魔法少女隊R-TYPEs   作:SanDMooN

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遂に訪れた決着の時。傷ついた翼を振るい、英雄は悪夢を打ち払う。
これで全ての戦いは終わる。臨んだ平和が、夢見た未来が、すぐ手の届く場所にある。
後はただ、その手を伸ばすのみだった。


………だが。


第18話 ―オペレーション・ラストダンス(後編)―④

「波動砲が使えなくても……っ!」

スゥは尚も戦いを続ける。フォースを奪われ、波動砲を失ってもまだ、R戦闘機には武装が残っている。

レールガン。R戦闘機ならばどれにでも標準装備されている武装である。巨大なバイドに抗する手立てとしては、どうしようもなく頼りない。それでもまだ、戦う術が全て失われたわけではない

ラストダンサーはその機首をバイドへと向け、露出した心臓をめがけてレールガンを発射した。超音速で射出されたレールガンは、次々にその心臓に突き刺さる。その肉を食い破り、破壊の意志と力を奥へ奥へとめり込ませていく。

途端に、今まで動きを止めていたバイドが激しく脈打ち始めた。まるでその姿は、苦しんでいるかのようで。

 

「手ごたえあり!なら……このままっ!!」

まるでその一撃で驚いて飛び起きたかのように、バイドは激しく脈打ち光り始めた。バイドはついに、自らに危機が迫りつつあることを知ったのだ。その危機を、脅威を払拭するための行動を再開させた。

続けざまに放たれたレールガンが、バイドの心臓から吐き出された何かによって阻まれた。それはレールガンの弾丸を受け止め、そのまま事もなくラストダンサーへと迫る。それは無敵の盾にして、最強の矛。あまりにも見慣れたその姿は。

 

フォース、それそのものだった。

 

次々に吐き出されるフォースは、まさしく無敵の盾となってレールガンを防ぐ。

そして恐るべき矛と化して、ラストダンサーへと降り注ぐ。

 

「―――るな」

 

だが、それは。

 

「なめるなぁぁぁっ!!」

 

ラストダンサーにとっては、なんら障害となりはしなかった。

ただ無作為にばら撒かれ、降り注ぐだけのフォース。そんなものが、何故今更恐ろしいというのだろうか。ラストダンサーは、まるで何も無い空間を行くかのように悠々と、降り注ぐフォースを掻い潜る。

そして、一瞬の隙間を狙って精密にレールガンの弾丸を浴びせていく。その度にバイドの心臓には新たな弾痕が生まれ、ダメージを蓄積させていく。

ついに無数の弾痕を刻まれた心臓の、その一部が千切れて飛んだ。その後からは、なにやら得体の知れないどろどろとしたものが溢れ出している。

形勢は決した。後はこのまま、押し潰すだけだ。

 

 

誰しもが、英雄の戦いぶりを眺めていた。そして誰しもが、戦いの終わりを予感していた。遠からずバイドは倒れると、宇宙に平和が戻るのだと。太陽系の全ての人々が、同じ感情をその胸に抱えていた。

 

その感情の名は、希望。

 

 

「……もうすぐだね、もうすぐ、スゥちゃんが勝つよ」

アークの中で、スゥの戦いを見つめるまどか。勝利を確信して、嬉しそうな声で言う。鈍い頭痛は消えないまでも、さほど気にならないようになっていた。

もうすぐ戦いが終わる。戦いが終われば、スゥが戻ってくる。また会える、一緒にいられる。まどかの心の中にもまた、暖かな希望の灯が点っていた。

「彼女の戦いが、太陽系の全人類に希望を与えている。とても大きな希望だね」

そんな希望が渦巻く太陽系。希望の未来をその手におさめようとしている人類。その全てを俯瞰して、キュゥべえは静かに呟いた。

 

 

 

「これならば、きっと途方もないエネルギーが生まれてくれるだろうね」

その唇が、静かに吊り上げられた。

抑えきれない感情が、その表情を愉悦の色に染め上げていた。

 

