まだ…まだ望み(文字数3000突破)はある!
不屈の意志で!
軟弱作者ヘロヘロ、始まります………
ミッドチルダ郊外、とある別荘(所有者:八神はやて)にて
普段はヴォルケンリッターが揃うことが少ない為か、静けさを纏っている洋館だが………
「お前は料理すんじゃねぇって言ってんだろぉが!シャマル!」
「わ、私にも手伝えることがないかな~って」
「お前の言う手伝いってのはよ、人を殺すんだよ!やるなら料理以外にしろ!」
という罵声もあれば
「ティ~ア~、これって何処置いとけば…ってうわぁぁ!!」
ガッシャァン
「あんたは向こうで薪割りでもしときなさい!余計に忙しくなる!」
「ま、薪割りなんていつの時代……」
「さっさとやる!」
「はい!はい!」
というやり取りもあり
「これでっ!如何でしょう、八神司令!」
「よう頑張った。うん。じゃあ次これよろしくお願いやで」
「さ、さっきので終わりなのでは…?」
「どうした?アイシス、もしかしてさらに追加欲しいんか?」
「なんでもありません!」
「ふむ、トーマとリリィもええか?」
「「も、問題ありませんっ!」」
なんて会話もあり
「フェイトさん、買い出しから」
「今戻りまし……ってあれ?」
「膨大なデータ処理…出来る、ハラオウンでテスタロッサなんだから出来……」ドサッ
「「フェイトさん!?」」
倒れる人もいたり
「ヴァイスよ」
「なんだいザフィーラ」
「あの引きこもり司書長と既婚の提督を除いたら我らしか残らんかったぞ」
「そうだなぁ…」
マイノリティーな男達だったり
「さぁ……元ナンバーズ共よ…私をどこまで楽しませてくれるのか、見せてみろ!」
「「「「いやぁぁぁぁぁ!!!!」」」」
桃色戦闘狂の災禍だったり
「グリフィス君」
「どうした?シャーリー」
「私達…呼んでもらえてよかったね……」
「本当に……ロングアーチは影が薄かったからね……」
スターズ、ライトニングに消されかかってた人々だったりした。
今日の八神さん家はとても賑やかです。
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数時間後、皆が集まった会議室にて
「えーと、まず始めにみんな、お疲れさん」
途端に会議室の机に突っ伏す者が続出する。
「そんでや、時間もないし本題いくで」
しかしそこは流石管理局員。ピシッと姿勢を正す。
「今回、特務6課のみんなに集まってもろたんは、他でもない我等がエースオブエース高町なのはの失踪についてや」
なのはが消えてからまだ1日と半分ほど。凄まじい程のスピードで策を立てたことが伺える。
「なのはちゃんの行方を割り当てることよりまずは現場の検証からや、ティアナ」
「はい、とりあえずこの写真を見て下さい」
そういってティアナは大型ウィンドウに現場写真を映し出す。
「見ての通りいくらか片付けられていますが多数の血痕が見られます。立ち入り規制が何故か入ったので現場を詳しく調べることはできませんでしたが、いくらかの血液サンプルはとれました。その解析を…」
すると大型ウィンドウの隣に突然それより二回り程小さいウィンドウが開く。そこに写っていたのは無限書庫司書長、ユーノ・スクライアの顔だった。
「僕が局のデータベースにアクセスして解析した結果…数名の上層部直属局員のDNAと……なのはのDNAが見つかった」
皆、いくらかは覚悟していたこととはいえ、どよめきが走るのは押さえられない。しかしそこでティアナが
「ですが、なのはさんが死亡しているという確率は低いと思われます」
その言葉に返すシグナム
「どういうことだ?高町はそこで瀕死の重傷を負っていたのだろう?説明しろ、ランスター」
「はい、実は現場からやや離れた路地に真新しい転移魔法の痕があったんです」
「じゃあ……!なのははそこから自力で……!」
「すいません、フェイト先輩。それはあり得ないんです」
「どうして?」
「その魔法陣からは局のデータベースにない魔力が検知されたんです。微弱ながらなのはさんの魔力も感じられましたが」
「つまり……重傷のなのはちゃんを誰かが助けたか……」
「或いは誘拐ですね」
その言葉に沈黙が流れる。が、そこで空気を切り替えるはやて。
「……うだうだ言っててもしゃあない、これよりここにいる全員でなのはちゃん捜索部隊を編成する。一応クロノ君に1週間の活動許可はもろとるし、皆ええか?」
「「「「「「「「「了解っ!」」」」」」」」
かくして双方は動き始める………
……なんか毎度同じことになってるような。これなんてデジャヴ?