葉月・サイド
「…なんで止めてくれなかったの?」
今の俺の状況を簡単に説明するとなのはとフェイトのバインドに縛られてほぼ泣いてるフェイトにバルディッシュを斧状態で突きつけられている。
とりあえず言い訳しないと死ぬ。
「それは…その…」
やべぇ…思い付かねぇ!
あれ?いつの間にか目の前にいたフェイトがいなくなったと思ったらピンク色の光が俺に向かって近づいてきている。
あれだ…俺…死んだ。
俺が人生二度目となる死を覚悟したら走馬灯の様に昨日のことが脳内をよぎる。
葉月・サイド(昨日)
咲夜が雷花に敗れた日の帰り俺は咲夜を背負って咲夜の家に向かっていた。
何故俺が咲夜を背負っているかというと。
~さらに30分前~
「どうだ?ユーノ」
「葉月…何て言っていいかわからないけど…咲夜は無傷だよ」
ユーノには咲夜の状態を念のため魔法で詳しく調べてもらったが結果は予想の斜め上とかそういうレベルでは無いほど意外なものだった。
「何を言っているんだ、ユーノ?アリアに調べさせた結果は雷による火傷と気絶。俺の目で普通に見ても火傷ってことぐらいわかる。それなのに無傷だと?」
「葉月。言いたいこともわかるけど。それでこれは僕の勝手な予想だけどわざとやられたふりをしているんじゃないかな?見た目もどんな仕組みかわからないけど何か魔法で再現してるみたいだし。ただ…優秀な君のデバイスを誤認させるほどの偽装系魔法をミッド式では僕は知らないから本当に魔法なのかはわからないけど」
ユーノの説明でなんとなくだがこいつの状態がわかった。ならもう俺達は帰ってもいいな。
「そうか。ならユーノ帰るぞ」
「えっ!ほっといて帰るの!?」
「怪我してないなら大丈夫だろ?」
まあ咲夜を起こす作戦なんだが。
「待って!!…あれ?」
その場で足踏みをすると咲夜は飛び起きて俺達の方にてを伸ばした。
「やっと起きたか?早く帰るぞ?」
咲夜は俺とユーノを見て目をパチパチさせている。
「…もしかして騙された?僕」
「先に騙したのはお前だけどな」
「だって帰り道わかんないし。疲れたから自分で歩きたくないし。だから…」
「だから?」
「気絶したふりしてたらおぶって帰ってくれるかなぁ~って」
…くだらねぇ。てか自分で歩け
「くだらねぇ」
「ひどっ!ユーノも黙ってないで何とか言ってよ~!」
「えっ?…背負ってあげれば?葉月」
咲夜の上目遣いにやられたかユーノ。
「…はぁ。わかったよ。家どこだ?」
俺が咲夜に家の場所を聞くと首をかしげた。まさか…家の住所も知らないのか?
と思ったらポケットから住所を書いている紙を渡してきた。
「…住所の読み方わかんない」
咲夜は涙目でそんなことを言ってきた。一瞬こいつを…いや何でもない何でもない!
まぁ色々あったが咲夜を背負って紙に書いてあった住所に向かっている。因みにユーノは先に帰らせた。なのはが心配してそうだからな。
「ねぇ葉月。僕って弱いのかな?」
背負ってる咲夜がやけに静かだなと思っていたら何か考えていたようだ。質問の内容からしてさっきの雷花のことかプレシアのこと。
「さぁな。でも俺は弱くはないと思うぞ?魔力量だって数値化出来ないぐらいあるし。実力もあると思う」
「葉月から見たらそうなんだ。なら…いや何でもない」
咲夜は何でもないと言ったが俺の勘が何か警報しているので問い詰める。
「何言おうとしたんだ?」
「だから何でもないって」
「言えよ。気になるだろ」
「ん~。まぁいいか葉月に言おうがもう決めたことだし」
「だから何を決めたんだ?」
「僕ね。やっぱり弱いと思うんだ。だから旅に出る。んでもっと強くなる。あっ!フェイト達に伝えといて。それと図書館にいると思う八神はやてって子にも。あっ!1年ぐらいで帰ってくるから」
聞かなきゃ良かった。絶対フェイトに殺される。いや聞かなかった事にすれば!いや聞かなかったとしてもユーノの証言で俺が最後に咲夜といたと言うことがばれてるからどっちにしようが死んだな俺。それに図書館にいる八神はやてってだけで普通わかんねぇよ!俺は原作知識あるからわかるけど。せめて車椅子に乗ってるぐらい伝えるよ!
「そんじゃよろしくね!」
急に背中から咲夜が降りたと思い振り向くがそこに咲夜はいなかった。
そして現在俺は身動きとれないままなのはのスターライトブレイカーをもろにくらっている。…咲夜おぼえてろよ。
私「前書き長々すみませんでした。後書きはこれがあるんで」
ウラノス「てな訳ではじまりました!次回予定のコーナー!」
私「予告じゃなくて予定?」
ウラノス「そっ!予定だって予告にしたら予告したことを書かないといけないんだよ?予定なら別に全然違ってもだって予定だし~でなんとかなるからね!」
私「なるほど!さすがウラノス様!」
○○「…なるほどってそれでいいのかよ!?それに次回予定してないし!」
ウラノス「まあまあ次回予定はまた次回からということで…」
ウラノス・私「「それじゃあ、また来週~!」」
○○「来週って!それじゃあどっかの次回予告だろ!」
※多分来週じゃあないです