吸血姫は何色を好むのか?   作:Who? 

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はい!皆さん!おはようございます‼こんにちは‼こんばんは‼、ふーでございます!。やっとこさ夏休みだぁーと思ったら課題が多い(泣)

さて今回はフランちゃんとの戦いがメインの回です、それではどうぞ(*´・∀・)つ


She has been confined for 495years.

六面 boss レミリア・スカーレット

 

 

 

 

「さてと…………勝負はついた、案内してもらおうか。」

「分かっているわよ………………いったたた…………。」

 

咲夜は魔理沙との弾幕ごっこで負傷してしまった。なので、私が能力を掛けに行こうとすると咲夜が手で遮り、続ける。

「恐らく…………お嬢様と博麗の巫女は屋上で戦っているわ。だから上に飛んで行けば着くはずよ。」

 

屋外で戦闘……………ああ、そうか。今は霧が出ているんだった。

 

 

さて、近況の把握も出来たことだし一回整理しましょうか。

 

 

美鈴は門で侵入者の排除。

パチュリーは図書館の復旧か、本を読んでいるわね。

咲夜は魔理沙との戦闘で負傷、エントランスにいる。

お姉様は屋上で博麗の巫女との戦闘。

フランは…………恐らく、まだ地下室にいるわね。

 

 

こんなところかしら?さて、どうしたものか……………

お姉様も気になるし…………フランも気になっている。こんな時はどうしたら良いのだろう

 

 

「ねえ、魔理沙。」

「ん?どうした?。」

「私ちょっと気になっている所があるの、だからそこに行ってくるわね。」

「お、おう。……………おーーーい!!ロウ!。私もそこに連れてってくれよ!。」

 

勿論私が気になっている所はフランが閉じ込められている地下室。そんな危険なところにいくのは人間じゃとても危険だ。最悪、狂気にあてられて自我を保って居られない。

 

だから魔理沙を連れていくのは危険だ。

 

 

 

「無理よ、貴女じゃ危険すぎる。」

「え………………?そんな危険な奴がこの館にいるのか?。」

「居るのよ………フラン………私の妹が…………。最悪問答無用で貴女、殺されるわよ?。」

「…………………おい!もしそんな奴がこの館に居るとして!ロウはどうするつもりなんだ?。」

「勿論、会って話をするつもりよ?。」

「はぁ?私を問答無用で殺せるような奴に話なんて…………それにロウは今日弾幕ごっこやスペルについて知ったんだろ?そんな奴ともし戦闘になったらお前、殺されるぞ!。」

「…………………何で見ず知らずの私にそんなこと言ってくれるの?。」

「え、そりゃあ…………その。心配だからだろ!?。」

「え、心配…………なんて……………そ、そうなの?。」

「そりゃあんだけ話して、一緒に笑ったらもう友達だろ?。友達を心配するっていうのは当然じゃないのか?。(が、ガラにも無い事言っちゃって、か、顔から火が出そうだぜ。)////」

 

 

友達…………私は200年以上旅をしていて、友達とよべる友達を一人として作ったことがなかった。

 

 

だから、内心結構嬉しい。ずっと一人でいたのに急に友達と呼んでくれる人が現れてくれた。

 

この喜びを早くフランにも感じさせてあげたい、あの子もずっと孤独だったから…………。

 

 

「あ、ありがとうね魔理沙。でも私は行きたいし、行かなくちゃいけないの。

心配してくれることはとっても嬉しいのよ?。けど、大丈夫。

 

だって私は貴女より生き残る術を沢山知っているもの。それに、さっき会った時に貴女言ってたじゃない『そうか、ロウって強そうだけどな。』って、だから安心して?。」

 

 

「あ、ああ…………うん、分かった。じゃ、また弾幕勝負しようぜ!。」

「ええ、必ず。じゃあね。」

 

 

 

 

 

六面 boss レミリア・スカーレット skip!

