二代目天照&問題児が箱庭にやってきましたよ!   作:寝不足九尾

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我、燃え尽きた‥‥‥‥(~_~;)
あ‥‥‥‥どもども皆様、寝不足再発気味な作者です♪

やはりオリジナル要素が入れば入るほど遅くなっていくのが申し訳ないっす
(´;ω;`)ブワッ

そして飛鳥‥‥‥‥いや、何も言うまい(;´д`)



第16話 問題児達がボコすそうですよ?

 

前回のあらすじ!

脅迫と修業!全てはゲスをボコす為♪

 

 

 

 

『ギフトゲーム名

“FAIRLYTALE in PERSEUS”

 

・プレイヤー一覧 逆廻十六夜

         久遠飛鳥

         春日部耀

 

・『ノーネーム』ゲームマスター

   ジン・ラッセル

 

・『ペルセウス』ゲームマスター

   ルイオス・ペルセウス

 

・クリア条件

ホスト側のゲームマスターの打倒。

 

・敗北条件

 

プレイヤー側のゲームマスターによる降伏。

 

プレイヤー側のゲームマスターの失格。

 

プレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。

 

 

 ・舞台詳細・ルール

※ホスト側のゲームマスターは本拠・白亜の宮殿の最奥から出てはならない。

 

※ホスト側の参加者は最奥に入ってはいけない。

 

※プレイヤー達はホスト側の(ゲームマスターを除く) 人間に姿を見られてはいけない。

 

※姿を見られたプレイヤー達は失格となり、同時にゲームマスターへの挑戦資格を失う。

 

※失格となったプレイヤーは挑戦資格を失うが、ゲームを続行する事はできる。

 

 

 宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の元、『ノーネーム』はギフトゲームに参加します。

 

『ペルセウス』印』

 

 

 

奏「さて‥‥調子はどう?」

 

十六夜&飛鳥&耀『バッチリだ(よ)!』

 

奏「それは良かった♪」

 

 

場所はペルセウスのゲーム盤『白亜の宮殿』の門前、 周辺は箱庭から切り離され未知の空域を浮かぶ宮殿に変貌していた。

あ、因みにもう男に戻ってますよ?

 

 

飛鳥「私が露払いを引き受けるわ」

 

十六夜「ヤハハ、何だよお嬢様?自分から囮を引き受ける何て珍しいじゃねぇか。」

 

耀「飛鳥の事だから『囮なんて嫌よ』って言うと思ってた」

 

飛鳥「適材適所って言葉があるでしょ?奏さんとの修業が実を結んで今は仲間の為に戦う事が楽しいの、それに『兵士全員を一人で封じ込めたらカッコいいと思わない?』」

 

十六夜「そう言う事ならお嬢様に任せた、『ハデスの兜』対策で春日部に‥‥‥‥」

 

飛鳥「あら、十六夜君?私言ったじゃない。『兵士全員を一人で封じ込めたらカッコいいと思わない?』って」

 

十六夜「‥‥‥‥本気か?まぁ、修業の成果で何か『打開策』を手に入れたってんなら何も言うことはねぇよ。」

 

飛鳥「ふふっ、大船に乗ったつもりでいなさい♪」

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

十六夜「ボソッ(な‥‥なぁ奏?本当にお嬢様は大丈夫何だろうな?)」

 

奏「ボソッ(大丈夫だよ、多分三人の中で一番の成長速度じゃないかな?軽くなら十六夜と相手出来ると思うよ。)」

 

十六夜「ボソッ(へぇ‥‥)」

 

飛鳥「聞こえてるわよ二人共?」

 

 

二人をジト目で見ていた飛鳥だが自身の評価が思っていたよりも高いことに嬉しく思っていた、しかし修業では奏に強く『油断は絶対するな、飛鳥は直ぐに調子に乗るからね。』と言われていたので油断は絶対しないと心に誓っている。

 

 

耀「じゃあ私は十六夜とジンと行動?」

 

十六夜「あぁ、しっかり着いてこいよ御チビ?」

 

ジン「は‥‥はい!」

 

奏「‥‥‥‥ん、そろそろ行ってみようか。」

 

 

その言葉を聞いた三人は即座に頭を切り替える‥‥‥‥十六夜は『B★RS』を発顕して左腰に刀を帯刀‥‥‥‥左目に蒼き焔を灯す、飛鳥は『天使化』で全身を白く染め上げ右手に籠手を装着、耀は紅い特徴的な細めの足具を顕現して紅を主体とした踊り子の様な服装に換わった。

 

耀が顕現させたのは『模倣・ 大鵬金翅鳥』と『鳳凰の足具』、これらの恩恵は生命の目録から顕現したのではなく『鳳凰の髪飾りから顕現して生命の目録が補助をする』形で成り立っている。

その為生命の目録は帯状にならずにペンダントになったままだ

 

 

飛鳥「準備出来たわ‥‥‥‥でもドアノブが無いわね」

 

十六夜「ヤハハ、任せろ‥‥‥‥やっぱ派手に行かないとな!!」

 

 

そう言った十六夜は刀を構え扉に歩み寄る、ただ軽く抜き刀身が三分の一も露出せずに刀を鞘に納める‥‥‥‥それだけで充分だった。

 

 

カッチャンッ!

