お気に入り、観覧有り難う御座います。
(UA2000越えてた事にビックリしました笑)
龍の情報等も有り難う御座います。
最後に…マ○ンク○フ○っと言うゲームのサーバー権限者になりましたが…余り支障は出ませんが書く時間が減るため投稿が遅れる事が有ります。
では本編どうぞ
氷龍の親子との出会いと別れ
少年は今、森の中に居る。
天照大御神との別れも済ませ新たな生を受け転生は成功したが…やはりと言うべきか赤ん坊になっている少年が寝ている。
今、少年が寝ている世界は冥界と言われる場所の使い魔の森と言われている森の中だ。
空は血より薄い赤色の空に薄黒の雲…まるで地獄の様な所で少年は優雅に寝ている。暫く寝ていた少年は産声を上げながら眠りから覚める。暫く少年は泣いて居たが漸く泣き止んだ。少年は天照大御神から力の使い方を頭の中に叩き込まれ力の使い方を覚えた少年は龍人の力を使い元の少年の姿に戻ったが、森の奥からドラゴンの『泣き声』が聞こえた。
少年はドラゴンの声が分かる。ドラゴンが発した『泣き声』は――『助けて』と言っていた。
その泣き声を聞いた少年は龍人の力を使いドラゴンの翼を人間サイズで生やし少年は森の奥へと飛んで行った…。
side 氷幼龍双子
氷龍の幼龍の双子は現在中級悪魔3名に襲われている。悪魔のリーダー格の男が叫ぶ
「おい! 早く縛れ! 親が来るだろ!早くしろ!」
悪魔のリーダー格の男は二人の悪魔に怒鳴り散らしていた。氷龍の双子を捕まえて使い魔にするつもりだ…。
氷龍の双子は震え自分達の親 スフィアが助けに来るのを怯えながら待っていた。
だが、スフィアは食料を確保する為に遠出している。助けに来るのは最低でも30分は掛かるだろう。氷龍の双子は周囲に味方が居ると信じ鳴いた――否、龍としての誇りを汚された事が悔しくて『泣いて』助けを求めた。氷龍の双子は必死に泣いて居たが痺れを切らしたのか悪魔の一人が掌に魔力を込めていた。氷龍の双子は悪魔が魔力を込めて居るのを見ると死を確信したのか今迄で一番大きく――誇りを汚され龍としての威厳を忘れ泣いた…助けてと…悪魔が魔力を溜めきったのか掌を氷龍の双子の一匹に向けていた。
氷龍の双子の弟の方にだ…。姉の氷龍は弟を庇おうと弟の前に行き、もう動ける力も無いのに精一杯翼を広げていた。その翼は誇り高き龍の翼その物だった。氷龍の独特な透き通る様な綺麗な翼に、翼に似た透き通る様な牙に爪。それは伝説の氷龍 ニブルヘイムの様だ。この氷龍の双子は伝説の氷龍の一つ下の位のニヴルだ。ニヴルは伝説の氷龍ニブルヘイムになると言われている。姉はニブルヘイムに至ったのだろう。
背には絶対零度で作られた氷で出来た神格を表す刺が出来ていた。だが、伝説の氷龍ニブルヘイムに至ったとしても成り立てであり幼龍では中級悪魔3名には勝てないだろう。
姉はそれを分かって居ても尚、龍の誇りに掛けて弟を守ると威嚇している。伝説の氷龍ニブルヘイムの威嚇だ例え幼いと言えども只では済まないだろう。しかし、中級悪魔3名は戦い慣れをしている。3名とも魔力を氷龍に向かって放った。姉は弟を守れた、と自慢出来るだろう。龍の誇りを忘れずに弟を守ったと…だが死ねばそこで終わりだ。姉は龍の誇りを忘れ悪魔に屈したと言われるだろう…ドラゴンの世界とはそういう物だ。三方向からの魔力の弾が姉に迫っている。姉は死んだと思ったがいつまで経っても痛みは来ない…嫌、痛みすら感じずに死んでしまったのか…情けない…何が伝説の氷龍だ!?っと姉は自嘲していた。姉は何を思ったのかゆっくりと目を開けるとそこには皮膚は爽やかな青、翼は自分とそっくりの透き通る様な氷で出来た様なアクア色に似た綺麗な翼、牙に背の刺そして爪。姉は直感した…この方は天然の伝説の氷龍ニブルヘイムだと。
