とある空の物語   作:teiruzu831

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今回は少し長めになります。捕捉としてキリヤとマナはアスカンド家にいることOKしていますがヴィーラは基本的に早く帰ってくれないかと思っています。今回も追加キャラは出ないので紹介も無しです。


朝方の空

キリヤ 「ふぁ・・・あ、そうか昨日はリビングで寝たんだっけ。」

「・・・誰ぇぇ!?」

キリヤ 「この声はマナ?俺の寝室の方からだ」

キリヤの寝室

マナ 「朝起きたら兄さんの寝室に女の子がいた・・・」

ヴィーラ 「マナ様退いていていてください。このゴミを処分しますので」

ヴィーラは笑顔だったが殺気が押さえられていない。

マナ 「え?ちょ」

ヴィーラがラストを振りかざす直前にキリヤが寝室に飛び込んできた。

キリヤ 「ヴィーラ、待て!!」

ヴィーラ 「キリヤ様?」

キリヤ 「いいから、その剣をしまえヴィーラ。」

ヴィーラ 「はい、キリヤ様」

マナ 「兄さん?どういう事か説明してくれる?」

キリヤ 「マナ、目が笑ってないぞ・・・」

キリヤは二人をリビングに写し昨日の夜に起こった出来事を説明した

マナ 「つまり、兄さんは弱った女の子を家に連れ込んだわけか」

キリヤ 「連れ込んだって・・・・」

ヴィーラ 「キリヤ様のほっとけない病にも困ったものですわ」

キリヤ 「しょうがないだろ、それしか方法が思いつかなかったんだから」

ヴィーラ 「それに、単独で戦闘を行ったのですよね。私その話を聞いたとき心配しました。お怪我はありませんでしたか?」

キリヤ 「ああ、大丈夫。あんなチンピラはヴィーラやマナが協力してくれなくても倒せるさ」

マナ 「眠ってる私をブレイドスタンスして連れていってくれても良かったのに。」

キリヤ 「だってマナ、気持ち良さそうに寝てるし」

マナ 「///」

ヴィーラ 「私はお二人様の従者です。従者には従者の役割があります。私の意見など二の次で構いませんのに」

キリヤ 「ヴィーラは今でも十分尽くしてくれてるさ。それにな俺はあまり人を縛り付ける事はしたくないんだ。」

ヴィーラ 「キリヤ様///」

キリヤは自分が言った事が少し恥ずかしくなりその場を離れる口実を言った

キリヤ 「あーと、そろそろフィリスを起こしてくるよ。」

ヴィーラ&マナ 「あ、・・・」

再びキリヤの寝室

キリヤ 「フィリス、そろそろ起きなよ」

フィリス 「うー、みゅぅ・・・」

キリヤ 「爆睡ですか。まぁ、昨日は色々あったしな」

フィリス 「う~ん、キリヤのばかぁ///」

キリヤ 「何で俺夢の中でバカにされてるの?」

フィリス 「キリヤ、キリヤぁ。みゅぅ・・・」

キリヤ 「どんな夢見てんだ。ほら、フィリス起きて」

キリヤはフィリスの頬っぺたを優しくつねった。

フィリス 「う~ん・・・うーん?」

キリヤ 「あ、起きたフィリス?」

フィリス 「・・・キリヤ・・・?」

キリヤ 「まだ寝ぼけてるのか?」

フィリス 「ふぁ!?何でキリヤが私の寝室に!?」

キリヤ 「いや、ここ俺の寝室だから」

フィリス 「ぁ・・・そうだった。っていつから居たの!?」

キリヤ 「ちょっと前から、フィリスを起こしに来たんだよ。」

フィリス 「寝顔見た・・・?」

キリヤ 「ああ、何か幸せそうな寝顔だったな?いい夢でも見たのか?」

フィリス 「~///」

キリヤ 「フィリス?」

フィリス 「着替えるから出てってキリヤ。」

キリヤ 「お、おう」

フィリス 「覗かないでね!?」