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

ドッカァァァァァンッッッ!!!

 

 

 

扉が粉々に爆散した瞬間ギフトゲームは始まった

 

 

 

 

 

奏「ん~、まだまだだね」

 

十六夜「ヤハハ、厳しいな奏」

 

 

 

 

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飛鳥は正面の階段前広場にいた‥‥‥‥十六夜達は先に進み、飛鳥は残って『ペルセウス』の兵士達を阻む。

 

ペルセウス兵「居たぞ!ノーネームの小娘だ!」

 

「不可視のギフトを持つ者は残りのメンバーを探しに

 

飛鳥「行かせないわよ?‥‥‥‥さぁ初めての実戦よ、来なさい『スコル』『ハティ』!!」

 

 

飛鳥が取り出したギフトカードから光が漏れ出しペルセウス兵達の眼を眩ます、光が収まりペルセウス兵達が見たのは『人よりも大きい熱気と冷気を放つ大狼二匹』だった。

 

 

ペルセウス兵「ふ‥‥フェンリル!?」

 

飛鳥「さぁ、『スコル、ハティ、先ずは挨拶して差し上げなさい?』」

 

『『クオォォォォォォォォッッッッッ!!!!』』

 

ペルセウス兵「ぐあぁっ!?耳が!?」

 

「なっ!?『不可視のギフト』が解けた!?」

 

 

神狼の奏でる二重奏は『白亜の宮殿』全体に響き渡る、二匹の遠吠えは『妨害』の恩恵が付与されているため宮殿中の『ペルセウス兵の持つ不可視の恩恵のみ』をピンポイントで妨害したのだ。

奏曰く『ウ○ルスバスターしてない方が悪い』

 

 

???「ねぇねぇあすか!あいつら食べちゃダメ?」

 

飛鳥「駄目よ『スコル』?帰ったらご飯だから我慢よ?」

 

スコル「え~!?『ハティ』も何か言ってよ!」

 

ハティ「‥‥‥‥」

 

スコル「ハティ?」

 

ハティ「‥‥‥‥お嬢に、従います」

 

スコル「ハティがうらぎった!?」

 

飛鳥「うふふ♪偉いわねハティ」ナデナデ

 

ハティ「‥‥‥‥自分、不器用ですから」

 

スコル「ずるい~!あすか!僕もなでなでして~!」

 

飛鳥「はいはい‥‥ギフトゲームが終わったらもっと撫でてあげるから頑張りなさい?」ナデナデ

 

スコル「ほんと!?約束だからねあすか!」

 

ペルセウス兵「貰ったぁ!」

 

 

飛鳥達が話している時に後ろから斬りかかるペルセウス兵‥‥‥‥しかし『話しているが飛鳥に隙は無い』

 

 

飛鳥「無駄よ!」

 

ペルセウス兵「ぐぁぁっ!?」

 

 

ペルセウス兵は余りの勢いに吹き飛ばされ壁にめり込み気絶した、その光景にペルセウス兵は息を飲む‥‥‥‥詳しく言うなれば『飛鳥の背中に生えた輝く六枚三対の白い翼』を見てだが。

 

 

ペルセウス兵「せ‥‥『熾天使』だと!?」

 

「バカな!天使の最高位が何故『ノーネーム』に居るんだ!?」

 

飛鳥「そんな事は今関係無いじゃない、さぁ‥‥‥‥かかってきなさい。」

 

ペルセウス兵「クソッ、舐めるなぁっ!!」

 

 

兵士達は様々な形で飛鳥に攻撃するが全ては無駄に終わる。

弓矢を放つがスコルに焼かれ無力化され、剣を持って特攻するが飛鳥の剣と翼で弾き飛ばされるか神狼のどちらかに吹き飛ばされる、炎の恩恵を飛ばすが飛鳥に届く前に見えないナニカに切り刻まれ落下する。

 

 

飛鳥「ハァ‥‥つまらないわね、『落ちなさい』!!」

 

