とらなのVRMMO ~魔法はゲームの中だけなの~   作:戯言紳士

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ご愛読ありがとうございます。

ラブライブサンシャイン始動したみたいですね。
1stシングルが発売されてたので、今聴きながら前書きを書いています。
早くソロ曲やユニット曲を聴いてみたいですね。

前回のあらすじ。
国見姉妹&楠葉先輩の呼び名変更!おまけにて仁村姉妹初登場!(完)



第48話   6月25日 木曜日②

 

『クロノス様がログインしました。』

 

 

 SLOへログインすると、姫・チワワ・エリオ・キャロの4人は既にログインしていた。

 

 今日は小恋と買い物に行ったので、普段よりちょっと遅くなってしまったが、イベント進行予定

時間には、まだ少し余裕を持たせる事が出来た。

 

 

 そんな4人の他にもう1体、見慣れぬ新顔がキャロの周りを飛び回っていた。

 

 挨拶を交わし話を聞くと、昨日手に入れた卵から孵った風精霊だという。

 アウラや俺が召喚出来る精霊と違い、人の頭位の大きさしかなく、白い髪に白い服、白い翼と全

体的に白で統一された精霊だった。

 まだ言葉を話せないのか、身振り手振りで俺に自己紹介をする姿はとても可愛かった。

 

 その光景に何故か驚いていた4人。

 その理由を聞くと、産まれてから少し経つらしいのだが、ずっとキャロの周りを飛び回っている

だけで、姫達には、さっきの様な自己紹介はしなかったらしい。

 

 以前、アグネアから精霊に好かれると言われた事を思い出し、「個々に設定されている見えない

ステータスが関係するんじゃないか?」と言い、「俺も職種こそ違うが、モンスターを使役するか

ら、そういった数値が高いんだろ。」と続けた。

 

 SLOは、まだ解明されていない事が多くある状態ので、姫達もそういうパラメーターが合って

も不思議じゃない、という感じで納得し、この精霊の話は終わった。

 

 ちなみに、名前は"ミィ"。ミルモという種族らしい。風魔法と回復魔法が得意みたいだ。

 

 

 そして、数分後にはなのは達もログインし全員揃った所で、今のところ掲示板などに書かれてい

る情報を、みんなで共有し未攻略のボスへの対策を整える事にした。

 

 俺はその類の掲示板やサイトを見る事がないので、一方的に情報を教えてもらうだけなのだが、

中には信憑性の低そうな話..というよりネタの様な話も混じっていて、それを見分けるのも大変だ

よな、と割と客観的な立場で意見を述べていた。

 

 俺が掲示板などを目にしないのは、単純に自分で見て体験したいと思う気持ちと、こうやって挙

げている内容以外にも、低俗な書き込みや、如何にもな感じで虚偽を載せ他プレイヤーを陥れよう

とする悪意のある書き込みもあると聞くので、避けている訳だ。

 まあ、そういった悪意のある書き込みをする奴は、すぐに特定されスルーされる、もしくは運営

によって対処されるらしい。

 

 これもなのは達からの情報だが、SLOの運営はとても仕事が早く、対応も丁寧と言う事で評判

が良いらしい。

 今後、プレイヤーの数が増えた時にも同じ様に対応出来るのか?という声もあるらしいが、プレ

シアさん含め優秀な職員が揃っていそうなので、俺は大丈夫だと思う。

 

 

「あとは、一度クリアしたゲートでも再戦可能らしいで。」

「クリアしてた人は戦闘終了後、宝箱を開けた時に強制退出されて、同じジュエルシードは手に入

 らないみたいですけど、」

「経験値は入るから、力不足を感じたり、端っから全部クリアする気のないプレイヤーは、今そう

 やって稼いでるみたいなの。」

「倒せるメンバーさえ揃ってれば、一番効率が良いんでしょうね。」

「掲示板でも、PT集め専用のスレッドが建っているくらいですから。」

「私が見た時にはPart.3ってなってました。」

 

「へぇ、それじゃあ、昨日見たプレイヤーもそういう目的で集まってたのか。」

 

「あの人面樹は効率的が圧倒的に悪いって話が出てました。」

「弓兵と回復要因が最低でも4人は必須って書いてありましたね。」

 

「でも、特定のスキルを鍛えたいってプレイヤーは、デススコーピオンやラミア。私はもう二度と

 戦いたくないけど、バジリスクと何戦もしてるみたいね。」

「ちなみに、一番効率が良いって言われてる所はミノさんだって。」

「力押しで勝てるからって理由です。それに職が偏ってもどうにかなるとか。」

 

「そういった情報も出揃って来てるんだな。」

 

