とりあえず今回はちょっと伏線を張ってみました
...まあ剣道したことないんで描写がうまくいきませんでしたが、そこんところはご了承下さい
よっしゃ!!やっと俺の出番が回ってきたぜ!!俺の出番って結構久しぶりだよなぁ...確か俺ってこの小説の主人公だよな(※ISでのという意味です)なのにこんなに出番が少ないってどういうことだよ!!大体、作者がちゃんと1組での会話を入れ忘れてるからこんなk...ガスッ(何か鈍器のような物で殴られた音)
~暫しお待ちを~
いってて、う~ん俺は何をしていたんだ?なんか記憶が曖昧なような...確か今日は午前中は昨日決闘を吹っかけてきたセシリア・オルコットに若干睨まれながら授業を受け、昼休みに箒と一緒に食堂でご飯を食べていると水色の髪の扇子を持った先輩が(どこから聞き付けたかは分からない)ISの操縦を教えてくれるって言ってくれたのはよかったんだけど、なんか箒がむきになっちゃってな~、なんであんなにむきになってたのかは分からないけど、自分が教えるって言い張っちゃってその先輩追い返しちゃったんだよな~。まあ、箒の好意も無下には出来ないから任せてみようと思ったんだけど、放課後にいきなり「剣道をやるぞ!!」と剣道場に連れていかれ、試合をやらされる。中学3年間帰宅部だった俺が勝てるはずもなく結果は惨敗。そんな俺に「昔はもっと強かっただろう!?」といって剣道の打ち込みをやらせようとしたところにイリアが来てくれて、どちらが俺の特訓を担当するのか、剣道で勝負をつけることとなった。そして今に至るってわけだな。イリア大丈夫かな~?剣道やったことないっていってたし...正直教えてくれるならどっちでも良いんだけどな~まあ、二人とも頑張れ~!!
...さて、一夏の特訓権をかけて篠ノ之と戦うこととなったのだが、剣道なんてしたことないから分からん...竹刀で相手を打てばいいんだよな、竹刀軽いから手加減難しそうなんだが、大丈夫だよな?
「そろそろ始めようではないか」
「...ああそうだな」
「悪いが一夏と特訓するのは私だ!!一夏の方から頼んできたんだからな!!」
「いや、あれは箒がかっ...いや何でもないです」
...一夏は篠ノ之に睨まれて凄んでしまった...弱いな、あいつ...っと、篠ノ之って女子にしては結構な気迫があるな...まあ、あいつほどでは無いがな、あいつ最初の頃は殺気相当出してたからな...
「いくぞっ!!」
「...」
...篠ノ之が特に何の合図も無しに突っ込んでくる...剣道って始まりの合図なんもないのか?
「はああああ!!!!」
...篠ノ之の剣が俺の頭に向けて振るわれるが俺はそれを紙一重で避ける「なっ!?」...やはり全国大会優勝者だけあって太刀筋が鋭い「はあ!!」...別に戦闘狂と言う訳では無いが、初めてやる競技や互角の実力を持つ者と対峙する時はどうしても興奮するというか何というか「くっ!?」...そういう時は大抵の場合、相手の動きが見えやすくなるというよりは相手がどう動くかが視える(・・・)「どうして当たらないんだ!?」...その現象も数分経てば直ってしまうが、まあ、ともかく今がその状態だ。
「はあはあ...」
「...もう終わりか?」
「そ、そんな訳、ない、だろう...」
「す、すげえ」
「ローステイン君強いね~」
「是非、剣道部に入ってほしいね」
...ふむ、時間も惜しいし、そろそろ終わらせてしまうとするか...篠ノ之の体勢が整うのをまってから俺も竹刀を構える
「...いくぞっ!!」
「!?」
...一歩で篠ノ之の懐に踏み込み、銅にに向かって水平に竹刀を振るう...その一撃で篠ノ之は吹っ飛んでいき、ギャラリーの誰かに当たってしまう
...少し力を込めすぎたかと反省しつつ、そのギャラリーの方に向かう
「...大じょ..う..ぶ...」
「いってて...ん?なんだこの感触は?」
...どうやら篠ノ之が当たったギャラリーは一夏だったらしい...しかもご丁寧に...