 

空を飛ぶペルセウス兵達は『威光』の力により空から墜落する、悲しい事に兵士達では飛鳥には敵わない。

 

 

飛鳥「仕上げよ‥‥‥‥貴方達に言える事はただ一つ」

 

 

バサァ‥‥‥‥ッ!と飛鳥は羽ばたくと広間一帯に光輝く羽根が広がっていく、危険を感じたペルセウス兵達は退却しようとするが脚が動かない‥‥‥‥何故ならばハティが『ペルセウス兵全員の脚と床を凍らせ動けなくした』からだ。

 

 

飛鳥「『私達ノーネームを相手にした時点で貴方達の負け』‥‥‥‥この一言に尽きるわ、精々後悔しなさい。」

 

 

 

 

 

飛鳥はそう答えると『パチン』と指を鳴らし、辺り一面が白に塗り潰され‥‥‥‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

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十六夜サイド

 

 

 

ドッカァァァンッッッ!!!

 

 

 

ジン「な‥‥何ですか今の爆発は!?」

 

十六夜「多分お嬢様だろ?」

 

飛鳥「呼んだかしら?」

 

十六夜「うぉっ!?」

 

ジン「あ、飛鳥さん!?」

 

 

いつの間にか飛鳥が隣に立っていたので十六夜とジンはビックリする、飛鳥は悪戯が成功した子供の様に上機嫌だ。

 

 

十六夜「お嬢様、どうやって此方に来た?」

 

飛鳥「私の恩恵の能力に『転移』があるのよ‥‥‥‥はい、これで良いかしら?」

 

 

十六夜が飛鳥に渡されたのは『ハデスの兜』のレプリカ三つだった

 

 

十六夜「殺しては無いよな?」

 

飛鳥「勿論よ‥‥‥‥そう言えば春日部さんは?」

 

耀「十六夜!飛鳥!ジン!」

 

 

タイミング良く耀が何処からか帰ってきた、その手に持ってるのは‥‥‥‥‥‥‥‥大量の食料。

 

 

ジン「あの‥‥‥‥耀さん?その食料はどうしたんですか?」

 

耀「落ちてた」

 

ジン「盗んできたの間違いじゃないんですか!?」

 

耀「『私を食べて』って書いてあったから」

 

ジン「そんなわけ無いでしょう!?何処ぞの不思議の国じゃないんですから!?」

 

耀「ほら、証拠」

 

 

耀が持っていた紙には

『五日分の食事です、旅行の間はこれを食べて下さい‥‥‥‥何卒宜しくお願いしますbyペルセウス料理長』と書かれていた。

 

 

ジン「ペルセウスの食料じゃないですか!?元の場所に戻して下さい!」

 

耀「美味しかったよ?」

 

ジン「もう食べ終わったんですか!?」

 

 

耀の手には食材の影は既に無く、唯一の食べた証拠は口回りの食べ滓が少々と若干膨れたお腹ぐらいである。

 

 

耀「早く終わらせてご飯にしよう‥‥‥‥ケプッ」

 

ジン「もう、何も言わないぞ‥‥‥‥!」

 

 

哀れ幼きリーダージンに胃痛の兆候が現れたのを露知らず、一時的に食欲を満たした紅の踊り子は満足げに兜を被り姿を消し、ジンも胃を押さえながら兜を被った。

 

 

十六夜「ヤハハ、有り難く使わせて貰うぜお嬢様」

 

飛鳥「えぇ‥‥今兵士達の兜は使えない状態よ、今のうちにアイツの所に行っちゃいなさい?」

 

十六夜「了解だ、残党は任せた」

 

 

十六夜も兜を被り姿を消す、気配が完全に消えてから飛鳥はポツリと言葉を漏らす。

 

 

 

 

飛鳥「‥‥‥‥囮にならなきゃ良かったかも」

 

耀「ふぎゅっ!?」

 

飛鳥「‥‥‥‥‥‥あ」

 

ペルセウス兵「居たぞ!二人目の『名無し』だ!」

 

 

飛鳥は見てしまった、躓いて転んだ耀とその拍子に脱げてコロコロと転がる兜を‥‥‥‥‥‥そして不可視の恩恵が解けてしまい数人の兵士に見つかってしまった。

 

ユラァ‥‥‥‥と立ち上がる耀、しかし顔に影が差し表情が見えない。

 

 

ペルセウス兵「おい見ろよ、アイツ転んで折角の不可視が解け

 

 

 

ボウッッ!!

