ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか【魔を滅する転生窟】 作:月乃杜
その前に所謂、っぽい噺で書く予定だったんだけど何度か消えて、結局は書かない侭になっていた噺で、今回に登場となってしまいました。
余り宜しく無いですが、大目に見て下さい。
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「おい、ユート!」
「何だ? ベート」
「その兎野郎の背中ぁ見せろや!」
「ステイタスを……か?」
「そうだ!」
ベートは気になって仕方がない、ミノタウロスとは推定ランク2とギルドには登録されており、その中で第一五層からと中層という場所から見て半ばから現れるランク2としては強めのモンスター。
ベートの常識から云えばLV.1、しかも一ヶ月前に恩恵を得たばかりの駆け出しが斃せる相手では決して無いのだ。
にも拘らずベルは見事に斃して魅せた。
本当に一ヶ月前は逃げ惑うしかなかった筈のベル、それが立ち向かった挙げ句に勝利したのは解せない。
「解錠薬は有るのか?」
「む?」
原典ヘスティアみたいにロックも掛けてないのは、基本的に有り得ないからこそ必要なアイテムであり、何処から調達したのか? これを造る素材の一つとは
「チッ、持ってねーよ」
「じゃあ無理だろ。解錠薬が無けりゃ神が施しているロックは解けん」
「私も……知りたい……」
解錠薬は無いのだと云うのに、アイズの空気が読めてない一言。
「アイズにはベルの修業を手伝って貰ったからなぁ、どうにかしてやりたいとは思うが、流石にロックが掛かっていては……ねぇ?」
「う……ん」
ロキもアイズ達の背中の恩恵にはロックを掛けて、他者がステイタスを読めない様にしてあり、ロックをどうにかしないと見れないのはアイズだってちゃんと理解をしていた。
「細かい数値は変動してて無理だが、口頭でどれだけの能力かは伝えられる」
「……判った」
「あっさり言うけど嘘を伝えるとは思わないのか?」
「嘘を……吐くの?」
コテンと小首を傾げながらも、アイズは不思議そうな表情で訊ねてくる。
「否、吐かないがな」
「うん」
元からの性格なのか? 或いは何らかの障害持ちかは判らないが、アイズ・ヴァレンシュタインとは純真無垢に過ぎる。
その癖、戦いに於いては黒い炎を噴き出しての疾風一陣なのだから。
そして強くなる事に掛けては誰よりも貪欲となり、ティオナ達が休んでいても訓練したりダンジョンへと潜り続けるらしい。
「魔力値以外はオールS」
『『『『っ!?』』』』
その場の全員が驚愕して息を呑んだ。
「マジかよ?」
「ミノタウロスの単独撃破……これは証に不充分か? ベート」
「否、充分だな」
ミノタウロスがランク2であるからには、冒険者側も最低限で同じLV.2である事が望ましかった。
力が弱い魔導師ならば、例えばレフィーヤとかであるなら、単独撃破をするにはLV.3は必要。
事実、呆然としてベルを見るレフィーヤは今現在のLV.で漸く可能となる。
「オールS……」
「魔力は魔法が最近になって発現したからね。他に比べるとちょっと低い」
とはいっても、ユートが見ぬ間にSを越えていても驚かないが……
「本当に凄いね、アルゴノゥト君は」
「アルゴノゥト君?」
「うん。私、あの英雄譚が好きだったんだぁ。彼ってまるでアルゴノゥトみたいだったんだよ!」
「そうか」
ティオナが小さかった頃にはテルスキュラという、アマゾネスの国で暮らして支配者――女神カーリーの率いるカーリー・ファミリアの一員だったが、その時に実姉ティオネとはまた別に姉みたいな女性が居り、本を読んで貰っていたという話は、ティオナとの寝物語で聞かされていた。
(確か……バーチェだったっけか?)
