魔法少女リリカルなのは~未来の天然チート~   作:秋葉

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プロローグ

「よく戻ってきた。No.0810」

 

僕は、とある国に生まれた。その国は、前の戦争で人口がかなり減少した。特に男の数が女の1/3までに減った。それによってこの国で生まれた男の子は、とある施設に集められる。と言っても僕がその施設に入る前に入った男の子は、僕より半年前に入ったし、僕の後に入ってきた子も僕が入ってから3か月後に入ってきた。そして入ってきた男には、番号を振り分けられる。僕は、810番目に入ってきたからNo.0810。

この国の軍隊は、ほとんどが女で構成されている。その理由が、国の徴兵制に理由がある。僕ら男は、15歳の誕生日に試験を受ける。しかしそのほとんどが不合格である。なぜならその合格基準が、国の精鋭女軍人の平均だからである。

そして不合格した男は、子供づくりにまわされるらしい。

ちなみに僕で、17人目の合格者だときいた。

 

今はというと、前いた部隊が任務途中で僕を除いて全滅。その後僕は、一人で任務を遂行。そして今にいたる。

 

「前の功績を持ってNo.0810に名前を与える。今日からお前の名前は、咲夜だ」

 

「はっ」

 

「さらに、お前の部隊は全滅したので新たな部隊に任命する。わが国最強のウラノス隊の第二部隊だ」

 

ウラノス隊。天空神ウラノス名をとっているように空中からの奇襲を得意としこの国最強と呼ばれている部隊。

 

「了解」

 

 

あれから3年。僕は、ウラノス第一部隊隊長及びウラノス隊総隊長になった。

 

そして今はとある任務の途中。

「咲夜。敵が出てこないよ」

 

「隊長だ。凛」

 

「いいじゃない。何でも。それに私たち同期なんだから」

 

「みんなへの示しがつかないよ」

 

「ほら。口調が戻った。それに私副隊長だから問題ないって」

 

とある森の中に奇襲。奇襲は成功したが、敵に気づかれて立ち往生。

もうすぐ後づめ予定だった第二部隊がくるはず。

 

「にしてもひまだね。凛」

 

「そうだね。でもそろそろ、迎えがくるんじゃない?」

 

とその時後方から銃声が鳴り響いた。

 

「敵!」

 

「総員物陰に隠れろ!」

 

「さっすが咲夜。反応がいいね」

 

 

 

凛と弾をよけながら作戦を考える。

 

「隊長!後方にいた兵全滅しました!」

 

「「はっ!?」」

 

 

 

全滅?確かにそういった。僕の第一部隊は、50人の精鋭部隊。それも後方には、40人もの人数を配置していたにたった一度の襲撃で全滅とは、まさに悪夢だよ。

 

 

「咲夜!?どこ行くの?」

 

「敵の所。僕の名前の由来道理、夜に真っ赤な花を咲かせてあげる」

 

僕は、凛の質問に答えて銃声が聞こえた方に向かう。

 

 

ほどなくして、敵を殲滅。敵の数は約400人。割と時間はかからなかった。僕の部隊を全滅させたのだと思ったのだろう。油断しまくりだった。少し悲しいな。

 

 

「あははは!弱いね君ら。あっははは!」

 

 

「咲夜!」

 

 

「えっ?」

 

 

どこからか凛の声がした。その時真後ろから敵の気配が!

 

 

ばん!

 

 

「まったく咲夜も油断するなんて」

 

 

銃声のあと、僕に寄り掛かってくる敵。

そして僕のもとに駆け寄ってくる凛。

 

 

「ありがとう凛」

 

 

「どういたしまして」

 

 

「隊長!副隊長!」

 

隊員の声が聞こえる中、僕は空気が切り裂く音を聞いた。

そして反射的に凛を蹴り飛ばす。

 

 

そして辺りに爆音がこだまする。

 

 

「咲夜ーーー!」

 

 

凛が僕を呼ぶ声が聞こえる。でも僕は、返事をすることができない。それどころか体を動かすこともできない。そして薄れていく意識。

 

 

 

 

 

 

フェイト・サイド

 

雨が降る中私は町を歩いていた。

私は少し前から、アルフと一緒にジュエルシードを集めるためこの町に来ていた。

そしてここでの生活に慣れたころ買い物帰り倒れている少女をみつけた。

 

 

「…君…大丈夫?」

 

 

「………」

 

 

「大丈夫?ねえ?大丈夫?」

 

 

私は、どうするか迷い連れて帰ることにしました。

なんだか私と同じ境遇の気がしたからです。どうしてそう思ったのかは、わかりません。

 

「アルフになんて言おう?」




凛「咲夜が…咲夜が…」
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