遊戯王ARC-V~二つのシンクロを使いし少女~ 作:Dr.クロ
どうも、始めましてDr.クロです!
最近遊戯王の架空動画や小説を見て自分も書きたくなったので書いてみました!
ぜひ読んでみてくださいね!
ではスタート!
次元世界~○○街~
???「トドメよ!《?????????》でダイレクトアタック!」
男「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ?!」
男:LP1500-3500=-2000
WINNER…光闇遊虚
会場の様な場所で1人の少女が宣言すると共にモンスターが反対に対峙していた男へ向かって行き攻撃を仕掛けると男は衝撃と共に倒れ、モニターの様なのに映っていた男の顔写真の下にあった数字が0となると共にブザーがなる。
司会者「けっちゃーく!○○街デュエル大会、優勝者は光闇遊虚(こうやみゆうこ)選手に決まりましたー!」
観客たち「「「うぉぉぉぉぉぉーーー!」」」
高らかに宣言する司会者の言葉と共に観客達から歓声が沸き上がる。
賞賛や喝采を浴びながら少女、遊虚は対戦していた男に近寄る。
???→遊虚「…良いデュエルだったわ」
男「いててて…そうかい。そりゃどうも」
賞賛する遊虚空に男は頭を擦りながら返して起き上がる。
遊虚「じゃあまた機会があったらデュエルしましょ」
男「あぁ、その時は絶対俺が勝ってやるよ」
遊虚「そう。…楽しみにしているわ」
そう交わした後にお互いに笑って握手をし、観客に向けて手を振る。
町外れの森の中
遊虚「確か師匠が集合場所に選んだのはここら辺のはずだけど…」
少しして会場を後にした遊虚は自身のDホイール、エンドオブワールドに乗って自分のデュエルの師が決めた場所に来たがその師匠がまだ来てないのに気付いて辺りを見渡す。
遊虚「それにしても師匠、一体何を頼みたいのかしら?」
まだ来てないのを確認して遊虚はDホイールにもたれながら取り出した手紙見ながらそう洩らす。
???「見つけたぞ」
遊虚「…?」
するといきなりの声に遊虚はした方へ顔を向けると銀髪の少年が立っていた。
???「貴様が転生者を狩っているデュエリスト、光闇遊虚だな」
遊虚「そういう貴方は?もしかして…転生者?」
確認の問いをする少年に遊虚は問い返す。
???→転生者「そうだ。そしてこれからのために貴様を此処で倒す!」
遊虚「しょうがないわね…。師匠が来る前に倒してあげるわ」
そう言ってデュエルディスクを構える転生者に遊虚は肩を竦めた後にエンドオブワールドから自身のデュエルディスク(5D’s風で色は藍色)を取り出し同じ様に構える。
転生者・遊虚「「デュエル!!」」
転生者:LP4000VS遊虚:LP4000
宣言と共にお互いに対峙しながらまず転生者が動く。
転生者「俺からいかせて貰う。俺のターン!」
先に先行を取ると転生者は2枚のカードを掴む。
転生者「俺は手札を一枚捨て、手札からチューナモンスター、《クイック・シンクロン》を特殊召喚!」
転生者手札5→3枚
クイック・シンクロン
レベル5/風属性/機械族/攻撃力700/守備力1400
遊虚「(《クイック・シンクロン》…。という事は墓地に捨てたのはもしかして…)」
1枚を墓地に送ってフィールドに《クイック・シンクロン》を呼び出すのを見て相手のデッキ構成がなんなのか予想してカードが墓地で効果を発揮するカードかと推測する。
転生者「《クイック・シンクロン》のレベルを一つ下げて墓地から《レベル・スティーラー》を特殊召喚!さらに墓地からモンスターを特殊召還したことで手札から《ドッペル・ウォリアー》を特殊召喚!」
転生者:手札3→2
クイック・シンクロン:レベル5→4
レベル・スティーラー
レベル1/闇属性/昆虫族/攻撃力600/守備力0
ドッペル・ウォリアー
レベル2/闇属性/戦士族/攻撃力800/守備力800
遊虚の推測は当たりで転生者は先ほど捨てたばかりのカード、《レベル・スティーラー》を取り出すと共にフィールドに特殊召喚すると共に手札から軍服を着たモンスター、《ドッペル・ウォリアー》を出す。
転生者「俺はフィールド魔法《スターライト・ジャンクション》を発動!」
続けざまに転生者はフィールド魔法《スターライト・ジャンクション》を発動すると二人の周囲が煌びやかに光る道路へと変わる。