バーチェ・カリフ。
ティオナが居た頃でさえ相当な強さだったらしく、普通にLV.4になっていたとか。
オラリオの外はモンスターが居るには居るのだが、本場のダンジョンに比べて弱体化している。
故に、オラリオ外の神の眷属は通常だとLV.3が精々らしいのに、バーチェとその姉のアルガナはそれを越えていたと云う。
(そういや、姉妹共に可成りの美女だとかティオナが言っていたな)
取り敢えずカーリー・ファミリアやテルスキュラは今は無関係で、思考は其処で一時中断をする。
「さて、ベルを地上に帰すから暫く離れるけど問題は無いか?」
「食糧関係やポーション類を置いていってくれたら、取り敢えずは問題無いね」
「ああ、そういやそこら辺も預かっていたな」
ユートはバックパックらしき物を取り出す。
「それは?」
「一般的なサポーター用に造った魔導具でね、『魔法の鞄』と名付けた」
「一般的なサポーター用というのは?」
「其処のリリ――リリルカ・アーデは、スキルによってバカでかいバックパックに大量の荷物を容れてても背負えるが、普通は無理だから専用のバックパックを造ってみた。入る量もそれなりだし、重量も可成り軽くなっている。尤も、僕のアイテム・ストレージとは比べるべくもないけどね」
「へぇ、便利だね。是非とも買いたい代物だよ」
大手ファミリアになればなる程、ドロップアイテムや魔石など手に入れたり、ダンジョンアイテムである鉱石や宝石や食糧を手に入れたり、或いは必要不可欠な水や食糧を運ぶのに難儀をしていた。
パーティ規模でも大変なのに、ロキ・ファミリアの遠征は数十人を食わせなければならない。
当然、本来ならば大量の水と食糧と交換用武具を運ぶ専門部隊を用意する。
今回はそれをユートが担うから、そういう補給部隊は可成り規模が小さい。
即応する為に決して無い訳ではないが、LV.2を何人も付けていた補給部隊が小さくなった分、動ける人員は当然ながら増えた。
【魔法の鞄】とやらは、それをユート無しでも行える代物であり、冒険者ならば垂涎の的だとも云える。
尚、別世界のユートが造った可成り初期の魔導具でもあった。
何故に此処まで同じ物を造る時間がズレたのか? 理由は此方側のユートには亜空間ポケットが【純白の天魔王】から与えられて、そういうアイテムが不要だったからに他ならない。
彼方側のユートの場合、こっそりスキルを付けられただけで、アイテムボックス的なナニかが無かった。
今回、【魔法の鞄】を造ったのはオラリオの冒険者に需要が有りそうだったからで、正しく必要こそ発明の母という典型であろう。
「一個で百万ヴァリスだ。纏めて一〇個を買うなら、九百九〇万ヴァリスにマケて上げよう」
「買わせて貰うよ」
一個辺りディアンケヒト・ファミリアで売られてる【
簡単な契約書を交わし、今回の遠征が終了してから三ヶ月後までに納品をする手筈に、一〇個ならユートにとって素材さえあったらそんなに時間は掛からないので問題は無い。
造る工房は【ダイオラマ魔法球】の内部だし。
「じゃあ、五〇階層に着いたらコイツを人気の無い所に投げてくれ」
「これは?」
「【セーブポインター】といって、半分に折った片割れの許へ転移が出来る」
「それは……便利な……」
「遠征じゃ使えないぞ」
「何故だい?」
「転移可能人数が六人で、売る場合の値段も一個辺り二〇万ヴァリス。使い捨てで一回しか使えないから、六〇人の転移に一〇個必要だから、遠征の一回で居る値段は二〇〇万ヴァリス。誰か最低でも一人が運び屋として潜る必要もあるな」
「う〜ん、対費用効果を考えると難しいか」
