第2Qが終わり2分のインターバルへ
「(智花のスリーポイントで流れがこっちに来ている。いい感じだ)」
「(これで、みんな少しは休める)」
それぞれ各々のベンチに戻っていった
「智花、ナイスシュート」
「ありがとうございます」
智花は笑顔でこたえる
「もっかんナイスシュート」
「スリーポイント見たのは初めてだわ」
「おー。智花すごい」
みんな智花を誉める
「おそらく、男バスは何らかの作戦をたててくるはずだ。みんな油断するなよ」
「「はい」」
「これからの作戦何だが、隆志、君がたててくれないかな?」
「僕ですか?」
「オレには君の力がどれくらいなのか分からないから作戦がたてられないんだ」
「いいんですか?僕なんかがやっても」
「さ、斎藤君なら出来るよ」
「湊さん」
「しゃーないな。ど〜んな作戦でもどんとこい。私に任せろ」
「三沢さん」
「さっきの指示も的確だったし、大丈夫よ」
「永塚さん」
「おー、隆志なら大丈夫。ひな、信じる」
「袴田さん(下の名前で呼び捨て。でも可愛いから許す!!!)」
隆志もまた、ひなたのイノセントチャームのえじきに
「べ、ベンチから見てたけど、斎藤君の動きすごかったよ。だから、大丈夫だよ」
「香椎さんのガッツあふれるプレイを引き継いだからね。下手なプレイは見せられないよ。上手くいっているのは香椎さんのおかげだよ」
「・・・そんな」
愛莉はリンゴのように真っ赤になっている
「?」
「?」
隆志も、昴もなぜ、愛莉が赤くなっているのか分からなかった
「にゃはは。隆志、お前、昴にそっくりだよ(その鈍感なところ)私はバスケのことはよく分からないがお前が入ってから流れがきてるよ。お前のたてた作戦が仮に間違っていたとしても、誰も文句はないよ」
「篁先生」
「みんなありがとうございます(みんな、こんなオレ何かを信じてくれてる。信頼してくれる人には信頼でこたえる)」
「それでは、作戦なんですが。湊さんにはさっき言いましたが、フロントコートまでのボール運びとゲームメイクは僕がやります。湊さんはディフェンスを頑張って、シュートを決めることに集中して」
「うん」
隆志は一通り作戦を説明した。
インターバルが終わり、コートに集まる。
男バスが余裕そうにしているが
「おい。1―3ー1はここまでだ」
竹中が余裕そうに言う
そして
第3Qが始まる