覚えててもらえたでしょうか?
じ、次回はできるだけ早く投稿できるよう頑張ります!!
「...それで?」
...俺は席に着くなり、二人に問い掛けた。...二人は少し驚いているようだが、気にせず続ける。
「...何が聞きたい?」
「ローローは何で私達が質問したがってるってわかったの~」
「...そんなの顔を見ればすぐに分かる。...朝のHRの時からずっと何か聞きたそうな顔をしていたからな。」
「「!?」」
『それが分かっていて、休み時間中ずっと逃げていたという訳ですか...私のご主人様は放置プレイがお好みっと』
...おい待て、最後のは何だ?何処かに記録してる音が聞こえたんだが。...気にしたら負けか。
「...それで?まず布仏...「本音でいいよ~」...なら本音、聞きたいことは何だ?」
「えっとね~、ローローはお菓子作りが趣味って言ってたから~、私にも作ってくれないかな~と思って」
「...頼まれれば作ろう」
「本当!?やった~」
...まあ、正直本音の案件はおまけみたいなものだったからな。これくらい俺が少し無理をすれば叶うこと...。...問題は更識の方だ。...こいつのは俺だけでは解決出来ない。
「...次に更識の方だが...」
「...私のことを更識と呼ばないで!!」バンッ
更識が机を叩いて立ち上がる。周りの人間がそれに反応し、一斉にこのテーブルを見る。更識が恥ずかしがって、顔を赤くし席に座る。それに伴い、周りの人間も視線を戻す。...恥ずかしがるくらいなら初めからしなければいいものを...。
「...私のことは...簪でいい」
「...そうか、なら簪お前は何を焦っている?」
「!?...それはどういう...」
「...目の下の隈...隠せてるとおもってたか?」
「っ!?」
...悪いが、その程度の化粧では俺をダマすことは出来ない。
「...簪の話はおそらくここでは話せるような話ではない、放課後改めて話そう」
「...どうして私のことを知っているのかは聞かない、だからその時まで待つ」
「...そうしてくれると助かる」
...簪は『強さ』についても聞きたがってたな...放課後ついでに話してやるか。
「よ~し、これでお話は終わりだね~。ご飯食べようか~」
...本音はつくづくマイペースなやつだな。...俺も食べるか。そう思い、スプーンを手に取り、オムライスを掬おうとするも、クーにその手を阻まれる。
「...クーどうした?」
「兄様、あ~んをして下さい」
「...はいはい」
...クーも大概マイペースだな。...そんなことを思いつつも、俺のスプーンはクーのオムライスへと向かっている。...愛しの彼女から頼まれては断れないからな。
「...あ~ん」
「あ~ん」パクッ
「...おいしいか?」
「はい、兄様の料理には及びませんが、おいしいです」
「...」ナデナデ
「ハフ~///」
...俺はクーの称賛に頭を撫でることで答えてやる。...すると、先程のことから俺達のことを見ていたのだろう、周りから羨望の眼差しや嘆息があがる。
「クロエさんいいなあ~」
「私もあんなに優しくてカッコイイお兄ちゃんが欲しい!!」
「フッ現実はそう甘くないんだ...」
「アンタ悟りきった顔で何言ってんのよ」
「羨ましい...」
『私も撫でられたいです!!』
...おい、最後何ちゃっかりソルも混ざってるんだ?
...こうして昼休みは慌ただしく過ぎていった。...ついでに一夏には頼まれていたISの勉強用ノートを渡した。
たったこれだけを一週間って...