目の前には綺麗な川がある。
ここはどこなんだろう。
ここは・・・・どこだ?
俺は、一体何をしていたんだ?
俺とは一体何なんだ・・・・・。
あの川は、何だろう。
何だろう、なにか書いてある・・・・。
生き・・・・る者・・・・渡るべからず・・・・・?
何だろう、何か引っ掛かってしまう。
「・・・・・い。・・・・・リス。ちょ・・・・・どう・・・・」
「・・・・・・識・・・・失っ・・・・い・・・」
「ちょ・・・・・。揺・・・・るか・・・・」
「・・・・メ!!・・・・・・たら・・・・・しょ!」
「・・・・まあ・・・・・・・でし・・・・♪」
誰の声だろう。
聞いたことにない声だ。
そう、俺が考えていた瞬間に目の前が真っ暗になった・・・・・。
「う・・・・・ん・・・・」
「「あ」」
「ここは・・・・・・ど・・・こ・・・・?」
「ここは・・・・・・って、言っても分からないかな?」
「ここは、アリスん家だぜ!」
「ちょっと魔理沙!分かるわけないでしょ!」
「アリスの・・・・・・・家・・・・・?」
「ねぇ、君。名前分かる?」
「名前・・・・・・?」
「あちゃー、記憶喪失みたいだな」
「そうみたいね・・・・」
二人が言っている事はよく分からないが、俺のことを話しているのは分かった。
バンッ!!
「げっ!霊夢!」
「まーりーさー!何でここにいるのかな?」
かなり怒ってる顔をしてる。
「え・・・・?いや・・・・その・・・・ね」(ニコッ)
「なにが、いや、何だよ!何時間待ったと思ってるの!」
「悪かったって!事情説明するから!手に持ってるバットを置いて!」
そのバットは一体どこから出てきたんだ?
まさか、ド○えもんの四○元ポケットから?
~~~事情説明中~~~
「なーんだー。そういうことなら早く言えばいいのにー」
「お前が聞く耳持たないからこうなってんだよ・・・・・」
ごもっとも。
「それにしても、記憶喪失ねぇ。本当にあるんだなんて。」
「永琳にたのめば何かくれるかもな。」
「最近の永琳何か変なのよねぇ。あまり近づきたくないのよねぇ」
「ちょっと待って二人とも。その話はおいといて、名前はどうするのよ」
おいちゃだめだよ。
「「う~ん。」」
「名前なんて考えたことないしなぁ」
「そういうアリスはどうなのよ?」
「・・・・・・・・・・・・」(ニコッ)
「「考えてないんかい!!」」
「クスッ」
「あ、笑った。」
「笑わないとおかしいだろ?」
「あ!こういう名前はどうかな?」
「お!バカな霊夢がひらめいたぞ!」
「一言余計よ?」
「ごめんごめん」
「はやと、っていうのはどうかな?」
「はやと・・・・・・か。」
「いい名前だと思うわ。」
「確かにいい名前だな。」
「よし!名前ははやとに決定!よろしくね!はやと!」
「!?・・・・・よ・・・・・・よろしくです。」
「そんなに固くなくていいのよ?」
ドカッ
「俺は魔理沙!よろしくな!」
「アリスよ。よろしくね。」
「まーりーさー!今度は許さないわよ!」
「ごめんてー!」
「はぁ。いつもあんなんだけど、仲良くしてあげてね?」
「・・・・・はい・・・・・!」
こうして、俺の名前が決まり幻想郷での生活が始まったのであった・・・・。
この小説を読んでいただきありがとうございます!今回は三途の川から始まりましたが、皆さん分かりましたか?分かりますよね(笑)
次作は、弾幕を撃てるようになる修行の場面を書こうと思っているので読んでみてください!
よろしくお願いします!