 

 

ギャアァァァァッッ!?」

 

耀「忘れろ‥‥‥‥」

 

ペルセウス兵「‥‥‥‥へ?」

 

耀「忘れてしまえ何もかも‥‥‥‥!!」

 

ペルセウス兵「や‥‥ヤバイぞ逃げろ!?」

 

耀「逃がさない!!」

 

ペルセウス兵「うわぁぁぁ!?」

 

 

両手両足に炎を灯し、顔を赤くした涙目の耀はペルセウス兵達の記憶を刈り取るべく生死を賭けた鬼ごっこを始めたのであった‥‥‥‥‥‥

 

 

 

飛鳥「‥‥‥‥‥‥」

 

スコル「あすか?どうしたの?」

 

飛鳥「何でもないわ、スコルも行ってらっしゃい?」

 

スコル「えっ良いの!?行ってくる!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

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白亜の宮殿最上階にて_____

 

 

 

黒ウサギと奏は闘技場の様な場所の真ん中で皆を待っていた‥‥‥‥

 

 

黒ウサギ「十六夜さん、ジン坊っちゃん………」

 

十六夜「ヤハハ、そんなに俺達が恋しかったか?」

 

黒ウサギ「!?」

 

奏「二人共、お疲れ様♪」

 

ジン「‥‥‥‥‥‥はぁ」

 

 

黒ウサギは十六夜達の姿を確認して安堵したようにため息を漏らす、‥‥‥‥若干一名胃にダメージがあるようだが。

 

そして上座に俺達を見下ろすゲスがいた。

 

 

ルイオス「フン…………まさかここまで使えないなんて、この件が終わったらまとめて粛清しないと。」

 

十六夜「おいおい、こっちは不意打ちなんだから勘弁してやれよ。」

 

ルイオス「『名無し』ごときを僕の前まで来させる時点で重罪さ。」

 

 

ルイオスはギフトカードから炎をかたどった弓を取り出した、それを見て黒ウサギは顔色を変えた。

 

黒ウサギ「………ペルセウスの武器では戦わないということですか?」

 

ペルセウス「フン、当然だろ‥‥僕の敗北はそのままゲームの敗北になる。そこまでリスクを負うようなゲームじゃないだろ?」

 

 

ルイオスはそう言いながら首のチョーカーに手を掛ける、一つ封印を解くごとに光が増していき最後の一つになった。

それに手をかざしルイオスは高らかに宣言する。

 

 

ルイオス「さあ、目覚めろ―――――アルゴール!!!」

 

 

褐色に染まった光が闘技場を照らし現れたのは蛇の刺繍が付いた黒いパーカーを着た女の子だった、その瞬間奏を除くノーネームメンバーは悪寒を覚える。

 

そして直感するのだ、『今まで会った奴の中で奏と白夜叉を除いて一番強い』と。

 

五感の鋭い黒ウサギと修業により実戦経験を積んだ十六夜は直に解る、『星霊アルゴール』は封印と隷属をされているにも関わらず‥‥‥‥。

 

そしてアルゴールは徐に右手を天に向ける、何をするか解らない‥‥‥‥十六夜達が身構えた時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルゴール「おいウサギ、アルちゃんは棄権するし。」

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥はい?

 

 

 

 

一同『はあぁぁぁぁっっ!?』

 

ルイオス「何を言ってるアルゴール!?マスター命令だ!さっさと戦え!!」

 

アルゴール「煩いクソマスター!お前に指図される筋合いは無いんだよ!!」

 

ルイオス「俺はお前のマスターだろうが!?しっかり言うこと聞けよ!?」

 

アルゴール「大体あんたは隷属された私を受け継いだだけだろ!アルちゃんは隷属されるならもっと優秀なマスターが良いんだよ!!例えばあの御方とか!」

 

 

アルゴールは俺に指を向ける‥‥‥‥え?俺?

 

 

ルイオス「はぁぁ!?あんな小娘の何処が良いんだよ!?やっぱり顔か!?女の子が良いのか!?」

 

アルゴール「あんたの眼は腐ってるのか!?あの御方は『二代目天照大御神』だぞ!!男だぞ!!」

 

ルイオス「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥え?」

 

 

ルイオスはアルゴールの言葉を聞きギギギ‥‥‥‥という効果音が出るような動きで顔を見てきた

 

 

ルイオス「‥‥‥‥‥‥」

 

奏「‥‥‥‥‥‥」ニコッ

 

ルイオス「‥‥‥‥‥‥」ダラダラ

 

 

もうね、ルイオスの汗が凄いです。

 

 

ルイオス「はあぁぁっっ!?男ぉぉぉっっ!?」

 

 

一同『そっちじゃねぇだろ!?』

 

 