キリヤ 「覗かねぇよ!」

リビング

ヴィーラ 「キリヤ様?フィリスさんを起こしに行ったのでは?」

キリヤ 「着替えるから出てってくれってさ」

ヴィーラ 「何ですか、その態度!キリヤ様がせっかく起こしに行って差し上げたのに」イライラ

キリヤ 「まぁまぁ、ヴィーラだって俺に覗かれたら嫌だろ?」

ヴィーラ 「?いえ、別に。むしろ今見て欲しいです。」

キリヤ 「」

マナ 「兄さん、ヴィーラはほら変わってるから・・・」

しばらくした後リビングにフィリスが現れた。

フィリス 「キリヤ、お待たせ。ってあれ?キリヤ、この方達は?」

キリヤ 「ああ、紹介するよ。まず、こっちの薄く赤金の紙をしてる方がヴィーラ」

ヴィーラ 「私、キリヤ様、マナ様の従者のヴィーラ・リーリエと言います。よろしくお願いしますね。フィリスさん」

フィリス 「よ、よろしくお願いします。ってええ!?従者!?」

キリヤ 「続いて金髪ショートがマナだ」

マナ 「マナ・アスカンドです!よろしくねフィリス!」

フィリス 「よろしく・・・ってえぇぇ!?アスカンド?もしかして兄弟?」

マナ 「うん!兄さんが色々昨日勝手にやったんだってね。何かごめん」

キリヤ 「色々って、誤解を生む言い方は止めろマナ。後何か今日フィリスオーバーリアクションだな」

フィリス 「だって色々驚かされて・・・」

取り敢えずフィリスが落ち着いたと言う事で朝食

キリヤ 「しかし、ヴィーラの料理はいつ食べても絶品だな」

ヴィーラ 「フフフ、ありがとうございますキリヤ様」

フィリス 「本当に美味しい・・・私こんなに美味しい食事久しぶりに食べたよ。」

キリヤ 「大げさな・・・って、ああ、なるほど・・・」

フィリス 「あ、何か空気暗くしてごめんね。テレビでもつけよっか!」

フィリスはチャンネルを適当に選んでテレビをつけた

テレビ 「えー、では次のニュースですが、パノプティコン襲撃について続報です」

キリヤ 「ブフー!?」ゲホゲホ

ヴィーラ 「キリヤ様、大丈夫ですか?!」

マナ 「兄さん、汚い・・・」

テレビ 「お伝えしています様にパノプティコンの機密区画に存在するデータが何者かに渡ったとパノプティコンの発表がありました。しかし、不法侵入者を見たものはおらず、外聞アクセスの履歴も無いため犯人の特定はいまだ難航しており・・・」

フィリス 「襲撃事件なんて最近物騒だねキリヤ。・・・キリヤ?」

キリヤ 「え?!ああ、うん物騒だね、うん」

フィリス 「どうしたの?」

キリヤ「なんでもないよ?それよりまだ足治ってないでしょ?ヴィーラにフィリスを家まで送らせるよ。」

ヴィーラ「しかし、キリヤ様。それでは今日受けるクエストに支障がでるのでは?」

キリヤ「大丈夫。そうそう人数制限のクエストには当たらないはずだからな。」

フィリス「ごめんねヴィーラさん。」

ヴィーラ「キリヤ様の頼みですし、問題ありませんよ・・・それに」

フィリス「?」

ヴィーラ「何でもありません。準備ができしだい行きましょうか。案内は任せましたよ」

フィリス「う、うん」

食事を終えた後ヴィーラはフィリスを連れてアスカンド家を後にした。

 

 




この次からヴィーラとはしばらく別行動となります。目標としてはヴィーラと合流するまでにキャラと設定を少し増やしつつ今回登場したパノプティコンについて触れていこうと思っています。因みにパノプティコンはフリーダムウォーズの設定を大体そのまま使っています。
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