ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか【魔を滅する転生窟】 作:月乃杜
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無事に改宗も終わって、サーシャに連れられたリリが戻ってくる。
「はい、ユート」
サーシャから渡されたのはリリのステイタスが書かれた羊皮紙で、それをジッと見つめられてしまうリリは背筋がむず痒い。
ステイタスを見られるのは謂わば、自分の全てを詳細に視られるのと同じ。
基本アビリティのパラメーターから魔法にスキル、ランクやそれに伴った発展スキルまで全てを……だ。
これらを晒せば弱点なども判るし、当人の成長傾向も魔法やスキルで思想なんかも解ってしまう。
裸身を晒して胸や秘裂や菊門を見せるのと何が違うというのか? 実は何も違いなど無かったりする。
「シンダー・エラ、灰被りのエラ……シンデレラか。内容的には強い変身願望が魔法に顕れたのか?」
ビクッ! リリの肩が震えると視線を彷徨わせて、顔は真っ赤な染まる。
「若しかして犬耳やエルフ耳を生やすって、この魔法による変身なのかな?」
「は、はい……」
「この魔法、系統的にどんな感じなんだ?」
「系統ですか?」
「幻影を駆使するとか色々とあるよね」
「ああ、成程。幻影とかではないです。変身自体は、私の体格に近くないと出来ませんが、モンスターの姿に成る事だって可能です。耳を生やすのも私は耳の感覚を感じられますし、温もりも確りありますね」
実際、その耳はリリの耳が変化したものだろうか?
「実際、一部だけの変身も可能ですから。リリの姿にエルフ耳や犬耳で種族を変えて魅せられます」
「へぇ……」
正にリリに犬耳エルフ耳が生えた状態。
ユートは下半身の一部が少し硬化したのを自覚し、リリの姿を想像したら性欲が沸き上がり、ゴクリと唾を呑み込んでしまう。
やはりケモミミは汚ない
エルフ耳だってロイマンなるギルド長とリヴェリアやレフィーヤやエイナで、どちらを支持するのか訊かれればユートは間違いなく後者を選ぶだろう。
ロイマンを選んだ人間が居るなら、彼と結婚を前提に付き合うと良い。
金だけなら持っている。
「何ならちょっと御見せしましょうか?」
「う〜ん、リリの可愛らしいとこを見たら我慢が出来なくなりそうだな」
「えうっ! も、もう……リップサービスが過ぎますユート様。リリはヒューマンの尺度で見れば子供にしか見えない筈です」
パルゥムの尺度ならば、それなりに大人っぽいのかも知れない、何しろリリはこう見えて一五歳だし。
だけど頬を朱に染めて、俯くリリの顔は恥ずかしそうだけど喜んでいる。
今、犬人に変身をしていたなら尻尾をブンブンと振っていただろうし、そんな可愛い姿を見たらユートも萌えて木陰にリリを連れ込んで、押し倒してしまっていたかも知れない。
閃姫招喚をしてないし、いつでもヤれる状況が整ってないから、何気にユートも少し溜まり気味だから。
ミッテルトとはヤれるのだが、ここ暫くはファミリア関連リリ関連でバタバタとしていたし。
リリを割と気に入っているのも理由だが……
「うん、まずは冒険用とかの装備品や服を整えて食事をしてからとか思ったが、やっぱり我慢出来ないな」
「ふえ?」
がっしりと手を繋いで、ユートは〝自分で準備〟をしていたオラリオ郊外へと建てたラブホテルに直行、リリを連れ込みユート専用の部屋に入る。
お金は勿論支払ってなどいないし、ホテルの従業員も何も言わない。
土地を買って瞬時に建物を建造、二日くらい前から営業を始めたばかりの真新しいラブホテル。
営業云々に関してギルドの許可はエイナに怒られたあの日に既に取っており、僅か二日とはいえそれなりに盛況だと聞いた。