皆のツッコミが一体になった瞬間だった

 

 

ルイオス「ちくしょうっ!こんなの無効だ無効!!おい黒ウサギ!ゲームキャンセルだ!!」

 

黒ウサギ「で‥‥できません!一度決められた『フロアマスターの主催者権限』は違反な物以外は特例以外無効にはなりません、今回のゲームは『二回分』を一度に決めたので次のゲームも無効には出来ないのです!」

 

ルイオス「ちくしょぉぉぉっ!!?」

 

 

ルイオスはその場に崩れ落ちた‥‥‥‥だがしかし暫くすると突然笑い出す、やだ‥‥‥‥頭可笑しいわこの人。

 

 

アルゴール「やだ‥‥‥‥頭可笑しいわこの人」

 

 

アルゴールも同じ事を思っていたのはさておき、ルイオスは懐から黒い球体を取り出した。

 

 

ルイオス「アハハハッ!どっちにしろ一回でも勝てれば良いんだよ!アルゴールは棄権したが俺だけで充分だ!」

 

 

ルイオスは弓を放り投げ球体を床に叩きつけ砕く、すると床に黒い禍々しい気配のする穴が現れた。

ルイオスは手を突っ込み、勢い良く引き上げたのは『黒い両手剣』だった。

 

 

ルイオス「『名無し』には勿体無いが使ってやるよ!この『魔剣・ダーインスレイヴ』を!!」

 

 

ボウッッ!!!

 

 

十六夜「ヤハハ、お前が本気で来るなら俺も本気で相手しないと失礼だよなぁ♪」

 

 

十六夜は楽しめそうと言わんばかりの笑顔を作り左目の炎をより一層強くする、十六夜は修業により己の力へと換えた『霊刀・雨宮』を抜刀しルイオスに向けて突っ込んだ。

 

 

ルイオス「舐めるなぁっ!!」

 

 

ルイオスは上段から斬りかかるがそれは見るからに素人丸出し、魔剣を扱う以前の問題である。

 

 

十六夜「遅ぇよ‥‥『飛天斬り』!」

 

ルイオス「うぉっ!?」

 

 

上からすりおろされた剣を上へ弾きルイオスを仰け反らせる、その勢いのまま後ろへ回り込み足を払う‥‥‥‥そして蹴り上げた。

 

 

ルイオス「がぁっ!?」

 

十六夜「はい三コンボ!」

 

 

まだまだ終わらない‥‥‥‥『ブースターユニット』を展開し十六夜も追撃すべく空へ飛び、更に空中で蹴り上げた。

 

 

蹴り飛ばす、回り込む、殴り落とす、回り込む、蹴り上げる、回り込む、たまに切り刻む、回り込む、蹴り飛ばす、回り込む、殴り落とす、回り込む、蹴り上げる、回り込む、蹴り飛ばす、回り込む、殴り落とす、回り込む、『バーストショット』で打ち上げる、回り込む、殴り飛ばす、回り込む、蹴り落とす、回り込む、蹴り上げる、回り込む、『ウォーハンマー』で叩き落とす、回り込む‥‥‥‥‥‥

 

 

『袋叩き』という言葉がピッタリな光景に一同は引いた

 

 

アルゴール「うわぁ‥‥‥‥‥‥」

 

ジン「く、黒ウサギ?前が見えないんだけど?」

 

黒ウサギ「ジン坊っちゃんは見ないで下さい!」

 

奏「いいぞ~!もっとやれ~!」

 

アルゴール「もっとやれ~!!」

 

黒ウサギ「アルゴールさんは味方ですよね!?」

 

 

ドッカァァンッッッ!!!

 

 

 

闘技場の真ん中には派手な音を立てて落ちたモザイクの塊と化したルイオス(生きてます)と「ヤハハハハ、スッキリした♪」何て言っている血塗れの十六夜を見れば勝敗は明らかだろう。

 

 

黒ウサギ「い‥‥‥‥一回目強者『ノーネーム』!!」

 

 

ルイオスの治療の為に二回戦目は三日後となった‥‥‥‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 





作者スッキリしました(*´∀`)♪
実は自分、狼の遠吠えって聴いたこと無かったんですよね。
そこで調べてみたら御犬さまとは違い声が高く、より周囲に響き渡る様にしてるんだとか。

うん、狼を一度で良いからもふってみたい
(*´ω`*)

次回は奏ちゃんがフルボッコします!これは確実。
そして遂に奴等が動く‥‥!?どうなるかなんて作者も解らない!!(~_~;)

ではでは次回も楽しんで頂けたら嬉しいです♪
(* ̄∇ ̄)ノ
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