士の証(UpDate!) 中級盗賊の証(UpDate!)

【所属ギルド】

 Little Wish - Rank.2

 

【PN】 キャロ 【性別】 女 【種族】 エルフ族 Lv.30

【職業】 調教師(テイマー) Lv.20 ⇒ 中級調教師(ミドルテイマー) Lv.1 / 魔術師(マジシャン) Lv.20 ⇒ 中級魔術師(ミドルマジシャン) Lv.1

生命力(HP)】 85 / 85 ⇒ 90 / 90(↑5)

精神力(MP)】 202 / 202 ⇒ 212 / 212(↑10)

筋力値(ATK)】 16

耐久力(DEF)】 29 ⇒ 32(↑3)

知力値(INT)】 47 ⇒ 50(↑3)

抵抗力(MDF)】 45 ⇒ 48(↑3)

敏捷値(AGI)】 26

器用度(DEX)】 34 ⇒ 37(↑3)

【所有スキル】残りSP 26 ⇒ 18

 ★杖 Lv.35 拳 Lv.14 投擲 Lv.14

 無属性魔法 Lv.18 調教魔法 Lv.24 ★水魔法 Lv.26 ★土魔法 Lv.25 

 光魔法 Lv.24 闇魔法 Lv.12

 魔法知識 Lv.21 高速詠唱 Lv.1(New!) 捕獲術 Lv.18 治療 Lv.11 蘇生 Lv.2 

 誘引 Lv.9 並列思考 Lv.24 識別 Lv.23 索敵 Lv.19 気配遮断 Lv.23 

 危険察知 Lv.17 連携 Lv.32 回避 Lv.16 明晰 Lv.12 鑑定 Lv.20 

 解体 Lv.21 採取 Lv.6

 耐麻痺 Lv.3 耐気絶 Lv.3 耐睡眠 Lv.3 耐混乱 Lv.4

 錬金術 Lv.8 調理 Lv.11

【獲得称号】

 中級調教師の心得(UpDate!) 中級魔術師の証(UpDate!)

【所属ギルド】

 Little Wish - Rank.2

 

 これで、全員が2度目のクラスチェンジを終えた事になる。次のレベルはいくつなのはか分から

ないが、このイベント中には至らないだろう。

 しかし、初期に魔術師を選択したメンバーは全員中級魔術師を選択したな。他の選択肢は分から

ないが、それだけ高速詠唱のスキルが魅力的なのかな。

 

 さて、それじゃあ、本日最後のゲートの攻略へ向かおうか!

 

 

 

『イベントボスの元へ転移しますがよろしいですか?』

 

 俺の目論見通り、本日の最後を飾るゲートは最北の位置に設置されたゲートとなった。

 

 強制はしていないぞ?

 

 ただ、東と南の方角なら俺が飛んでいけるし、街の近場にすると初日だし他のプレイヤーが多数

いるかも知れないと言って、説得した結果だ。

 

 ここまでは、どうやら先週の土日を北メインでレベリングしていた姫達が登録したポータルを転

々と転移してはポータル登録を繰り返し、それなりに近付いた所から自分たちの足で移動してきた

ので、3時間くらいで着くことが出来た。

 

 この地図がなければ、探索にもっと時間が掛かるんだろうな。多少、雪も積もっているから、赤

兎での移動も困難だし、早めにここに来て良かったんじゃないか?

 

 

 そして、各々戦闘準備を終えた所で、その一面だけ雪が積もっていないゲートの上に立ち、イベ

ントボスの待つフィールドへと移動した。

 

 今回のスターティングメンバーは、前回レベルの上がった、空牙・さくら・シグルズを下げ、リニ

スとクティーラに、久遠・アグネア・瀬織を呼び出した。

 

 赤兎はどうしても、個体に対して本領を発揮出来ないので、どこか時間が空いた所でレベリング

をしないと、このイベント終了までに全員に追い抜かれる可能性があるので、その辺りの事も考え

て、自由行動の時間を有益に使っていきたい。

 

 

 さて、3度目でも変化のない戦闘フィールドには既にイベントボスが出現している。識別して、

どんなやつか確かめようか。

 

【名前】キングスライム Lv.35 【状態】アクティブ

【備考】複数のスライムが集まって超巨大化したキングサイズのスライム。物理攻撃はほぼ通らな

    い。自身の属性を変更し様々な属性の魔法を放ってくるので、属性を見極め効果的な属性

    魔法で攻撃しよう。

 

 一応言っておくけど、このキングスライムは王冠は被っていない。キングサイズのスライムだか

ら、キングスライムと名称されただけだ。

 

 それにしても.....でかいな!

