なのは・サイド
高町なのはです。初めての出番がこの話なのはどうかと思うの。
…念話?変なの。今は、少し前からジュエルシードをめぐって何回か戦ったフェイトちゃんとアルフさんにユーノ君と葉月君と一緒に戦っています。
「ストップだ!」
フェイトちゃんの攻撃を避けるといきなり上の方から声がしました。
「僕の名前は、クロノ。時空管理局の、クロノ・ハラオン執務官だ。この戦いとロストロギア即ちジュエルシードを-くっ!?」
いきなり現れて難しい事を言い出したクロノさんがいきなり何かに打たれて落ちていきました。
「フェイト。ジュエルシードを貰いに来たよ。僕がプレシア・テスタロッサの所まで持って行くよ」
さっきまでクロノさんがいた所に私と同い年ぐらいの男の子が飛んでいました。
「「さくや!?」」
フェイトちゃんとアルフさんの知り合いのようですが何か様子が変です。
「あいつ。図書館で俺のはやてに手出してたガキ」
いつの間にか来ていた斗真君が何か言ってます。
「そこのお嬢さんも持ってるジュエルシード全て渡すんだ」
「「なのは!!」」
いつの間にか私の前にさくやと呼ばれた男の子がきていました。
ユーノ君と葉月君が私を呼ぶ声が遠く聞こえます。
「さくや!どうしてここに?それよりなんでお母さんの名前知ってるの?」
「フェイトか。そうだな質問に答えてやろう。答えは、この少年が私にプレシア・テスタロッサの人形だからさ」
「どう言うこと!?お母さんなの?なんでさくやにそんな事するの?さくやを自由にしてよ」
葉月・サイド
わけがわからない。あのさくやという少年が転生者というのは間違いないだろう。なら何故プレシアと戦った?相当な魔力を持っているがあれでは勝てないだろう。実際負けてから操られているのだろうが。原作を知らないのか?なら何故あんなに魔力がある?…考えてもきりがない。とにかくあの少年をどうにかしないと。
「なのは。大丈夫か?」
「うん。大丈夫なの。それよりあのさくやって子目が死んでた。私に話しかけていたのに私を見てなかった!!」
なのは泣きながら俺に訴えかけてくる。操られているとはいえ敵だから倒さなければいけないがフェイトがすでに惚れているからな。さくやにフェイトと呼ばれた時呼んだのがさくやとわかってから頬を紅くしていたから確定だろう。
「さあ、なのはジュエルシード全て渡すんだ」
「絶対、渡さないの!」
「…そうか。なら力ずくでいくよ」
さくやが言うと周りに刀が無数に現れた。
ゲートオブバビロンではなかった。投影でもなさそうだ。ならなんだ?この術は。
俺が考えてるうちにさくやが右手をあげた。すると無数にでている刀が全て俺達に狙いを定めるようにこっちを向く。
…そして右手が振り下ろされると同時に一斉に刀が飛んできた!
葉月「プロテクトで防げるだろう」