魔法少女リリカルなのは-Middle Second Sickness 作:ただのかかし大尉
(あれっ?ここは一体どこだ?)
目が痛くなるほど白い天井と床そして本当に壁なのかすら解らないほど深い黒い色をした壁の部屋に青年はいた。
青年は困惑した。それも当たり前なのかもしれない。いつもの平凡な生活の中から非現実的な事になれば普通の人間ならそうなるのは当たり前だ。例を表すならば、会社に行く前にいつも寄るコンビニに入った瞬間強盗に人質にされたとしたら驚きのあまり何もアクションを取ることは出来ないであろう。故に戸惑った
ここに来るまで青年は仕事が非番なのを良いことにニコニコできる動画サイトで某すぽーんの人を見ていた、だそれだけで現状に陥った。
(えっ?なにこれ、なにこれ!?あっれぇ~?なんでこんなことに?ここどこよ!)
パニックの末思考の迷宮にはまった青年に一つの声が届いた。
『すいませーん、聞こえてますか?私は貴方を拉致のようなことをした黒幕でーす。』
「なんなんだよあんたは!って黒幕!?そんなのすぐばらすなよ!黒幕感が全く無いだろ!死ね!氏ねじゃなく死ね!」
『えぇぇー!?ちょっ口!口悪すぎるでしょ!落ち着いて!』
黒幕と名乗った存在に青年は、今現在のストレスを全てぶつけるかのように暴言を吐き出す。そして自称黒幕はあまりの暴言にびっくりしたかのように落ち着くように諭すがなかなか
止まなかった。
-10分後-
「それであんたはなんなんだ?黒幕って名乗ったんだ目的もあるんだろ?それも言いやがれ。」
『ふふふ私は、神でーす!!「ふっ」ちょっ今笑うとこじゃないでしょーが!』
「でっ?厨二・・・ゴホンゴホン神がなんで俺をこんなとこに?」
『それはなー転生させるためなのさ、
てゆうか厨二つーな隠せてないわ!』
「転生・・・なんつー厨二心揺さぶる話だ・・強制?」
『いやぁー?別に強制って訳でもないよ?でも普通断らな「なら断るわ」えっ?・・・』
「だから断るってそんな厨二心なんてとっくに段ボールにしまいこんでどっかに行っちまったよ。転生だか天丼だか知らないけど俺としては生きるのにも疲れたんだわ毎日仕事に追われるキツい生活には戻りたくないね」
『転生すれば特殊な力も手にはいるよ!そんな日常にはならないから転生しよーうよ!』
「特殊な力?だから何だよ現実は甘くないんだよ。人間は不可能が可能にならないのを知って大人になるんだよ。どんなに凄い力があったとしても大人になるためにはそれすらも捨てて忘れて回りと同じになるんだ。だからもういいんだ。」
『じゃっ、じゃあなんで君はあの厨二集団の実況動画を見てたのかな?』
「簡単さ、それはな自分じゃない人だから見ていて楽しいのさただそれだけ。」
『くー!全く君は面白いよ、決めた!君は転生させるよこれはもう強制だよ!』
「そうかい・・・だか俺は普通に生きさせてもらうぞ?」
『もちろんいいよ。じゃあ力は適当に与えるから先に生まれて来なよ。良い人生を!』
こうして青年は、心底面倒な気持ちとこれからの生活に嫌気を持ちながら転生していった。
『さぁーて彼にはどんな能力を着けるかなぁー。そうだ!彼が否定していた厨二な力をつけてしまおう!例えば堕天使とか!』
神はそう言うなり能力を思い付く限り着けていき転生を行った。
『よーし、イッツァ転生!』
転生先は「魔法少女リリカルなのは」と呼ばれる世界だ・・・
テンプレ転生万歳!書くに当たって正直簡単に書けるので本当に大好き!