転生者「スターライト・ジャンクションの効果発動!自分フィールドのチューナー1体をリリースしてリリースしたモンスターとレベルが異なる「シンクロン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する!俺は場の《クイック・シンクロン》をリリースしてデッキから二枚目の《クイック・シンクロン》を特殊召喚する!」
早速《スターライト・ジャンクション》の効果を発動するとフィールドに出ていた《クイック・シンクロン》を墓地に送るとデッキから2体目の《クイック・シンクロン》を呼び出す。
転生者「俺はレベル1の《レベル・スティーラー》とレベル2の《ドッペル・ウォリアー》にレベル5の《クイック・シンクロン》をチューニング!」
その言葉と共に《クイック・シンクロン》は目の前に現れた数枚のカードの内の1枚を撃ち抜くと5つの光の球となった後に輪となり、その間を《レベル・スティーラー》と《ドッペル・ウォリアー》が入り込んで透明へとなる。
転生者「集いし希望が新たな地平へいざなう。光さす道となれ!シンクロ召喚!駆け抜けろ、《ロード・ウォリアー》!」
ロード・ウォリアー
レベル8/光属性/戦士族/攻撃力3000/守備力1500
口上と共に輪と透明になった《レベル・スティーラー》と《ドッペル・ウォリアー》が光に包まれた後に金色の戦士、《ロード・ウォリアー》が現れてポーズを取る。
遊虚「(《ロード・ウォリアー》ってことはやっぱりシンクロデッキ、しかも不動遊星のを元にしたデッキのようね)」
転生者「シンクロ素材となった《ドッペル・ウォリアー》の効果発動!場に《ドッペル・トークン》を二体特殊召喚する!」
ドッペル・トークン
レベル1/闇属性/戦士族/攻撃力400/守備力400
それに遊子は内心納得した後に転生者のフィールドに《ドッペル・ウォリアー》を小さくしたようなトークンが2体現れる。
転生者「そして《ロード・ウォリアー》の効果発動!デッキからレベル2以下の戦士・機械族モンスターを一体特殊召喚する!俺はデッキから《ジェット・シンクロン》を特殊召喚!」
ジェット・シンクロン
レベル1/炎属性/機械族/攻撃力500/守備力0
その間に転生者は《ロード・ウォリアー》の効果を発動してデッキからカードを一枚取った後にフィールドにセットするとジェットエンジンのようなモンスター、《ジェット・シンクロン》が現れる。
転生者「墓地の《レベル・スティーラー》の効果発動!《ロード・ウォリアー》のレベルを一つ下げて自身を墓地から特殊召喚する!現れろ《レベル・スティーラー》!!」
ロード・ウォリアー:レベル8→7
《ロード・ウォリアー》のレベルを下げた後に再び《レベル・スティーラー》を呼び出した事に遊虚はどうするか見る。
転生者「俺はレベル1の《レベル・スティーラー》にレベル1の《ジェット・シンクロン》をチューニング!」
その言葉と共に《ジェット・シンクロン》が飛び上ると共に光の話となって《レベル・スティーラー》が飛び出す。
転生者「集いし願いが新たな速度の地平へ誘う。光さす道となれ!シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロン!」
フォーミュラ・シンクロン
レベル2/光属性/機械族/攻撃力200/守備力1500
その言葉と共に今度はF1カーみたいなモンスター、《フォーミュラ・シンクロン》が現れる。
転生者「《フォーミュラ・シンクロン》の効果で一枚ドロー!さらに素材となった《ジェット・シンクロン》の効果でデッキから《ジャンク・シンクロン》を手札に加える!」
転生者:手札2→4枚
召喚したのとシンクロ素材に使用したのと合わせて2枚手札に加えた後にまだまだと転生者は続ける。
転生者「そしてレベル1の《ドッペル・トークン》2体にレベル2の《フォーミュラ・シンクロン》をチューニング!シンクロ召喚!現れろ《アームズ・エイド》!」
アームズ・エイド
レベル4/光属性/機械族/攻撃力1800/守備力1200
続いては手甲型モンスター、《アームズ・エイド》を召喚する。
転生者「墓地の《レベル・スティーラー》の効果を再び発動!《ロード・ウォリアー》のレベルをまた一つ下げて墓地から特殊召喚!」
ロード・ウォリアー:7→6
3度目の《レベル・スティーラー》の効果を発動すると手札を1枚取る。
転生者「そして手札から《死者蘇生》を発動!墓地の《フォーミュラ・シンクロン》を復活させる!蘇れ《フォーミュラ・シンクロン》!」
転生者:手札4→3
転生者「そして墓地からモンスターを特殊召喚に成功したので手札から二枚目の《ドッペル・ウォリアー》を特殊召喚!」
