基本的に書き置きしないタイプなので矛盾があったらお知らせください(言葉使いは気にしないでくださいね)
では
俺の学校で
「黒神めだかを知っているか?」
という質問に対して帰ってくる返事は、
「知らない訳がないだろ‼︎」
と、帰ってくるに違いない。(時折暴力もつくだろう)
それほど黒神めだかは知れ渡っている。
幼馴染みの俺、人吉善吉からしてみてもめだかちゃんを知らないなら箱庭学園の生徒ではない。と思えるほどの有名なやついや、名物だった。
さて、何故今めだかちゃんの話をしているかというと、それは数時間前の体験入学の受付をしていた時のこと......
「では、こちらに今日体験入学されるお子さんのお名前と出身中学校をお書き下さい」
「はい」
こんな風に500人近い中学生1人1人の名前を確認する作業をしている時、ふと見知った名前を見つけた。
というか、今書いているひとじゃないか?
最後の1人だし、ちょっと聞いてみるかな?
そう思った俺はすかさず確認を取った。
「もしかして、しのちゃん先生ですか?」
「もう、しのちゃんじゃないでしょ!しの先生って...あれ?なんでその名前を〜?」
「その反応はやっぱり!お久しぶりです!福岡先生。小学校以来ではないですか‼︎」
「や、やぁ人吉くん。本当久しぶりだね〜。それと、しの先生でしょ!」
小学3年生の時の担任 福岡しのと、出会ったのだ。
なんでも、お子さんの体験入学の付き添いで来た。ということだ。
「しかし、あの君がこんなに成長するなんて、先生感激だよ〜。あ、もしかしてここいるってことは、黒神さんも....」
「....いえ、めだかちゃんは...」
季節は秋の始まり、めだかちゃんが退学して半年が過ぎた頃だ。
そうその頃にはもう生徒会執行部にはいない。
なんてったって..
「私ならここだが?」凛っ‼︎
現れたのは、我らが幼馴染み兼元生徒会長兼現理事長の黒神めだかだ。
今日はスーツにメガネにショートヘアというキャリアウーマン風の出で立ちである。
しかし何故だ?何故俺の後ろで天地魔闘の構えをとっているんだ?いつの間に?
「あら〜 黒神さんお久しぶりね!とっても美人になって...」
「お久しぶりです、福岡先生。今日は理事長としてここに来ていますので、昔話などはまた今度お願いしたい!あと、善吉。話し込んでいないで仕事をしろ。会長のお前がそうだと後についてこないぞ!」
「カッ!ちゃんとやってるよ!最後の1人が先生だからそのまま話し込んでただけだ。これでいいか?」
そう言ってめだかちゃんに書類を見せる俺。
書類をパラパラとめくっていき、ものの数秒で確認をし終わり
「ふむ。ちゃんと全員確認を取り終わったようだな。それではさっさと始めよう。時間もない」
「了解だ、理事長殿。では先生、また今度お話しできる機会を取らせてはいただけませんか?」
「それはもちろん。なんなら黒神さんと一緒に小学校に来てもいいわよ〜。そんなに下手にでなくてもいつでも大歓迎だからね!」
「だってさ、めだかちゃん。今度の休みにでも行かないか?」
「ああ、是非そうさせて頂こう。秘書からも休めと言われてるしな」
「なら来週の土曜日にしないか?来週ならそっちも大きな仕事はないって言ってたし、どうだ?」
「私はそれでいいぞ。あとは先生の都合だけだが...」
「え、ええ。いいわよ〜。(...なんかこの二人小学校より仲良くない?)」
「では、来週ということで。さあ、私達も本来の仕事に戻るとするぞ」
「了解」
「が、頑張ってね〜(やっぱり仲よすぎじゃないかしら?も、もしかして⁉︎)」
と、こんな感じでめだかちゃんと懐かしの小学校に行く用事ができた。
「ちなみに、善吉がサボっていたら直接身体に訴えるつもりだったが意味がなくなってしまったな」凛っ‼︎
「なんて理不尽⁉︎」
まさか、こんなことから俺、人吉善吉の不幸が始まるだなんて思いもよらなかった....
まったりを目指して書いていくつもりです。
怒涛の展開は魔王様がやってくれると思います。