10を目指して、これからも頑張ります!
で、なんだっけ?あぁ、許嫁だ、許嫁。え、いらないんだけど、自分の嫁はマイスウィートハニーだ、異論は一切認めない。
「ちちうえ…その 「大丈夫だ、ジル。父さんが全部やっとくからな?そうだな…お前が8歳になる頃には全て終わらせよう」
コイツ話し聞いて無ぇー…。てか話しを遮りやがった、チクショウ、グレるぞ?って、もう充分グレてるか。
それよりも!8歳になる頃には終わらせるって何だよ。何を終わらせる気だよ!?許嫁の件だけじゃなくマイスウィートハニーに手を出すつもりか!
「ではな」
_…バタンッ
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「うぜぇぇぇぇええええええええーっ!!!!!ホントなんなんだ!?」
自分は親(笑)の余りのウザさに思わず叫んでしまう。だって本当にウゼェ!言いたい事だけ言って行きやがって…っ!
「あぁ"あ"…っ!ほんとムカつく…!」
「余り大声を出されると猫被っているのをバレてしまいますよ?」
「だいじょうぶ。もんだい ない」
なんたって、この前オルゲルトに防音工事してもらったからね!どれだけ騒いでも、マイスウィートハニーの可愛さに悶えていても外には一切聞こえ無いのさっ!
「…左様で御座いますか」
え、なんかメッチャ呆れる様な目線を送られてっけど、え、何かしちゃった?
「いえ、特に。…それよりも、聞きたい事があるのですが」
「? なぁーに?」
「……っま、マイスウィートハニー様の事なのですが…」
「? …!! い、いっとくけど マイスウィートハニー は わたさないからな!?」
ダメだぞ!?いくらチェルさんだからと言って嫁は渡さないからな!?
「違います。」
「あ、そーなの?」
「はい。その…呼び方を…ですね?」
「マイスウィートハニーの よびかた を かえて ほしいの?」
「はい」
ぅーん…、マイスウィートハニーはマイスウィートハニーだからなぁ…。
…………………………………!!
「じゃあさ、こんなのはどうかな?」
「?」
「 “堕天使” 」
だって、考えて見なよ。天使の位置に居た筈なのに、気付けば悪魔へと身を落とされたんだぞ?これ程ピッタリな呼び方は無いじゃんか。
「…皮肉ですか?その位置を奪った、貴方自身への」
「………………まっさかぁ。そんなわけ、ないでしょ?」
皮肉じゃなくて、唯の事実だよ。
「まぁ、そんなことより さっさと」
「計画を練らないといけませんね」
「………セリフ とられた」
「ドヤァで御座います」
そんな事を言いながらも無表情なチェルベッロ。…表情筋は何処に落としたんだろうね?