転生者:手札3→2
遊虚「(…!もしかしてこれは…)」
転生者「レベル2の《ドッペル・ウォリアー》とレベル1の《レベル・スティーラー》にレベル2の《フォーミュラ・シンクロン》をチューニング!シンクロ召喚!現れろ!《TG ハイパー・ライブラリアン》!!」
TG ハイパー・ライブラリアン
レベル5/闇属性/魔法使い族/攻撃力2400/守備力1800
そのまま転生者は呼び出した3体で本を持った男性のモンスター、《TG ハイパーライブラリアン》を呼び出す。
転生者「今回はトークンは召喚せずに俺は手札から《ジャンク・シンクロン》を召還!」
転生者:手札2→1
ジャンク・シンクロン
レベル3/闇属性/戦士族/攻撃力1300/守備力500
そう宣言してから転生者はオレンジ色の体に白いマフラーを棚引かせた機械のモンスター、《ジャンク・シンクロン》を召喚する。
転生者「《ジャンク・シンクロン》の効果発動!レベル2以下のモンスターを効果を無効にし守備表示で特殊召還する!墓地から《ドッペル・ウォリアー》を特殊召喚!」
その後に《ジャンク・シンクロン》の効果を使い、《ドッペル・ウォリアー》を墓地から特殊召喚する。
転生者「そして俺はレベル2の《ドッペル・ウォリアー》にレベル3の《ジャンク・シンクロン》をチューニング!シンクロ召還!現れろシンクロチューナー、《アクセル・シンクロン》!!」
アクセル・シンクロン
レベル5/闇属性/機械族/攻撃力500/守備力2100
転生者は《ドッペル・ウォリアー》と《ジャンク・シンクロン》を使って今度はバイクのような形をしたモンスター、《アクセル・シンクロン》を呼び出す。
転生者「《TG ハイパー・ライブラリアン》の効果発動!シンクロモンスターのシンクロ召還に成功したのでカードを一枚ドローする!」
転生者:手札1→2枚
その後にハイパーライブラリアンの効果でカードをドローする。
転生者「そして《アクセル・シンクロン》の効果発動!1ターンに1度、デッキから「シンクロン」モンスター1体を墓地へ送り、そのモンスターのレベルの数このモンスターのレベルを変動させることができる!俺は《ジャンク・シンクロン》を墓地へ送り、そのレベル3つ分、《アクセル・シンクロンのレベル》を下げる!」
アクセル・シンクロン:レベル5→2
そして転生者はデッキから1枚の《ジャンク・シンクロン》を出すとそのまま墓地に送り、《アクセル・シンクロン》のレベルを2へと変える。
転生者「準備は整った…」
遊虚「!来る…」
ニヤリと笑って言う転生者に遊虚は構える。
転生者「俺はレベル6となってる《ロード・ウォリアー》とレベル4の《アームズ・エイド》にレベル2となった《アクセル・シンクロン》をチューニング!」
その言葉と共に場にいた最初に召喚された《ロード・ウォリアー》と《アームズ・エイド》そしてシンクロチューナーである《アクセル・シンクロン》が飛び上る。
転生者「集いし星が1つになるとき、新たな絆が未来を照らす!光さす道となれ!リミットオーバー・アクセルシンクロ!進化の光、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》!」
金色の輪となった《アクセル・シンクロン》の後に《ロード・ウォリアー》と《アームズ・エイド》は光の球へと変わると輪の中に入り、光が迸ると共に5D’sにて遊星が呼び出した龍、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》が現れる。
シューティング・クェーサー・ドラゴン(以下クェーサー)『アォォォォォォォォ―――』
シューティング・クェーサー・ドラゴン
レベル12/光属性/ドラゴン族/攻撃力4000/守備力4000
遊虚「ついに現れたわね…《シューティング・クェーサー・ドラゴン》!」
転生者「そしてシンクロ召還に成功したのでライブラリアンの効果を再び発動!カードを一枚ドロー!」
転生者:手札2→3枚
咆哮する《シューティング・クェーサー・ドラゴン》を見て呟く遊虚にそう言いながら転生者はカードをドローする。
転生者「そしてライブラリアンの効果で今ドローした魔法カード、貪欲な壷を発動!墓地の《ロード・ウォリアー》、《アクセル・シンクロン》、《ジャンク・シンクロン》二体、《ドッペル・ウォリアー》をデッキに戻して二枚ドロー!」
転生者:手札3→2→4枚
ドローしたカードを発動してそれぞれエクストラデッキとデッキに戻してからシャッフルした後に2枚のカードをドローする。