姉と弟は安心したのか気絶した…これが王の覇の威力なのだ…と心の中で自分の親の様に自慢した双子の龍はゆっくりと眠る様に気絶した。
side 少年
少年は泣き声が聞こえて来る方角に飛んでいる。
少年の頭の中に天照大御神の声が聞こえてくる。天照大御神は説明した、此処が何処なのか、この世界は何なのかを。
少年は説明を終えた天照大御神にまたねっと囁くと同時に龍人の力の限りを尽くし目を龍の目に変え双子の龍を確認したと同時に龍化した。
伝説の氷龍ニブルヘイムに…少年は幼龍の姿を真似た。伝説の氷龍とは露知らずに…。
流石に天照大御神でも伝説の龍の話しをするのは堪えるのであろう。伝説の氷龍と化した少年は悪魔と氷龍の間に入り威圧する。
威圧しただけで魔力の塊は消え去り、威圧された悪魔達は怯えバケモノを見る目で震えながら少年――伝説の氷龍ニブルヘイムを見ている。だが、悪魔達は動かない――否、動けないのだ…動いたら死ぬと戦闘で磨かれた勘が言っている…勘が言わなくても分かる。
『たかが』中級悪魔『程度』の力しか無い悪魔が絶対強者を前にしたら動けなくなるのは当然だ。だが、悪魔『一匹』が動いた、王の覇気に当てられても尚、動けるのなら将来は立派な最上級悪魔に成れただろう……。
少年は動いた悪魔を一息で凍らせ『食べた』。
王の前で動いた奴は何であれ『食われる』それがドラゴンの暗黙の了解だ。
その様子を唯々、悪魔『二匹』は見ている事しか出来ない。しかし、悪魔二匹は機会を伺っていた。逃げられる機会を…だが、それがこの『二匹』の過ちだったのだろう。
そう遠く無い森の中から成熟したドラゴンの『怒り』の声が聞こえてくる。
『ゥォォォオオオオオオオオオオオ!!』
その怒りは怨の声なのか…ただ、自分の子の誇りを汚されたからか…傷つけられたかその真意を知る者は成熟した氷龍 ニヴル か、少年が今、守っている双子の氷龍にしか分からないだろう。
成熟した氷龍の怒りの声は直ぐ近くまで来ていた。悪魔『二匹』がこれを機に逃げようとしたが既に後ろに居る存在に気付かず悪魔『二匹』は後ろに飛んだが何かにぶつかる音がした。
真っ青になった顔を浮かべ後ろを振り向き絶句した…。そこには、双子の氷龍の親 確実に伝説の氷龍ニブルヘイムに至ると言われている氷龍ニヴルその名を――『氷河を統べる氷龍王』スフィア
悪魔達は叫ぶ
「ゆ…許し…て下さ…い!!」「い、命…だ…けは…!!」
体の芯から震えその口から発する声は震え声質は可笑しくなり聞き取れ無い程の声で命乞いするがスフィアは悪魔『二匹』の頭を噛み砕いた。悪魔達は居なくなりスフィアの矛先は少年に向けられる。
『貴様が伝説の氷龍ニブルヘイムだとしても貴様は我が子の誇りを汚し傷付けた!! 貴様の命で償って貰うぞ!!』
スフィアはブレスを撃つ構えを取りブレスを放った。
ブレスは少年に当たりはせず辺り一帯の森を全て凍てつかせた――少年は危機を感じ取ったが既に氷の槍が一万本程少年に向けて放たれる。
少年は自分の体に氷を纏わせ防御に徹するが防戦一方のままだ。
スフィアは漸く少年の異変に気が付いた。