「もう4日目ですから。」

「ウチらは何だかんだ言うて、死に戻りしとらんけど、先遣隊組んで情報集めとる人達とか、廃人

 組は、何度か死に戻ってるみたいやね。」

「そういう人達が伝えてくれた教訓をアタシ達が生かさないとね。」

 

「しかし、効率が良いからって同じボス何度も倒して楽しいのか?レベルは確かに上がると思うが

 プレイヤースキルは成長しないだろ。」

「ウチも同意見やけど、レベル差でどうしようもない場合は、そうやって倒せる所で経験を積むし

 かないんとちゃう。」

 

「まあ、そういうやり方も確立してるって事で良いんじゃない。」

「そうね。私達は、当初の予定通りにイベントクリアを目指して攻略していきましょう!」

 

「だね!最初に遠い所から攻略していったから、残りのボス情報はもうリサーチ済みだし。」

「私達なら、そんな手段を取らなくても大丈夫なの!」

「ボクも、みんなと一緒ならどんな敵でも倒せると思います。」

「それに、私達にはクロノスさんもいますから。」

 

「どんなピンチになっても、刻也が何とかしてくれるって安心感はあるよね。」

「だからって、そこに頼り切ったらだめだよ。」

 

「そうね。刻也がいるから安心して戦えるけど、ここはゲームの中。現実じゃあ、どうしようもな

 い事でも、自分たちの力でどうにかなる可能性も秘めてるんだから。」

 

 

「それじゃあ、士気も高まったみたいだし、攻略に出掛けるか!」

 

「「「「「「「「「「おー!!」」」」」」」」」」

 

こうして本日最初のゲートへ向け、俺達はギルドホームを後にした。

 

 

 

『イベントボスの元へ転移しますがよろしいですか?』

 

 

 近くのポータルへ転移した俺達は、移動中に事前情報を参考に、ゲート到着前に戦闘準備を整え

早々に転移する事にした。

 

 先ほどの話の続きだが、稼ぎ場となっているゲートは常に行き来しているため、タイミングさえ

合わなければ、出会う事もなくゲートの周りにはプレイヤーがいないらしい。

 逆に、難敵で効率が悪い所には、一度でもいいからクリアしたいというプレイヤーが集い、混雑

している、というのが実情らしい。

 

 最初に向かったゲートは、言ってみれば普通。そこまでではないにしろ、それなりの強さを有す

るボスとの事で、ぼちぼち他プレイヤーが屯している所だった。

 

 

さて、そんな北側のゲートで、俺達を待ち受けていたボスは、

 

【名前】クィーン・ビー Lv.37 【状態】アクティブ

【弱点属性】火・土属性 【耐性属性】半減:風属性

【備考】蜂達の女王にして、大群を仕切る指揮官。配下の蜂達は女王の指示には絶対服従。自殺特

    攻でも何でもやる。女王自身は大して戦闘力を持っていないので、配下を惹きつけ、別部

    隊が、女王を叩くのが効果的。

 

 擬人化した2メートル位の女王蜂と、ハニービーに手を出した時に特攻してくるキラービーの大

群が、フィールドの中央にいた。

 ボスは情報の通りだが、引き連れている大群の数はどうも多い気がする。まあ、数は設定範囲に

よるランダムだと思うので、そこまで誤報だと責める事でもない。

 

 俺の召喚しているメンバーは弱点を付ける様に、久遠・リニス・アグネア・ヘカテーに状態異常

対策として治療スキル持ちの瀬織を呼んでいる。

 

 

 戦法は特に奇抜なモノではなく、アリサ・チワワ・エリオの挑発持ちの壁役が前線でキラービー

を惹きつけ、久遠・ヘカテー・なのは・はやて・すずか・姫・キャロが後方から、矢・魔法でキ

ラービーの殲滅。

 俺・アグネア・アリシア・フェイトはクィーン・ビーを叩き、リニスは臨機応変に役割を変えて

自由に行動させ、瀬織は完全に回復役に専念させるというモノだ。

 キャロの使役モンスターに付いては、全てキャロに一任してある。全貌を把握しているわけでも

ないし、そもそもキャロの指示しか従わないから。それは、俺の召喚モンスターも同じだけど。

 

 キラービーは無限湧きの様なので、俺達が早くクィーン・ビーを倒せれば、アリサ達に掛かるリ

スクもなくなるので、最初から全力で潰しに掛かる。

 

 

――― 戦闘開始だ!