 

「えぇー。また、物理ダメージ軽減してくる敵なのぉ!」

「折角クラスチェンジして来たのに、あまり役に立てそうにないです...。」

「21体もいるんだから、物理ダメージが有効の敵だっているわよね。」

「そうだよね!よしっ!!盾役は任せてよ!!!」

 

 魔法スキルは習得しているが、基本的に物理よりにステータスを伸ばしている、アリシア・アリ

サ・チワワ・エリオの4人の心境は察するしかない。

 アリサの言う通り、物理が有効で魔法が効き難い敵も当然いると思うので、今回は耐え忍んでも

らおう。

 キングスライムの属性次第では、低めの知力値でも有効打を与えられる可能性もあると思うから

モチベーションを下げずに頑張ってくれ。

 

 

「属性の見極めってやっぱり色になるのかな?」

「せやろ。刻也さんのクティーラとキャロのリムも戦闘時以外の違い言うたら、色くらいやし。」

 

「それじゃあ、念のために、みんなの共通認識を確認しておこうよ。」

「そうですね。まだ、あっちから何のアクションもありませんし。」

 

という訳で、キングスライムが仕掛けてこないので、色による属性の認識を全員で確認した。

 

 透明(現在):無属性? 赤:火属性 青:水属性 白:氷属性? 茶:土属性 緑:風属性

            黄:雷属性 橙:光属性 黒:闇属性  灰:時属性

 

「こんな所でしょうね。」

「そうだね。この中で注意するのって、」

「やっぱり、時属性だと思うの。」

「確かに、有効な属性っていうのに見当がつかないね。」

「実はまだ知らない属性もあったりして...。」

 

「とりあえず、対処出来る属性に変化したら、物理よりのメンバーも率先して攻撃に参加で、未知

 の属性になった場合は様子見とやり過ごす方針で行こうか。」

 

「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」

 

「ただ、属性の変更は時間経過なのか、一定ダメージなのかの法則性が分からないから、序盤はそ

 れらの情報収集メインで、無駄に精神力を消費するのは控えてくれ。特になのは。」

「わかってます!必殺技は最後に取っておくの!!」

「それって、またアレやるつもりって事だよね。」

 

 

 

 

「あっ!また、色が変わったよ!?」

 

 キングスライムと交戦し始めて、50分が経過した位だろうか。どうやら5分置きに属性がラン

ダムで変わる仕様みたいだ。今のところ、時属性と未知の属性に変化する事はない。

 

 戦闘は消費精神力の少ない初級魔法でちまちまと攻撃しているので、これと言って語る様な出来

事もない。

 ちなみに、生命力は7割と言った所で、これまでの2体とは違い耐久力が高いと言える。もしか

したら、自己再生のスキルを持っているかも知れないな。

 

 相手のキングスライムは、動けないのか攻撃方法が触手の様なモノを体から伸ばして鞭の様に振

るってくるか、その時の属性魔法で攻撃してくるかの2パターンしかない。

 攻撃面はそれなり。筋力値はたぶんオルトロスの配下にいたヘルハウンド並みだが、知力値はそ

れ以上だと言える。

 放ってくる魔法はそれぞれ30レべで習得する魔法のようなので、当然15レべで習得する範囲

魔法も習得していると見ていいだろう。いずれは、それらの魔法も放ってくるかもしれない。

 

 

「もう様子見も良いかな?」

「それじゃあ、もう初級魔法以外も撃って良いの!?」

「あぁ。でも、精神力の管理はしっかりな。この後になにかイレギュラーな行動をしないとは言え

 ないんだから。」

「もちろんなの!!」

 

「なのは、嬉しそうだね。」

「やっぱり、一度あの魔法やっちゃったから、この戦い方は耐え難かったんじゃ...。」

「ウチも、もう少しでバスター覚えるんやけど、使ったらあんな感じになるんやろか?」

「私は習得しても、フルチャージでなんて撃とうとは思えません。」

「せやな。ウチもネタで1発くらいは撃ってもえぇと思うけど、そう何度も撃とうとは思えへん。

 回復薬も有限やからな。」

 