【魔法の鞄】に対しては約一千万ヴァリスを支払っても惜しくないが、使い捨てのアイテムに二〇〇万はちょっと勿体無いだろう。
何より遠征の目的とは、ファミリアの人員を鍛える事や、ダンジョンアイテムの収集や、モンスターから魔石やドロップアイテムを得て遠征で掛かる資金回収など、様々な目的があって行われるのだから一足跳びしても意味は無い。
ギルドからの強制任務を果たし、階層を増やすなどミッションもあるし。
対費用効果として考えたらマイナスであった。
「じゃあ、行くから」
「……待って!」
「どうした、アイズ?」
「私も行く」
「……は?」
「私はベルに戦い方を教えている。だから、ちょっと気になってる……」
気になるのはミノタウロスを単独撃破したベルの、強さの秘密といった処なのだろうが……
「フィン?」
「アイズを連れて行ってくれないか?」
「良いのか?」
「目的は五〇層より下だ。それまでは他の団員に頑張って貰うさ」
「判ったよ」
ユートはベルを背負い、怪我をしていたリリはお姫様抱っこし、アイズに肩を掴ませる形で一言……
「リレミト!」
その瞬間、ユート達の姿が掻き消えたからフィン達は驚愕するしかない。
「まさか、ダンジョン脱出の魔法……なのか?」
不可思議現象を見た為、リヴェリアが呆然と呟くのであった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「クラネルさん!?」
「ベルさん!」
【豊穣の女主人】の前を通ると、偶さか外の方にて掃き掃除をしていた二人、リュー・リオンとシル・フローヴァに見咎められる。
「いったい何があったのですか!」
いつも通り丁寧な物言いだったが、明らかに詰問をする迫力があった。
「九層でミノタウロスと戦ったんだ……ベルがね」
「なっ!?」
「ミノタウロス!?」
驚愕に目を見開くリューと両手で口元を押さえながら青褪めるシル、然しながらリューはすぐにも只でさえ鋭い目の眦を上げた。
「何故、九層にミノタウロスが? いえ、それよりも貴方が付いて居ながらどうしてクラネルさんがこんな事になっているのです?」
背中に背負われたベルを見て憤慨するリュー。
「付いていた訳じゃない。僕はちょっとした契約からロキ・ファミリアの遠征に出ていてね、ベルはリリと二人で一二層辺りの探索に出ていたんだ」
「……その途中でミノタウロスに遭遇したと?」
「そうなるな。当然ながら偶発的な遭遇じゃあない。何しろ事態を知った僕への足止めに、とある女神様の忠犬……というか忠猪に阻まれてね」
「忠猪?
美の女神フレイヤを主神とするフレイヤ・ファミリアの団長、種族は獣人族の猪人でありLV.7というオラリオ最強の冒険者。
「忠猪は斃したんだけど、ベルVSミノタウロス自体は干渉が出来なくってね。アレはベルが独力で斃したって訳だ」
「未だにLV.1でしかないクラネルさんが!?」
数値だけなら更新込みで魔力以外が二千くらいには達していて、ミノタウロスとも互角に戦える程度には強かった。
そして恐らく……
「今回の事でベルの上位の経験値は達した」
「それは、まさか?」
「更新したらランクアップをするだろうね」
より上位の経験値を得る――即ち偉業を成し遂げるという事。
これが一定を越えたならランクアップが叶う。
ユートの推論が当たっているか見当外れかは兎も角として、ベルは因縁の相手たるミノタウロスを討ち、正しくそれは【神の恩恵】から見て偉業と判断をされる筈だと考えている。
ベルにとりミノタウロスとは、全ての始まりだったのだから無理もない。
謂わばベル・クラネルの物語の最初の一頁。
まあ、その最初の一頁が筋骨隆々な牛面に追い回されるとか、ちょっと嫌かも知れないのだが……