 

 

 開戦直後、俺達クィーン・ビー討伐担当は、アリサ達が大多数のキラービーを惹きつけるまで、

飛び出す事はせずに待機だ。

 

「「うぅ..、早く攻撃しに行きたいのに。」」

 

「作戦なんだから、ちゃんと私達の役割は守らないとダメだよ。」

「大半を惹きつけてもらわないと、こっちが対処する数が多くなって、その間にまた湧いて来たら

 女王蜂には近づけなくなるからな。」

 

「「はーい。」」

 

 早く攻めに行きたいと、一言一句同じタイミングでアリシアとアグネアが言いだした。

 似た様な性格をしているな、とは思っていたがここまで来ると、戦闘中だが笑えてしまうな。

 

「刻也さん、どうかしたんですか?」

「いや、何でもない。」

 

「「「???」」」

 

「それより、あっちは大分釣れてるみたいだし、もう少ししたら俺達も出るぞ。」

 

「「「はい!」」」

 

 その見立て通り数十秒後、最初に出現していた、ほとんどのキラービーを釣り上げる事に成功し

たアリサ達の姿を確認した俺達は、ブースト魔法を掛け終えた状態でクィーン・ビーの下へと駆け

出し、攻撃を開始した。

 

 

 

『イベントボスの討伐を確認しました。フィールドに出現した宝箱を開けアイテムを入手すると元

 の場所に転移されます。』

 

 

 識別結果にもあったように、クィーン・ビー自身に大した戦闘力はなかったので、攻撃を開始し

てから、そんなに時間を掛ける事なく、討伐は完了した。

 

 事前の情報と、終始個々が己の役割を忠実に果たす事で、この戦闘はイレギュラーが発生する事

無く終わった。

 キラービーの即死攻撃も運が良かったか、発動したかどうかも定かではないが、犠牲者は無し。

リポップされる場所の大まかに範囲が決まっていたので、リポップしたキラービーのターゲットが

こちらに来る事もなかった。

 

 女王蜂の生命力が半分を下回った所で、キラービーに何らかの指示を与え、以後強化されたキ

ラービーが登場する事にもなったが、女王蜂自身のステータス変動はなく、俺達の戦闘スタイルに

変更はなく、最後にはサンドウォーム戦で病み付きになってしまったのか、アリシアとアグネアの

ダブルシャイニングフィンガー(仮)で女王蜂は天に召される事となった。

 

 

 

《ただいまの戦闘により【投擲】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【火魔法】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【暗殺】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【強襲】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【看破】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【耐麻痺】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【耐睡眠】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【クロノス】の種族レベルが上がりました。ボーナスポイントを2取得し

 ました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

《ただいまの戦闘により【中位召喚士】の職業レベルが上がりました。スキルポイントを2取得し

 ました。》

《ただいまの戦闘により【暗殺者】の職業レベルが上がりました。スキルポイントを2取得しまし

 た。》

 

そして、これが戦闘終了後に流れたインフォ。この後に、召喚モンスターのいずれかのレベルアッ

プを告げるインフォが残っていると思う。

 

 耐麻痺と睡眠が上がったのは、序盤に女王蜂周辺に残っていたキラービーの攻撃を掠めた時に発

生したのだろう。掠っただけでも発動するのが状態異常の怖い所だな。

 

 投擲用の飛針はそろそろ新調した方が良いな。いよいよ筋力値で補えなくなってきている。キ

ラービー相手に、牽制程度にしかならなかった。

 フェイトの棒手裏剣含め、今日の自由時間にでも、もう少し強力な投擲用の武器を作るか。以前

より、ランクの高い素材も手に入っている事だしな。

 

それでは、レベルアップ処理を済ませ、次のゲートへと向かうとしよう。

 

【PN】 クロノス 【性別】 男 【種族】 人族 Lv.46 ⇒ 47

【職業】 中位召喚士(ミドルサモナー) Lv.18 ⇒ 19 / 暗殺者(アサシン) Lv.18 ⇒ 19

生命力(HP)】 155 / 155 ⇒ 158 / 158(↑3)

精神力(MP)】 270 / 270 ⇒ 275 / 275(↑5)

筋力値(ATK)】 55 ⇒ 56(↑1)

耐久力(DEF)】 23

知力値(INT)】 49 ⇒ 50(↑1)

抵抗力(MDF)】 43

敏捷値(AGI)】 64 ⇒ 65(↑1)

器用度(DEX)】 39 ⇒ 40(↑1)

【所有スキル】残りSP 34 ⇒ 38

 ★短剣 Lv.48 槍 Lv.42 蹴技 Lv.41 投擲 Lv.41(↑1)

