魔法少女リリカルなのは~未来の天然チート~   作:秋葉

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またもやピンチ

「咲夜。私達出かけてくるから」

 

 

僕は、フェイト・テスタロッサと名乗る少女に拾われた。

正直助かった。それにここが僕がいた国じゃないことは、わかった。こんなに高い建物があるところなんて無いからね。

僕の国では、基本地下に建物を建てるから。

空襲受けたらたまったもんじゃないしね。

 

他の国でも少ないからパラレルワールドかもしれない。

タイムトラベルかもしれない。どちらにしろここは、情報が少ないから集めないとならない。

 

 

「すみません。このあたりで沢山調べ事できる場所ってありますか?」

 

外に出だのは、いいんだけどどこに行けばいいのか分からない。なのでたまたま目に入ったお姉さんに聞いてみた。

 

「沢山調べ事できる場所?図書館の事かな?案内してあげようか?」

 

 

意外とすぐに見つかりそうだ。正直すんなり見つかるとは、思っていなかった。

 

 

「ありがとう!お姉ちゃん」

 

 

僕が、お礼を言うとお姉さんはくねくねしだした。麗隊長に似てる。

 

 

「ここだよ。帰るときは、気おつけるんだよ~!」

 

 

「ありがとう。お姉ちゃんも気おつけてね~」

 

 

お姉さんが心配してくれたので、僕も同じように返す。

とこで今の僕は、8~9歳ぐらいだと思われる。理由は、その時と同じぐらいの身長をしているから。

 

 

「日本?聞いた事の無い国。僕がいた国も隣国も無い…か。やっぱりパラレルワールドか、それに身長からしてタイムトラベルもあるね」

 

 

この国の地図をみておよその検討がついた。ならすることは、一つこの国の一般常識を知ること。魔力は、テスタロッサとアルフは、結構な量持っていたけど僕らの隊には、はいれないぐらいだし。他の人は、全くないといっていい。これは、魔力を抑えてて良かったかもしれない。

でもこの国の加工技術は、優れている。テスタロッサの台所にあったナイフ。これの切れ味は、僕の国では作ることができない。あの世界で一番切れ味のいい刃物類と同じ物が、何本もあるなんて…良い国だ!

ついでに言うと、今も一本もってきている。

まあこの様にこの国と僕がいた国では、ずれてることがある。見た感じ戦争もしてないようだし。

 

 

「…あの子車椅子?」

 

 

久しぶりに見る。あの時は、みんなに助けられたね~。

 

ん?あの子本が届かないみたい。大変だからね~。足が使えないと踏み台も意味がないしね。

 

「これかな?」

 

 

車椅子の辛さを知っているので、助けてあげた。

 

 

「えっ?あっ!…ありがとーな」

 

 

何語!?えっ?何語!?

 

 

「どうしたん?」

 

 

「それって、何語!?」

 

 

「関西弁やで!」

 

 

関西弁?なんかすごい。

 

 

「まあ、さっきはワザと強調したんやけど」

 

 

「そうなの?ま、いっか。他に本いる?」

 

 

「いや、もうええよ。その代わり君の名前きいてもええか?」

 

 

なんで人は、名前を聞きたがるんだろ?

僕の名前なんて特に珍しいわけでも無いのに。

 

 

「いいずらいん?なら無理にいわんでもええんやで?」

 

 

「別に良いけど、僕の名前なんか聞いてどうするの?」

 

 

僕が黙ってるから否定と捕らえたんだろうか?

 

 

「いや深い意味はないんで?助けてもろうたからな」

 

 

「そうなん?あれ?」

 

 

「うつっとるな」

 

意外にも影響されていた。不思議な言葉だ関西弁は。

 

 

「僕の名前は、咲夜。君の名前も聞いて良い?」

 

 

「はやて!今日も素敵だな!」

 

 

と、誰かがいきなり話しに割り込んできた。

金髪の少し背の高い少年だ。

僕は、この金髪少年の魔力の高さに驚き身構えた。

 

 

「勝手に名前呼ぶな!」

 

 

「なんだお前?俺のはやてになんのようだ」

 

 

お前の物でもないと言う車椅子少女(はやて?)には悪いけど、関わりたくないのでほっておこうと思う。

 

 

「…別になんでもないです。それじゃあ」

 

 

僕が、車椅子少女と金髪少年から離れようとしたら車椅子少女に服を捕まれてしまった。

 

 

「助けて」

 

 

泣きそうな顔でこんな事言われたら助けるしかないよ。

女の子は、男の子が守るものだって散々言われたからね。凛や燿隊長に。

 

「わかったよ。君の名前教えてくれる?」

 

僕は、もう一度名前を聞いた。

 

 

「私の名前は、八神はやて」

 

 

八神か。覚えた。金髪少年が無視するなと言っているが、完全無視。

 

 

「それじゃ八神。行こっか?」

 

 

僕は、金髪少年を無視して行こうとしたら胸ぐらをつかみかかれた。何だこの子は?魔力の割に大したことない。身体強化もできないのか?宝の持ち腐れだ。魔力だけなら僕すら上回っているのに。

 

 

「おい!俺のはやてに何し」

 

 

言葉を全部言う前に、テスタロッサの家から持ってきたナイフを逆手で抜き、金髪少年の喉に突きつけた。

 

 

「いやがってるでしょ?もう彼女に近づかないでね?」

 

 

「(見えない剣…風王結界(インビジブル・エア)?ならこいつも転生者か?)ふん!わかったよ。お前がいるとき何もしないでやる」

 

そう言って金髪少年は、さっていった。

 

 

「ありがとう!それと、はやてってよんでな!」

 

 

はやてに感謝された。それに無意識だったけどこっちでも魔法は、同じ様に使えた。ここは、地球で間違いないようだ。

その後はやてに色々聞いて常識についてだいぶ理解できた。平和な所意外僕のいた国と同じ様だった。

これからどうなるのかな?




はやて「さくや君か~。可愛い子やったな。でもあの金髪追い払ってくれたとき何もっとたんやろ?」
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