「さて、ヘスティアの所に連れて行ったら強制的に叩き起こして、ステイタスの更新をさせるかな」
「余りクラネルさんに無理はさせません様に」
「無理をしなけりゃランクアップしないんだよ」
「それは……」
「解るだろ? リューだってLV.4の第二級冒険者だったんなら」
「っ! 何故、それを?」
「動きで判るよ。クロエやルノア……というよりは、シル以外は基本的にLV.が3〜4の実力者ばかり。あのミアさんに至っては、LV.6だからねぇ」
ミア・グランドに関しては単純に調べたら出てきた情報で、フレイヤ・ファミリアの元団長にしてLV.は6、二つ名は【
流石に半脱退状態になり【豊穣の女主人】を経営する理由までは知らないが、フレイヤの許可を得ているから出来るのだろう。
「そういやリューは何処のファミリアに? クロエとルノアは何だか外の方でのファミリアだったらしいんだが……」
「……アストレア・ファミリアです」
「アストレア?」
「はい。今現在はあの方はこのオラリオには居らっしゃいません。私の我侭から私以外の最後の団員と都市を出て頂きましたから」
「最後の……団員……ね。若しかしてそいつクロードって名前だったり?」
「クロードを御存知なのですか!?」
「ああ、やっぱりか」
アストレアの名前を聞いて何と無く察した。
嘗てユートは星の海での戦いに参戦し、その所為で一人の少女の運命をねじ曲げてしまう。
更に二〇年後くらいか? 仲間に請われてある星の探査に出たが、本来ならば彼の息子が跳ぶべき星へとユートが跳ばされ、捜したが仲間の息子……クロードは見付からなかった。
最終決戦後、しれっと帰ってきたクロードの隣にはとんでもない美女。
名前はアストレア。
ユートの目から視て彼女は女神だった。
見た目がとか性格がとかでなく、神氣を持った正真正銘の女神である。
その気になればそこら辺の惑星の大陸なぞ、クン! と指を二本立てるだけで破壊もするだろう。
何ら封印すらされてない女神と、似た気配を強く漂わせるクロード・C・ケニーに驚くしかない。
クロードとアストレアが似た様な気配だったのは、つまり彼がアストレア・ファミリアの眷属だったからという訳だ。
漸く理解をした。
アストレアもクロードも黙りを決め込んでいたが、恐らくはユートに口止めをされていたという事か。
(で、今の僕はクロード達へと口止めするんだな)
二人は恋人だった。
アストレアはクロードと所謂、恋人繋ぎで手を繋いでいたから間違いない。
流石にカルナス内部では事に及ばなかったのだが、艦船カルナスから降りてから泊まったホテルで早速、二人は閨事に及んだらしいのが翌朝の雰囲気から全員に理解が出来た程。
何処で引っ掛けて来たのか判らないが、その余りの美女っ振りにクルーからは嫉妬の視線を受けていた。
尤も、今なら理解も出来るが“LV.8”になったクロード故に、只人に過ぎないクルーなど歯牙にも掛けていなかったが……
(LV.8……戦闘力に直すと最大で四八〇〇〇か。闘氣を操れればもっと高まるんだけどな)
ユートの見立てに於いて云えば、基本アビリティの五つのパラメーターの数値1に付き、戦闘力が1上がる感じである。
元々の戦闘力+恩恵によるLV.分の数値+ランクアップ時の上昇数値として1000、LV.が1に付き0〜999の数値で上昇するのは1000。
基本アビリティとは力、俊敏、耐久、器用、魔力の五つが存在する。
LV.1になった時点で隠しボーナスが1000、飽く迄も隠しパラメーターだから数値に反映されず、最初は普通にI0と表示をされている。
この隠しボーナスというのは何か?