少年は先程から防御するだけだ…それだけなら異変にはならないが、今は伝説の氷龍ニブルヘイムの姿になって居る為スフィアは異変に気が付いた。
『何故、攻撃をしてこない!?貴様は私を舐めているのか!?』
少年は此処に来て初めて口を開く…。
『僕はニブルヘイムじゃ無いからね…防御しか出来ないんだよ』
それに…と続ける少年は何処か寂しげにし温かい声色でスフィアに問う。
『僕は君を傷付けたく無いですから』
少年は微笑みながら槍を防いでいる。
スフィアは攻撃を止め子供達の所に行くもまだ警戒している様だ。
数分、時が流れ弟の氷龍が目を開けると驚いた…そこには親が居て伝説の氷龍を警戒しているのだから。
弟の氷龍は口を開く――
「母上!!そちらの方は僕達を助けてくれました!!」
弟の氷龍は続ける
「だから、その…喧嘩は止めて下さい――」
少年の答えは決まっていた。
故に即答した。
『喧嘩なんてやりませんよ』
少年は笑って居た。何故、笑えるのだろう…助けた幼龍の親に攻撃されても尚、笑えるのは少年の優しさ故なのか――スフィアは幼龍に問う…
「助けた…? どういう事だ…?」
姉の方が起きたのか姉が答える。
「私達が…先程の悪魔達に襲われていた所に来て守ってくれました…」
姉は襲われていた事を思い出して震えた声で答えていた。
『そ、そうだったのか…すまない! 勘違いとはいえ攻撃してしまったのだ如何なる罰も受けるつもりです!』
だから…と続けて双子には手を出さないでくれとスフィアはお願いするも…少年は断る。
『断ります……僕は罰を与えたりも手を出したりもしません』
スフィアは驚いて居たがそれでは納得出来ないと少年に言うも少年は内心苦笑いしながらも、それでは…とスフィアに問う。
『今、雨風を凌ぐ所が無いので…住める所を教えて貰えないでしょうか?』
スフィアは少し考えて答える。
「ふむ…なら、私達の巣に来ると良い…お礼もしたいからな」
少年は暫く考えて居たが答えを出したのか龍化を解き礼を言うために口を開ける。
「有難う御座います」
ペコリと頭を下げる少年にスフィアは驚いて居た。
「!? …――」
スフィアは少年に人間なのか聞くために口を開くも少年の名前を知らず口籠る。
少年は龍…神崎 龍ですと言う。
それを聞いたスフィアは再び口を開く
「龍は人間なのか? 先程のドラゴンの姿は何なのだ?」
スフィアは疑問に思った事を聞く…少年は苦笑いしながらも答える。
「えっと…龍人です」
少年は天照大御神が言っていた龍人と答えるがスフィアは困った様な顔をしている。
少年は疑問に思い、どうかしましたか? と聞くもスフィアは何でも無いと答える。
スフィアはでは巣に行こうかと言い先導する。
少年達はたわいもない話しをしながらもスフィア達の巣に向かい数分後に巣に付き少年は双子と遊んでいた。少年と双子は夜まで話したり遊んだりして過ごし双子は遊び疲れたのか飯を食って直ぐに眠りについた。
少年は寛いで居たがスフィアが龍人とは何なのか聞いてくる。
少年自信も龍人の事を理解しきれて居ない。
少年は少し考えて口を開く。
「龍になれたり、龍の力を使う事が可能な人間? だと思います。僕も余り理解出来て無いので…すいません」
少年は頭を下げるもスフィアに頭を上げなさいと言われ頭を上げる。
スフィアは私も人間の姿になれるのか試してみるか…と考えて居た。
龍は頭を上げるも眠そうにしていた。