 召喚魔法 Lv.49 火魔法 Lv.36(↑1) 水魔法 Lv.39 氷魔法 Lv.28 土魔法 Lv.39

 風魔法 Lv.41 雷魔法 Lv.35 光魔法 Lv.40 闇魔法 Lv.42

 戦闘指揮 Lv.42 暗殺 Lv.38(↑1) 強襲 Lv.38(↑1) 奪取 Lv.32 罠破壊 Lv.7

 魔力運用術 Lv.35 並列思考 Lv.43 識別 Lv.44 ★索敵 Lv.49 ★気配遮断 Lv.46

 ★危険察知 Lv.43 精密操作 Lv.34 連携 Lv.54 回避 Lv.57 怪力 Lv.39

 鑑定 Lv.42 ★隠蔽 Lv.37 ★看破 Lv.31(↑1) 騎乗 Lv.27 解体 Lv.43

 防寒 Lv.14 採掘 Lv.11

 耐麻痺 Lv.9(↑1) 耐気絶 Lv.5 耐睡眠 Lv.7(↑1) 耐混乱 Lv.9 耐石化 Lv.12

 耐遅延 Lv.6 耐魅了 Lv.8 耐即死 Lv.4

 錬金術 Lv.71 鍛冶 Lv.63 服飾 Lv.59 装飾 Lv.61 調合 Lv.62

 彫刻 Lv.66 調理 Lv.69 建築 Lv.78 機械工 Lv.28

【獲得称号】

 神の手(ゴッドハンド) ギルドの守護者(ガーディアン) 四精霊の(エレメンタル)使い手(マスター) 中位召喚士の心得 暗殺者(クロノス)の手配書 盗賊の証

【所属ギルド】

 Little Wish (ギルドマスター) - Rank.2

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【久遠】のレベルが上がりました。ボーナスポイントを2

 取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

【名前】 久遠(くおん) 【種族】 妖狐(五尾) Lv.17 ⇒ 18

生命力(HP)】 94 / 94 ⇒  96 / 96(↑2)

精神力(MP)】 243 / 243 ⇒ 249 / 249(↑6)

筋力値(ATK)】 12

耐久力(DEF)】 23

知力値(INT)】 58 ⇒ 59(↑1)

抵抗力(MDF)】 43 ⇒ 44(↑1)

敏捷値(AGI)】 57 ⇒ 58(↑1)

器用度(DEX)】 33 ⇒ 34(↑1)

【所有スキル】

  神通力 火魔法 雷魔法 変化 浮遊 暗視 魔力運用術 気配遮断 回避

  明晰 身軽 耐沈黙 魔法抵抗上昇[中] 精神力自動回復[中]

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【ヘカテー】のレベルが上がりました。ボーナスポイント

 を2取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

【名前】 ヘカテー 【種族】 ネミルユイチリ Lv.13 ⇒ 14

生命力(HP)】 155 / 155 ⇒ 159 / 159(↑4)

精神力(MP)】 142 / 142 ⇒ 146 / 146(↑4)

筋力値(ATK)】 39 ⇒ 40(↑1)

耐久力(DEF)】 27

知力値(INT)】 35

抵抗力(MDF)】 40 ⇒ 41(↑1)

敏捷値(AGI)】 20 ⇒ 21(↑1)

器用度(DEX)】 36 ⇒ 37(↑1)

【所有スキル】

  弓 土魔法 絡み付く 土流 顕現 擬態 千里眼 早撃ち 遠距離射撃 治療 連携

  受け 不倒 器用 土属性 土神の加護 自己再生[小] 精神力自動回復[微]

 

 レベルアップしたのは、俺と久遠とヘカテーだけだった。

 

 以前よりも、大分成長速度は落ちてきているが、その分みんなを待たせる事もなくなっている。

キャロがまだ振り分けをしているみたいなので、ちょっとの間待つことにはなったが、揃って宝箱

から14個目のジュエルシードを獲得し、元の場所に戻って来た俺達は次なるゲートへ向けて移動

し始めた。

 

 

「情報があるだけで、かなり戦闘が楽になったね。」

「そうだけど、ここ3日の事を思うと、ちょっと物足りなく感じたわ。」

「確かに、物足りなかったの。」

 

「敵の数は情報よりも多かったんですけどね。」

「知らない間に、刻也先輩に毒されていたのかしら?」

 

「俺は何にもしてないだろ。」

 

「悪い意味じゃないですよ。より自分を高めようっていう向上心とか、温い環境じゃあ満足出来な

 いみたいに、思えるようになったって事です。」

 

「この辺りの敵とかほとんど一撃だもんね。」

「経験値が入ってるかさえ怪しいレベルですね。」

「入っているとは思うけど、レベルアップに必要な経験値が多くなって実感が湧かないんだよ。」

「それに、ミィちゃんのレベルはちゃんと上がってます。」

 

 移動中に風精霊のミィを呼び出して、地道にレベル上げを計っていたキャロ。

 

「キャロは、ちゃっかりしとるな。」

「産まれたばかりだもんね。レベルも低いだろうし、ボス戦に出すなんて出来ないから、合理的で

 良いじゃない。ねぇ?」

 

