アルベール:雷神卿と呼ばれる程の実力者。どのギルドに所属するわけでもなく単独で自分のある目的のために星晶獣関連のクエストをこなし続ける。1回の攻撃で2の太刀を入れる様は正に雷のごとく輝く。
居酒屋クエストカウンター前
受付嬢「ダメ!」
キリヤ「そ、そこを何とか・・・」
受付嬢「ダメなものはダメです。クエストの受注条件を守るのはギルドとして当然です。いくら名高いディセンダーのギルドマスターでも例外はなし!」
キリヤ「な、何でこんな日に限って人数指定クエストしかないんだ・・・」
現在キリヤの前に張り出されているクエスト一覧は全て人数指定があり最低3人以上と書いてあった。現在キリヤのパーティはヴィーラをフィリスの送りに出してしまったためキリヤと妹のマナの2人なのであった。つまり・・・
キリヤ「受けれない・・・」
マナ「クエストがないならしょうがないね。じゃあ今日はフリーと言うことで・・・」
キリヤ「いやいや、今ルピが尽きたらどうする?俺らの目的の1歩すら踏み出せなくなるぞ?」
マナ「うぐっ!」
キリヤとマナがカウンター前でガヤガヤ騒いでいると後ろから不意に声をかける者がいた。
???「すまない、クエストを受けないなら退いてもらえないか?」
キリヤ&マナ「あっ、すみません。」
キリヤとマナは反射的に謝るとクエストカウンターから1歩身を引いた。
受付嬢「あら、アルベールさん。クエスト受注ですか?」
アルベール「ああ、なるべく星晶獣関連で頼みたい」
受付嬢「星晶獣関連は今ありませんね。大体パノプティコンに取られましたので」
アルベール「何!?」
受付嬢「因みに、今だに何も明かさないパノプティコンを調査するクエストならありますよ?」
アルベール「・・・仕方ない。そのクエストを」
受付嬢「3人以上限定ですけど」
アルベール「何だと!?」
受付嬢「いつも単独でクエストこなす貴方には難しいと思いますけどね」
アルベール「・・・」
このやりとりを聞いていたキリヤとマナは・・・
キリヤ「なぁマナ。これってチャンスじゃないか?」
マナ「あっ、嫌な予感が・・・まさか兄さん・・・」
キリヤはクエストカウンターに戻りアルベールに詰め寄ると
キリヤ「アンタ今クエスト探ししてたよな?」
アルベール「ああ、そうだが、お前達は?」
キリヤ「ギルド、ディセンダーのキリヤ・アスカンドだ。んでこっちが」
マナ「マナ・アスカンドです。もしかして悩んでる理由は同じかなって思って声掛けたんだ」
アルベール「ディセンダー・・・そんな大きなギルドのトップのキリヤ達が悩みが同じ?どういう事だ?」
キリヤ「実はさ・・・」
キリヤは現在の人手不足でクエストに行けない事を話した。そしてアルベールと共に行動することで解決しようと言う提案を出したのだった
密かに報告すると今回から誤字の一部を治しました。
星召獣→星晶獣
ほんとにグラブルやってんのかよ!?って言われてしまうかもしれない作者ですみません・・・
さて、次回からはアルベールと行動を共にします。キリヤ以外の初の男キャラなのでうまく扱っていきたいですw