優子side
私は今窮地に立たされている…
ペアチケットの為にバンド対決に出ることになった。
それは別にいいんだけど問題は…
私がとてつもなく音痴だとゆうこと!
自慢じゃ無いけど私は、成績優秀、品行方正、これほどの優等生はいないと自負しているわ。
そんな私に弱点があるなんて言えるわけないじゃない!
さっきも…
『歌は優子お願い…』
『わっ私!?』
『だって優子学校のPVにも出る程の実力じゃん』
『そっそうだけど…』
『じゃっ優子お願いね!』
『期待してる…』
『任せなさい!必ず優勝して見せるわ!』
回想終了
「どうすればいいのよ〜」
やっぱり無理なんて絶対言えないわ。
どうしよ…
「あっ!そうだ!秀吉にやってもらおう(やらせる)!」
「だだいまなのじゃ~」
「秀吉~お姉ちゃんどうしてもお願いしたい事があるんだけど~」
「姉上よ拳から禍々しいオーラを出しながらのお願いはもはや脅迫なのじゃが」
そうね暴力はいけないわよね。
「それで今度はなんじゃ姉上」
「実はね…」
説明中
「なるほどのぉ、それでまたわしに代役を頼もうとした訳じゃな。」
「秀吉お願い!」
「じゃがそれは無理な相談じゃな」
「どうしてよ!お姉ちゃんの為だと思ってお願いよ。」
「すまぬがわしも対バンに出るのでなそれは無理なのじゃ」
「えっ!あんたでんの?」
「うむ、明久たちと組んでのう。」
「じゃあ私はどうすればいいのよ…」
もうわたしが歌うしか無いの?でもあんなのみんなの前で披露するわけにもいかないし
「大丈夫かのぅ姉上、きのこが生えてもおかしくない位暗くジメジメしとるように見えるのじゃが」
「(どうしよ…)」
部屋の隅に体操座り窓の外を見ながら現実逃避中
「ならば姉上わしが歌を教えるぞい!」
「えっ!本当に私ものすごく下手くそだけど」
「大丈夫じゃ!わしも全力で練習に付き合うぞい」
「本当にね…」
「もちろんじゃ!」
優子sideout
明久side
「それで明久俺たちはどんな曲をやるんだ?」
「それはまだ決めてないんだよね~」
「やはりラブソングなどが良いのかのぅ?」
「今人気の歌手の歌でも歌うか?」
秀吉や睦月の案も悪くは無いんだけどね~
今人気の歌手って言ったらHKD36(北海道)とかかな
「自分たちで作る…」
「いいね!康太その意見!」
「でも誰か作詞とか作曲できんのか?」
全員が下を向いて黙る…
「確信をついてきたね…」
「睦月、もうちょっとオブラートにな」
「返す言葉も無いのぅ」
「睦月は空気が読めない…」
「えっ!俺のせい?」
まぁ確かにそんな事僕らじゃできないもんね~
でもほんとどうしたもんかね~
「余り時間もないしカバーでいんじゃねぇのか?」
「でも雄二カバーするったってどんな曲にするのさ!」
「そうじゃ!GReeeeNのオレンジなんてどうじゃ?」
「いいね!流石秀吉僕の義妹だ!」
僕は親指をグッと立てる。
「それは嬉しくないのぅ…」
あれ?褒めたつもりなのに?
「俺はそれでいいが皆はどうだ?」
「折れもそれでいいよ」
「意義なし…」
それから楽譜を渡して変える頃には外はもう真っ暗だった
「あれ?優子?」
通ろうとした校門には僕の彼女の姿が会った。
「先に帰って良かったのに」
「今日は明久と一緒に帰りたくて…」
「じゃあ行こうか。」
僕は優子に手を差し出す。
「うん!」
優子は僕の手を握り一緒に歩き出した。
「明久もバンド対決に出るんでしょ?」
「そうだけど…なんで優子が?」
「秀吉がね。一緒に出るって。」
「あっそうか。秀吉がね」
「あっあのね明久」
ん?ゅどうしたんだろう?
「実はね出るのバンド対決」
「ん?誰が?」
「私が…」
「優子が?」
「うん…」
えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!優子がぁぁぁぁぁ!!!!
「だっ大丈夫なの?歌は…」
「それは秀吉に特訓して貰ってるわ」
「そうなんだ。頑張ってね!」
「明久もね!」
気がつくともう優子の家のそばだった。
「ここでいいわまた明日ね明久!」
「うん!またね優子」
僕は優子と別れ夜の道を1人歩いていた。
続
明久たちのバンド名募集!
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