「はい。早く戦闘で役立てるように頑張ります。」

 

 

 と、そんな会話をしている間に本日2つ目のゲートが見えて来た。

 ここにもちらほらとプレイヤーの姿が見えるので、それなりの強さを持った相手なのだろう。

 

 

『イベントボスの元へ転移しますがよろしいですか?』

 

 

 先ほどと同様にゲートに辿り着くまでに準備を整え、出て来たウィンドウを承諾し戦闘フィール

ドへと転位して来た。

 

【名前】フレイムタイガー Lv.38 【状態】アクティブ

【弱点属性】水・土属性 【耐性属性】半減:火・氷属性

【備考】火の扱いに秀でた巨大な虎。身に纏う炎に接触するだけで火傷する事もあるので、直接攻

    撃する場合には注意が必要。火魔法も使うが物理攻撃の方が強力。

 

【名前】フロストタイガー Lv.38 【状態】アクティブ

【弱点属性】火・土属性 【耐性属性】半減:水・氷属性

【備考】氷の扱いに秀でた巨大な虎。身に纏う氷に接触するだけで凍傷する事もあるので、直接攻

    撃する場合には注意が必要。氷魔法も使うが物理攻撃の方が強力。

 

 待ち受けていたのは、炎を纏った3,4メートル程の虎と、同じく所々鎧にも見える氷を纏った

虎の2頭だった。

 

 ここからは事前情報になるが、まず挑発は聞かない。これは確定情報で同じような報告がいくつ

もあったらしい。

 続いて、お互いの弱点属性を補うように庇い合う事があるらしく、2属性の弱点を持っているが

手軽に有効打を与えたい場合は、土属性をエンチャントして叩くか土魔法で攻撃するのが良いらし

い。

 

 攻撃方法は空牙と似た感じで、接近してから噛み付いて来たり、引き裂いて来る以外にも、近・

中距離から、それぞれの属性の吐息(ブレス)で攻撃する事もある。

 距離が開いている場合に限り、俺達プレイヤーが使う様な属性魔法を放ってくるらしい。

 

 

 以上を踏まえ、俺が今回のメンバーに選んだのは、前回に引き続き、両方に対して有効属性を有

する、リニスとヘカテー。

 耐久面とトリッキーさに定評のある時属性を扱う、クティーラ。

 後は、速さで対抗出来るだろうシグルズと、物理攻撃の脅威は来そうにない空中から攻撃が出来

るアウラを呼び出していた。

 

 作戦は一戦目とは異なり、大雑把な陣形を決めて、なるべく後衛陣の方へターゲットを向かせな

い様にしながらの総力戦だ。

 

 火傷と凍傷の状態異常が怖いが治療持ちが、召喚モンスター含め4人いる状況なので、すぐ対処

出来るはず。

 各々の効果だが、火傷は持続ダメージ+物理攻撃による与ダメージ半減。凍傷は持続ダメージ+

受けるダメージが1.2倍になる。

 火傷はもちろんだが、凍傷も場合によっては致命的な事になりかねないので、注意が必要だ。

 

 

――― それでは、戦闘を開始しよう!

 

 

 開戦してからしばらく経ったが、識別の情報は誤っていると思っている。

 理由は簡単。火や氷を纏っていない所でも攻撃すれば、状態異常を高確率でもらいます。その都

度、治療により回復してはいるが、正直そのせいで、想定していたダメージを与えられずに、逆に

こっちが想定以上にダメージを負っている。

 回復にソースを割いている分、ダメージが与えられていないからだ。

 

 直接死に繋がる訳でもないし、その場で回復すれば良いかと思っていたが、この頻度で掛かるの

なら、いっそこの場で、耐火傷と耐凍傷のスキルを取ってやろうかとも思っている。

 耐凍傷持ちはいないので、そっち方面では全員お世話になっているわけだが、耐火傷を所有して

いる、俺とフェイトを除く前線メンバーは火傷で治療を行う頻度が目に見えて違っている。

 ちなみに戦闘中でもスキル習得は可能だ。回避行動中にパネルを操作するくらいの事も出来る。

 

「もぅ...まただよ。」

「この頻度は流石に厄介ね。」

「だからと言って、全員が魔法戦をする訳にもいきませんよ。」

 

「とりあえず、アタシ達だけでも耐性スキル取らない?」

「相手にもよるだろうけど、ここでの受けるダメージ1.2倍は大きいわね。」

「SPに余裕はあるし賛成かな。」

「それで、少しでもこの状態が良くなるなら、そうしようよ。」

 

