インフィニット・ストラトス IS〜ヒロインは簪さん   作:如月睦月

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どうも、如月睦月です。
今回は一夏と弾の妄想です。
数馬は急遽参戦しました。(ただし踏み台)←
それでは本編をどうぞ。


一夏と弾の夏の妄想

「さて」

「始めようぜ」

「…何故ここに数馬がいるのかはスルーか」

「「俺達の夏を語り合おう!!」」

「おーい」

只今五反田家。メンバーは弾と数馬と俺。ちなみに

弾が「遊ぼうぜ」と朝電話で俺に言って来た→俺承諾し昼に五反田家に行く→時同じくして数馬が昼飯の為五反田食堂に来店→蓮さんが俺達が来ている事を教える→数馬が五反田家に遊びに来る→数馬襲来→数馬が「今年の夏どんな風に過ごすか話し合おう!」→弾乗り気になる←今ここ

「まず数馬。お前の夏はどんな夏だ?」

「ふふ、教えてやる!まずパソコンの嫁と戯れる!!」

「はい、次一夏ー」

「おおい!?最後まで聞けぇー!!」

いやそれは無理な相談だろう。数馬なんだよパソコンの嫁って。

「いやパソコンの嫁とか言ってる時点でお先真っ暗だからな?」

「いーや!俺は戯れるんだ!」

ワイワイ騒いでいるバカ(弾と数馬)

はぁ何やってんだか。

「おい!一夏!」

「な、なんだよ」

「お前の今年の夏はどんな風になるんだ?」

弾が聞いてくる。

「…考えてみる。今から」

俺は簪と海に行った想像を始め二人に語り始める。

(以降一夏の想像になります)

 

 

「一夏ー!早く遊ぼう!」

俺は今彼女である更識簪と共に海に来ている。

簪はビキニ姿で海にいる。そして俺はビーチパラソルの下で簪に見惚れている。

そして簪が近づいてきた。

「な、何一夏?ずっと私の事見てるけど」

「い、いや!その水着簪に似合ってるなーって」

「え!?ほ、本当!?」

「本当だ」

「ううう……」

簪は頭から煙を出す。そんな簪の頭を撫でてやる。

「い、一夏?」

「どうした?」

「あ、ありがとう…」

「そ、それにしても綺麗だな」

「な、何が?」

「海だよ。ほら見てみろよ」

海は太陽に照らされキラキラと輝いている。が

「……」

「か、簪?」

簪は不満そうに俺を見ている。な、何故…あ。

「簪。お前も綺麗だ」

「本当?」

「ああ」

俺はそれを簪に抱きついて言うと

「そ、そこまで言うなら許してあげる」

顔を真っ赤にして許してくれた。

「本当に可愛いな。俺の彼女は」

「か、からかわないで!」

「じゃ、じゃあからかって無い証拠を」

「な、何を?」

俺はそして簪の顎を持ち簪の唇をー

 

「「やめろーー!!!」」

「ぐほぉ!?」

俺は友人二人によるドロップキックにより想像が終わる。チクショウ!!今いいところだったんだが…

「てめぇ!俺達に砂糖吐かす気か!!」

「だ、弾…ブラックコーヒーをくれっ…」

「か、数馬ー!!」

数馬よ。ブラックコーヒー欲しがりながら倒れるなんてどんな奴だ?

「と、とにかく一夏お前はもういい」

「そうか」

「じゃ、じゃあ弾はどうなんだ?」

復活した数馬が聞く。

「俺か?うーん…」

弾も想像を始め語り始める。

(以降弾の想像になります)

 

 

「ふー…」

俺は愛しの彼女を探していたが、愛しの彼女は見つからなかった。

「虚さんどこへ…」

海に来て一瞬水着を見せてくれたのだが恥ずかしさのあまり虚さんは逃げ出していった。

俺は必死に追ったが虚さんの足は速く追いつけなかった。

「折角海に来たのに…」

虚さんは結局見つからなかった。もう夕日が沈みかけている。

 

 

「うっ、うう…」

 

 

すると茂みの方から聞こえて来た声。聞き覚えがある。早速俺は声のする方へ行った。

予想通り

「虚さん」

「だ、弾さん…」

愛しの彼女(虚さん)がいた。

「どうして逃げたんですか?」

「わ、私では不釣り合いかと思いまして…」

「え?」

「他の方々はプロポーションがいい方です。一方私は…」

虚さんは下の方を見てそう言う。なるほど…

「ですが俺はそんなものは気にしませんよ?」

「私は気にするんです!!弾さんだって本当はこんな性格の女は嫌だと思っているのでしょう?」

その言葉を聞いて俺は虚さんの手を握る。

「いえ。俺はそんな事は気にしませんし、虚さんの事も嫌と思っていません」

「……」

「俺は虚さんの事が好きだから。全くもってプロポーションや性格なんて関係ありません」

「で、では何が…関係するのですか?」

「それは互いが互いに「好き」という感情を持てるか、俺はそう思っています」

「それは…つまり相思相愛……?」

「そうです」

虚さんは顔を真っ赤にする。そういえば虚さんって恋愛経験0だっけ?俺もだけど……

「わ、私は…弾さんの事は…」

「虚さーん?」

虚さんは上の空。揺さぶってみる。

「はっ」

「だ、大丈夫ですか?」

「え、ええ。私としたことが…」

「それで虚さん。虚さんは俺の事はどう思っているんですか?」

「…私は、だ、弾さんのこ、事が…す、す、す、好きです!!」

虚さんは不器用ながらも想いを言ってくれた。俺はそれに答えるだけだ。

「きゃっ…だ、弾さん…?」

「虚さん…」

俺は今虚さんを抱きしめている。そして

「虚さん…」

「弾さん…」

俺と虚さんは唇をー

 

 

「やめろーー!!!」

数馬が弾にドロップキックをかます。

俺はうんうん頷く。虚さん、確かにそうなりそう。

「な、何するんだ!?」

「うるせぇ!!お前も俺と同じ場所かと思ったのに…チクショー!!!てか二人共キスするとこまで持ってくんじゃねーよ!!」

数馬は血の涙を流している。

俺と弾は顔を見合わせる。

「何で血の涙流してるんだ、数馬は?」

「察してやれ」

俺達はジュースを飲みながら数馬を見ていた。

数馬が「絶対今年彼女作ってやる…」と呟いたが二人には聞こえていなかった。




どうでしたでしょうか?
数馬は見事踏み台になりました(はずですよね?)
次回はいよいよ海本番かな?
それではまた次回でお会いしましょう。
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