宿屋でヤるにしても問題がちょっとあり、その問題が解決したラブホテル故に利用者も多い。
二時間で千ヴァリスに、二十四時間をフルに泊まるなら一万二千ヴァリスと、バカみたいに高い金額ではあったが、サービスも良いから爆発的な人気らしい。
勿論、行列を作るだとかは無いのだが……
まず、宿屋と違って造りから音が漏れない。
ヤってる最中の嬌声が響くのは恥ずかしいものだ。
避妊具も完備。
ヤりたいが子供がデキたら困る時に必須。
飲み物や軽食も有るし、バスルームも完備したから休憩したい時、ヤった後の汚れを落としたい時に役立つ設備である。
ユート専用の部屋とは、ユートが女の子を連れ込む為に宿屋を捜すより、簡単に使える部屋を持っていた方が便利で、他の部屋より絢爛で広く造られ最上階に存在していた。
工事期間も無くて土地を購入すれば、イメージだけで建造してしまえるユートな訳で、千年前にバベルの前身となる建造物でダンジョンの蓋を造ろうとしていた古代人を嘲笑う行為だ。
尚、ギルド関連の施設を幾つか建造する契約を交わして土地を購入したから、実は割と良い土地だったにも拘わらず、二束三文的な値段で購入している。
「す、凄いお部屋ですね」
扉を閉め内側からロックしたから、誰かが訪ねて来るなんて事にはならない。
「リリ、始めようか?」
「は、はい……」
頭を撫でられて嬉しそうに返事をしたリリ。
「貴方の
詠唱式を唱えてイメージを固める事により変身。
光を放ってそれが収まると其処には、犬耳が頭に付いて尻尾を腰に揺らすリリの姿が在った。
「おお! やっぱり汚ないオッサンなんかとは一線を画するね。凄く可愛いよ」
「そ、そうでしょうか?」
などと言いつつ腰の尻尾はブンブンと揺れていて、それがより一層に可愛いらしさを演出している。
耳もピクピク動く。
「本当に可愛いな」
「はひゃっ!? ん!」
我慢が出来ずに触ってしまうと、普通に神経が通っているらしくリリは感触に声を漏らす。
「やん、ダメ……ですぅ。ん、あ……はう!?」
別に性感帯を触れられている訳でもないのに嬌声を上げ、遂には腰砕けとなってユートの腰にしがみ付きながら所謂、女の子座りで腰をへたり込ませる。
甘い息を荒く吐きながら目に涙を浮かべ、恥ずかしそうに顔を伏せる姿は性欲を助長させる結果となり、ふとリリが顔を上げてみれば下半身の一部が自己主張をしており、リリは更に顔を真っ赤にしてしまう。
「く、苦しそうですから」
そう言ってリリはユートのズボンのベルトを取り、チャックを降ろしてパンツからユートの分身を外へと解放してやる。
「ひやっ!?」
自分の腕くらいはありそうなサイズが露わとなり、一度は視たとはいえやはり驚いてしまった。
「す、すごっ!」
嘗て、前々世でクトゥルーなる邪神に犯された為、勃起時には普通を逸脱したサイズにまで脹れ上がり、数多の少女を女性を虜とした要因の一つだ。
ここまで来たなら最早、言葉より行動であろう。
「リリ……」
「キャッ!?」
お姫様抱っこで抱えて、キングサイズのベッドへと転がし、小さなリリの肢体へと覆い被さると唇を自分の唇で塞ぎ、優しく肢体をまさぐりながらギシギシとベッドのスプリングを軋ませつつ、望んでいたケモミミなリリと激しい一夜を過ごすのであった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
チュンチュンと雀の鳴き声が響く中、然しラブホテル内には聞こえないからか未だに昨夜の痕が残っている状態の侭、抱き締め合って眠るユートとリリ。
いつの間にかエルフ耳なリリだが、どうやら何度か変身した姿を変えており、その度に萌えて燃えあがっていたらしい。
リリは身長がユートの腰くらいまでしかないから、ユートの胸にスッポリ納まった形で寝ている。
否、正確には既に目は覚ましていた。