転生者「…ふっ、どうやら俺は神に選ばれているようだな」
遊虚「?」
ドローしたカードを見て不敵に笑って言う転生者に遊虚は疑問を浮かばせる。
転生者「俺は手札から魔法カード《二重召喚》を発動!このターン俺はもう一度通常召還できる!」
転生者:手札4→3
遊虚「! まさか?!」
発動したカードを見て遊虚は転生者がしようとしてる事に驚く。
転生者「俺は手札から《ジャンク・シンクロン》を召喚!」
転生者:手札3→2
もう1枚のカードをセットすると共に転生者のフィールドに《ジャンク・シンクロン》が再び現れる。
転生者「《ジャンク・シンクロン》の効果発動!墓地から《フォーミュラ・シンクロン》を効果を無効にし守備表示で特殊召喚!」
その言葉と共に《フォーミュラ・シンクロン》が現れる。
転生者「そして俺はレベル5の《TG ハイパー・ライブラリアン》にレベル3の《ジャンク・ウォリアー》をチューニング!」
その後に《ジャンク・シンクロン》が自分の右腕のエンジンを噴かせると共に光の輪になった後に《TG ハイパーライブラリアン》が透明になって輪へと入る。
転生者「集いし願いが新たに輝く星となる。光さす道となれ!シンクロ召喚!飛翔せよ、《スターダスト・ドラゴン》!」
口上と共に発された言葉と共に遊星の切り札でもありエースでもある龍、《スターダスト・ドラゴン》が現れる。
スターダスト・ドラゴン(以下スターダスト)『キャォォォォォン!』
スターダスト・ドラゴン
レベル8/風属性/ドラゴン族/攻撃力2500/守備力2000
遊虚「(! あのスターダストもしかして…)」
咆哮するスターダストから感じるのに遊虚は驚いている間に転生者は次の行動に出る。
転生者「そして俺はレベル8の《スターダスト・ドラゴン》にレベル2の《フォーミュラ・シンクロン》をチューニング!」
その言葉と共に《フォーミュラ・シンクロン》と《スターダスト・ドラゴン》は宙へと飛ぶと共にフォーミュラとスターダストは光に包まれる。
転生者「集いし夢の結晶が新たな進化の扉を開く。光さす道となれ!アクセルシンクロ!!生来せよ、《シューティング・スター・ドラゴン》!!」
シューティング・スター・ドラゴン(以下シューティング・スター)『オォォォォォォォォォォォン!』
シューティング・スター・ドラゴン
レベル10/風属性/ドラゴン族/攻撃力3300/守備力2500
その後に転生者の前の地面から穴が現れるとそこから全身を輝かせる《シューティング・スター・ドラゴン》が名の流星の如く現れる。
遊虚「まさかシューティング・スターまで呼ぶなんてね…」
転生者「そして俺は最後にカードを二枚伏せてターンエンド!」
転生者:手札2→0枚
並び立つクェーサーとシューティングにそう洩らす遊虚に転生者は勝ったと言わんばかりの笑みでカードを二枚伏せる。
転生者:LP4000・手札0枚
フィールド
モンスターゾーン
《シューティング・クェーサー・ドラゴン》攻撃力4000
《シューティング・スター・ドラゴン》攻撃力3300
罠・魔法ゾーン
伏せカード二枚
Pゾーン
なし
遊虚「私のターン、ドロー!」
遊虚:手札5→6枚
それを見ながら遊虚はカードをドローする。
遊虚「(さてとどうしましょうかねこれは…)」
並び立つ2体の龍を見ながら遊虚はこの状況をどうするかを考えて3枚のカードを取る。
相手が遊星デッキと言うならば伏せられている2枚のカードは状況からモンスターではなくプレイヤーを守るカードではないかと推察する。
遊虚「(とりあえずこれらを伏せて次のターンは耐えよう)私はモンスターをセット。カードを二枚伏せてターンエンド」
遊虚:手札6→3枚
遊虚:LP4000・手札3枚
フィールド
モンスターゾーン
裏守備モンスター一体
罠・魔法ゾーン
伏せカード二枚
Pゾーン
なし
転生者「ふん、この二体を前にじゃそれぐらいしかできないか。俺のターン、ドロー!」
転生者:手札0→1枚
モンスターを伏せてカードを2枚セットして終了する遊虚に転生者は笑ったままカードをドローする。
転生者「メインフェイズは何もせずにバトルフェイズ!まずはシューティング・スター・ドラゴンでセットモンスターに攻撃!スターダスト・ミラージュ!」
宣言と共に《シューティング・スター・ドラゴン》は突撃する。
転生者は遊虚のモンスターを破壊してクェーサーでフィニッシュを決める自分を思い浮かべていたが次の光景に目を疑う。
ガキィン!