「キュゥ……べえ?」

様子がおかしい。訝しがって尋ねたまどかに、愉悦の表情のままキュゥべえは振り向いて、告げた。

「鹿目まどか。キミの協力がなければ、ここまでうまく事を進めることはできなかっただろうね。感謝しているよ。そして、キミには最後にもう一仕事してもらうよ」

無機質な声ではなく、むしろそれは冷徹と表現するのがふさわしい声。そして、その声と表情はなぜか、まどかの心を無性に恐怖へと駆り立てた。

半ば本能的にまどかは立ち上がろうとして、腕が、足が動かないことに気がついた。まどかの身体は、今まで座っていた椅子へと拘束されていた。

 

「え……な、なんで。なんでこんなことするの、キュゥべえっ!」

困惑、戸惑い。まどかは叫ぶ。けれどキュゥべえはそんな声を一顧だにすることなく。

 

「さあ、始めよう。宇宙の再生をね」

ただ一言、声を告げるのだった。

 

 

「このまま削りきる。……何時間だって付き合ってやるわ」

乱れ散るフォースの隙間を縫って、再びラストダンサーが迫る。隙間を見つけてレールガンを放ち、即座にその場を離脱する。ダメージは通っている。けれどやはり敵はかなり頑強で、まだまだ倒れる気配は見えない。

それでも、こちらの攻撃は通用するのだ。ならばどれだけ時間をかけても、削りきるまでだ。

一旦安全圏へと避難して、再突入のタイミングを図る。

バイドも迎撃の意思はあるのだろう、追いすがるようにフォースを生み出しては吐き出してくる。だが、その程度では通用しない。

 

『善戦しているようだね、スゥ』

「っ!インキュベーター。通信が回復したの?」

突然の声にも動じることなく、回避行動を続けながら鋭く答えた。

『ああ。もともとバイドの空間干渉なんて大したことはないんだ。すこしこちらの出力を上げれば、簡単に突破できるものなんだ』

「……そう、それでわざわざそんなことをしてまで、一体何の用?」

その口調と言葉に、訝しげにスゥは尋ねた。

『何のことは無い。キミには、ここで死んでもらうよ。普通に戦って負けてくれればそれで済んだのだけどね。キミは予想以上に善戦してくれたから、仕方なくボクが直接手を下すことにしたんだ』

「どういうつもりかは知らないけれど、一体、今のお前に何ができるの。こんな異層次元の彼方にいる私に、どうやって干渉できるのかしら?」

キュゥべえの言葉の意味は、そのほとんどが理解できなかった。けれどただ、自分の敗北を望んでいるということだけはスゥにも理解ができた。そして、その為に何かをしようとしている。

だが、ここはあまりにも遠い異層次元の彼方である。何をするにしても、ここまで影響を与えることなどできるはずがない。

 

 

『そうだね、ボクの力だけではキミに直接なにかができるわけじゃない。……でも、ここには鹿目まどかがいる』

「っ!?」

そう、この会話自体がまどかの能力を介したものなのだ。となれば、まどかがそこにいるのは確実。

「まどかに、まどかに何をしたぁぁぁっ!!!」

そしてまどかは、スゥにとっては絶対の存在。それがキュゥべえの手に落ちているとするのなら、下手な行動はできない。今すぐ踵を返して助けに行くことさえできないのだ。ここは異層次元の遥か彼方、26次元。

太陽系からは、あまりにも遠い場所だった。

『何もしてはいないさ。鹿目まどかはボクにとっても大切な道具だからね。鹿目まどかの力があれば、26次元にいるキミにも干渉することができる。……こんな風にね』

「何を……っ?!」

その言葉と同時に、ラストダンサーのエンジン出力が急速に低下を始めた。それだけではない。各種センサーの働きも、機体を制御するさまざまなシステムの全てが、一度に変調をきたしているのである。

