ポケットモンスター GRAY 作:switch
至らない所だらけですが
どうぞよろしくおねがいします
昔から少年に居場所などなかった、
行く先々で人々に迫害を受けた彼は
色々な場所を転々とし、生きるためにいろいろ
な事をしてきた。
時には盗みを働き、時には旅の途中の
ポケモントレーナーを襲い、
奪ったポケモンを使い彼を迫害してきた人や町に
報復をしながら彼は生きてきた。
そんな生活を続けていたため
彼の悪行は旅のトレーナーたちに知れ渡り
彼の事を討伐しようとするトレーナーも少なからず
でてきた。
正義感によるもの
報酬目的のもの
賞賛をうけたいもの
彼は目的が違えど自分に敵意を向けてきたものは
全員倒してきた、中にはそれなりの腕前のものもいたが
生きていくために、死なないために
野生のポケモンやトレーナー達と戦ってきた彼にとっては
どれもこれもが物足りない、本気を出すに値しない
戦いばかりばった…
―だが、とある一人のトレーナーに彼は敗北した
そのトレーナーの繰り出した一匹のサイホーンに
彼が今まで奪い育ててきたポケモンの全てが倒された
まさしく完敗であった。
ポケモンバトルによる初めての敗北で彼は目の前が
真っ暗になる感覚におちいった。
…彼はこの後このトレーナーに何をされるのかを考えていた、ポケモンや金目のものを奪われるのだろうか
警察に突き出されるのだろうか、最悪の場合
命を奪われるかも知れない、だがそれも仕方ないと
覚悟を決めた彼にトレーナーは口を開き言葉を投げかけた
『私の部下になれ…貴様の゙居場所゙を作ってやろう…』
トレーナーの言葉は彼の予想に大きく反していて 、
それでいて力強く温かみを持った言葉であった
目の前のトレーナーがどういう意図で…どういう考えで
彼にそう言ったのか彼にはわからない…が
゙居場所゙
その言葉が彼の心に重くのしかかった
彼が今までどんなに求めても決して手に入れらる事の
無かった物をこのトレーナーは自分に与えてくれるという
その言葉が真実かどうかは彼には到底わからなかったが
そのトレーナーについて行こうが行くまいが
彼に死がまとわりついている事には変わりない
―なら
「わかった…これから宜しく頼む…」
彼の返答を聞いたトレーナーはわずかに微笑みながら
『フッ…いいだろう、ようこぞロケット団゙へ!
私の名はサカキ!歓迎しよう…
そう言えばまだ名前を聞いていなかったな、
貴様…なんと言う名前だ?』
高らかに自分の身分をあかしていたサカキと名乗るトレーナーが一瞬ハッとした少年に名を尋ねる…が
「…名前なんてねぇよ、ガキの頃から一人だったから
必要なかったしな…」
『そうか…だがこれからはそういう訳にもいかない
我がロケット団に入る以上、最低限のチームワークが必要になる…なんなら私がつけてやろう…さて』
「んだよ…チッ 勝手にしやがれ」
初めて触れる人の温もりをむず痒く感じたのか
少年がぶっきらぼうに返すと
サカキは何処か嬉しそうに少年にむかい
『これからのお前の名ばグレイ゙だ。
では改めて…ロケット団へようこそ!
我々は君を歓迎しよゔグレイ゙!』
と力強くグレイに言って放った。
こうして居場所を求め続けた名も無かった少年
グレイは名ずけの親の元…ロケット団に入る事を
心に決めた…
次からポケスペ原作に入ります!
入ろうと思ってます!
入るつもりです!
…入らないかもです…