「はやてちゃんは、意外と倹約家な所もあるからそうかもしれないね。」

「意外とってなんやねん。何年も前から安売りのスーパーが有れば、隣町だろうと出向いて、熟年

 の主婦とタメ張って商品勝ち取ってんねんで!」

「へぇ、普段からの言動からじゃ分からなかったわ。以外と、しっかりしてるのね。」

「凄いです、はやてさん。私なんて、お母さんとスーパーに行くと邪魔だからって、お菓子売り場

 で待ってなさいって言われるのに。」

「それはそれで、違和感がないというか...。」

 

「ちょっと、みんな!無駄口叩いてないで、魔法で攻撃するの!!」

「そうよ!私達が盾になってるんだから、真面目に戦いなさい!」

「くそぉ、こんな事ならもっと知力値上げておくんだった。アタシ耐久値低いから結構、この触手

 でも痛いんだよ!」

 

 なのはとアリサの激とアリシアの心に迫る叫びにより、少々気の緩んだ魔法攻撃組は、中級魔法

を交えながら、生命力を奪いにいく戦い方に移行し、キングスライムに対する攻撃を再開した。

 

 

 

―― ぷくぷくぷくぷくぷくぷくぷく..........ボンッ!!!

 

 多少強力な魔法攻撃を交えて、順調にキングスライムの生命力を削っていたのだが、キングスラ

イムの生命力が3割を下回った所で、キングスライムに変化が訪れた。

 

 ここまでも、一定ラインで触手の数が増えたり、範囲攻撃をする様になったりしてきたのだが、

今回は、凄い勢いで膨張し瞬く間に爆発した。

 瀕死級のダメージという訳ではないが、それでもこれまでで一番強力な攻撃だったのだが、どう

やらダメージ以外にも、爆発した意味があるようだ。

 

 爆発後のキングスライムの体は、爆発前の半分くらいの大きさに変わり、爆発した事で飛び散っ

たキングスライムを構成していたゲル状の欠片が、無属性と時属性を除いた各種類のスライムに変

貌した。

 

 この事により、フィールドには身動きが取れる様になったそれなりの大きさを誇るキングスライ

ムと、各属性のスライムが3体ずつで計24体のスライムが出現した。

 

「ここからが正念場ってわけね。」

「数は増えたけど、1体1体のレベルは高くないよ!」

「全部20~25レベルの間で纏まってますね。」

 

「それじゃあ、先にちっちゃい方を倒してから、多少小さくなったキングスライムに集中しよう。

 身動きが取れる様になったが、取り込んでいたスライム達が出てきたんだから、他の能力は下

 がってるはずだ。」

 

「そうですね。みんな!混戦になるけど、各自有効な属性を持っているスライムから確実にしとめ

 ていくわよ!」

 

「「「「「「「「「おー!」」」」」」」」」

 

 こうして、かなり長い時間戦っているキングスライムとの戦いも佳境を迎えようとしていた。

 

 

 

 

『イベントボスの討伐を確認しました。フィールドに出現した宝箱を開けアイテムを入手すると元

 の場所に転移されます。』

 

 

 終わった...。

 

 あの後、24体のスライムを倒してからキングスライムに攻撃を開始したのだが、残り生命力が

僅かになった所で2度目の爆発をして、キングスライムは自ら命を絶った。

 その置き土産として、前回の数を大きく上回る72体ものスライムを残していき、それら全ての

スライムを倒し終えた所で、ボス討伐の完了を告げるインフォが流れた。

 

 もう当分、スライムを相手にしたくはない。そう思わせるには十分なボスだった。

 

《ただいまの戦闘により【召喚魔法】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【火魔法】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【水魔法】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【土魔法】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【風魔法】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【光魔法】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【闇魔法】スキルのレベルが上がりました。新しく闇魔法【レジストダー

 ク】を習得しました。》

《魔法スキルのレベルが規定値に到達しました。新たにスキル一覧から【氷魔法】【雷魔法】の習

 得が可能になります。》

《ただいまの戦闘により【暗殺】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【強襲】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【奪取】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【魔力運用術】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【並列思考】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【識別】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【危険察知】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【連携】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【隠蔽】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【看破】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【耐麻痺】スキルのレベルが3上がりました。》