 

「何なの……一体、一体何をしたっ!インキュベーターっ!!」

困惑し、驚愕し。それでも満足に動かない機体で必死に迫り来るフォースを掻い潜りながら。スゥは、怒りと戸惑いが交じり合った声で叫んだ。

『もともと、ソウルジェムはボクがキミ達にもたらした技術だ。そこに細工をすることくらい造作もないことだよ。単に、キミのソウルジェムとラストダンサーとのシンクロレートを75%ほど引き下げただけのことだよ。ほら、まるで自分の身体じゃないかのように身動きが取れなくなってきただろう?』

魔法少女は、サイバーコネクトを介してソウルジェムを機体に接続している。そうすることで、機体を自らの手足のように扱うことができた。

けれど今、機体との接続、融合の度合いを示すシンクロレートが、キュゥべえのもたらした細工によって急速に、そして大幅に低下しつつあった。それはすなわち、満足に機体を動かすことすら困難になってしまったということで。

 

「何故、何故こんなことをするの。バイドを倒すんじゃなかったの!?」

シンクロレートの低下は、機体の動作のみならず通信系統にも影響を及ぼす。必死の叫びに答えたキュゥべえの声は、やけに遠くスゥの視神経に伝わってきた。

『もちろんバイドには消えて貰うよ。ボクらの文明を破壊してくれた憎きバイドにはね。でも、それだけじゃ足りないんだ。失ったボクらの文明を、歴史を、そして栄華を取り戻す。その為には、どうしてもこうする必要があったんだ』

「くっ……何を、わけのわからない……ことをっ!」

『理解できないのも無理はないさ。けれど、キミのおかげでボクも本懐を遂げることができる。キミはこの戦いの中で、太陽系全ての人類にとっての希望となった。とても大きな希望だ。だからこそそれが打ち砕かれたとき、太陽系の全人類は、深い絶望に陥る事だろう。太陽系の全人類の希望と絶望の相転移。これが生み出す感情エネルギーは、宇宙の開闢にすら匹敵するはずだ』

ずらずらと、理解できない言葉が並ぶ。そもそも、ロクに聞いている余裕すらもスゥには存在しない。一瞬でも気を抜けば、機体操作を誤れば、すぐさまフォースと衝突してしまう。

先ほどまでの余裕のある機動は既に失せ。ラストダンサーは、ふらふらとフォースが飛び交う空間を飛んでいた。

 

そして、自慢げに。嬉しげに。饒舌にキュゥべえの言葉は続いた。

 

『このエネルギーを使って、ボクはこの宇宙の歴史を一からやり直すんだ。バイドなんて生み出させない。ボクらが永久の繁栄を謳歌できる。そういう宇宙を、一から作り出すんだ。……もっとも、キミや他の人類がそれを見ることは無いけどね』

「黙れっ!もう何も喋るな。私は……私は、勝って。そしてまどかの所へ帰るんだっ!!」

声を張り上げ、気勢を上げて。必死にラストダンサーを立て直そうとするスゥ。しかし、どれだけ必死に身体を動かそうとしても、その動きはあまりにも緩慢だった。

『無理だよ。キミはここで死ぬ。そして人類も全て滅ぶ。ボクが創る新たな宇宙には、キミ達のような未発達で不完全で、その上愚かで野蛮な種族は一切存在させるつもりは無い。キミ達は、自らの愚行の報いを受けて滅ぶんだ』

まるで神か何かのような口ぶり。今までの無機質な様子からは想像もできないほどにその口調は尊大で、傲慢だった。そしてとことんまでの愉悦に、その声は歪んでいた。

『バイドは元々、26世紀の人類が生み出した兵器だ。それを暴発させ、あまつさえこの時代に追放したのもキミ達だ。そしてバイドは時を越え、宇宙を越え。ボク達の文明を滅ぼした。その報いを受けるんだよ、キミ達はね』