まだ夕方にさえならない時間帯にホテルまで来て、食事を摂るのとトイレ以外ではヤり続け、いつの間にかリリは疲労から眠ってしまっていたが、覚えている限りで五十発もの行為。
普通ならユートだけなら未だしも、リリはとっくに体力の限界だったろうに、何故か五十回ものセ○クスに耐えていた。
理由は簡単。
とあるマッド製ドリンクを飲ませながらヤった為、リリの体力が常人に比べて遥かに高くなったから。
しかも閨事専用。
お陰で精神強化まで為されており、しかも性欲をも強化されていたからリリも欲しくて欲しくて堪らないといった風情で、ユートを求め続ける事に。
「響く十二時のお告げ」
解除式を口にして本来のリリに戻る。
「ユート様……」
リリの小さな肢体の中、ユートの指や舌が触れていない場所など最早無くて、リリは肉体的にも精神的にもユート無しは考えられない程、性の絶頂を味わい続けていたからかユート胸に顔を伏せその名前を呟く。
今、この瞬間だけは貴方はリリだけのモノですと、そう言いたかったから。
ユートが起きてホテルを出れば、この幸せな時間も終わりを告げるのだ。
だからこそ、今だけでも想いを享受したかった。
ユートが起きて、二人でシャワーを浴びて昨夜から付着した乾いた液体を洗い流し、すっきりした表情で部屋に戻ると……
「あの、これは? 手切れ金とかでは無いですよね」
「手切れ金? リリを手放す気は無いんだが?」
「そうですか……」
やはり恥ずかしい。
「じゃあ、この水晶は?」
「うん? 良いものを魅せて貰ったからお礼かな」
「は、はぁ……」
「僕は故郷に弟が居てね。とある理由から水晶が好きだから、修業とかを上手くやったら御褒美に水晶を上げていたんだ。上げると喜ぶから遂……ね」
「リリにも水晶をと?」
「他の宝石でも良いが?」
「いえ、喜んで戴きます」
それなりに良質な水晶、売ったらお小遣いくらいにはなりそうだが、リリに売る心算など毛頭無かった。
「じゃあ、僕のファミリアの本拠地に行こうか」
「はい、ユート様!」
再び手を繋いでユートとリリは本拠地へ向かう。
そして辿り着いた。
「うわ……」
其処はとてもではないが本拠地とは思えない建物、廃教会は今にも崩れてきそうで怖い。
「地上部分は無関係じゃないけど、取り敢えずどうでも良いんだ。地下に行く」
「は、はい!」
地下に下りたら下りたでボロボロな部屋だったが、更に先の扉を開いたらリリも吃驚してしまう。
先程までの廃教会や部屋とまるで違う別世界。
「ようこそ、ヘスティア・アテナ同盟の本拠地へ」
広大なリビング。
恐らくは先程の部屋こそが入口で、此処が真の意味で団員が集う部屋。
其処から更に奥に続くであろう扉が在り、この地下が地上の廃教会などものともしない広さだと理解し、そしてそれを考えると此処──オラリオの地下は凄い事になっているのでは? という疑念が沸く。
実は空間圧縮技術の賜物で拡げており、実際に使った空間は大した面積ではなかったりするが、リリには判らない事実である。
柾木家で明らかに面積がおかしい鷹羽の部屋とか、それを鑑みれば理解も出来るのだが、オラリオの人間に理解を求めるのは間違っているだろう。
ユートの技術なら普通に【精神と時の部屋】レベルにおかしな拡げ方が可能な訳で、この程度の広さなら自重をした方であった。
「此処がリリの部屋で良いかな?」
まだネームプレートには名前が記載されておらず、誰も部屋の住人が居ないと判る扉を開けると、其処は隣の扉の距離を考えれば明らかに有り得ない広さを持った空間が広がっており、机と椅子に普通のサイズなベッド、本棚や鏡台や服棚まで完備されている上に、布団や季節違いの服などを仕舞う為の空間も確保されていつ、しかもバスルームやトイレに冷蔵庫や水道や小さなキッチンまでも付属していたり。