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【久遠】のレベルが上がりました。ボーナスポイントを2

 取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

 魔法スキルは全てレベルアップ。そして氷魔法と雷魔法の習得が可能となった。

 解禁の条件は魔法スキルのレベルだったか。闇魔法が35レベルになった後に流れたので、この

値が規定値になっていたんだろう。

 ちなみに習得には6SP必要みたいだ。他の魔法スキルの習得は3SPだったので、結構大きい

と言える。

 2つ合わせて12SPも必要となるが、現在全職で習得できる魔法をコンプしている状態で、こ

の二つを習得しないという選択肢はゲーマーとしてありえない..と、いう訳で久遠のレベルアップ

処理の前にスキル一覧から氷魔法と雷魔法を習得してしまった。

 

 さて、それでは久遠のレベルアップ処理を進めていこう。今回の戦闘では多くのスキルレベルは

上がったが、俺のレベルは上がらなかった。結構な数のスライムを倒したのに残念だ。

 

【名前】 久遠(くおん) 【種族】 妖狐(五尾) Lv.12 ⇒ 13

生命力(HP)】 84 / 84 ⇒  86 / 86(↑2)

精神力(MP)】 213 / 213 ⇒ 219 / 219(↑6)

筋力値(ATK)】 11

耐久力(DEF)】 20 ⇒ 21(↑1)

知力値(INT)】 54 ⇒ 55(↑1)

抵抗力(MDF)】 40

敏捷値(AGI)】 52 ⇒ 53(↑1)

器用度(DEX)】 30 ⇒ 31(↑1)

【所有スキル】

  神通力 火魔法 雷魔法 変化 浮遊 暗視 魔力運用術 気配遮断 回避

  明晰 身軽 魔法抵抗上昇[小] 精神力自動回復[中]

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【リニス】の種族レベルが上がりました。ボーナスポイン

 トを2取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【リニス】の職業レベルが上がりました。》

 

【名前】 リニス 【種族】 猫又(二尾) Lv.9 ⇒ 10 【職業】 万能メイド Lv.1 ⇒ 2

生命力(HP)】 142 / 142 ⇒ 146 / 146(↑4)

精神力(MP)】 142 / 142 ⇒ 146 / 146(↑4)

筋力値(ATK)】 27

耐久力(DEF)】 28 ⇒ 29(↑1)

知力値(INT)】 32 ⇒ 33(↑1)

抵抗力(MDF)】 29

敏捷値(AGI)】 44 ⇒ 45(↑1)

器用度(DEX)】 35 ⇒ 36(↑1)

【所有スキル】

  短剣 剣 両手剣 槍 斧 鉤爪 楽器 妖術 水魔法 土魔法 風魔法

  猫パンチ 引っ掻く 万能 人化 暗視 治療 気配遮断 危険察知 見切り

  受け 回避 怪力 強靭 明晰 抗体 身軽 器用 隠蔽 採取(New!) 調合 調理

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【クティーラ】のレベルが上がりました。ボーナスポイン

 トを2取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

【名前】 クティーラ 【種族】 クロックスライム Lv.11 ⇒ 12

生命力(HP)】 178 / 178 ⇒ 183 / 183(↑5)

精神力(MP)】 109 / 109 ⇒ 112 / 112(↑3)

筋力値(ATK)】 8

耐久力(DEF)】 45 ⇒ 46(↑1)

知力値(INT)】 22

抵抗力(MDF)】 45 ⇒ 46(↑1)

敏捷値(AGI)】 34 ⇒ 35(↑1)

器用度(DEX)】 35 ⇒ 36(↑1)

【所有スキル】

  纏わり付く 絡み付く 触手 時魔法 吸精 衝撃吸収 形状変化 重量変化

  硬化 軟体 挑発 庇う 受け 時属性 物理耐性上昇[大] 自己再生[中]

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【アグネア】のレベルが上がりました。ボーナスポイント

 を2取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

【名前】アグネア【種族】ファラ・ヌイ Lv.8 ⇒ 9

生命力(HP)】 144 / 144 ⇒ 148 / 148(↑4)

精神力(MP)】 114 / 114 ⇒ 118 / 118(↑4)

筋力値(ATK)】 46 ⇒ 47(↑1)