そして今度は、その口調に冷徹な色が混じる。そこには、隠し切れない憎悪も滲んでいて。

 

『……キミは、そこでそのまま死ぬがいい。さようなら』

そして、一方的な言葉は打ち切られ。翼をもがれた英雄に、ラストダンサーに、バイドの魔の手が迫っていた。

 

「……ひどいよ、キュゥべえ。どうして、どうしてこんなことっ」

通信を終えたキュゥべえに、まどかの声が響く。涙交じりの声。事実、その瞳からはとめどなく涙が零れている。

まどか自身、キュゥべえの言葉の意味をほとんど理解できてはいなかった。けれど、キュゥべえが全人類を絶望させて、そして滅亡させようとしていることだけは理解することができた。

「どうして、か。……いいだろう、鹿目まどか。どの道スゥはもうしばらく粘ることだろう。その間、少しだけ話をしてあげよう。言っておくけれど、ボクらを最初に裏切ったのは、キミ達人類なんだよ」

振り向いたキュゥべえはその瞳に冷たい光を宿したまま、椅子に拘束されたまどかを睨む。そして、静かに冷たい。どこか苛立っている風もある声で、話し始めた。

 

曰く、いずれ寿命を迎える宇宙。それを延命させるために彼らは、エントロピーに囚われないエネルギーを探していた。そうして生み出したのが、魔法少女が持つ魔法の源となる、知的生命体の感情をエネルギーに変換する技術。

とりわけ、第二次性徴期前後の少女の希望と絶望の相転移は、最も効率よくエネルギーを生み出していた。だからこそ彼らインキュベーターは、有史以前より人類に関わり、願いと引き換えに魔法少女を生み出してきた。

魔法少女が絶望し、魔女と化すその時。そこから生まれるエネルギーを、宇宙延命のために利用していたのだという。

そうして彼らは魔法少女に願いを、そして絶望を与え、魔女を生み出しエネルギーを得ていた。けれど、バイドの無慈悲な蹂躙は、彼らの持つ文明全てを滅ぼしてしまった。

辛うじて逃げ延びた最後の個体。それが自分なのだと。それは過去にまどかも聞かされていた。だから、彼は憎しみという感情を得た。彼らの全てを、宇宙の未来を奪ったバイドに対して。

……そして、それを生み出した人類に対しても。

 

「バイドが生み出された理由を知ったとき、ボクは愕然としたよ。当然だろう?今まで持ちつ持たれつの関係でやってきたというのに、キミ達の不始末がボク達の文明を滅ぼした。これは許されざる裏切りだよ。だからボクも決めたんだ。キミ達には死をもって贖ってもらうとね。その為の宇宙再生、その為の世界改変計画だ」

 

「そして鹿目まどか。キミには最後に働いて貰う。全人類の絶望をエネルギーに変換するには、キミの能力が必要だからね」

希望と絶望の相転移。それをエネルギーに変換するとして、今までのそれは魔法少女と魔女、ソウルジェムとグリーフシードというシステムによって為されていた。

その範囲を太陽系全域に、全人類へと拡大させる。その為には、まどかの持つ能力が必要だった。

「キミはこれから心から絶望し、そして死ぬ。その死の間際には、強烈な絶望を孕んだ精神波が発せられるだろう。それは太陽系の全人類に伝播し、底知れないほどの絶望を伝えるだろう。その瞬間にこの太陽系を丸ごと、そこに住まう200億の人類の魂ごとソウルジェム化させる。それは即座に絶望に沈み、グリーフシードへと変わるだろう。そのエネルギーで、ボクは宇宙を再生させる」

そう、それこそがキュゥべえの本当の目的、世界改変計画であった。それは、今にも遂行されようとしていた。

「鹿目まどか。キミには感謝しているよ。キミほどの強力な能力を持った存在がいなければきっとこの計画の遂行はもっと困難になっていただろうからね。でも、ついにここまでたどり着いた。地球軍はバイドの相手に追われている。誰もボクの邪魔はできない」

