インフィニット・ストラトス IS〜ヒロインは簪さん 作:如月睦月
リアルが忙しいっ……!
頑張って書いていきます!
読んでくださった皆様、是非感想等をよろしくお願いします。
私は、今シャワー室でシャワーを浴びている。だけど……
「(ど、ドキドキしっぱなしだよ…)」
ずっと心臓がドキドキしている。なぜなら先程ー
「簪は可愛いと思う。」
なんて男の子に初めて言われたのだ。今までは、お姉ちゃんの「おまけ」としか見られてなかったのに。だけど、彼は…
「私って…可愛い、のかなぁ…」
鏡を見ると顔が赤くなっていた。やっぱり、恥ずかしいな……
私は一夏の言った言葉がずっと頭から離れないままシャワーを一通り浴びて、脱衣所に行く。
「さすがにいないよね。」
一夏はいなかった。私は残念に思う。
「って」
なんで残念に思うの!?私ホントおかしくなっちゃったのかなぁ……
私は服を着て脱衣所を出た。そこに、
「お、簪。ようやく出たな。」
一夏がいた。待っててくれたのかな?
「一夏、待っててくれたの?」
「ん?あ、ああ。遅かったからさ。」
「え?私どれだけ入ってたの?」
「30分。」
「え!?」
そんなに長く…いつもは15分で出るのに……
「どうした?簪?」
「え?」
「顔…真っ赤だぞ。」
「ふぇ!?あ、いや…一夏は気にしなくていいよ!?」
「お、おう…」
謎の勢いが一夏を怯ませた。
所変わって、更識家屋敷前。
そこには簪と同じ髪色の少女が立っていた。
「ふふ、やっと簪ちゃんと話せる時間ができるわ…」
ロシアに行っちゃう分、簪ちゃんと話さないとね!
そして私は屋敷に入っていった。
「一夏、こっち。」
「おう、ありがとな。」
「どういたしまして。」
簪の笑顔が眩しいぞ…って今は飯の時間だ。飯を食べるぞ!
とその時、
「簪ちゃん!ただい、ま……?」
「?」
その人は簪と同じ髪色をしていた。この人が簪の言ってたって危なっ!!
今ランスが飛んできたぞ!?
「貴方誰かしら?こんなところで簪ちゃんと…何をしてたのかしら?」
ヒィイ!!殺気全開じゃん!!何!?俺何か悪いことした!?
「答えないのね…なら力ずくで!」
「お姉ちゃんやめて!!」
ランスの先が俺の首に刺さる直前、簪が大声を出しとめてくれた。
簪、お前は俺の命の恩人だ…!!
「なんで?こいつは…」
「この人が前に話した織斑一夏君だよ。」
「え?そうなの?」
俺にランスを投げてきた人はどうやら俺のことは知らなかったらしいな。
「ごめんね!一夏君!私は更識刀奈!簪ちゃんのお姉ちゃんよ!」
「貴女が…簪から話は聞きましたよ。なんでもロシアの国家代表とか。」
「そうよ!私も貴方の話は聞いてたわ。簪ちゃんからね。」
俺と刀奈さんは握手をした。
「ここにどれくらいいるのかしら?」
「1年半ですよ。」
「そうなの?なら私と今度模擬戦しましょ!」
「いいですよ、その勝負受けて立ちます。」
「お姉ちゃん、私も。」
「簪ちゃんも望むところよ!」
俺達はそこからそのまま一緒にご飯を食べた。
刀奈さんは楯無さんのところへ、簪と俺は部屋に戻った。
「ロシアはどうだった。刀奈。」
「寒かったですね。でもいい経験になりますよ。」
「そうか。そのまま国家代表になったと聞いたが。」
「ええまぁ…ロシアの上から是非是非と…」
「……」
「どうしたの?」
「い、いやなんでも。刀奈、そろそろ寝なさい。」
「?分かりました。おやすみなさい。」
「ああ、お休み。」
私は刀奈が出て行った後すぐ頭をうならせていた。
「(何故、今更になって刀奈を…簪が言っていた通りだ。ロシアには優秀な人材もいるだろうに……何の目的で…)」
結果、答えは出なかった。が、私はこの一ヶ月後知ったのだ。何故刀奈がロシア国家代表に選ばれたか。何故織斑一夏は誘拐されたのか。全ての答えが分かったのだった。
その時には時すでに遅し、だったが。
どうでしたでしょうか?
今回で刀奈が帰ってまいりました。
これから大変だっ
さて次回は、本編が一ヶ月後のことになります。
楯無は何を知ったのか。
ではまた次回お会いしましょう。