耐久力(DEF)】 19

知力値(INT)】 31 ⇒ 32(↑1)

抵抗力(MDF)】 19 ⇒ 20(↑1)

敏捷値(AGI)】 40

器用度(DEX)】 22 ⇒ 23(↑1)

【所有スキル】

  拳 蹴技 投技 関節技 火魔法 飛行 顕現 反撃 決死 不屈の闘志 連携

  見切り 回避 怪力 火属性 火神の加護

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【瀬織】のレベルが上がりました。ボーナスポイントを2

 取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

【名前】 瀬織(せおり) 【種族】 ウンディーネ Lv.7 ⇒ 8

生命力(HP)】 98 / 98 ⇒  101 / 101(↑3)

精神力(MP)】 150 / 150 ⇒ 155 / 155(↑5)

筋力値(ATK)】 8 ⇒ 9(↑1)

耐久力(DEF)】 33

知力値(INT)】 40 ⇒ 41(↑1)

抵抗力(MDF)】 38 ⇒ 39(↑1)

敏捷値(AGI)】 21

器用度(DEX)】 33 ⇒ 34(↑1)

【所有スキル】

  水魔法 潜水 顕現 液状化 衝撃吸収 治療 祈り 受け 明晰 水属性

  水神の加護 物理耐性上昇[微] 魔法抵抗上昇[微] 精神力自動回復[小]

 

 

 召喚モンスターは久しぶりに全員一度にレベルが上がったな。その分、振り分けに時間が掛かっ

てしまったが、なのは達も慣れたもので、俺を待つ間に集まって何やら話し込んでいる。

 

「お疲れ、ようやく終わったな。」

「そうですね。もうスライムは当分相手にしたくないですね。」

「あの設定にしたヤツ、絶対に性格が捻じ曲がってるわね。」

 

 アリサのこの言葉で、ふとスカさんの顔が浮かんでしまった。結構毒されてきてるのかな。

 

「それはそうと、刻也先輩。」

「なんだ?」

「この戦いで私となのはが氷魔法と雷魔法の習得が可能になったんですけど、」

「刻也さんはどうだったの?」

「俺も、闇魔法が35レベルになって、習得可能になったから早速取ったよ。」

「あぁ、先輩は結構SPに余裕ありそうですからね。」

「習得可能な魔法スキルは全部取ってますよね。」

「気付いたら全部取ってたな。」

 

「2人は取るつもりはないのか?」

「その事を話してたんですけど、私はちょっと保留です。消費SPも結構高いですし。」

「私は今のままでも十分戦えるから取る気はないの。」

「各々思う所もあるからな。」

 

「それで?どうしてアリシアは若干打ち拉がれているんだ?」

「それが...、」

「どうやら、雷魔法を習得したいみたいなんですけど、」

「自分の魔法スキルのレベル見て、」

「先が長いって思うたみたいやな。」

 

「良いもん。これからは風魔法ばっかり使って、すぐに修得して見せるんだから!」

「あっ、立ち直ったわ。」

「だから、フェイト!お姉ちゃんが習得可能になるまで、習得可能になっても取らないで一緒に取

 ろうね!」

「えっと...。うん。分かったよ。」

 

「アリシアの中ではフェイトも習得する事が決まってたみたいね。」

「まあ、良いんじゃない。」

 

「よっしゃ!ウチも氷魔法の習得目指して頑張るで!」

「私も氷魔法に興味あるから、頑張ってレベル上げようかな。」

 

 

「それじゃあ、宝箱からジュエルシードを入手してここを出ようか。移動と戦闘で今日はかなり時

 間が遅くなったけど、ログアウトにはまだ少し早いからな。思う所もあるみたいだし、この後は

 自由行動って事にしよう。」

 

「「「「「「「「「「はーい!」」」」」」」」」」

 

 こうして、3つ目のジュエルシードを手に入れた俺達は元の場所に戻り、一度ギルドホームまで

戻ってから、自由行動となった。

 

 

 俺は消耗した装備類の耐久値を修復してから食事を摂り、新規魔法の試し撃ちと赤兎の経験値稼

ぎのために、お馴染みの狩場となりつつある南の渓谷を抜けた先の荒野で、時間まで狩りをした。

 

 その甲斐もあり、ログアウト予定の時間寸前で赤兎のレベルが上がり、氷と雷のスキルレベルも

10まで上がった。

 