【神の恩恵】を得ると、数値的に全てがI0なのに得た途端、ゴブリンなどのモンスターを斃せる様になるし、ランクアップすると身体機能が上がってズレを修正せねばならない。
つまり、ランクアップをしても隠しボーナスが与えられているのだ。
見立てに過ぎないけど、それが1000と考えた。
だから、ランクアップも充分に数値を上げておかないと、戦闘力も大した数値にはならない。
その点で云うのならベルは素晴らしい、限界突破のスキルのお陰で戦闘力の方も相当に高くなる。
LV.1の最大数値とは6000だが、ベルならばそれを遥かに越えよう。
飽く迄も恩恵だけで視たならば……だが。
(クロードの代わりと云わんばかりに惑星エクスペルの【神護の森】に跳ばされるし、其処でレナに逢って結局はアイツに代わっての大冒険だったが、クロードはクロードで大冒険をしていたって訳か)
尚、レナ・ランフォードを助ける際には使い易かったラグド・メゼギス・レプリカを使った為、彼女からバッチリ『光の勇者様』に認定をされた。
「リュー、クロードと連絡を取れないか?」
「万が一に備えてと渡された物が有りますが、使い方がよく判りませんから」
それをいつも持ち歩いていたのか、リューがポケットから取り出したのは連邦規格の通信機。
「これ、向こうに受信が出来るのか?」
「その、本当に全く解らない物でして……」
機械がとことんまで苦手なのか、或いは使い方を聞いていなかったのか?
「貸して」
「あ、はい」
リリを片手抱きに直し、ユートは通信機を受け取ってスイッチを入れた。
「此方、銀河連邦軍方面探査艦カルナス所属のユート・S・オガタだ。クロード・C・ケニー少尉、早急な応答を願う」
もう所属していないが、当時は一応だがそういう扱いでカルナスに乗ってた。
因みに、カルナスという名称は二〇年前の戦争でもロニキスが乗っていた艦、とはいえ当たり前だが新造された物である。
〔こ、ち……ら、クロード・C・ケニー!〕
多少のノイズ混じりにではあるけど、懐かしい声が通信機から聞こえた。
「クロードか? 名乗った通り僕だ……ユートだ」
〔ユート? 本当にか? どうしてリューに渡していた通信機で?〕
「今はオラリオに居てね。君をカルナスへと還す為に通信をした」
〔帰れる? けど、僕にはアストレアが……〕
「一緒に帰れば良いよ」
〔……え?〕
「一緒にカルナスに帰れ。大丈夫だから」
〔わ、判った。オラリオに向かえば良いのか?〕
「そうだ」
〔アストレアとすぐに向かうよ!〕
通信機が切れた。
「助かったよリュー」
「いえ……アストレア様を何処に連れて行く心算なのですか?」
「クロードの故郷」
「っ!? 然し、神であるアストレア様を?」
「不可能じゃないよ」
事実としてアストレアはカルナスに来ている。
「そういや、クロードって冒険者としては?」
「私と同じくLV.4でしたが?」
「LV.が合わないな……となると、すぐに帰ったって訳じゃないのかね?」
彼は【猛者】すら越えたLV.8だった筈。
不可能だとは思わない、本来のクロードはロニキスと同じく英雄とさえ呼ばれた筈で、惑星エクスペルの危機処かある意味で宇宙的な危機を救う程に強くなれたのだから。
「だけど、何でクロードは通信機を二つも持っていたんだ?」
原典ではカルナスからの通信を受信した一個だけ、そもそも一人で二個を持っても意味は無い。
「そういえば僕の通信機が無くなってたよな?」
ユートが借りた通信機を視ると、裏側に『ユート』と小さく削ってあった。
「これ、僕の通信機じゃないか!?」
それは転生越しに見付かった通信機だったと云う。
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名前:クロード・C・ケニー
所属:アストレア・ファミリア
種族:ヒューマン
レベル:4
力:B756
耐久:C623
器用:S999
俊敏:B790
魔力:D503
《発展アビリティ》
【狩人】
【耐異常】
【剣士】
《魔法》
【フェイズガン】──指鉄砲の形で指先から光の弾丸を放つ。詠唱式『光来たりて我が銃口に集え』
《スキル》
【氣力纏開(オーラバトラー)】──氣を体内で練る事が可能。戦闘力を大幅に上昇させる。
【七星双破斬】──英雄の記憶より抜粋。強力な剣技を放つ必殺技。