スフィアはそれを察して今日は寝なさいと言い双子が寝ている所にゆっくり近付き静かに眠りについた。
少年も、それを見て静かに眠りにつく…。
あれから一週間程共に過ごし変わった事がある。まず、スフィア達が人化出来る様になった。スフィアは白銀の髪を靡かせ綺麗に整った顔に良い感じに膨らみがある胸、巨乳と迄には行かなくても、それに勝るであろう美乳。
その胸はスフィアのスレンダーな美しい体に更に輝きを魅せる。
少年は初めてスフィアの人化した姿に魅了され顔を紅くしていた。
双子もスフィアと同じ綺麗な髪に幼いながらも整いつつある顔に、まだ幼さを惑わせる体型。
姉は肩まで伸ばしたセミロングの髪、膨らみつつある胸に整いつつある顔で若干、紅くしお兄ちゃんと呼ぶ様は天使も顔負けしそうな程、可愛らしかったと少年は思っていた。
弟は短髪で姉より幼さがある顔、姉より少し低い背でこちらも姉と同様に顔を紅くし恥ずかしげにお兄様と少年の事を呼ぶ。
少年と氷龍の親子は親しくなっていた。
次に、少年はスフィアに鍛えられ龍の力をある程度マスターした。
今日も少年はスフィアに鍛えて貰う為に準備していたが結果に反応があり準備を急ぎ双子に奥に居ろ、言いスフィアの元に向かう。
スフィアは少年にブレスの準備をしろ! と言いブレスの準備をする。
少年もニブルヘイムに龍化しブレスの準備を始める。
ある程度ブレスの準備が出来た少年とスフィアの前に上級悪魔『六匹』が現れる。
スフィアは怒気を含めた声で悪魔達に問う。
『貴様等、此処に何の用だ? 返答次第では貴様等を殺してやる』
スフィアはそう言い殺気を放つも悪魔達は答える。
「元から殺す気満々の癖によく言うぜ…良いぜ、教えてやるよ! 俺達はお前達を殺しに来たんだよ!」
一人の男悪魔が口を開き次に別の女悪魔が口を開く
「お前達が私達の子を殺したのだろ?」
だからと続けて――
「お礼参りに来たのだ!」
と言い終わると同時に女悪魔は少年達に掌を向け魔力を溜め終えスィアに向けて放った。
だが、少年達は悪魔達が話す事には耳を傾けない――否、聞く必要が無いからだ。
少年達は悪魔達が結界内に入って来た瞬間に決めていたのだ。殺す…唯、殺す事だけを考えていた。
スフィアに向けて放たれた魔力は呆気なくスフィアのブレスで消え去る。スフィアのブレスは悪魔達と少年以外の『全て』を凍らせた。
魔力を樹木を空気中にある水分を。
スフィアのブレスで白銀の世界と化した森は『性質』を凍らせる空間となった。
そこに、少年のブレスが追い討ちを掛ける。
悪魔達は少年のブレスを避ける事は出来たが悪魔達に深手を負わせた。
悪魔達は少年に啖呵を切りながら逃げて行くが少年達は追いかけず巣を移す事を優勢させる。
スフィアは悪魔達が結界外に出た事を確認し少年に巣を移す事を伝える。
少年はスフィアに従い移動の準備をする。
双子も準備を始め少年達は巣を別の場所に移す為、移動を開始する…。
side 悪魔
悪魔達は少年達に深手を負わされた後、仮拠点まで引き返し眷属を集めていた。
中級悪魔クラスが50名以上集まっており少年達を殺す計画を建てている。
そこに、数人の悪魔が慌てて上級悪魔達の所に向かって叫んだ。
「ドラゴン達が移動を始めました!」
上級悪魔達は笑みがこぼれていた。
殺せる…上級悪魔達は殺す事しか考えられない。
――やっと殺す事が出来る
――漸く子供達の仇を取れる
――殺してやる!!
