ラブライブ!×ガンダムビルドファイターズ   作:ませな

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2期への橋渡しとなる回となります。

激闘の末決着となったμ'sとA-RISE、その2組のライバルとなる可能性を秘めた他地区の優勝者…

そんな中から一組の試合を、すこしだけお見せします。

ではどうぞ!


#13.5 『もう一組の優勝者』

#13.5 もう一組の優勝者

 

 

 

 

 

 

 

「それでは地区大会、決勝に移らせていただきます!

 

両チーム、準備はよろしいでしょうか!」

 

 

 

これはμ'sとA-RISEが激闘を繰り広げた地区大会決勝戦のほんの少しあと。

東京の他地区で行われた決勝戦の戦いである。

 

この決勝で勝ったチームもまた、μ'sと共に全国を目指すライバルとなるのだ。

 

 

 

 

 

「先輩!やってやりましょう!」

 

「そうだね!」

 

「今までの僕たちの力をぶつければ…

勝てます!きっと!」

 

 

 

 

 

Beginning plavsky particul dispersal…

 

Please set your Gunpla…

 

 

 

 

BATTLE START

 

 

Field・1

space

 

 

 

 

 

先にフィールドにガンダム、プロトタイプガンダム、G-3ガンダムの3機が進宙すると、前方から敵が迫る。

 

 

1機は赤と白を基調とし、各部に青のクリアパーツを備えたガンダムタイプ。

 

続く2機は変形したウェイブライダー形態で飛行する濃紺の機体と、黄色いカラーが眩しいSDのガンダムタイプ。

 

 

 

 

 

「うぉおおおおぉぉおお!!」

 

赤いガンダムに乗っている少年が叫ぶと、青かったクリアパーツが紅に変化した。

 

 

「食らえぇっ!」

 

先行してきた赤いガンダムがG-3ガンダムを捉え、その機体をしなやかに動かして蹴りを入れると、吹き飛ばされたG-3ガンダムが隕石に激突する。

 

 

「先輩!」

 

「任せて!」

 

 

 

少年の呼び掛けに、SDに乗った少女が応えると、黄色いSDはその見た目からは想像しがたいパワーでビームライフルに装備したブレードを使い見事にガンダムとつばぜりあう。

 

 

 

G-3ガンダムの援護に向かおうとしたプロトタイプガンダムを、突如ミサイルの雨が襲った。

 

「お前の相手はこの僕だぁ!」

 

 

眼鏡の少年が叫び、機体を突撃させると、変形を解き、Zガンダムを思わせるガンダムタイプのシルエットのMSが姿を表す。

 

「そこだっ!!」

 

 

そのまま濃紺の機体がビームライフルを一射すると、プロトタイプガンダムはガードの衝撃で吹き飛ばされる。

 

 

 

ガキィン!

 

 

SDがガンダムを押しきり、プロトタイプガンダムが吹き飛んだ方向に向かって至近距離でライフルを放ち、がガンダムを同方向に吹き飛ばす。

 

 

 

「――ウくん!」

 

「了解です!」

 

 

 

SDの機体が分解、パーツがバラバラになると、その一部が濃紺の機体のライフルにドッキングした。

 

 

 

「撃って!」

 

「いけます!!」

 

 

 

 

ドッキングしたライフルから大火力のビームが発射され、ガンダムとプロトタイプガンダムの2機を焼いた。

 

 

 

「――カイ!!」

 

「行くぜぇ!!!!」

 

 

 

 

今度は赤いガンダムの拳にSDのパーツが合体、巨大な拳となる。

 

 

「食らえ!

ウイニング…ナックルっ!!!!!!」

 

 

打ち付けられたG-3が、成す術もなく迫り来る拳を受けると、バトル終了の合図が流れた。

 

 

 

 

BATTLE END

 

 

 

 

 

 

『やったぁ!!!!』

 

3人が口々に叫ぶ。

 

「これで…これで夢の全国への切符が目の前に…!」

 

「まだ…

まだこれからですよ、先輩」

 

「まぁーだつええやつと闘えんのか…!

やってやるぜ!!」

 

 

 

 

「ただ今の決勝戦、勝者は…

 

 

 

聖鳳学園・チーム・トライファイターズです!!!」

 

 

 

 

「セカイくん、ユウくん、本番はここから!

東京代表の切符を懸けて…

勝つわよ!」

 

「はい!先輩!」

 

「足を引っ張るんじゃないぞセカイ!」

 

「それはこっちのセリフだぜ!ユウマ!!」

 

 

 

すると、奥から小太りの中年の男が走ってくる。

 

 

「君たち…特にコウサカくん!

聞いてほしいことがある…」

 

「ラルさん!

どうしたんですか?」

 

 

「君たちと同じ、東京代表決定戦の出場者に…

音乃木坂学園・μ'sの出場が決定した!」

 

 

その発言に、ユウマだけは驚きを隠せずにいた。

 

 

「μ's…!

 

それって…穂乃果さんのいる…!」

 

「ユウくん、どうしたの?」

 

「い、いえ、なんでも…

 

じき、わかることです」

 

「つええやつがいるなら倒すだけだ…

やってやるぜ!」

 

 

 

「そうね…セカイくんの言う通り。

 

 

じゃああれ、やりましょ!」

 

「はい!」

 

「了解です!」

 

 

 

 

 

 

 

 

『チーム・トライファイターズ!

 

ゴー…

ファイッッッ!!!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

2期へと続く




2期に期待を持てる展開にしたいと思った結果、結局はここに行き着きました。

A-RISEと、μ'sと、相まみえる時は来るのか?


次回以降、2期の展開をお待ちください!
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