遊戯王ARC―V マスター・オブ・ペンデュラムを手にいれた少女は赤き竜のシグナーであり転生者です! 作:クリア月華
「ンン………」
目が覚めると見知らぬ天井が写っていた。窓から眩しい太陽の光が私とベッドに差していた。窓の外から小鳥のさえずりが聞こえる。アレッ?私いつの間に寝ていたっけ?起き上がると胸が重く感じた。
「ンン?………アレッ………?」
「……………何コレ?…………」
「………何なの?…………この脂肪………?」
「何なのぉ!この巨乳ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!」
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「…………どうなっているんだ……」
朝目が覚めると巨乳になっていた。まるで意味が分からんぞ!しかし………、
「……………巨乳………///」
本人は嬉しかったそうだ。最初本人は「夢なのかっ?!」っと疑って自分の頬を指で引っ張ったら目が涙目になっていた。あぁ、現実なんだ…と理解した。そして自分の胸を揉んだ。コレが胸だと!
「ウフフ……巨乳…//////」
本人はまだ自分の胸に浮かれていた。本人は立ち上がり今自分のスタイルをこの目で見てみようと手鏡を探した。
「……うぅんと……あった!」
手鏡を見るとそこには変わった自分が存在した。
前髪と横髪は某蟹さんのちょっと垂れていて、耳元は黒薔薇の魔女のようにへそぐらいに長く紅い髪。顔立ちはより美しく整っており、目は「遊矢ぁ!」の誰かが誰かの名前を叫びながらハリセンで突っ込むような瞳をしていた。
「えっ?コレ遊星さんとアキさんの血縁って感じ?それにコレ…」
星奈は自分の右腕の長袖を捲った。さっきから右腕が変な感じがしていて気になっていた。そこには赤い竜の頭が描かれた痣のようなものがあった。
「コレ……赤き竜の痣………」
何で赤き竜の痣が?誰かのイタズラ?それともライフを強制的に1にするインチキ効果の自縛神使いの長官?部屋にテレビがあったのでベッドに置いてあるリモコンのボタンをテレビに向けて押した。
『LDS 融合、シンクロ、エクシーズ、それらを』プツン
あれ~おかしいなあ~、LDSって言ったら遊戯王ARC―Vの事だよねぇ~。「ファンサービスだ」と似合いそうな社長さんとその隣で働いている磯野だったけ?中島だったけ?どっちでもいいや。後それと変な髪飾りをしている先行プレアデスマンと日焼けちゃんのガチジェム使いと竹刀を常に持っているあのガトムズレイジングなんたらかんたらのループのX‐セイバーのLDS3人衆がいるあのLDSだよね。あっ、でもその後不審者さんがLDSの仲間に加わるんだよね。3人衆倒して。ってそんな事はどうでもいい。こんな朝っぱらからなんでARC―Vがやっているんだ。うちのテレビは録画などしてないが……。恐る恐るもう一度テレビのリモコンをつける。
『ペンデュラム召喚は嘘か本当か?今日の………』
ウン、マチガイナイ。
「ココ、遊戯王ARC―Vの世界やん……」
思わず関西弁で突っ込んでしまった天川星奈は遊戯王ARC―Vの世界に来ちゃったそうだ。
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「さて、どうしょうか」
まず私天川星奈は遊戯王ARC―Vの世界に転生しちゃった。いや、トリップ?どっちだ?まあこの際いいとして、私の顔やら体が変わっている。
胸は今まで絶壁だったのに今は富士山だ。そして顔は遊星さんとアキさん、目はARC―Vのヒロイン柚子ちゃんと同じである。いや顔は柚子そのものと言ってもいいくらいかな。今着ている服は黄色い長袖、緑色のジャージのズボンを履いていた。
グウゥゥ~
「…………」
「……そう言えばまだ食べていないんだった……」