 今のところ使える様になった氷魔法は、初期で覚えていた"アイスショット"。これは氷の礫を単

体に向けて飛ばす魔法。

 次にレベル5で覚えた"アイスシールド"。氷の盾を自分の周りに展開して、1度だけ受ける物理

魔法ダメージを軽減する効果がある。ブースト魔法ではなく、初となる防御魔法を習得した。

 そして10レベルで習得したのは"エンチャント・アイス"。お馴染みの属性付加魔法だ。攻撃に

氷属性が加わるのと、攻撃後一定確立で相手に凍傷の状態異常が発生するらしい。

 

 続いて雷魔法だが、初期で覚えていたのは"エレキショット"。雷を帯びた球体を単体に向けて飛

ばす魔法だった。

 レベル5で習得したのは"エレキフィールド"。近場に磁場を発生させて敵を引き寄せる効果があ

るフィールドを形成する魔法。ダメージなどは与えられない。

 最後にレベル10で習得したのは"エンチャント・サンダー"。言うまでもなく属性付加魔法。こ

ちらは、攻撃後に一定確立で相手を麻痺の状態異常にする効果だった。

 

 こうして雷魔法を習得したわけだが、久遠の雷魔法の様な事はまだ出来ない。召喚モンスターの

スキルにはレベルがないので、一体どれくらいのレベルなのか分からないが、久遠先生に追い付く

のは、相当先になりそうだ。

 

 

 赤兎のレベルも上がり、時間的にもキリが良いのでギルドホームに戻ると、なのは達が丁度ログ

アウトしようとしている所だった。

 

 なのは達はあの後、まとまって消費したアイテムの買い出しに街まで出掛けた事までは、聞いて

いたのだが、どうやら街周辺のゲートの様子も見に行ったらしく、ゲート周辺には今も多くのプレ

イヤーが集まっていたらしい。

 その場で、共に攻略をしようという勧誘やPT・ユニオンの誘いが頻繁に行われていたようで、

凄い賑わい様だったみたいだ。

 

 この話を聞いて、遠出して良かったと思った。賑わっているのは良い事だが、そういう勧誘から

のプレイヤー同士のいざこざが一番嫌いだからな。

 人が多く集まればそういう事も起きる可能性が高くなる。自身の身に降りかかるのはもちろんだ

が、そういうのを目撃するだけでも興が削がれる。

 

 そんな街周辺に設置されたゲートの様子を俺に伝えて、俺以外のメンバーはログアウトしていっ

た。

 

 

『クロノス様がログアウトしました。』

 

 

 俺もその数分後、自室に戻りログアウトして、寝る前に携帯を見ると、フィアッセから今日の翠

屋での様子を伝えるメッセージと就寝の挨拶が届いていた。

 

 本当にマメだなと思いながらも返信すると、もう1件、別の相手からメッセージが届いていた。

差出人は桃子さんで、内容は今週の金曜日の夜に翠屋でフィアッセの歓迎会をやる事にしたから、

参加して欲しいというモノだった。

 

 SLOのイベントも大切だか、現実の人付き合いも大切なので参加しないわけにはいかないな。

友達も連れてきていいって書いてあるし、丁度良いから小恋を誘うか。そこで紹介となのは達に合

わせてしまおう。

 

 桃子さんに参加すると返信して、明日からのイベント進行の予定をどうするか考えながら俺は

ベッドに横たわり、眠りに落ちていった。

 




如何でしたか?

特に盛り上がりもないスライム祭りでした。正直、スライムを使う場合はホイホイとネタが浮かぶ
のですが、相手にした場合、全く思い浮かばなかった。しかし、サウンドステージでプール事件が
ある以上、書かねばという使命感にかられた結果です。
タグに原作皆無って付けてたのにね...。気にする事なかったんだ!