シューティング・スター『?!』
???『Zzzzz……』
その光景は…《シューティング・スター・ドラゴン》の突撃を平然と寝ながら受け止めている緑色の髪の悪魔の女性の姿であった。
転生者「何!破壊できないだと?!」
遊虚「無駄よ。《CDシールド・ベルフェゴール》は攻撃力1600以上のモンスターの戦闘では破壊されないわ!」
CDシールド・ベルフェゴール
レベル3/光属性/悪魔族/攻撃力1200/守備力1000
驚いている転生者に遊虚は伏せていたモンスターの事を説明する。
転生者「悪あがきをしやがって。だがこの無敵なる布陣の前に貴様は何もできん!とっとと俺に倒されろ!」
遊虚「…無敵の布陣なんてあるわけないわ」
自分がもう勝ったも当然だと言う転生者に遊虚は息を吐いた後にそう言う。
転生者「何?」
遊虚「どんな布陣でも弱点はありそこを突けば必ず崩れその布陣は終わる。なにかが終わると同じようね」
顔を顰める転生者に遊虚は静かに、だが力強く言う。
転生者「おのれ…ならこの布陣を貴様の力で終わらせてみよ!ターンエンド!」
転生者:LP4000・手札1枚
フィールド
モンスターゾーン
《シューティング・クェーサー・ドラゴン》攻撃力4000
《シューティング・スター・ドラゴン》攻撃力3300
罠・魔法ゾーン
伏せカード二枚
Pゾーン
なし
遊虚「私のターン、ドロー!」
遊虚:手札3→4
憤慨してそう言ってターンを終了する転生者のを聞きながら遊虚はカードをドローする。
遊虚「私は手札からチューナーモンスター、《CDサモン・アミー》を召喚!サモン・アミーの効果発動!」
遊虚:手札4→3
CDサモン・アミー(以下アミー)『ハァ!』
CDサモン・アミー
レベル3/光属性/悪魔族/撃力1200/守備力100
その後に杖を持った神官の服を纏った悪魔の翼を持つ凛々しい男性、サモン・アミーを召喚すると共に効果を発動しようとする。
転生者「させるか!クェーサーの効果発動!サモン・アミーの効果を無効に…」
遊虚「伏せカードオープン!カウンター罠《CDカウンター》発動!」
それに対し転生者はクェーサーの効果で無効にしようとするが遊虚は伏せていたカードを発動する。
転生者「なに!?」
遊虚「自分フィールドに「CD」と名の付いたモンスターが存在する場合にライフを1000ポイント払って発動できる!モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時にその発動を無効にし破壊する!」
遊虚LP4000-1000=3000
クェーサー『アォォォォォォォォ―――?!』
ドゴォォォォォン!!
カウンター罠に転生者は驚いていると遊虚は説明しながらライフを払うとクェーサーはうめき声を上げながら爆発四散する。
転生者「んなっ?!クェーサーが?!」
遊虚「これで厄介なクェーサーは除去したわ。改めてサモン・アミーの効果発動!デッキから攻撃力1500以下の「CD」と名の付くモンスター一体を効果を無効にし攻撃表示で特殊召喚する!私はデッキから《CD呼び出しのプルフラス》を特殊召喚!」
アミー『ハァァ!』
CD呼び出しのプルフラス『ギャ!』
CD呼び出しのプルフラス
レベル2/光属性/悪魔族/攻撃力1000/守備力1400
驚いている転生者へそう言うと共に効果を発動して熊の背中に上半身が人で顔がライオンで手にラッパを持っている新たなモンスター、《CD呼び出しのプルフラス》を呼び出す。
転生者「チューナーが一体と非チューナーが二体…」
遊虚「私はレベル3の《CDシールド・ベルフェゴール》とレベル2の《CD 呼び出しのプルフラス》にレベル3の《CDサモン・アミー》をチューニング!」
それを見て転生者はシンクロしてくると考えてる間に遊虚は宣言するとサモン・アミーが光の輪となり、その中にベルフェゴールとプルフラスが入る。
遊虚「混沌の悪魔達を従えし猛将よ、戦場に立って敵を薙ぎ払え!シンクロ召喚!降臨せよ!レベル8、《CD猛将のべリアル》!!」
CD猛将のベリアル(以下ベリアル)『ウオォォォォォォォォ!!』
光が迸った後に体全体に黒紫色のまがまがしい鎧を纏ったギガンティックファイターと同じくらいの巨漢な悪魔の様なモンスター《CD猛将のベリアル》が現れて大地に降り立つ。
CD猛将のベリアル
レベル8/闇属性/悪魔族/攻撃力3000/守備力2000
転生者「やはりシンクロ召還か!」
拳をぶつけ合った後に構えるベリアルを見て転生者は《シューティング・スター・ドラゴン》の方が上だから負けないと考えたがそれは壊される。
遊虚「猛将のべリアルはお互いの墓地の悪魔族モンスターの数×100ポイント、自身の攻撃力をアップする!よってベリアルの攻撃力は3300となる!」
CD猛将のベリアル:攻撃力3000+100×3=3300
転生者「なっ?!《ギガンティック・ファイター》の悪魔族版の効果だと?!」
