ATUIOMOI 改 ロウきゅーぶ!編   作:ウッチー39号

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第八話 あきらめない

インターバルは2分

 

この試合はなぜか第4Q は8分らしい

1,2,3Qは5分と通常の試合通りだが

これは女バスにとっては大きなチャンスになる

 

 

 

「みんな、今は休むことに集中して」

オレが指示を出す

 

 

 

「長谷川さん何か方法はありませんか?」

 

 

「今まで通りでいこう(はっきりいって、これを破る方法はまだない。でも。みんなを不安がらせないいためにはこういうしかない)さあ、頑張ってこい」

 

 

「「はい」」

 

 

 

第4Qが始まった

オレはボールを受けて、ボールを運ぶ

 

 

 

「(どうしようかな?見た感じ、紗季、真帆、ひなたはかなり疲れてるな、智花はオールコートダブルチームだし、一人でシュートまで持っていく、力はオレにはないし、でも、どうこう言ってられない。いくぞ」

 

 

 

その時

 

 

 

「斎藤君」

 

 

 

なんと智花がこっちに走り込んできた

 

 

 

「(智花)」

オレは智花にボールを手渡しした。

 

 

 

智花はボールを受けとるとシュートフェイクで竹中を抜き去り、今までのお返しと言わんばかりに、ドライブ&ジャンプシュートを決めた

 

 

 

「湊さん、ナイスシュート」

 

 

 

「勝利の女神はあきらめない人が好きなんでしょ」

 

 

 

そう言って智花がウインクしてくる

 

 

 

「(かわいすぎるだろ。反則だ)」

 

 

 

「(どうしたのかな?斎藤君ボーッとして。)まだまだ大丈夫だよね?」

 

 

 

「うん」

 

 

 

「私は、もうどんなことがあってもあきらめないよ」

 

 

 

「(本当に強い子だな)よしディフェンスだ」

 

 

 

1ー3ー1をセットする

 

 

 

竹中がドリブルで智花を抜く。

 

 

 

「永塚さん、三沢さん」

 

 

 

二人に指示を出す

 

 

 

二人が竹中にダブルチームをしかける

 

 

 

「何度も言ってるだろ。お前らが何人来ようが関係ない」

 

 

 

がジャンプシュートを放った

 

 

 

「あきらめない」

 

 

 

智花が竹中の真横に回り込みブロックした

 

 

 

そのボールはラインを割りそうだ

 

 

 

「『あきらめない』(か、光さん、君も同じことをいうのかな?)」

 

 

 

隆志はかつて想いを寄せていた女の子の顔が浮かんできた

 

 

 

「あきらめるかよ。あきらめるのは一瞬あればできるんだから」隆志は全力で走った。ボールをとり、空中でボールを前に出す

 

 

 

「誰かお願い」

 

 

 

そのボールにいち早くとびついたのは智花で、そのままレイアップを決めた。

 

 

 

隆志はそのままベンチに突っ込み倒れてしまった

 

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