IS ~世界を変えんとす者~   作:slove

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約一週間ぶりの投稿となります

覚えててもらえたでしょうか?

じ、次回はできるだけ早く投稿できるよう頑張ります!!







7話

 

 

 

「...それで?」

 

 

...俺は席に着くなり、二人に問い掛けた。...二人は少し驚いているようだが、気にせず続ける。

 

 

「...何が聞きたい?」

「ローローは何で私達が質問したがってるってわかったの~」

「...そんなの顔を見ればすぐに分かる。...朝のHRの時からずっと何か聞きたそうな顔をしていたからな。」

「「!?」」

『それが分かっていて、休み時間中ずっと逃げていたという訳ですか...私のご主人様は放置プレイがお好みっと』

 

 

...おい待て、最後のは何だ?何処かに記録してる音が聞こえたんだが。...気にしたら負けか。

 

 

「...それで?まず布仏...「本音でいいよ~」...なら本音、聞きたいことは何だ?」

「えっとね~、ローローはお菓子作りが趣味って言ってたから~、私にも作ってくれないかな~と思って」

「...頼まれれば作ろう」

「本当!?やった~」

 

 

...まあ、正直本音の案件はおまけみたいなものだったからな。これくらい俺が少し無理をすれば叶うこと...。...問題は更識の方だ。...こいつのは俺だけでは解決出来ない。

 

 

「...次に更識の方だが...」

「...私のことを更識と呼ばないで!!」バンッ

 

 

更識が机を叩いて立ち上がる。周りの人間がそれに反応し、一斉にこのテーブルを見る。更識が恥ずかしがって、顔を赤くし席に座る。それに伴い、周りの人間も視線を戻す。...恥ずかしがるくらいなら初めからしなければいいものを...。

 

 

「...私のことは...簪でいい」

「...そうか、なら簪お前は何を焦っている?」

「!?...それはどういう...」

「...目の下の隈...隠せてるとおもってたか?」

「っ!?」

 

 

...悪いが、その程度の化粧では俺をダマすことは出来ない。

 

 

「...簪の話はおそらくここでは話せるような話ではない、放課後改めて話そう」

「...どうして私のことを知っているのかは聞かない、だからその時まで待つ」

「...そうしてくれると助かる」

 

 

...簪は『強さ』についても聞きたがってたな...放課後ついでに話してやるか。

 

 

「よ~し、これでお話は終わりだね~。ご飯食べようか~」

 

 

...本音はつくづくマイペースなやつだな。...俺も食べるか。そう思い、スプーンを手に取り、オムライスを掬おうとするも、クーにその手を阻まれる。

 

 

「...クーどうした?」

「兄様、あ~んをして下さい」

「...はいはい」

 

 

...クーも大概マイペースだな。...そんなことを思いつつも、俺のスプーンはクーのオムライスへと向かっている。...愛しの彼女から頼まれては断れないからな。

 

 

「...あ~ん」

「あ~ん」パクッ

「...おいしいか?」

「はい、兄様の料理には及びませんが、おいしいです」

「...」ナデナデ

「ハフ~///」

 

 

...俺はクーの称賛に頭を撫でることで答えてやる。...すると、先程のことから俺達のことを見ていたのだろう、周りから羨望の眼差しや嘆息があがる。

 

 

「クロエさんいいなあ~」

「私もあんなに優しくてカッコイイお兄ちゃんが欲しい!!」

「フッ現実はそう甘くないんだ...」

「アンタ悟りきった顔で何言ってんのよ」

「羨ましい...」

『私も撫でられたいです!!』

 

 

...おい、最後何ちゃっかりソルも混ざってるんだ?

 

 

 

 

 

...こうして昼休みは慌ただしく過ぎていった。...ついでに一夏には頼まれていたISの勉強用ノートを渡した。




たったこれだけを一週間って...
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