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EXboss フランドール・スカーレット

 

 

「私の記憶が間違っていなければ、この角を右に……………この部屋ね。」

 

 

魔理沙と分かれた後に、私は自分の記憶を頼りにフランが幽閉されている地下の部屋に向かっていた。

 

その部屋に着いた時に、私はその部屋から恐怖に似たナニカを感じた。きっと、これが狂気。私は一回深呼吸し、ドアノブを回す。

 

 

「あなたは…………誰?『私のオモチャ?』。」

「いいえ、私は貴女の姉よ。」

「お姉様………?………ダメ……早く逃げ…………『もう我慢出来ナい!!あなた、バラバラにしてあげる!!!』………止めて………でて…………来ないで……………嫌、いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

恐らく、今嫌と叫んでいるのが本当のフランで私を殺そうとしているのが狂気にあてられたフランなのだろう。

 

少なくとも狂気にあてられたフランに話は通じなさそうだ。何とか正気のフランに戻ってくれないかしら。

 

「わた………しは、あんな世界……………に………戻…………りたく…………………な………………ぁ……………

 

 

 

『ふぅ……………やっと出てこれた、じゃあオネエサマ?私とアソビマショウ!?』」

 

 

 

 

 

「貴女の力を弱めれば…………正気のフランは戻ってくる。だから、……………遊んであげる!!!。」

 

 

 

 

 

恐らく、フランは狂気のフランに支配されている………だから狂気の力を削っていけば、正気のフランは戻ってくる!。

 

 

 

先に動いたのはフラン、片手に黒い棒のような物を持ってこちらに飛び掛かってくる。

 

 

 

さて、私も構えましょうか。両目を開いて、腰を落とした臨戦体勢にはいる。

 

 

 

 

 

 

 

――――禁忌「レーヴァテイン」

 

 

 

 

 

フランがスペルを唱えた瞬間、黒い棒に赤色の炎が宿る。フランはそれを上段に構え、降り下ろす。

 

 

 

 

さすがに受け止められないわね…………。

 

私は炎を宿した黒い棒を右側にサイドステップで避けると、フランに左手でのラリアットを喰らわせる。このときに私はフランの狂気を吸収する、これでフランの狂気は和らぐはず……………!。

 

 

 

フランはラリアットを喰らって一瞬のけ反ったものの、すぐに持ち直し炎の棒を振り回す。

 

 

ヒュンヒュン!と絶え間無く風切り音が響く。

 

………………ハッキリ言うと、ガバガバね。只の速いだけの斬撃、その威力と速さでなんとかなってるけど、次の攻撃のラインが簡単に予測できる。………まあ、実践経験が皆無なのだからしょうがないのだけれど………ね。

 

私はフランの隙を突いて懐に潜り込む、そこで渾身の正拳突きを極める、落ちてきた頭に思いっきりアッパーカットをぶつけるとフランは顔を歪め、吹き飛んで行く。

 

 

だが、それを許さない私の腕がフランの左腕を掴む。そして、フランを床に叩きつける。床に大きな亀裂が走るがさして気にも留めずに、フランを持ち上げてまた床に叩きつける。これを三回程繰り返し、フランを壁に向かって投げつける。

 

 

 

今までの攻防の最中にも、私はフランの狂気を吸収し続けていた。………………私の中に入ってきた狂気が『壊せ、壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せコワセコワセコワセコワセコワセ‼』って、言ってきている。

 

 

 

正直怖くて恐くてたまらない、自分が自分でなくなっちゃうみたいで…………フランは生まれた時からこんな恐怖と隣り合わせで生きてきたのね……………怖かったでしょう?、恐かったでしょう?、持ちたくもない狂気のせいで閉じ込められて、孤独だったでしょう?。

 

 

私が今助け出してあげる………………!!!。

 

 

 

『いったいなあ、ケド楽しいいいいイイイイイイイ!!。』

 

 

あれだけ狂気を吸収しても、まだ……………!?。

 

仕方ないか………もっと狂気を吸収する………!。

 

 

 

 

『お姉様は強いから、ダンマクをはろうかナ。』

 

 

 

 

――――禁忌「カゴメカゴメ」

 

 

 

 

フランは次のスペルを唱える。もう炎が消えた黒い棒を床に突き刺すと、緑色の弾幕を縦横無尽に張り巡らせる。そして、私に黄色の大きな弾を撃ってくる。

 

黄色の弾を避けると、黄色の弾が通った場所にあった緑色の弾幕がこちらに向かって飛んできていた。私はそれらを掻い潜り、フランの元へ向かう。

 

だが、接近戦は勝てないと理解しているのか私が向かうとフランは一旦弾幕を止め、私から離れてまた弾幕をはる。

 

 

 

『これもダメなら……………コレでイコウかな?。』

 

 

 

 

 

――――禁忌「恋の迷路」

 

 

 

 

 

フランはスペルを唱えると、黒い棒を持って私の高さに合わせて飛んできた。すると、フランの円周上に弾幕が現れ飛んでくる。物凄い数だけど………別に避けなくてもいいのよね。

 

 

私は飛んでくる弾幕に対して能力を発動させて突っ込む。フランは怪訝な顔をするが構わず弾幕を撃ってくる、そして次の瞬間に驚愕の表情を浮かべる。

 

 

私の周囲にある弾幕がことごとく消えていった、まあ私が吸収したんだけどね。

そして、苦もなくフランの元へと辿り着く 。

 

素早い動きでフランの首を掴む、そしてフランの狂気を吸収し続ける。………暴れる力が弱まって来たわね、このままいけば…………きっと………………!