後は、とって付けたかの様な、氷魔法と雷魔法習得です。もっと早くに習得させるべきだったので
すが、これで3章の締めまでに、アリシア&フェイトの雷魔法習得は間に合いました。

次回は、日常パート。風芽丘高校の昼休みその②です。これと言って、持ち出すべきネタはありま
せんが、これから国見姉妹をちょくちょく出していこうと思ってます。

※ステータス更新(召喚モンスター以外は現ステ反映)

【名前】 久遠(くおん) 【種族】 妖狐(五尾) Lv.12 ⇒ 13
生命力(HP)】 84 / 84 ⇒  86 / 86(↑2)
精神力(MP)】 213 / 213 ⇒ 219 / 219(↑6)
筋力値(ATK)】 11
耐久力(DEF)】 20 ⇒ 21(↑1)
知力値(INT)】 54 ⇒ 55(↑1)
抵抗力(MDF)】 40
敏捷値(AGI)】 52 ⇒ 53(↑1)
器用度(DEX)】 30 ⇒ 31(↑1)
【所有スキル】
  神通力 火魔法 雷魔法 変化 浮遊 暗視 魔力運用術 気配遮断 回避
  明晰 身軽 魔法抵抗上昇[小] 精神力自動回復[中]

【名前】 リニス 【種族】 猫又(二尾) Lv.9 ⇒ 10 【職業】 万能メイド Lv.1 ⇒ 2
生命力(HP)】 142 / 142 ⇒ 146 / 146(↑4)
精神力(MP)】 142 / 142 ⇒ 146 / 146(↑4)
筋力値(ATK)】 27
耐久力(DEF)】 28 ⇒ 29(↑1)
知力値(INT)】 32 ⇒ 33(↑1)
抵抗力(MDF)】 29
敏捷値(AGI)】 44 ⇒ 45(↑1)
器用度(DEX)】 35 ⇒ 36(↑1)
【所有スキル】
  短剣 剣 両手剣 槍 斧 鉤爪 楽器 妖術 水魔法 土魔法 風魔法
  猫パンチ 引っ掻く 万能 人化 暗視 治療 気配遮断 危険察知 見切り
  受け 回避 怪力 強靭 明晰 抗体 身軽 器用 隠蔽 採取(New!) 調合 調理

【名前】 クティーラ 【種族】 クロックスライム Lv.11 ⇒ 12
生命力(HP)】 178 / 178 ⇒ 183 / 183(↑5)
精神力(MP)】 109 / 109 ⇒ 112 / 112(↑3)
筋力値(ATK)】 8
耐久力(DEF)】 45 ⇒ 46(↑1)
知力値(INT)】 22
抵抗力(MDF)】 45 ⇒ 46(↑1)
敏捷値(AGI)】 34 ⇒ 35(↑1)
器用度(DEX)】 35 ⇒ 36(↑1)
【所有スキル】
  纏わり付く 絡み付く 触手 時魔法 吸精 衝撃吸収 形状変化 重量変化
  硬化 軟体 挑発 庇う 受け 時属性 物理耐性上昇[大] 自己再生[中]

【名前】アグネア【種族】ファラ・ヌイ Lv.8 ⇒ 9
生命力(HP)】 144 / 144 ⇒ 148 / 148(↑4)
精神力(MP)】 114 / 114 ⇒ 118 / 118(↑4)
筋力値(ATK)】 46 ⇒ 47(↑1)
耐久力(DEF)】 19
知力値(INT)】 31 ⇒ 32(↑1)
抵抗力(MDF)】 19 ⇒ 20(↑1)
敏捷値(AGI)】 40
器用度(DEX)】 22 ⇒ 23(↑1)
【所有スキル】
  拳 蹴技 投技 関節技 火魔法 飛行 顕現 反撃 決死 不屈の闘志 連携
  見切り 回避 怪力 火属性 火神の加護

【名前】 瀬織(せおり) 【種族】 ウンディーネ Lv.7 ⇒ 8
生命力(HP)】 98 / 98 ⇒  101 / 101(↑3)
精神力(MP)】 150 / 150 ⇒ 155 / 155(↑5)
筋力値(ATK)】 8 ⇒ 9(↑1)
耐久力(DEF)】 33
知力値(INT)】 40 ⇒ 41(↑1)
抵抗力(MDF)】 38 ⇒ 39(↑1)
敏捷値(AGI)】 21
器用度(DEX)】 33 ⇒ 34(↑1)
【所有スキル】
  水魔法 潜水 顕現 液状化 衝撃吸収 治療 祈り 受け 明晰 水属性
  水神の加護 物理耐性上昇[微] 魔法抵抗上昇[微] 精神力自動回復[小]

※観覧注意(なのは。でも中3にはどうしても見えない...。)

【挿絵表示】

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