このままでは、バイドの手による滅びを待つまでもなく、人類は全て滅亡してしまう。それをどうにかできるとすれば、きっと自分しかいない。

飽和するほどの情報を叩き込まれて、さらには強制的に能力を行使させられて。既にまどかの精神は限界に近い。それでも、今この計画を止められるのは自分だけなのだ。

そのことを、まどかは理解していた。だから。

 

(お願い、誰か……助けてください。私はここにいます。だから、お願い……誰か)

 

願う。その言葉が誰かに届いてくれるよう強く念じた。今の自分なら、きっと願いを届けられるから。誰かに届いてくれるからと、信じて。

だが、言葉を伝えるために外側へと拡大されたまどかの精神に、それは飛び込んできた。

 

 

それは、苦悶。

それは、悲鳴。

そして、恐らく断末魔の声。

まさしく絶望そのものとしか言いようの無い、無数の。何万もの声が、まどかの精神に飛び込んできた。

 

「―――っ!?っ、ひ、ぃゃあぁぁぁぁっ!?!」

今までに聞いたことが無い程に恐ろしい声。そして、叩きつけられるのは圧倒的なまでの死の恐怖と、そして絶望に沈む何万もの精神の悲鳴。

「嫌……何なの、これ。嫌だ、いやだいやだイヤだっ!!」

常人ならば、きっと気が触れてしまうほどのその衝撃にも、高度に発達していたまどかの精神は耐えていた。それはすなわち、正気のままでこのおぞましい声を聞かなければならないということで。

まどかは必死に首を振って、その悲鳴の大合唱を振り払った。

 

「……何だ、自分で見てしまったんだね」

そんなまどかの様子を、面白そうに見つめてキュゥべえが言う。

「何なの、今の……皆、皆死んじゃう。一体誰なの、あの人達はっ!?」

「このアークに眠るおおよそ10万人の人間達だよ。彼らの意識を目覚めさせていたんだ。そして、さっきまでの話を全て聞いて貰った。もちろん彼らの脳は、キミの能力を拡大させるために使用したままでね。意識のある状態でシステムに直結される苦痛は、想像を絶する程だろうね」

それこそ、自我が崩壊し、そのまま死に至るほどの苦痛である。それを受けた人々の苦痛を、恐怖を、まどかは味わってしまったのだ。

「彼らの受けた絶望も、キミの死と共に太陽系に開放される。これほどの絶望と狂気がまともに浴びせられれば、間違いなく人類には耐える術はないだろうね」

 

「ぁ………ぁぁっ、そん、な」

おぞましい悲鳴の大合唱に、そして絶望的な事実に打ちのめされて。ついに、まどかの心も絶望に沈む。その瞳から光が失われたのを見て、キュゥべえは嬉しそうにほくそ笑み。

「それじゃあ最後の仕上げと行こう。死んでもらうよ、鹿目まどか。そして――これでお別れだ、人類」

 

最後の言葉を、告げた。

 

 

 

魔法少女隊R-TYPEs 第18話

    『オペレーション・ラストダンス(後編)』

          ―終―

 

 




【次回予告】

全ての希望は打ち砕かれた。
人の歴史が閉ざされようとしている。
黄昏が、全てを昏く染めていく。

人の、バイドの、そしてインキュベーターの。
戦いの歴史は、今日、ここに終結する。



 「今更、キミに何ができるっていうんだ」



                         「後は勇気だけだっ!」



           「ったく、死んでる暇もくれやしないんだな」



                「命ある限り戦いなさい、例え孤独でも」



     「奴らの悪意が、ボクに全てを教えてくれた」



                        「貴女に出会えて、本当によかった」






          「さあ、叶えてよ!インキュベーター!!!」



次回、魔法少女隊R-TYPEs 第19話
          『終わる、一つの物語』
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