遊虚「さらに私は手札から《DT CD公爵のザレボス》を特殊召喚!」
それに転生者は驚いていると遊虚は手札を1枚取って宣言と共に場に出す。
遊虚:手札3→2
DT CD公爵のザレボス(以下ザレボス)『イヒヒヒヒヒ!』
DT CD公爵のザレボス
レベル10/闇属性/悪魔族/攻撃力0/守備力0
転生者「ダークチューナー?!しかも手札から特殊召喚だと?!」
続けざまに出された公爵のような服装をした顔がワニのモンスター、《DT CD公爵のザレボス》に転生者は目を見開く。
遊虚「ザレボスは墓地に光属性の「CD」と名の付くモンスターが居る時、手札から特殊召喚できるのよ。墓地には光属性のサモン・アミー、ベルフェゴール、プルフラスが居るので特殊召喚ができたって訳よ」
なぜ特殊召喚出来たのかを遊虚は答えた後にザレボスと共に笑う。
遊虚「そしてザレボスの効果発動!このモンスターが自身の効果で特殊召喚した時、墓地からレベル4以下の「CD」モンスターを一体、効果を無効にして特殊召喚する!」
転生者「なんだと?!」
説明された事に転生者が驚いている間に遊虚は墓地からモンスターを呼び出す。
遊虚「私は墓地から《CDシールド・ベルフェゴール》を攻撃表示で特殊召喚!」
CDシールド・ベルフェゴール(以下ベルフェゴール)『Zzzzz…』
その言葉と共に現れた穴からベルフェゴールが再び場に現れる。
転生者「ダークチューナーと非チューナーが揃った…まさか貴様?!」
現れたベルフェゴールと並び立つザレボスを見て転生者は自分の記憶から引き出した事に目を見開いて遊虚を見る。
それに対し遊虚は行動で答える。
遊虚「私は《CDシールド・ベルフェゴール》に《DT CD公爵のザレボス》をダークチューニング!」
ベルフェゴール『Zzzzz…』
ザレボス『ギヒヒヒヒ!』
その言葉と共にベルフェゴールが飛び上るとザレボスが笑い声と共に10個の闇の球へと変わる。
10個の闇の球の中心に来たベルフェゴールは3つの光の球となると10個ある闇の球の中の3つとぶつかり合って消しあい、残った7つの闇の球は輪へと変わる。
遊虚「光と闇合わさりし時、混沌の魂を持ちし龍を呼び覚まし全てを正しき終わりへと導く!ダークシンクロ召喚!現出せよ!レベル-7!《カオスソウル・ダークシンクロ・ドラゴン》!!」
カオスソウル・ダークシンクロ・ドラゴン(以下カオスソウル)『グオオオォォォォォォォォォォ!!!!!』
口上と共に闇が迸った後に禍々しい形状をした、胴体には黒いエネルギーでできた所々に裂け目の様な白い模様がある球体があり、色は全体的に濃い藍色で瞳の色は暗い藍色の背中には黒色にところどころ白い裂け目がある禍々しいエネルギーでできた巨大な翼を羽ばたかせる龍が現れて咆哮する。
カオスソウル・ダークシンクロ・ドラゴン
レベル-7/闇属性/ドラゴン族/攻撃力2500/守備力2000
転生者「ダークシンクロだと?!何故貴様がそれを?!」
遊虚「お喋りが過ぎるわよ。このターンで貴方は敗北するんだから」
まさかの召喚方法に驚いて問う転生者に遊虚は静かに宣言する。
転生者「なに?!」
遊虚「墓地の悪魔族が増えたことによりベリアルの攻撃力は3400となる!そして私は手札から死者蘇生を発動!貴方の墓地から《スターダスト・ドラゴン》を特殊召喚する!現れろ《スターダスト・ドラゴン》!」
CD猛将のベリアル:攻撃力3300+100×1=3400
まさかの宣言に転生者が驚いている間に遊虚は魔法カードを使用すると転生者の墓地からスターダストのカードが飛び出して遊虚に手に収まった後にデュエルディスクにセットされる。
その後に光を散らばせながらスターダストが遊虚の場に現れる。
スターダスト『キャォォォォォォォォンン!!』
転生者「俺のスターダストを!?」
現れたスターダストに転生者は驚く中で遊虚はバトルに入る。
遊虚「バトルフェイズ!《CD猛将のベリアル》で《シューティング・スター・ドラゴン》を攻撃!」
ベリアル『ウオォォォォォォォ!!』
CD猛将のベリアル:攻撃力3400
VS
シューティング・スター・ドラゴン:攻撃力3300
転生者「《シューティング・スター・ドラゴン》の効果発動!相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、相手モンスター1体の攻撃を無効にする!」
攻撃を仕掛ける遊虚に転生者は慌てながらシューティング・スターの効果を発動する。
遊虚「《カオスソウル・ダークシンクロ・ドラゴン》の効果発動!一ターンに一度、このカード以外のフィールド上のモンスターが効果を発動した時、そのモンスターの効果を無効にし無効にしたモンスターの攻撃力の半分の数値のダメージを相手に与える!」
転生者「なんだと?!」
カオスソウル『グオオオオォォォォォォォォォ!!』
シューティング・スター『?!』
ドゴォォォォン!