 他の前線メンバーも同じ考えに至ったようで、ひとまず俺とフェイトは耐火傷と凍傷を、アリシ

ア・アリサ・チワワ・エリオは耐火傷を既に所有しているので、耐凍傷のみを習得した。

 後衛メンバーには、今のところ、最初の戦闘方針通りにターゲットを向かせずに来れているので

被害は皆無なので、スキルを習得する事はなかった。

 

さて、これで改善されると良いけどな。

 

 

 

『イベントボスの討伐を確認しました。フィールドに出現した宝箱を開けアイテムを入手すると元

 の場所に転移されます。』

 

 

 耐性スキルを有したその後の戦闘は、習得前に比べ圧倒的に楽になった。

 状態異常に掛かる頻度も下がり、回復に割いていたソースも攻撃に回せるようになり、手数が増

した事が大きかった。

 掲示板の情報は、耐性スキルを有した状態での話だったのかもしれない。

 

 生命力低下からの強化もあったが、それでも総合力は俺達の方が上で、どうにか押し切る事が出

来た。

 

 今回の戦闘では、例え前情報があってもそれを参考にし過ぎず、やはり自分達の目で見て、体験

する事の重要性を再認識させられたな。

 確かに、戦闘メンバーの選抜は楽になったし、攻撃・行動パターンが分かっている事は大きかっ

た。大きかったがそれだけでは、足りないんだな。

 

 

とりあえず、今回のインフォがバジリスク戦後のモノと似た感じになっていた。

 

《ただいまの戦闘により【短剣】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【水魔法】スキルのレベルが上がりました。水魔法【ブースト・DEX】の

 効果と強化時間が上昇しました。》

《ただいまの戦闘により【土魔法】スキルのレベルが上がりました。土魔法【ブースト・DEF】の

 効果と強化時間が上昇しました。》

《ただいまの戦闘により【戦闘指揮】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【気配遮断】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【危険察知】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【精密操作】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【回避】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【怪力】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【隠蔽】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【看破】スキルのレベルが上がりました。》

《ただいまの戦闘により【耐火傷】スキルのレベルが11上がりました。》

《ただいまの戦闘により【耐凍傷】スキルのレベルが10上がりました。》

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【リニス】の種族レベルが上がりました。ボーナスポイン

 トを2取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【リニス】の職業レベルが上がりました。》

 

 一度にスキルレベルが10以上上がるというね。どれだけ仕事をしてくれていたのかは、習得後

の戦闘で十分分かっている。

 ボス戦はスキルレベルへの経験値も多いのだとは思うが、俺はこれのために何戦も周回するのは

ゴメンだな。

 

それでは先に進もう。

 

【名前】 リニス 【種族】 猫又(二尾) Lv.15 ⇒ 16 【職業】 万能メイド Lv.7 ⇒ 8

生命力(HP)】 164 / 164 ⇒ 168 / 168(↑4)

精神力(MP)】 164 / 164 ⇒ 168 / 168(↑4)

筋力値(ATK)】 29

耐久力(DEF)】 32 ⇒ 33(↑1)

知力値(INT)】 37 ⇒ 38(↑1)

抵抗力(MDF)】 32

敏捷値(AGI)】 50 ⇒ 51(↑1)

器用度(DEX)】 39 ⇒ 40(↑1)

【所有スキル】

  短剣 剣 両手剣 槍 斧 鉤爪 楽器 妖術 水魔法 氷魔法 土魔法 風魔法 雷魔法

  猫パンチ 引っ掻く 万能 人化 暗視 治療 気配遮断 危険察知 見切り 受け 回避

  怪力 強靭 明晰 抗体 身軽 器用 隠蔽 採取 耐沈黙 調合 調理

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【クティーラ】のレベルが上がりました。ボーナスポイン

 トを2取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

【名前】 クティーラ 【種族】 クロックスライム Lv.16 ⇒ 17

生命力(HP)】 203 / 203 ⇒ 208 / 208(↑5)

精神力(MP)】 124 / 124 ⇒ 127 / 127(↑3)

筋力値(ATK)】 8 ⇒ 9(↑1)

耐久力(DEF)】 50 ⇒ 51(↑1)

知力値(INT)】 24

抵抗力(MDF)】 50 ⇒ 51(↑1)

敏捷値(AGI)】 38 ⇒ 39(↑1)

器用度(DEX)】 39

【所有スキル】

  纏わり付く 絡み付く 触手 時魔法 吸精 衝撃吸収 形状変化 重量変化 硬化 軟体

  挑発 庇う 受け 時属性 耐遅延 耐即死 物理耐性上昇[大] 自己再生[中]

 

《ただいまの戦闘により召喚モンスター【アウラ】のレベルが上がりました。ボーナスポイントを

 2取得しました。ステータスにボーナスポイントを振り分けて下さい。》

 