流石に昨夜泊まったラブホテルの部屋に比べたら、二段階は落ちる部屋なのかも知れないが、寝る為やら休むだけなら充分過ぎる程の内装である。
しかも、すぐに住めるという至れり尽くせりな環境だから、リリとしてはもう驚きを通り越して呆れた。
アテナ──サーシャが、引っ越しでてんやわんやとしているのは飽く迄も私物の整理、部屋の片付けなどに時間を取られているからに過ぎず、ヘファイストスに全てを丸投げしていれば引っ越しはすぐに終わる。
勿論、そんな真似が出来る程に豪胆な性格はしていないから、サーシャは部屋を確り片していた。
尚、主神の二柱とユートとベルの部屋は特別製で、他より広くて多機能を有したものである。
「部屋は防音が確りしているから、お互いに時間が合えば同じ部屋の同じベッドで色々とヤれるよ?」
「ブッ!」
耳元で囁かれたリリは、思わず噴き出してしまう。
「バ、バカですか! 昨夜はあれだけリリをいぢめた癖に! まだ足りないって云う御心算ですかっ!? 性欲の権化!」
恥ずかしさと照れ隠し、綯い混ぜになった気持ちが抑え切れず、リリはユートを部屋から押し出して扉をバタンッ! と乱暴に閉めてしまった。
五十発というリリからすれば前代未聞な回数をヤり続け、ユートの有り得ない性欲はよく知る訳だけど、まさか一日足らずでまたも性に関して話してくるとは思いも寄らない。
「ハァ……柔らかい御布団ですね」
上着代わりのローブを脱いで、下に着ていた襤褸服やスカートや下衣まで脱ぎ捨てて、全裸になってからベッドへとダイブした。
昨夜のユートとの閨事の疲労感もあってか、すぐにウトウトとして意識を手放し寝息を立て始める。
殆んど無かった安心感を全開の就寝、リリは自分の幸福を漸く満喫していた。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
もうすぐ
聞けばベルは貧乏な零細ファミリア故にか、此処が薬品の類いの補充場であると云う。
「こんにちは〜、ナァーザさん」
「こんにちは、ベル」
眠たそうな瞳をしている亜麻色の髪の毛な犬人が、ベルと気軽い挨拶を交わす辺り御得意様だと判る。
「おや、新しいお客様?」
「ん、まあね」
ミアハとは知り合いな訳だが、ヘスティアから直に紹介されてポーションを貰っただけだし、この店には顔を出してはいなかった。
だからこそ、ナァーザと呼ばれた少女ともユートは初対面なのだ。
「良ければ
眠たげな瞳ながらニコリと言うが、何だかおかしな副音声が聞こえた様な?
「それでベル、今日はどんな用?」
「あ、はい。消耗品であるポーションを買い揃えないといけなくって」
「成程、大口の買い注文は嬉しいよ」
見た処、ディアンケヒト・ファミリアに比べると、御世辞にも流行っているとは思えないし、ベルの買い物が収入源なのだろう。
「それじゃあ、ポーションを二十個で一万ヴァリス。オマケして九千ヴァリスで良いよ」
「ありがとう御座います」
「それは此方の科白」
「あ、そうですよね」
和気藹々と話す二人ではあるが、ユートの視る目が厳しく光る。
「待て!」
「何?」
「このポーション……」
その言葉にナァーザの頬を汗が伝う。
銀色の義手とは反対方向の腕を取り……
「ぎっあっ!?」
ナイフで突き刺し二つの傷を穿つ。
「ナ、ナァーザさん!? ユートさん何を!」
驚愕のベルが
「さて御立ち合い、此処に取り出したるはミアハから貰ったポーション、そしてベルにナァーザが売ろうとしたポーションだ」
ベルは首を傾げるけど、ナァーザは青褪める。
ミアハのポーションと、ナァーザのポーション。
同時に同じ深さの傷へと垂らす。
「……え?」
明らかにナァーザから買おうとしたポーションでの治りが遅く、ベルはそれを呆然とした顔で見ていた。
「ど、どうして?」
「恐らくこいつは幾つかに分けたポーションに水増しして、甘味とかで味を整えただけの物だからだよ」
