インフィニット・ストラトス IS〜ヒロインは簪さん   作:如月睦月

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どうも、如月睦月です。
今回は簪の一夏に対する気持ちを書いていきます。
それでは本編をどうぞ。


私の気持ち

「……」

私は学校から帰って自分の部屋にいる。

けどさっき、いやここ最近ずっと心にモヤモヤしたものがある。

お姉ちゃんに聞いても

『え!?…わ、私はわからないかな〜?』

なんて言ってはぐらかされるばかりだ。ううー…本当になんなんだろうこのモヤモヤは……

「かんちゃ〜ん?」

「はっ」

「大丈夫〜?」

その時私のメイドであり親友の本音の声が聞こえて私は考えを放棄した。

「ど、どうしたの?」

「かんちゃんさっきからため息ばかりしてるよ〜?」

「 え?」

私はため息ばかりしてたんだ…無意識だった……

「もしかして〜悩み事〜?」

「…うん」

「かんちゃんの悩み事私が聞いてあげるよ〜」

「いいの?本音」

「うんいいよ〜どんな悩みなの〜?」

「…実はね……」

「うん…」

「最近一夏と話してたりすると…ドキドキしちゃうの。それと心にモヤモヤしたものがあるの……」

「……」

え?私何かおかしな事言った?

「かんちゃん」

「な、何?」

「かんちゃんもついに男の子が気になり出したんだ〜」

「え!?わ、私だって男の子を気になるよ!?」

「だってかんちゃん男の子に興味今まで示さなかったもん」

ま、まさか私は本音に女の子好き扱いされてたなんて……

「…ちなみに本音その相手は?」

「え?刀奈様だよ〜?」

「…本音オハナシしよう、ね?」

「え?か、かんちゃん?う、後ろのオーラは……」

この後の記憶は無くなってた。気がついたら本音が「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」と連呼していた。

 

「お、おほんさっきの話の続きなんだけど……」

「うん…」

数分後現世に帰ってきた本音に相談の続きをする。

「本音わかる?なんで私が一夏と話してたりするとドキドキしちゃうの……」

「かんちゃんもういっちゃっていいかな〜?」

「え?」

「それね〜かんちゃんおりむ〜の事が好きなんだよ〜」

「ふえ!?」

本音は私の予想を上回る結果を言ってきた。

「だって〜好きでもない男の子と話しても〜ドキドキしないでしょ〜?」

「う、うん…」

「だけどおりむ〜の時はドキドキしちゃう…」

「つ、つまり私は…一夏の事が……好き……?」

「そうだね〜!!」

その時私の頭からボンッ!!という音を聞いた気がした。

「かんちゃん顔が真っ赤だよ〜?」

わ、わ、私が一夏の、事が……好き!?ど、どうして!?

だって私は一夏の事を友達としか見て、ない……

「かんちゃん自分に素直になろうよ〜」

「自分に、素直になる…」

「そうだよ〜!そうしなきゃ人生損ばかりだよ〜!」

損ばかり、か…本音でもそんな事言うんだ……

「でもなんで私は一夏の事が……」

「一目惚れ、じゃないかな〜?」

「え?ひ、一目惚れ?」

「うんそうしか考えられないよ〜」

あ、あのドイツの事件の時はまだ一夏の事を知らなかったし……

つまり……つい最近?

「…あ」

心当たりが見つかった。あの時だ。一夏がかっこいいと思ったのは。私の『ヒーロー』だって思ったのは。

「私が……誘拐された時一夏に助けて貰った時……」

考えられるのはその時だけだ。あの時の一夏は本当にかっこ良かった。

その時の事を思い出していると

「もしかすると刀奈様に取られちゃうかもよ〜!」

と本音が言った。え?一夏が?お姉ちゃんに?そんなの……

「イヤ!!そんなの!!お姉ちゃんに負けたくない!!」

「か、かんちゃん?」

本音が驚いた顔をしている。え?わ、私今なんて……

「か、かんちゃん、私応援するよ!頑張って!じゃ、じゃあ私部屋に戻るね!」

本音は私の部屋から脱兎のごとく出て行った。

 




どうでしたでしょうか?
簪さんは一夏に一目惚れ、ということにしました。
次回は一夏と悪友達との事を書こうと思います。
ではまた次回でお会いしましょう。
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