【名前】 アウラ 【種族】 ジルニー Lv.11 ⇒ 12

生命力(HP)】 113 / 113 ⇒ 116 / 116(↑3)

精神力(MP)】 176 / 176 ⇒ 181 / 181(↑5)

筋力値(ATK)】 27 ⇒ 28(↑1)

耐久力(DEF)】 18

知力値(INT)】 39 ⇒ 40(↑1)

抵抗力(MDF)】 30

敏捷値(AGI)】 49 ⇒ 50(↑1)

器用度(DEX)】 26 ⇒ 27(↑1)

【所有スキル】

  短剣 槍 風魔法 雷魔法 飛行 制空 顕現 魔力運用術 索敵 気配遮断

  危険察知 連携 見切り 回避 明晰 身軽 風属性 風神の加護

 

 今回はリニス・クティーラ・アウラの3体のレベルが上がった。特にスキルが追加されたわけで

もないので、特に語るような事もないな。

 

 

 処理を終えた俺達は、15個目のジュエルシードを手に入れて元の場所まで戻って来た。

 

 次に目指すのは東側のゲートなので、揃って東側のポータルへ転移する事となる。

 最初に言い忘れていたのだが、フェイトは転移魔法を鍛えるため、これまでも単独で転移して来

ていたが、昨日から自分の所属しているPTを一緒に転移出来るようになったらしく、今日からな

のは達はフェイトの魔法で転移するようになった。

 

 という訳で、俺と姫達は転移の杖で、フェイト含むなのはのPTは転移魔法で、ゲート付近に設

置されたポータルまで転移してきた。

 

 今日はあとここで3ヶ所攻略する予定だ。

 

 




如何でしたか?

とりあえず、今回は2戦。前回のダイジェスト形式よりは中身はあったと思います。
凍傷の状態異常効果も結構痛い感じにしてみました、敵が強ければ強い程ダメージが大きくなる訳
ですからね。
火傷も筋力値じゃなくて、最終ダメージ半減とこれも厳しいですね。クティーラに弄ばれたオルト
ロスはこんな状態だった訳です。
それと、キャロにも風精霊が産まれましたが、アウラの様に集中してレベリングしている訳ではな
いので、活躍するのは先になるでしょう。

次回は、残り3戦。どういう形式になるかは分かりませんが、次で木曜日は終わらせます。

※ステータス更新(例によって、なのは達は現ステにて、以下略。)

【PN】 クロノス 【性別】 男 【種族】 人族 Lv.46 ⇒ 47
【職業】 中位召喚士(ミドルサモナー) Lv.18 ⇒ 19 / 暗殺者(アサシン) Lv.18 ⇒ 19
生命力(HP)】 155 / 155 ⇒ 158 / 158(↑3)
精神力(MP)】 270 / 270 ⇒ 275 / 275(↑5)
筋力値(ATK)】 55 ⇒ 56(↑1)
耐久力(DEF)】 23
知力値(INT)】 49 ⇒ 50(↑1)
抵抗力(MDF)】 43
敏捷値(AGI)】 64 ⇒ 65(↑1)
器用度(DEX)】 39 ⇒ 40(↑1)
【所有スキル】残りSP 34 ⇒ 28
 ★短剣 Lv.49(↑1) 槍 Lv.42 蹴技 Lv.41 投擲 Lv.41(↑1)
 召喚魔法 Lv.49 火魔法 Lv.36(↑1) 水魔法 Lv.40(↑1) 氷魔法 Lv.28
 土魔法 Lv.40(↑1) 風魔法 Lv.41 雷魔法 Lv.35 光魔法 Lv.40 闇魔法 Lv.42
 戦闘指揮 Lv.43(↑1) 暗殺 Lv.38(↑1) 強襲 Lv.38(↑1) 奪取 Lv.32 罠破壊 Lv.7
 魔力運用術 Lv.35 並列思考 Lv.43 識別 Lv.44 ★索敵 Lv.49 ★気配遮断 Lv.47(↑1)
 ★危険察知 Lv.44(↑1) 精密操作 Lv.35(↑1) 連携 Lv.54 回避 Lv.58(↑1)
 怪力 Lv.40(↑1) 鑑定 Lv.42 ★隠蔽 Lv.38(↑1) ★看破 Lv.32(↑2) 騎乗 Lv.27
 解体 Lv.43 防寒 Lv.14 採掘 Lv.11
 耐火傷 Lv.12(↑11) 耐凍傷 Lv.11(↑10) 耐麻痺 Lv.9(↑1) 耐気絶 Lv.5
 耐睡眠 Lv.7(↑1) 耐混乱 Lv.9 耐石化 Lv.12 耐遅延 Lv.6 耐魅了 Lv.8
 耐即死 Lv.4
 錬金術 Lv.71 鍛冶 Lv.63 服飾 Lv.59 装飾 Lv.61 調合 Lv.62
 彫刻 Lv.66 調理 Lv.69 建築 Lv.78 機械工 Lv.28