「なっ!?」
「当然、そんな代物だから回復力は低くなるわな」
未だに治り切らない手の甲の傷、そしてミアハから貰ったポーションの方は既に完全治癒している。
「商売とは信用が第一だ。然し彼女はその信用を喪う詐欺行為を働いた。ギルドに通報したら【青の薬舖】は活動停止処分かな?」
「そ、それじゃナァーザさんやミアハ様は?」
「ナァーザは自業自得で、ミアハは監督不行き届き。いずれにせよ店なんてやれはしないだろう」
最早、ナァーザは青褪めるというより顔面蒼白で、幽鬼みたいな有り様だ。
「お願い、何でもするから通報はしないで」
土下座してまで頼んでくるナァーザ。
「通報されて営業が停止に追い込まれたら……」
銀色の腕に目を向けて、兎にも角にも土下座をして赦しを得なければならない理由、それがナァーザには存在していた。
だが、現実は厳しい。
「一応、ベルと僕は別々のファミリアだ。だが残念な事に君が詐欺を働いていた期間、僕はヘスティア・ファミリアに所属していた。つまり間接的には僕に対しても詐欺を働いているし、ベルが無かった事にすれば良い話じゃないんだ」
「それは……」
「それとも」
土下座しているナァーザの顎を掴み上向かせると、ニヤリと悪い笑みを浮かべるユート。
「何ならその
「っ!?」
相変わらず眠たげな瞳ではあるが、それでも最大限に見開いて頬を朱に染め、その視線から逃れる様に顔を無理矢理に逸らす。
「空音で騙してきたんだ、言葉じゃなく肢体で返すのも一つの手だぞ?」
「そんな事……は」
「だいいち、さっき何でもするからと言った筈だが、それすら詐欺の一環か?」
「あ……」
もうナァーザにはユートの追及を躱す術が無いし、ベルからの援護を期待するのも実質的に筋違いだ。
「待っては貰えないか」
「「ミアハ様!」」
青いローブ姿の男神──ミアハの登場にナァーザとベルがハモった。
「ミアハ、ナァーザの責任は商売人としては重たい。先にも言ったけど商売ってのは信用が第一、そいつを彼女は喪った訳だからね」
「む、むう……」
「イカサマはバレなければイカサマじゃなく技術だ。然し一度バレたらサマ師に生き延びる機会は無い」
「そ、そうなのだが」
ミアハも理解はする。
とはいえ、ナァーザとの二人三脚のファミリア運営は切っ掛けがナァーザに、そしてやらかしたミアハ。
つまり今回の件にミアハは関わってないが、間接的にはミアハにも責はある。
ナァーザだけに責任を押し付ける訳にもいかない。
「それとも、ミアハも今回の件に関わってるのか?」
「違う! ミアハ様は関係無い! 責任は私にある、だから私だけに問うて!」
「ナァーザよ、そなた」
ユートの言葉を全否定、流石にミアハも驚く。
まあ、ミアハが関わっているなんて実際には考えてもいない事だ。
「それで? こんな詐欺を働いたのは何故だ?」
「……言わずもがな、お金が欲しかったから」
それは正に意外でも何でも無い、至極真っ当な理由であったと云う。
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リリルカ・アーデ
所属:アテナ・ファミリア
種族:パルゥム
職業:サポーター
LV.1
力:I45(+224)
耐久:I48(+200)
器用:H148(+120)
俊敏:G296(+118)
魔力:F325(+113)
飛躍ポイント:52+723
《魔法》
【シンダー・エラ】
・変身魔法。
・変身像は詠唱時のイメージ依存。具体性欠如の際は失敗(ファンブル)。
模倣推奨。
・詠唱式【貴方の刻印は私のもの。私の刻印は私のもの】
・解呪式【響く十二時のお告げ】
《スキル》
【縁下力持(アーテル・アシスト)】
・一定以上の装備過重時に於ける補正。
・能力補正は重量に比例。
リリが飛躍ポイントによりパワーアップしました。