星奈は部屋のドアを開け1階に降り朝食のトーストとサラダとベーコンと目玉焼きを食べたのだった。
「御飯食べたし顔洗いも歯磨きもしたしこれでヨシッ!」
星奈は部屋に戻り、クローゼットの中にある服を取りだし着替え始めた。
「えっ!コレアキさんのコスプレ?でもちょっと色が違う……」
「コレは……明らかに遊星さんのジャケットだよね。でも下の所少しジャックぽくない?」
「アレッ?ブラどこ?(゜Д゜≡゜Д゜)??」
「ヨシッ!私のファッション出来上がり♪」
十六夜アキが着ていた服の色違いの青を象徴し、胸元に谷間を作り膝が見える位の蒼いスカートを履き、足から膝までスパッツを履き遊星が使っていたジャケットをジャックのようなキング風みたいに下ろしそれを着ている星奈の姿がクローゼットの鏡に写る。
「これが私………」
星奈は開いた口がふさがらなかった。
「…めっちゃ似合う……////」
似合っていたようだ。そして着替えを終えた星奈は次の行動に出た。
「デュエルディスクとデッキは…」
3秒で見つかった。テーブルのすぐ下に。
「これがARC―Vのデュエルディスク……」
星奈はジロジロと観察した。デュエルディスクは端末の機械のように重いかと思えば実は軽い。GXのデュエルディスク結構重かったんだぞ。しかも片腕で。星奈のデュエルディスクは紺色のカラーリングだった。ボタンを押して見るとくの字が浮かび上がった。どうやらスタンダード次元のようだな。融合次元のデュエルディスクは御免だ。剣が出てきて戦うかと思えばカードをセットするだけなんだよって……融合次元もうちょっと考えろよ。
「後はデッキだね」
今テーブルに並べてあるのは星奈のこれまでアッチの世界で使っていたデッキ達である。カードの効果が変わっていないか1枚1枚確認した。
「これは……変わっていない…これも……変わってない…」
「ン? クェーサーは変わらないんだ。リミットオーバー・アクセルシンクロしなくても大丈夫なんだ。コレなら普通に召喚出来るね……」
「オッPは良かった。アニメだとレベル5以上のモンスターしか発動出来ないからOCGで本当に良かった。……ていゆうか使っちゃって大丈夫なのかなぁ……」
「ダベリオン…これも変わってないね。ユート本人に会ったらコレ不味いような……」
「クリアウィング……まあコレなら大丈夫だよね♪」
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「さぁ、いざ行かん!ARC―Vの世界へ!」
星奈が持って行くデッキは5つある。1つはこの世界のレベルが合わせるネタデッキ。2つは不審者対策のデッキ。残りは「ジャンド」と「HERO」(プトレノブァインフィニティ)とあっちの世界で手に入れた出来立てホヤホヤの「覇王黒竜魔術師ペンデュラム」のガチデッキ達である。「ジャンド」と「HERO」は社長相手に、対する「覇王黒竜魔術師ペンデュラム」はこの世界の主人公榊遊矢相手に任せよう。
「行くわよみんな、私達の満足はこれからよ!」
ガチャッ
天川星奈。今、勇気の扉を開くのだった。
作者「『遊戯王雑談コーナー』!」
第1話「【ワン・フォー・ワン】の正しい使い方」
零児「魔法カード【ワン・フォー・ワン】を発動!手札の【DDケルベロス】を墓地に送り、手札・デッキからレベル1のモンスター1体を特殊召喚す―」
遊星「赤馬零児!【ワン・フォー・ワン】はまず最初に 手札のモンスター1体を墓地へ送らなければ発動はできない!作者も同じ用に間違って使ってしまったが順番が違うぜ!」
零児「そうでしたか…。なら改めて、手札のモンスター【DDケルベロス】を墓地に送り、【ワン・フォー・ワン】を発動!デッキから【DD魔導賢者ケプラー】を―」
遊星「【虚無空間】発動で」
零児「……………」
星奈「次回も宜しくね♪」