上級悪魔達は命令を下す。
「眷属達は広範囲魔法の準備を急げ!」
眷属悪魔達は魔法の準備を始める。
上級悪魔達もとある魔法の準備を始めた。
side少年
少年達は今、新しい巣を探している。
巣を捨て三十分程移動した場所に湖が有ったので少年達は休憩している。
双子は水浴びを少年とスフィアは警戒をしていたが突如、悪魔達50名以上が現れた。
少年とスフィアは警戒をしていたが気付かなかった。
少年達は悪魔達を殺す事は出来るだろうが双子を守りながら戦うのは無理だろう…。
少年とスフィアは双子を連れ逃げるも悪魔達は魔法を放ってくる。
少年達は難なく避けるが悪魔達は攻撃を止めない。
少年達も攻撃をするが大人数での結界で防がれる。
数分、攻防は続いたが眷属悪魔が叫ぶ――
「広範囲魔法準備完了しました!」
その言葉と共に悲劇は起こる。
「放て!!」
空を覆いつくす魔法陣から数多の魔法が放たれる。
少年とスフィアのブレスで防ぐが数が多すぎる故に、逃した魔法が双子に当たり双子は悲鳴を上げる。
スフィアは姉を少年は弟を助けに行き魔法を防ぎ続ける。
少年は想う…この攻撃はいつまで続くのだろう
少年は考える…何故、悪魔達は酷い事をするのだろう、と
少年は弟を見て怒りが込み上がってくるのが分かる。
早く治療しないと死んでしまう…。
少年は我を忘れ殺意が体を支配する。
悪魔達を殺さないと…死んでしまう…殺す…殺す…『一匹』残らず殺し尽くしてやる。
少年は悪魔を殺す機械と化した瞬間、誰かに話し掛けられる。
『全てを呪い殺し続けろ』
誰かが少年に言う。
その者は続けて少年に問いかける。
『アレを殺したのだろ? 殺したくて仕方がないのだろ? 怖いなら俺が殺してやろうか?』
少年は徐々に苛立ちを見せる。
『黙れ!! 黙れ黙れ!! お前は誰だ!! アレは僕が殺す!! 邪魔をするな!!』
少年は邪魔をするならお前も殺すと殺気を出す。
誰かは呆れつつも口を開く。
『お前が俺を殺す? 無理だな、お前は俺を殺せない。『俺はお前でお前は俺だからな』俺もお前を殺せない。不可能だからな』
少年は驚く…『俺はお前でお前は俺』と言う発言に。
少年は苛立たしげに質問する。
『どういう意味だ!! お前は何者だ!! 此処は何処だ!!』
誰かは又、呆れる
『さっきも言っただろ。俺はお前だ、そして此処は所謂、精神世界だ』
誰かは続けて少年に問う。
『それよりも、良いのか? 此処に居て。早く悪魔達を殺さないとあの双子は死ぬぞ?』
少年は焦る…悪魔達を一瞬で殺す術が無い。
少年は考える…どうやったら一瞬で殺せるのか。誰かは――否、ドラゴンは焦る少年を見ていたが不意に口を開く。
『俺を使えば良いだろ…お前が俺の名を呼べば俺はお前に力を渡そう』
少年は驚きつつも質問する。
『お前を使えばアレを一瞬で殺せるのか?』
ドラゴンは笑いながら答える。
『アレなんぞ直ぐに灰に出来るぞ』
少年は笑う…殺せる…殺せる…アレを一瞬で…。
ドラゴンも又、暫く笑い口を開く
『俺の名は――』
「『『超星覇龍・ヤマトヴルム・ノヴァ!!』』」
少年はドラゴンの名を呼ぶと共に現実世界に戻った。
悪魔達は驚く…氷龍が覇龍になった事に…。
悪魔達は少年に魔法を集中させる。
「覇龍を狙え!」
少年は避ける事なく集中攻撃を全て受ける……
「覇龍になっても所詮、成り立てだ! 俺達の攻撃を食らっては動けまい!」
煙が徐々に晴れていく…少年は立っていた、覇龍と化した少年の鱗は世界で最も硬い物質すらも越える。その鱗には如何なる武器をも弾き如何なる魔法すら通さない最強の盾になっている少年にはかすり傷すらもつけられない。
少年はブレスを素早く悪魔達に放つ…悪魔達は一瞬で塵となり消える。
