IS ~世界を変えんとす者~   作:slove

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お気に入り数40件突破しました!!

こんな作品でも見て下さるひとがいてくれて嬉しいです!!

...今回の話は結構無理矢理感が否めませんが、あまり気にしないで下さい。

そういう作品だと思ってこれからもお付き合い下さい。

長くなりましたが、本編のほうどうぞ!!


4話

 

...俺の専用機が出来てから、もう1年が経った。あれから、俺は毎日ISの鍛練を続けた。

...時々ご飯を食べるのを忘れる程やった。(クーには叱られたが...何故か束姉と一緒に)...ここで一つ断っておくが、俺の言う鍛練とは武器の扱いや機動力等を向上させるためだけではない。...これらのほかに宇宙空間における緊急時を想定した救助訓練や避難訓練等も行った。これらは束姉の当初の目的を果たすために非常に必要なのだ。...第一ISは宇宙空間での活動を想定して作られたものなのに、IS学園のカリキュラムには一つも組まれていない...。...政府の人間共は頭が悪いのか?

...愚痴はこの辺にしておいて、この1年で特に変わったことを報告しておく。...と言ってもそんなに無いんだがな。そうだな...強いて言うと、

 

 

束姉とクーが彼女になったことと、天照が話せるということくらいだ。

 

 

...?別に不思議ではないだろう?...説明くらいはするのが道理?...そうなのか、すまない世間には疎いものでな。

...そうだな、束姉とクーは半年くらい前に告白してきた。別に断る理由がなかったから、承諾した。それたけだ。

...次に天照だが、あいつには自立進化型AIが搭載されていて...

 

『あいつとは酷いです。私にはソルという名前があります。天照とは機体の名前です。私の名前はソルです。大事なことなので、二回言いました。』

 

...こんな感じだ。勝手に人の心を読むから困っている。...束姉が、俺のコミュニケーション能力の向上を意図して搭載したらしい。...そんな余計なことしなくてもよかったんだが。

 

 

...変わったことといえば、このくらいだ。...因みに俺が何でこんなことを考えているかというと、今、俺は...

 

IS学園の1年4組にいるんだ。

 

...周りの奇異な物を見るような視線から逃げる為に思考にふけていたという訳だ。...何故IS学園にいるかと言うと、実はISに初めて乗った時に束姉に、

 

 

『1年後にローくんとクーちゃんにはIS学園に通ってもらうね~』

 

 

...と言われた。目的はIS学園でのISの認識の改変だそうだ。...確かに俺達の夢を叶える為にはそうするのが、手っ取り早い。俺とクーは特に否定することもなく束姉の指示に従った。

...発表したタイミングは織斑一夏がISを動かした後、数日経ってからだった。...それから俺のところには取材だの実験だのいってくるやつらが来ようとしたが、全て束姉が押さえ付けた。あと、俺とクーが専用機を持っていることを不信がられないように束姉は《TIC社》を設立し、俺とクーをテストパイロットとして政府に無理矢理認めさせた。(《TIC》とは《束・イリア・クロエ》の略である)

...と、まあ、近況を報告するとこんなもんだな。...思ったより多かったな。すると、ここでようやく、

 

 

「ローステイン君、自己紹介をお願いします。」

「...わかった。」

 

 

俺は呼ばれて前に出る。

 

 

「...俺の名前はイリア・ローステインだ。記憶喪失のため、ここ1年より前の記憶はない。あと、知ってるとは思うがTIC社のテストパイロットだ。...だから専用機を持ち合わせている。...特技はISの整備と料理。趣味はお菓子作り。...これからよろしく頼む。」

 

 

...自己紹介が終わると大きめの拍手に包まれた。...席に座り、隣のクーを見る。...嬉しそうに微笑んでいた。...何故か恥ずかしかったので、クーの頭をくしゃくしゃと撫でた。...何にせよこのクラスで上手くやっていけそうで安心した。

 

 

その頃教室内で二人の少女はこんなことを考えていた。

 

私は布仏本音だよ~。当主様のめいれいで~、ローローの監視をすることになったんだ~。

それにしてもローローかっこよかったな~。

お菓子作りが趣味って言ってたけど、私にも作ってくれるかな~?後で聞いてみよ~。

 

 

...私は更識簪。...4組に男性操縦者が入ってくると聞いていたが、正直どうでもいいと思い、『白式』の製作により打ち切りになってしまった『打鉄弐式』の武装の構成を考えていた。

...自己紹介が回ってきても簡単な挨拶だけを済ませ、引き続き打鉄弐式の武装の構成を考え始めた。

...それから少ししてから例の男子の自己紹介の番になった。...不意に顔を上げて彼のことを見た。

...その時私は戦慄を覚えた。暗部に所属しているため、相手の実力等は相手を見ればある程度分かる。

...彼は一言で表すなら『強い』。それしか見合う言葉がみつからなかった。...多分、お姉ちゃんよりも強いと思う。

...どうやったらあんなに強くなれるのかな。...後で聞いてみよう。

 

 

 

 

余談ではあるが、今日のHRだけで脳細胞が全て死滅したと言われる程、織斑一夏は織斑千冬に叩かれたらしい。




とりあえずイリアは4組です。

一夏と絡ませるよりはこっちの方が物語の都合上良いかなと思いました。

束とクロエはとっととイリアの彼女にしました。

何てったってハーレムですからね!!

次は一夏とイリアの初絡みです!!
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