明久side
「ごめんねみんな心配かけて…」
「本当だよ、吉井君心配したんだからね」
久々に学校に来たらみんなが心配の声をかけてくれた。
「大丈夫?吉井」
「大丈夫だよ。霧島さん心配してくれてありがとね」
そんな話をしているといきなり…
ピンポンパーン
『吉井、坂本、土屋、上条、木下、久保は、学園長室に来るように以上』
「今の声はババア長?でもなんで秀吉や久保君まで?」
「まぁ明久さっさと行くぞ」
雄二に言われるがままに学園長室に向かった。
「失礼しますババア長」
「またか明久…」
睦月が何か言ってるけど僕には聞こえない
「まぁいい、今日来てもらったのはコイツを渡すためさ」
そう言って学園は電子端末のような物を六個取り出した
「これはアンデッドサーチャーと言ってアンデッドが現れるとアンデッドの場所を特定して教えてくれるのさ」
「すいません学園長何の事なんですか?」
「あぁそうか久保君は知らないんだね実はね…」
~説明中~
「なるほど吉井君達は仮面ライダーで敵がアンデッドというわけか」
「まぁそういうわけさね、とりあえずこれはあずけておくよ」
そう言って学園長は僕らにアンデッドサーチャーを渡した
「後それと上級アンデッドには気をつけておくれ」
「「「上級アンデッド?」」」
「上級アンデッドは人の言葉を話し人の姿をしている、それに人の姿の時はアンデッドサーチャーに認識されない」
「それ?大丈夫なんですが?」
「大丈夫な分けあるかい、だから忠告してるのさね」
「でも上級アンデッドは何人もいるわけじゃない」
「睦月?」
「そのとおり、アンデッドはトランプと同じく53体、その中の12体が上級アンデッドそして残りの一体がジョーカーさね」
「ジョーカー?」
「明久お前が夢で見たアンデッドの事だ」
「なんだって吉井あんた夢でジョーカーを見たのかい?」
ババア長が物凄い剣幕で近寄ってきた。
「たっ多分」
「たくっまぁいい、吉井あんたはまたその夢を見たら私に報告することいいさね」
「分かりました。」
そう言って僕たちは学園長室を後にした。
明久sideout
愛子side
「近頃この付近で事故が多発しております。気をつけておいてください。」
その高橋先生の言葉を聞いた僕は今日は彼氏と一緒に帰ろうと思った。
「ねぇ康太君今日一緒に帰らない?」
「別に構わない」
「じゃあ一緒に帰ろうね!」
愛子sideout
康太side
俺は愛子と一緒に一緒に下校していた。
たわいのない雑談をしながら。
「ねぇ康太君今日は何で学園長に呼ばれたの?」
「お前には関係ない」
「つれないねぇー康太君は」
そんな話をしているとアンデッドサーチャーにアンデッドの反応が入った。
「(すぐ近くじゃないか)」
「どうしたの?康太君?」
「愛子先に帰っていろ」
俺はそう言って走り出した。
「ちょっと待って康太君」
走っていく俺に愛子の声は届かなかった。
現場についた時には人が何人か倒れていた。
「まだ殺したりないなぁ」
「喋った!上級アンデッドか」
「アンデッドを知っているのか…ならば死ね」
アンデッドはこちらに向かってくる。
俺はカードを取り出しベルトにセットした。
「変身」
その声と共に現れた光のゲートを抜け俺は変身した。
「仮面ライダーか面白い」
そう言ってアンデッドと俺は戦い出した。
だが…
力の差は歴然だった
俺の全ての攻撃はよけられ相手にいいようにやられていた
「くそっ」
「弱いな仮面ライダーもその程度か」
「なめるなぁぁ」
カードを使った
「アッパー、ファイヤー」
「ファイヤーアッパー」
その電子音と共に俺はアンデッドに一撃を放った
しかし俺の放った攻撃はアンデッドに片手でとめられた
「話にならん」
その声と同時に俺の腹に激痛が走った
アンデッドに片手を握られたまま何度も攻撃をくらった
「グハッ、くそ…」
攻撃された衝撃でベルトが腰から離れ変身がとけてしまった。
「死ね、仮面ライダー」
そう言ってアンデッドは剣を構えた…
「(俺は死ぬのか…)」
その時後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
「やめて、康太君にこれ以上攻撃しないで」
「愛子何をやってる早く逃げろ」
そう怒鳴ったが愛子は全く話をきかない
「嫌だ、康太君と一緒じゃなきゃ」
どうすればいいんだ…
そんな事を考えていた時にアンデッドは人の姿になり話しかけてきた。
「おい、そこの女俺の有通りにすればこの男は見逃してやろうどうする?」
「愛子だめだ…」
「お前は黙っていろ!」
そう言ってアンデッドは俺の肩を切りつけてきた
「グァァ」
「康太君!」
「さぁ選べ」
アンデッドは俺に近ずき剣を振り上げた
「分かった…だから康太君には、もう何もしないで」
「交渉成立だ。」
「貴様ぁぁ」
俺はアンデッドにパンチを放ったが止められそのまま川に投げ飛ばされた。
「俺の名は伊坂だ覚えておけ、まぁもう会うことも無いがな」
そう言って伊坂は愛子と共に姿を消した…
「愛子…」
そのまま俺は気を失いその場に倒れ込んだ…
俺は気が付くとベッドに寝ていた
起き上がるとそこには知らない人の姿があった。
「起きたね。まぁ今は休みなさい」
「あなたは…」
「私は嶋昇だよろしくね」
これが俺と嶋さんの最初の出会いだ…
続