だが、遊虚の発動したカオスソウルの効果に転生者が驚いている間に逃げようとしていたシューティング・スターはカオスソウルに取り押さえられて地面にへと叩きつけられる。
遊虚「それにより貴方に《シューティング・スター・ドラゴン》の攻撃力3300の半分、1650ポイントのダメージを与える!カオス・ミラージュ!」
カオスソウル『グオオオオォォォ!!』
その後にカオスソウルは転生者に向けて自身の形をした濃い藍色の幻影を飛ばしダメージを与える。
転生者「ぐぁぁぁ?!」
転生者:LP4000-1650=2350
遊虚「そして攻撃無効効果の発動が無効になったことのでベリアルの攻撃は続き、ダイレクトアタックとなる!行けベリアル、デビルギガント!!」
ベリアル『ウオォォォォォォ!』
ブゥン!
よろける転生者に遊虚はトドメとベリアルで攻撃を仕掛け、ベリアルも拳を転生者に向けて振り下ろす。
転生者「クッ、罠カード《ドレインシールド》を発動!その効果でベリアルの攻撃を無効にしてベリアルの攻撃力分俺のライフを回復する!」
ガキィィィィィン!
遊虚「ならそれにチェーンして手札から速攻魔法《サイクロン》を発動!もう一枚の伏せカードを破壊する!」
パリィン!
転生者「(くっ、《くず鉄のかかし》が…)だがライフは回復させてもらうぞ!」
転生者:LP2350+3400=5750
それに対し転生者は伏せていたカード《ドレインシールド》を発動してベリアルの攻撃を防ぐと共にライフを回復するが遊虚の発動した《サイクロン》でもう1枚の伏せていたカードを破壊された事に顔を歪める。
転生者「まさかクェーサーとシューティング・スターをどっちも撃破するとはな…。だがこのターン貴様のモンスター二体の攻撃力を受けても俺のライフは残る!次のターンで逆転を…」
遊虚「言ったはずよ。貴方はこのターンで敗北するって…伏せカードオープン!罠カード発動、《ライフパワー》!相手のライフポイントが回復したとき発動できる!自分フィールドのモンスター一体を選択し、そのモンスターの攻撃力をその相手が回復した数値分アップする!」
優位性は消えてないとばかりな転生者に遊虚はそれを潰すカードを発動する。
転生者「なに?!」
遊虚「私は《カオスソウル・ダークシンクロ・ドラゴン》を選択!貴方が回復した数値3400ポイント分、カオスソウルの攻撃力をアップする!」
カオスソウル『グオオオオオォォォォォォォォォォォォォォ!!!』
カオスソウル・ダークシンクロ・ドラゴン:攻撃力2500+3400=5900
驚く転生者に遊虚が言うと同時に《ライフパワー》から出た緑色のオーラがカオスソウルを包み込み、、カオスソウルの攻撃力が上昇してカオスソウルは咆哮する。
転生者「攻撃力5900だと?!そんなバカな…」
遊虚「続けていくわよ。《スターダスト・ドラゴン》でプレイヤーにダイレクトアタック!シューティング・ソニック!!」
ドゴォォォォォォォォォォォォ!!!