 

 

『アアアアアアアアア!!!?イヤだ!マダ消えたくない!マダ!!。』

 

 

フランは力任せに私を蹴った、防御出来なかった私は吹き飛ばされる。

 

『今オモイついた新しい技デアナタを壊してあげる!!。』

 

 

 

 

 

 

――――破獣「ラグナロク」

 

 

 

 

 

そのスペルを唱えると同時にフランは超高速で上へどびたった、幾つかの天井を突き破りながら。

 

 

 

次の攻撃は上から来ること、それとその攻撃が強力であることは簡単に予想が付いた。だから自分の真上に8、周囲に0.5の割合で障壁を発生させて攻撃を待つ。

 

 

 

…………………ドゴォン!ドゴォン!!ドゴォン!!!ドゴォン!!!!

 

 

 

 

 

――――来る!。

 

 

ガイイイィィィィィィィィィィィンンンンン!!

 

 

 

それは、常人では視界に入れて意識するのも困難な速度であり、喰らえば一瞬で肉片になることが無意識に想像させる程の一撃だった。

 

 

 

私はそれを障壁で受け止めることが出来た。

 

 

だが、フランの攻撃はまだあった。

 

 

 

 

フランは超高速で上へ飛び立ち、亜音速の一撃を喰らわせた、そして自分の周囲に弾幕を撃ってきたのだ。その弾幕を喰らい、私の障壁が壊される。

 

 

 

――――不味い!。この状態で攻撃されたらひとたまりも…………!!

 

 

だが、フランはさっきの技の反動からか力なく地面に伏してゆく。

 

 

 

 

 

 

 

そして、数瞬のあとフランがゆったりした動きで起き上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その目に狂気は宿っていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おねえ…………………さま……………?。ロウお姉様なの?」

 

 

ああ、ずっと聴きたかったフランの声………。

 

 

「ええ……………そうよ。」

「あ、あの…ご、ごめんなさい!。フランがお姉様に酷いことしちゃって…………。」

「別に気にしてないわ、『フラン』がやりたかったことじゃないんでしょ?。」

「うん!、うん!!。」

 

フランは首がもげそうな勢いで首を縦に振る。

 

 

「さて、お姉様の元に向かわないと……フラン、飛べる?。」

「うん、まだ体の節々が痛いけど………それくらいならできるよ………ねえお姉様、この紅魔館でいま何が起きてるの?。」

「え~と、まとめるとね………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

☆★少女説明中★☆

 

 

 

 

 

 

 

「そんな事が起きてるの!?。」

「まとめると、よ。そういう訳で今は屋上でお姉様が戦ってるから、行かなくちゃいけないのだけれど………。フランも来る?。」

「え!?。いいの!?。」

「ええ、お姉様に何か言われても私が守ってあげるから。」

「えっ………うん、うん、分かった。」

「じゃあ、お姉様の元へ行かないとね。」

 

 

私はフランの手を取り、飛び立った。

 

 

 

EXboss フランドール・スカーレット clear!

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六面 boss レミリア・スカーレット

 

 

 

『はぁ、博麗の巫女もまだまだかねぇ………。』

 

私が屋上に出ると、私の親友の霊夢とピンクがかかったフリル付きのワンピース型ドレスをまとった幼い少女と戦っていた。戦況は…………誰の目から見ても霊夢の劣勢だ。

 

 

「お、おい!霊夢!。どーなってるんだ!?。」

「知らないわよ!、あいつを倒したと思ったら急に――――キャッ!。」

「霊夢!、くそっ、よくも霊夢に!。喰らえ!。」

 

 

 

 

――――恋符「マスタースパーク」

 

 

 

 

 




さて、ここまで読んでくださり誠にありがとう御座います!今このお話を書いてる時点でUA数が1000を突破しました!誠にありがとう御座います!m(._.)m

今回のお話はいかがでしたか?そして、レミリアの出番が少ねーじゃねーか!という方は………あの、次回までゆっくりしていってね!(焦)
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