残った悪魔達を少年は爪で、牙で殺しつくす…残った上級悪魔達を睨む。
睨まれた悪魔達は震え戦意喪失しているが、少年は悪魔達に近づき爪で急所を外しながら切り裂きブレスで塵にする。
少年は覇龍化を素早く制御し龍化を解き双子の元に向かうが双子はもう既に死んでいた…。
少年は泣いた…何故、守れなかった…何故、この子達は死なないといけないんだ…と、少年は泣き叫んだ。
スフィアはそんな少年を見て慰めようとするが口が開かない…。
何故、開かないかスフィアは理解して居るが認めたくなかった。何故、自分の子よりも先に少年の事を心配したのかを…。
スフィアは少年の事を既に『家族』と思っている…故に、死んでしまった子の事も心配だが生きている『家族と認めた子』を優勢した。
自分の子を守れなかった…だから、この子は私が愛し生涯守り続けよう、と何処か心の奥底で思っていた。
スフィアは少年に語る…自分が少年の事をどう思っているのかを。
少年はスフィアが自分を恨んで無いか心配だった…故に、スフィアの願いを聞いた時は生前に感じた事の無かった温もりを感じ涙を流した。
スフィアは人化して少年を抱きしめた。
大切な物を扱う様に…。
この温もりを忘れぬ様に…。
少年もスフィアに抱きついた。
生前に感じた事の無い温もりを忘れぬ様に…。
この温もりを守り続けようと…。
少年とスフィアは暫く抱きつきあい名残惜しそうに離れた。
スフィアは双子に墓を作ってやろうと少年に言い少年も墓を作るのを手伝っていた。
墓を作り終えた二人は暫く黙祷していた。
不意に少年は口を開く…
「スフィア…この近くでドラゴンって何匹居るの?」
スフィアは暫く考え答える
「四匹です。聖龍 クロムと邪龍 ドルムの幼龍に成熟した、地龍 グラムと天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン) ティアマットです」
少年は興奮している…どんなドラゴンが居るのか気になりつい質問する。
「どんなドラゴンなの?」
スフィアは微笑みながら答える。
「聖龍 クロムは治癒の力を持つと言われている私と同じ伝説の龍に至る事が出来る龍です。
邪龍 ドルムは影を食らうと言われ食われた者は日の光を浴びれなくなると言われて居ます。
ドルムも伝説の龍に至る事が可能な龍です。
地龍 グラムはガイアの力を使えると言われ神龍に近い存在と言われて居ます。
グラムも伝説の龍に至る事が可能です。
天魔の業龍は六大龍王最強と言われているドラゴンです」
少年は会ってみたいと思いスフィアに伝える。
「僕、そのドラゴン達に会ってみるよ」
スフィアは微笑み私もついていきます、と言う。
「まだ、この子達と居たいですが此処に残ると私も死んでしまいそうなので…」
スフィアは墓の方を向き行ってきます、と双子に別れを告げ――
「私が龍達が居るところに案内しますね」
少年の案内をすると言う…この後の出来事も知らずに。
少年もスフィアにお願いしますと言いスフィアの後に続いた
どうでした?
自分では結構良いかな~っと思ってますが…まだ勉強しなきゃ行けない事も見つけつつ書き上げました(笑)
無理矢理感が有るかな~って思います…すいません。
ドラゴンの名前を借りたゲーム等
Orbit Sagaから ニヴル グラム クロム ドルム
パズドラから ニブルヘイム
バトスピから 超星覇龍ヤマトヴルム・ノヴァ
ヤマトについては後日説明しようと思います。
六大龍王で気付いた方も居ると思いますが…タンニーンは悪魔サイドでは無いです…悪魔サイドだと色々厄介になるので(笑)
次回は来週早くて今週ですね…。
では次回で会いましょ~