問題児たちと世界最強の神殺しが異世界から来るそうですよ? 作:銀@暇人
同時刻
十六夜達が通過したあとにはクレーターが出来ていた
「あの問題児方!!」
同時刻
「ヤハハ!すげーなお前!」
「お前もな!」
ほぼ同じ速さで森の中を駆け抜けている。軽く新幹線ぐらいは超えているだろう。
……なにかいる。たぶん十六夜も感じているだろう
ほぼ同じタイミングで二人とも止まった。
「なぁ、優人。この先に
「やっぱりお前も感じていたか」
目の前に化け物が現れた。 この化け物が何かの正体だろう。
「こいつ…フェンリルか?」
「知ってるのか?」
「ああ、前のいた世界で見たことがある」
目の前のフェンリルから殺気がでると、二人とも臨時態勢にはいった。刹那、第二宇宙速度に匹敵するであろう速度で二人を襲う。だが二人ともなんなくかわす。さらに第三宇宙速度に匹敵するであろう速度で十六夜の拳がフェンリルの顔面にのめり込み、吹き飛ぶ。さらに優人も追撃しようと、言霊を紡ぐ。
『 風は、嵐と化し、雨は、弾丸と化す。大地に天変地異をもたらし、全てを無に返す災厄の咆哮をこの地に轟かせろ!』
そう紡ぎ終わる雷が閃光と爆音とともにフェンリルを襲う。
「やったか?」
煙が消えるとフェンリルは消えていた。
「消えた?」
「おそらく今さっきの攻撃は避けたようには見えなかった。あとかなもなく消えたか、逃げたかのどっちかだ」
「結局何だったんだろうな」
優人いずれ会えるだろうとおもっていた。
「さ、世界の果てに行こうぜ」
気がかりだか今考えていてもしょうがないと割り切った二人は再び世界の果てへと向かった。
ーーーーーーーーーー
世界の果てに着くと
『 試練を選べ』
「「は?」」
水神?がいた。
「お前が俺達を試すだと?上から目線で素敵なこと言ってくれるじゃねーか」
正直さっきのフェンリルを見ているから、こいつからは何も感じない。
「おいおい、水神。逆だろ?試されるのは」
『 なんだと? 』
「だから、俺らがお前を試すの」
『 貴様……付け上がるなよ人間! 』
「は!それはこっちのセリフだ。水神風情が!」
蛇神の甲高い咆哮が響き、牙と瞳を光らせる。巻き上がる風が水柱を上げて立ち昇る。
『 心意気は買ってやる。それに免じ、この一撃をしのげば貴様の勝利を認めてやる』
水神がそう言うと、優人は拳一つで水柱を跳ね除け、水神に第二宇宙速度に匹敵するような蹴りを顔面に食らわせた。
「つまんねーな」
気絶しているから聞こえてないだろう。
「最後までしゃべらせてやれよ」
「あんなの聞いてられるか」
なんとも理不尽である
かなり遅れました、すいません!