「んっ...はっ、一夏っお前一体どこを触っているんだ!?」
「へ?あ...こ、これはその、えっとたまたまで...」
「だったら、とっとと、私のむ、胸から手を離せっ!!」
...篠ノ之の胸を掴んで受け止めていた...こういうのを確か...
『ラッキースケベというんですよ、イリア様』
...そういうんだったな、ともかく勝負には勝ったから一夏を回収してついでに窓の外から盗み見しているやつも回収して、特訓を始めるとするか
「問答無用!!」
「ちょ、生身に竹刀はマジで危ないから!!」
「...痴話喧嘩はやめて早く特訓を始めるぞ」
「いや、こいつの成敗が終わってからにしてもらおうか。昨日といい今日といいこいつを止めておかなければ被害が拡がってしまう!!」
「...風呂上がりでも見られたのか?」
「なななな、何故それを!?」
「...あてずっぽだ、ともかく今は俺が特訓させる時間だからとっとと引き渡してもらおうか」
...早くしないとあいつも逃げるしな
「...そこまで言うのなら仕方がない」
「よ、よかった~危うく死にかけるところだったzってい、イリア!?なんで急に俺を担いでるんだよ!?」
「...だから急いでいると言ってるだろう、準備はもう済んでるから早くするぞ、篠ノ之も早く」
「あ、ああ...」
...篠ノ之も肩に担ぎ、そして多分気付かれていないと思っている間抜けを捕らえることも忘れない
「えっ!?なんでイリアくん私がいるのわかったのよ!?気配は完全に消してたはずなのに!?」
「...俺の動きを見てるときに気配が少し漏れてたぞ」
...あれくらいならクーでも掴めるじゃないだろうか
「それでなんで私は首根っこ掴まれて引きずられているのかしら?」
「...楯無、貴様俺に今日の昼休み生徒会室に来いといったな?それで貴様が来なかったから俺は昼休み中待ちぼうけをくらっていた訳だが」
「え、え~と」
「...しかも昼休みどこに居たのかと思えば食堂で一夏を誘っていたそうじゃないか」
「あ、あはは」
「「......」」
...謝罪する気はない、と。...あまり時間が無いから寄り道はしたくないのだが、この際仕方がない
コンコン
「...虚、楯無を連れてきたぞ」
「あ、イリアさんお手数おかけしてどうもすみません。後始末はこちらで済ませておきますので」
「...すまんな」
「いえいえ、これも仕事ですから」ニッコリ
「ひいっ」
...これでよしっと...早く行くとするか、早くしないとクーが拗ねるしな、それはそれで可愛いんだが
「な、なあイリア?」
「...なんだ?」
「あの人達先輩だよな、リボンの色違ったし」
「...そうだな」
「敬語使わなくて良いのか?」
「...特に指摘されないから構わないと思う」
「てか、箒がさっきから全然話さないんだけど」
「...意識はあるから大丈夫...着いたぞ」
「ってあれここ俺らの部屋の隣じゃないか」
...扉には『1026』と書かれており、一夏と篠ノ之の部屋はその隣の『1025』だ
「昨日助けてくれればよかったのに」
「...昨日はすぐ帰ったから寮とは知らなくてな」
「俺も昨日放課後に初めて聞いたよ、まあ、同室が箒だったのは安心したけどな」
「そ、それはどういう意味だ!?一夏!?」
「いや~、知らない女の子が同室より幼なじみの箒の方が気楽で良かったよ。」
「...」ムスッ
...一夏の答えが期待通りで無くて篠ノ之はご不満の様子だ。...もうちょっと気の利いた言葉をいってあげればいいのに
「...そろそろ入るぞ」
「?部屋の中で訓練するのか?」
「...まあ入ってみれば分かる」
...そして扉を開けるとそこには...
「「.....................は?」」
『宇宙』が広がっていた
一夏に原作内容をほんの少し変えて描写を加えておきました
こんままダラダラいくと終わんなくなりそうなのでこっからは話の展開を早めます
とかいいつつ次話は説明回だから本編あんまり進まないという...
因みに剣道場から生徒会室までは人間出せるぎりぎりの速さで移動しています
楯無さんは引きずられてますが、大丈夫です
あの人もなかなか人外なのでw