転生者「グォォォォォォォ?!」
たじろく転生者に遊虚はまずスターダストで攻撃し、その衝撃で転生者は吹き飛ぶ。
転生者:LP5750-2500=3250
遊虚「これで貴方は終わりよ。カオスソウル・ダークシンクロ・ドラゴンでプレイヤーにダイレクトアタック!」
転生者「や、やめっ」
宣言する遊虚になんとか立ち上がった転生者は怯えた顔で止める様に言うが遊虚は行動で示す。
遊虚「その身に宿し混沌の魂の力で全ての敵に死を齎せ!終焉のラグナロクストリーム!!」
咆哮と共にカオスソウルの口から放たれた黒っぽい藍色の光線が転生者を飲み込む。
ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!
転生者「ギャァァァァァァァァァァァァ?!」
転生者:LP3250-5900=-2650
WINNER…光闇遊虚
それにより転生者は断末魔を上げながら消えて行き、道路も光となって消えて元の森の光景に戻る。
遊虚「ふぅ…なんとか師匠が来る前に終わったわね」
ぱちぱちぱち
息を吐いてそう洩らした所に拍手が鳴り響く。
??「いや~相変わらず凄いパワーだな。カオスソウルの攻撃は」
遊虚「! その声は…」
続けての声に遊虚は慌てて声のした方を見るとそこには一人の男性が立っていた。
??「よっ、久しぶりだな遊虚」
遊虚「お久しぶりです師匠!」
手を上げて挨拶する人物に遊虚は顔を明るくして駆け寄る。
師匠「いや~ホント久しぶりだな。前にあったのいつぐらいだったっけ?」
遊虚「恐らく一年前かと…。それにしても師匠、一体今の今までどこで何していたんですか?」
どれ位会ってないかを確認する師匠に遊虚は答えてから質問をする。
師匠「いやぁちょっと世界救ったり大会開いたりと色々してた」
遊虚「相変わらず凄いことやってますね;」
大会は楽しかったなと言う師匠に遊虚は冷や汗を流す。
遊虚「それで師匠、この手紙に書いてある私に頼みたいこととは一体…?」
師匠「ん?あぁ、それなんだが遊虚、スタンダード次元って知っているか?」
此処に来る前に送られて来た手紙を取り出して本題を聞く遊虚に師匠はそう聞く。
遊虚「スタンダード次元と言うと…確か今起きている次元戦争でに巻き込まれている次元世界の一つですよね?」
師匠「あぁそうだ。その次元戦争だけでも厄介なんだがさらにその世界にダークネスと破滅の光が居るって言う情報があるんだ」
思い出して言う遊虚に師匠は先ほどの笑顔から真剣な顔に切り替えて言う。
遊虚「なっ?!あの厄介な二つが?!」
師匠「あぁ、そうだ。んでお前に頼みたいことってのはその二つが本当にその次元世界にあるか調べてきて欲しいってことと」
驚いて聞く遊虚に師匠は呼び出した理由を言って遊虚を見る。
遊虚「もしあった場合、倒してきて欲しいってことですね」
師匠「あぁ、そういうことだ。…頼めるか?」
頷いて問う師匠に遊虚は少し間を空けて了承する。
遊虚「…わかりました」
師匠「そうか。んじゃ頼むぞ」
了承の言葉にニカッと笑った後に師匠は遊虚の肩をポンと叩いて言う。
遊虚「はい!あ、それと師匠、このカードなんですけど」
笑顔で言った後に遊虚は先ほどの転生者から死者蘇生で取ってそのままだったスターダスト・ドラゴンのカードを見せる。
師匠「ん?このカード、精霊が宿っているな」
遊虚「さっき倒した転生者が持っていたんです。どうします?」
カードを受け取ってじっくり見てそう言う師匠に遊虚はどうするかの処遇を聞く。
師匠「お前が持っとけ、こいつもお前に使われたいようだし」
遊虚「そうですか。わかりました」
そう答えてカードを返す師匠に遊虚は優しく受け取ってからスターダストに微笑んで大切にしまう。
遊虚「では師匠、早速その次元に行ってきます!」
師匠「頑張れよ。あとからアイツもそっちに行かせるから」
そう言ってDホイールに跨る遊虚は師匠の言ったあいつと言うのに嬉しい顔をする。
遊虚「はい!」
キィィィィィィィィィン!
それでは!と遊虚はDホイールを動かして目的のスタンダード次元に出発し、その背を師匠は見送った。
今此処に、一人の少女の新しい物語が始まるのであった…
次回予告
師匠に頼まれてスタンダード次元へとやって来た遊虚
そこでは今までにないデュエル方法が存在していた。
それを見て関心してた遊虚だったがちょっとした事でデュエルを申し込まれる。
果たして遊虚は…
次回、アクションデュエル VSパワーデッキ
デュエルスタンバイ!