【名前】 久遠(くおん) 【種族】 妖狐(五尾) Lv.17 ⇒ 18
生命力(HP)】 94 / 94 ⇒  96 / 96(↑2)
精神力(MP)】 243 / 243 ⇒ 249 / 249(↑6)
筋力値(ATK)】 12
耐久力(DEF)】 23
知力値(INT)】 58 ⇒ 59(↑1)
抵抗力(MDF)】 43 ⇒ 44(↑1)
敏捷値(AGI)】 57 ⇒ 58(↑1)
器用度(DEX)】 33 ⇒ 34(↑1)
【所有スキル】
  神通力 火魔法 雷魔法 変化 浮遊 暗視 魔力運用術 気配遮断 回避
  明晰 身軽 耐沈黙 魔法抵抗上昇[中] 精神力自動回復[中]

【名前】 リニス 【種族】 猫又(二尾) Lv.15 ⇒ 16 【職業】 万能メイド Lv.7 ⇒ 8
生命力(HP)】 164 / 164 ⇒ 168 / 168(↑4)
精神力(MP)】 164 / 164 ⇒ 168 / 168(↑4)
筋力値(ATK)】 29
耐久力(DEF)】 32 ⇒ 33(↑1)
知力値(INT)】 37 ⇒ 38(↑1)
抵抗力(MDF)】 32
敏捷値(AGI)】 50 ⇒ 51(↑1)
器用度(DEX)】 39 ⇒ 40(↑1)
【所有スキル】
  短剣 剣 両手剣 槍 斧 鉤爪 楽器 妖術 水魔法 氷魔法 土魔法 風魔法 雷魔法
  猫パンチ 引っ掻く 万能 人化 暗視 治療 気配遮断 危険察知 見切り 受け 回避
  怪力 強靭 明晰 抗体 身軽 器用 隠蔽 採取 耐沈黙 調合 調理

【名前】 クティーラ 【種族】 クロックスライム Lv.16 ⇒ 17
生命力(HP)】 203 / 203 ⇒ 208 / 208(↑5)
精神力(MP)】 124 / 124 ⇒ 127 / 127(↑3)
筋力値(ATK)】 8 ⇒ 9(↑1)
耐久力(DEF)】 50 ⇒ 51(↑1)
知力値(INT)】 24
抵抗力(MDF)】 50 ⇒ 51(↑1)
敏捷値(AGI)】 38 ⇒ 39(↑1)
器用度(DEX)】 39
【所有スキル】
  纏わり付く 絡み付く 触手 時魔法 吸精 衝撃吸収 形状変化 重量変化 硬化 軟体
  挑発 庇う 受け 時属性 耐遅延 耐即死 物理耐性上昇[大] 自己再生[中]

【名前】 ヘカテー 【種族】 ネミルユイチリ Lv.13 ⇒ 14
生命力(HP)】 155 / 155 ⇒ 159 / 159(↑4)
精神力(MP)】 142 / 142 ⇒ 146 / 146(↑4)
筋力値(ATK)】 39 ⇒ 40(↑1)
耐久力(DEF)】 27
知力値(INT)】 35
抵抗力(MDF)】 40 ⇒ 41(↑1)
敏捷値(AGI)】 20 ⇒ 21(↑1)
器用度(DEX)】 36 ⇒ 37(↑1)
【所有スキル】
  弓 土魔法 絡み付く 土流 顕現 擬態 千里眼 早撃ち 遠距離射撃 治療 連携
  受け 不倒 器用 土属性 土神の加護 自己再生[小] 精神力自動回復[微]

【名前】 アウラ 【種族】 ジルニー Lv.11 ⇒ 12
生命力(HP)】 113 / 113 ⇒ 116 / 116(↑3)
精神力(MP)】 176 / 176 ⇒ 181 / 181(↑5)
筋力値(ATK)】 27 ⇒ 28(↑1)
耐久力(DEF)】 18
知力値(INT)】 39 ⇒ 40(↑1)
抵抗力(MDF)】 30
敏捷値(AGI)】 49 ⇒ 50(↑1)
器用度(DEX)】 26 ⇒ 27(↑1)
【所有スキル】
  短剣 槍 風魔法 雷魔法 飛行 制空 顕現 魔力運用術 索敵 気配遮断
  危険察知 連携 見切り 回避 明晰 身軽 風属性 風神の加護

※観覧注意(アリサ&すずか:雰囲気だけでも感じられれば...。)

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