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前回までのあらすじ
リリなのの、古代ベルカ時代へ転生者二人、逝ったよ
此処、何処だ?by?..
目を開けると、俺は何処かのベットの上で寝転がっていた。
「知らない天井だ?」
本当にどこだ?
分かるのは、ここがリリなのの世界でベルカ時代ということだけ。
一応体は動かせるので、ベットから降りて、周囲を見回す。
何処かのお城みたいだ、でも、此処に長居したら駄目だと思うから、廊下に出れるであろう扉に手を掛け開けようとした
その時、扉が急に内側に開いて、前に倒れ込んでしまった。
「大丈夫かい?「は、はい…」なら、良かった。」
倒れこんでしまった、俺を受け止めたのは、何処か悩みがありそうな青年だった。
「驚いたよ、君のような子供が僕の城の前で倒れていたのを、見つけたときは。」
そう話しかけてきた、この人はここの城主なのだろうか。
いや、そうに違いない、だって、この顔つき、この髪の色 、この左右違う目の色、このがっしりとした肉体は、間違いない。
アインハルトの先祖のあの人だ。
いきなり、原作キャラと遭遇かよ。
「申し訳ないですが、お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?」
「別に構わないよ、僕の名前はクラウス、クラウス・G・S・イングヴァルトという宜しく。」
そう言って彼は、手を差し出して、握手を求めてきた。
「俺は…」
やばい、自分自身の名前が分からない。
どうしよう、こういう時は、偽名でもいいから、名を名乗った方がいいんだよな。
「トオヤ、トオヤ・ヤスリです、宜しくお願いします。」
そう、言いかえして、手を握りかえした。
ん?ちょっと、待てよ。
部屋にあった、姿見を見てみた。
顔は中性的で、多分大きさのは160ぐらいかな?
うん、子供と言われてもおかしくないよね。
神よ、何故このような姿にしたのですか!
俺が、自分の容姿に絶望している間に、クラウスさんが俺の名前を呼んできた。
「トオヤくん、もし良かったら、此処に住まないか?」
「はい!?」
いやいや、ありえないでしょう、今日始めてあったばかしの人に向かって、一緒に住まないかっておかしいでしょう。
「そんなの驚くのもわかる、でm「別にいいですよ」そうだよね、さs、え、今なんて?」
「いや、別にいいですよ、寧ろ、住まわせてください。」
だって、何処にも住むところがないし、後、なんかありそうだから。
「では、これから宜しく。」
「はい、よろしくお願いします。」
こうして、俺は、イングヴァルト家にむかえいれられた。
★
(ふぅ、あの少年助かったかなぁ)
僕は持っていた、水筒の水を飲みながら、物思いに更けていた。
あの少年、僕が丁度偶然にも、林を散策していなかったら、今頃動物の餌にでもなっていたことだろうな。
それに、あいつが神様の言っていた奴だとしたら、ここで死なれては、面白くないしねー。
太陽の位置が、約束の時間を告げていた。
(あ、そろそろクラウスの下へ戻るか)
僕は、木々の間を抜けて、クラウスの下へ戻っていった。