???・サイド
まずい。非常にまずい。何がまずいかと言うと椎名葉月についてである。
椎名葉月(しいなはづき)が転生者であることは既にわかっているのだがどの神が転生させたのか、どんな能力を与えられたのかがわからない。
ウラノス様になんて報告すれば…
『いいんじゃない。もうそれで』
「ひゃぁ!!…ごほん…いきなりなんですか?」
「ひゃぁだってやっぱり可愛いね~」
いつも通りだがいきなり頭の中にウラノス様の声が聞こえてきた。
『いやね、いいずらいんだけど、ある程度は私知ってるんだ』
「…はぁ~」
この人は…まったく…いやいつものことなんだけど…はぁ
『ほらほら、幸せ逃げちゃうよ?そんなにため息ついていたら』
「誰のせいですか?と言うかある程度ってどのくらい知っているんですか?」
『まずね。彼を転生させた神様は君より若い名前もないに等しい新人。もらった力は将来的にはSSSには努力次第でなれることと主人公達と同い年これだけ。神様じたいも弱いから妥当といえば妥当』
「SSSってまあ星月咲夜も篁斗真も努力次第ではいきますが多すぎる気がするんですが?」
『あとは特に資料なんかもないからねあの子のは。あっ!魔法はミッドベルカ混合を使うよ!容姿は主人公って感じキャラクターに例えるとシーキューブの夜知春亮君やローキュブの長谷川昴君みたいな感じ』
「無視ですか!?てか本当にどうでもいい情報ですね。しかもその二人って…いやあまり容姿は変わらないか。と言うことは椎名葉月の声はその二人と同じと言うわけですか?」
『やっぱり君の勘は凄いね。その通りだよ。ちなみに咲夜君も容姿と同じ声。斗真君はギル様と同じ声。君は生徒会の一存の書記さんと同じ声』
何でこの人は俺の声まで説明しているの?俺の説明は次じゃないの?
『何回も言うけど私神様だから人じゃないから。それに君の説明は声しかしてないから安心して』
いや…もういいですから。ついでに説明してください。
『声出すのもいやなぐらいショック受けたんだ。うん。咲夜君に君の容姿について説明してもらおう。だから次回君の資料咲夜君にちゃんと渡してよ?ついでに段ボールにいれ忘れた咲夜君宝物もお願いね?』
ハイハイワカリマシタヨ。
『そんなにショックだったの!?』
???「久しぶりに力使う気がする」
ウラノス「そうだね。25年ぶりだね。でも君のちから使うような話しじゃないから」
???「覚えてるんかい!?」